井原忠政のレビュー一覧

  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    関ヶ原は名古屋と京都の中間地点
    これから大阪城を落として、江戸時代は始まるのだなあ
    関ヶ原で三河雑兵心得は終わるのかな?

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    2026年06月08日
  • 政変問答 うつけ屋敷の旗本大家 四

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     これまでのシリーズとは異なり、政争を主軸に小太郎を描く。お城での新人イジメなど滑稽ながら陰湿な日常をリアルに描く点が井原氏らしい。水戸の徳川斉昭の登場、上知令騒動がマンネリ化しがちなシリーズを上手く盛り立てている。
     ただ、いつもの如く滑稽に振りすぎており、本多豊後守の転落をギャグで描くのは若干興醒め。
     そして今回は輪をかけて小太郎が不憫。特に官兵衛と辰五郎の二人の放蕩ぶりは流石に縁を切っても良いレベルだが、それを許してしまうところが小太郎だなとつくづく思う。

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    2026年06月07日
  • 真田武士心得〈一〉 右近純情

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    仁義、忠義と読み進め純情も初めて読んでみました。自分が好きな大名である真田家の物語で読んでいてとても面白かったです。仇討ちを果たすと言う設定の時代小説はなかなか読む機会がないのでとても楽しんで読んでいます。仁義、忠義と一緒に読み進めていきたいです。【中2】

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    2026年05月27日
  • 真田武士心得〈三〉 柳生純情

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    ネタバレ

    天下分け目の関ケ原が終わり、表裏比興者・真田昌幸、信繁父子は高野山へ配流となった。その父子を主・真田信之の命令で、昌幸や横谷左近に翻弄されながら、監視・援助することになった右近。同時に、関ケ原は右近の師匠・柳生宗章を浪人させる原因ともなった。右近にしても宗章にしても実在したのだが、著者はかなり愉快な人物として描いているのが面白い。宗章は伯耆国米子で客将となったが、お家騒動に巻き込まれてしまい、史実が語るとおり壮絶な死を遂げる。この先も決して大団円とはならない物語だが、それでもなお今後の展開が楽しみだ。

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    2026年05月20日
  • 真田武士心得〈三〉 柳生純情

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    井原先生の戦国3部作はどれも間違いない面白さです。同じ作者のこの手の本を多く読むと普通あきがきますがそれもなしです。

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    2026年05月10日
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    関ヶ原では史実として残されている井伊直政と松平忠吉、福島正則が先鋒だという約束を破った時に、茂兵衛が活躍し面白い使い方だなと感じました。また、小早川秀秋に鉄砲を打ったのも有名ですがそこも茂兵衛が活躍したとされ、最後には島津の違和感に気づきどうなるのか・・・?
    次巻が早く読みたくなるような締めくくりでとても面白かったです【中2】

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    2026年05月08日
  • 三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義

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    ネタバレ

    しばらく間を空けてしまった。もちろん面白くなくなったのではなく、余裕をかましてそのままにしてた。この巻は、いわゆる本能寺の変の直後の家康の伊賀越え道中とその後の甲斐・信濃の切り取り火事場泥棒の巻。茂兵衛の活躍目覚ましく、難所をいつもの知恵と武力で乗り越える感じ。最後のエピソードでまさかの方との間での一発必中のお子との出会いは唐突ながら、この後のエピソードに味を添える形にならないかと妙に期待してしまった。次回は真田昌幸との出会いの巻でこれまた愉しみ。

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    2026年05月08日
  • 竹田城忠義 北近江合戦心得〈六〉

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    竹田城攻めということで、自分もいつかいってみたい憧れの城で情景が細かく描写されており早く行きたいなと言う気持ちがますます強まりました!「正直無双」という旗印を掲げて、謎の兄弟かが加わり弟の予言はどうなるのか?次巻が早く読みたいです。【中2】

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    2026年04月21日
  • 竹田城忠義 北近江合戦心得〈六〉

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    ネタバレ

    竹田城跡に行く予定があるので、これで予習した。秀吉の播磨侵略の際に弟の秀長が竹田城含む辺り一体を任されたということくらいしか分からなかった。シリーズものらしいけど、この本からでも十分楽しく読めてありがたかった。フィクションではあるけど、地形だったり実際の戦の様子だったりが思い浮かびやすい状態で竹田城跡を見に行けたので読んでよかった。

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    2026年04月18日
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    面白いです! 特に本多平八郎や家康、福島正則とのやり取りがいい。マジでこんなキャラだったのかは、?だが、、、、。史実との整合性をとるのは、なかなかに大変だ。次巻も楽しみ。

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    2026年04月17日
  • 闇夜の決闘 人撃ち稼業(三)

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    シリーズ3作目にして最終回。
    鳥居に家族を人質に取られ、鳥居の敵対勢力を鉄砲で殺して行くというダークな内容。
    熊などの狩猟と違い、人を撃つことで精神的に参ってしまった猟師の玄蔵。メンタルの回復のために温泉や奥深い山に監視役達と療養に行く。
    一方、連続殺人に疑問を持つ奉行所同心に玄蔵の犯行とバレてしまう。そのことが奉行になった鳥居に伝わってしまい、鳥居の暗躍が始まる。相変わらずの妖怪ぶりに気が重くなってくる。有無を言わせずの証拠隠滅、関係者の殲滅。史実では鳥居の罷免や後ろ盾の幕閣もみな断罪されているが、鳥居のみ四国に幽閉され、明治以降まで生きたとか。
    この小説では史実を無視して、玄蔵と監視役達に

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    2026年04月14日
  • 長島忠義 北近江合戦心得〈二〉

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    2週間前に(三)を読んで、この本を飛ばしたことに気付かなかった。積読の中に、この本があって慌てて読む。主人公の遠藤与一と許婚との断絶、郎党2人の内の1人との出会いが詳しく記されて居る。敵方の秀吉の下で足軽となった経緯もよくわかる。
    今回の戦争は越前、越中の一向一揆の形成と長島一向一揆との戦い。越前、越中平定は(三)に持ち越されたが、長島の方は歴史上でも有名な悲惨な皆殺しの舞台でもある。秀吉の弟である秀長に引率されて長島に向かった遠藤与一郎達。将兵である兜首10人を挙げると出世させるとの言葉で頑張ったが、僅かに及ばず足軽のまま据置。意外と秀吉も秀長も吝い。秀吉も頂上まで行っているので、だいぶ先ま

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    2026年04月06日
  • 三河雑兵心得 : 16 関ケ原仁義 中

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    久々に本多平八郎が登場!やはり、このシリーズで描かれている平八郎は、ユニークでめちゃくちゃで、おもしろいです!そして今作では、これまた久々に茂兵衛の槍技も見ることができました!いよいよ次巻は、関ヶ原本戦、楽しみです。

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    2026年03月30日
  • 長篠忠義 北近江合戦心得〈三〉

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    「三河雑兵心得シリーズ」と並行して読んでいる。主人公はどちらも頭で勝負するのでは無く、体力勝負なところ。違うのは、こちらは弓の名人で、部下二人も剛力と頭脳派で、主人公を補佐している。その上、名門の御曹司。三河の方は、タイトル通り雑兵。そんな二人だが、この本では二人を出会わせている。一瞬だが、今後も出るのだろうか?
    主君の御曹司を殺され、その首を奪ったことから、敵方の羽柴軍の中で冷飯を食う事になった主人公の遠藤与一郎。徐々に手柄を上げる事で、信長にも免責され、出世していく。今回は長篠合戦。3段構えで有名な鉄砲戦の中で、得意な弓を駆使していくのは痛快。
    許嫁であった女性とのイザコザも戦の中で息抜き

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    2026年03月24日
  • 上月城忠義 北近江合戦心得〈七〉

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    ネタバレ

    尼子党の忠義を代表するような山中鹿介の寄騎となった与一郎の目線で、秀吉(織田軍)の上月城攻略を綴る本巻。冒頭の福原城、そして上月城で行われた秀吉のジェノサイドは、あまりに後味が悪い。黒田官兵衛の考察ということにして、著者は秀吉と弟・長秀が一心同体で、アクセルとブレーキであると結論している。アクセルだけの秀吉について、付録コラムの『戦国心得』でも言及している。しかし私には、信長のように仏と鬼が同居するような性格ではない秀吉が、信長の真似をしただけのように思えてならない。

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    2026年03月18日
  • 夫婦道中 うつけ屋敷の旗本大家 三

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    少しシリーズにマンネリ化が見えてきた印象。平和な大家業にそうそう大事件は起こりえず、新キャラとして於烈こと、本多豊後守の妻・恵那姫が登場したが少し無理がありすぎる。庶民への交わりを楽しむという可愛い面もあるが、大家愛が感じられず私はあまり好きになれない。最後の評定展開や小太郎の成長(ずる貧しさ)へは一定のカタルシスがあり、ストーリーテリングの上手さは流石。ついに佳乃とも結ばれ、さらに物語は動いていく。
    ※今回はメタ発言が多すぎたのが若干気になる・・・
    (もともとあったが、やり過ぎな印象を受けた)

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    2026年03月15日
  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義

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    初めてこの作家に
    まだまだ続きかある
    どう生き残るのだろうか
    どう出世せるのだろうか
    気になることが多々

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    2026年03月14日
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    ついに大将の徳川家康が岐阜城に着陣する。
    西軍の石田三成が2万の兵を率いて大垣城をたって関ヶ原へと進軍。
    そんな折、茂兵衛は井伊直政から、先方を任されている福島正則を差し置いて、いわゆる抜け駆けして、家康の四男に先陣を切らせたいと相談をうける。
    ついに関ヶ原の戦いが始まる。

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    2026年03月03日
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    『真田武士心得〈二〉』とほぼ同時刻、同場所で物語が展開する。本書付録の関ケ原布陣之図を見ると、家康の本陣が西軍に挟まれるように布陣していて危うい。家康の思惑どおり戦は数時間で勝敗が付いた。しかし、外様・福島正則と譜代・井伊直政、家康四男・松平忠吉の先陣争いの見返りとして福島隊に預けられた、茂兵衛の甥で三番寄騎の小六が戦死してしまった。戦場の常とは言え、茂兵衛にとっては悔やみきれない小六の死であろう。

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    2026年03月02日
  • 真田武士心得〈二〉 関ケ原純情

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    真田信之の密命を果たすべき鈴木右近は東軍西軍の集まる美濃を目指す。小早川軍に居る師柳生宗章に無事密書を届け、さらに親の仇である中山九兵衛に戦場で遭遇し戦いを挑む。あと一歩のところで九兵衛に逃げられた右近は真田家に戻る一方、師柳生宗章の娘紗良の婿養子として柳生家を継ぐように持ちかけられるが、、、

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    2026年02月22日