井原忠政のレビュー一覧

  • 三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義

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    本能寺の変を身をもって体験した茂兵衛、命からがら逃げ帰る。途中、穴山梅雪の消息が気になり戻ったところ、家老の有泉を救出し、怪我の彼を担いで戻るという超人的な活躍。
    6月2日に本能寺の変があり、岡崎に戻ったと思ったら、家康より甲州への侵攻を求められて出兵したのが6月9日。中間管理職とはいえ恐るべき酷使のされよう。
    初恋の女性とたった一度の逢瀬で長男誕生。長男は全てを承知の義弟辰蔵夫婦の養子となる予想外の展開。硬軟取り混ぜた内容に、読むペースが加速する。

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    2023年01月12日
  • 三河雑兵心得 : 9 上田合戦仁義

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    ネタバレ

    今度は裏切らないと言ってたはずの真田昌幸との戦い。圧倒的軍勢なれど、城に引き入れての反転攻勢。逃げる先を火をつけたり、河を増水させたりの巧妙な作戦が見事。コレは史実なんだろうか。最後敵に囲まれ体中を刺されて意識を失う茂兵衛。もしかして死ぬの?

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    2023年01月12日
  • 三河雑兵心得 : 6 鉄砲大将仁義

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    城番につくこと4年はあっさりとした内容。ちょっとだけ昇格。肩書きは鉄砲頭で変わらないが、鉄砲50人と槍足軽40人、小頭含めて100人を率いる立派な足軽大将となる。
    武田の重職である穴山梅雪の担当になり、甲州へ梅雪の妻と子供の救出で活躍。この穴山担当で京都まで付添、織田信長親子に気に入られる。信長の息子と一緒に酒を飲んで居ると、突然の本能寺の変。
    山あり谷あり、大きな歴史のうねりの中で次の展開が気になる。

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    2023年01月11日
  • 三河雑兵心得 : 5 砦番仁義

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    紆余曲折あるものの順調に出世を続ける茂兵衛。読む方も調子が出てきて、止まらなくなってくる。
    今回は初恋の女性絡みが長く描かれているが、残念ながら実らず。
    出世の方は足軽大将として砦番となる。一国一城の主には程遠いが、それでも大したもの。あの有名な大久保彦左衛門も部下となって、益々活躍が期待される。

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    2023年01月10日
  • 三河雑兵心得 : 4 弓組寄騎仁義

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    弟とともに侍となり、故郷に錦を飾る。母親が後妻として入った庄屋の義父は、茂兵衛に何かと援助する善い人。妹達も一人を除き幸せそう。
    茂兵衛は10人を指図する寄旗として、騎乗身分まできた。妻も上司の姉を貰った。
    長篠城合戦で有名な鳥居強右衛門が出てきて、これを助ける働き。これを独断専行と上司から咎められる。長篠の闘いでも手柄を立てた茂兵衛は、次はどこまで出世するのか?ワクワクさせられる。

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    2023年01月10日
  • 三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義

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    頼れる足軽小頭の茂兵衛が部下を率いて三方原へ参戦。家康が大敗して浜松城へ逃げ帰ったという有名な闘い。逃げる途中で家康に出会い、名前を覚えて貰ったかも知れない。
    相変わらずのお人好し。好きだった女性を持っていかれた相手に手柄を譲ってしまう。そんな茂兵衛を応援したくなる。10年以内の千石取り目指し頑張れ。

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    2023年01月09日
  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義

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    ちょっとだけ出世して本田平八郎の旗持ちとなった主人公の茂兵衛。猪突猛進の武将の旗持ちなので常に死線ギリギリのところで働いている。
    茂兵衛は大手柄を立てると同時に味方の裏切りで大怪我を負うが、心優しいので許してしまう。闘いの場面が多いが、茂兵衛の優しさで凄惨な場面が回避されるので読みやすい。
    出世にあまり関心が無かったのに、父の敵と自分を狙う相手に出世を誓ってしまう。短い期間だけど大丈夫なのだろうか?
    恋愛に奥手な茂兵衛も恋の場面が出てくるが・・

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    2023年01月08日
  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義

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    3巻セットを購入。感想を書くため通常の文庫に登録。評判の良さに購入。
    手の付けられない暴れ者の主人公が、実際は心の優しい若者。喧嘩で人を殺して村を飛び出た主人公が阿呆のような弟と打算的な同僚を得て、出世を目指す物語。なぜか名のある武将を何人も倒すが、出世のために首級を取らないため、同僚に譲ってしまう。ガツガツとしていないところが読んでいてホッとする。
    家康側からの戦史が少ない中でのシリーズなので、先が楽しみ。

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    2023年01月07日
  • 三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義

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    三河雑兵心得、7冊目

    最近お気に入りで、1冊ずつ読み進めてる

    最初の破天荒な感じだった主人公だが、この辺まで来ると中間管理職の辛さが身に染みる感じ

    雑兵心得と言いながら、かなり偉くなってきてて、家康絡みのエピソードを違った視点で見られるのも面白いと思ってる

    イッキに読んじゃうと続刊が待ち遠しすぎる感じになっちゃうので、ゆっくりと読み進めたい

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    2022年11月05日
  • 三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義

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    今回は、本能寺の変の後の伊賀越えから信長亡き後、家康が三河、遠江、駿河、甲斐、信濃を有する大大名になるあたりまで。

    あくまで、百姓上がりの植田茂兵衛の視点の物語で、この時点で秀吉の活躍、明智のその後など、ほとんど出てこないのも絶妙である。

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    2022年09月30日
  • 三河雑兵心得 : 6 鉄砲大将仁義

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    今回は武田滅亡から本能寺の変のあたりまで。
    穴山梅雪という珍しい名前だけは知っていたが、こういうお人とは知らなんだ。

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    2022年09月30日
  • 三河雑兵心得 : 8 小牧長久手仁義

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    信長が亡くなり織田vs豊臣をベースに真田昌幸と繋ぎをつける様子や、徳川軍内の井伊隊武田残党兵に弔い戦を挑まれる森長可、という戦場の熱気と流れにドキドキしました

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    2022年09月22日
  • 三河雑兵心得 : 9 上田合戦仁義

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    ネタバレ

    第一次上田合戦(前哨戦込み)への徳川側の侮り具合をじわじわと感じさせつつ、茂兵衛が何気に天下の重要人物たちに翻弄されるのをドキドキしながら読んでたら茂兵衛が死んだー!

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    2022年09月22日
  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義

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    ネタバレ

    引き続き軽快。ただ、とある人物Yとの事件の詳細が不明瞭。著者も良いアイデアが浮かばず、無理があっても押し切ったのかな?

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    2022年08月26日
  • 三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義

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    戦国最強と言われた、武田信玄との戦。
    今までとは違って、自分の配下の足軽を従えての戦い。
    部下への指示や、上とのやり取りもあり、圧倒的不利な状況から必死に生き残ろうとする茂兵衛。
    次から次へと色んなことが起こりつつ、ハラハラドキドキしながらの一気読みでした。
    さて次はどうなる??

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    2022年08月17日
  • 三河雑兵心得 : 5 砦番仁義

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    シリーズ第5弾

    百姓上がりの出世物語は、最前線の山城の砦の足軽大将ということで、今なら工場長といったところか。

    だんだん人徳が出てきてしまって、少々物足りなさ感も出てきたが、基本的に出来事は史実の通りに進むので仕方ないか。

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    2022年08月14日
  • 三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義

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    ネタバレ

    三方ヶ原の合戦。三万の武田信玄が相手なので敗北に終わるが、茂兵衛は大活躍。茂兵衛はマンガの主人公のようにシンプルだが、徳川家康の代わりになって死ぬ武将など戦場はリアルだ。兜をつけた武将の首をとると位があがるため首なし死体ばかりが転がっている

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    2022年07月27日
  • 三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義

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    三河雑兵心得 第七巻
    巻を重ねるごとに面白くなっていく、三河雑兵心得。

    今回は、本能寺の変から秀吉と家康の争い序章まで。
    信長亡き後、三河、駿河、甲斐、信濃で展開された徳川の勢力拡大の戦。
    その中を縦横無尽に駆け抜ける、我らが茂兵衛。
    しかも、戦の間には、心に染みるエピソードが散りばめられている。
    見事なり。
    面白かった。

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    2022年07月21日
  • 三河雑兵心得 : 9 上田合戦仁義

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    本の帯に11月刊行予定とあるから、これが完結ではないのだろうが。

    徳川家から人質とも言える次男の豊臣秀吉に養子を請われる。大阪行きに警護に着く茂兵衛。

    また徳川の目の上のたんこぶとも言える、強かで信用ならない六文銭、上田の真田昌幸が、突然の反旗。
    たった二千人の真田に七千人の徳川が打って出るが、
    『表裏比興之者』とあだ名を持つ真田昌幸の作戦にまんまと翻弄される。

    主人公の性格がいい。
    歴史のヒーローたちも、その人間性を飾りなく冷静に評価判断する目を持ち、人特に部下には優しい茂兵衛。
    次号が楽しみなようなドキドキモノ。

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    2022年07月20日
  • 三河雑兵心得 : 4 弓組寄騎仁義

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    シリーズ第4弾

    今回の舞台は「長篠の戦い」
    信長も登場

    改めてウィキペディアの記事を読み返すと、ほぼその内容の通りの展開になっていた。もちろん、そちら(ウィキペディアの記事)に茂兵衛は登場しないが・・・

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    2022年07月19日