茂木健一郎のレビュー一覧

  • 挑戦する脳

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    もっと集中して読めば感動を得られただろうなぁ。



    登山の仕方には典型的なものもあれば、非典型的なものもある。登坂ルートが異なる。登るときの方法が違う。学校の教育法は、そこに投入される社会的資源の制約などから、典型的な子供に照準を合わせている。その中ですくすくと育っていくのはいわゆる「優等生」。しかし、心地落ちこぼれてしまうような「劣等生」でも、学習していないと言うわけではない。学習法が典型的ではないと言うだけのことである。
    保護者が子供に十分な「安全基地」を与えることができた場合、すなわち、子供の自主的な挑戦を背後から見守り、それを妨げない。ただ、見守っていると言うメッセージだけは子供に伝

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    2019年06月08日
  • 本当にかしこい脳の育て方 5歳までにやっておきたい

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    難しいことは考えず、子どもの赴くままにノビノビさせよ、という内容。
    それで本当に賢くなるならありがたい。

    自ら学ぶ欲求のある子に育てる、という趣旨は信じたい。

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    2019年05月13日
  • 自分の頭で考えるということ

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    チェスト商業比べてチェスは駒が1時にしても操守って的に音が入ったりしないんだけれど、将棋は寝返るなんてまことしやかに言う人がいますよね。でもあれは実は交易をしているんだ。俺はこの銀はいらないけれどその角を頂戴とか

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    2019年05月13日
  • 生きて死ぬ私

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    茂木健一郎の本を初めて読んだ。TVに出演する氏を見ていて、なんか胡散臭い感じを受けていて、どんな本を書くんだろうという、興味から。
    脳科学などの話からやや逸れて、氏の若かりし頃の話など、なかなかおもしろかった。

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    2019年05月10日
  • もっと結果を出せる人になる!「ポジティブ脳」のつかい方

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    ポジティブ心理学をやさしく茂木さん風に表現された本。
    何てことないな~と思いつつも、何気に大切なことが書かれてある。
    タイトルがなんかフィットしないのが残念。

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    2019年05月01日
  • 本当に頭のいい子を育てる 世界標準の勉強法

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    正直半信半疑だったのですが、思っていたよりも、よいフレーズや気づきがありました。

    P25 探求学習の堀川高校

    P29 大人が実際に仕事でやっていることを
     こどもの内からやってみることも探求学習。

    P83 親と子の会話量=1:2親は傾聴。

    P90 2016年の世界経済フォーラムにおける
      2020年に必要となるスキル。

    1. 複雑な問題解決力
    2. クリティカルシンキング
    3. 創造力
    4. マネジメント力
    5. 人間関係調整力

    これに必要なのが、プロジェクト形式の探求学習

    P153 セレンピティ(偶然の幸運に出会う能力)
     「行動」「気づき」「受容」の順で現れるので
      まず

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    2019年04月29日
  • 本当に頭のいい子を育てる 世界標準の勉強法

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    脳科学者による勉強法の本。見出しについては、「本当に頭のいい子を育てる世界基準の」とついてるが、子供だけにかかるものでなく、大人でも参考になる勉強の仕方がある。
    確かにAIの発達により、記憶だけの勉強と、記憶がメインの試験は変化していかざるを得ないであろうと納得でき、ではどうすべきかということを分かりやすく説明している。
    言われれば、ついカッとなって子供には「○○しなさい」など、よく言っている自分としては、子供の未知なる能力をある意味潰しているのかもしれないと、反省すべきなのかもしれない・・・
    気長に見守る、興味を助長させるという姿勢が大切であるとも教えられた。

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    2019年04月28日
  • 「いい人」をやめる脳の習慣

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    他人の期待は応えるものではなく超えるもの

    人間関係でも自分の事だけ、他人を見ていない気がするからいい人をやめた方がいい。

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    2019年04月05日
  • 疾走する精神 「今、ここ」から始まる思想

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    「グローバリズム」「無限」「アカデミズム」「多世界解釈」「音楽」など、20のテーマについてのエッセイです。

    われわれを取り巻く世界は、たえまなく変化しつづけており、無限の多様性に満ちています。われわれの脳は、こうした世界からやってくる情報の海のなかを泳ぎわたっており、こうした世界のかぎりない豊饒性をあじわうことが大きな喜びであることはたしかでしょう。本書で著者が説いているのは、固定したものの見かたにとらわれることなく、豊饒な世界を駆け抜ける「疾走する精神」のありようです。

    ただし、たえず変化しつづける世界のなかで、どこまでも自己を拡散させて自己を見うしなってしまってもいけないと著者は考えま

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    2019年03月28日
  • 脳を活かす勉強法

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    ネタバレ

    自分の欠点や弱点、ミスを直視できるか?そしてその原因をつきつめ修正できるかが人の成長に大きく影響するということが印象的だった。

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    2019年03月16日
  • IQも才能もぶっとばせ!やり抜く脳の鍛え方

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    よく言われる原点回帰

    今自分が目指していることを見失いそうになった時
    なんか辛いなぁなんでこんな辛いことやってるのか
    を考える時

    一番最初にどんな気持ちでやると決めたのか
    何を求めてやっているのかを振り返りもう一度走り始める。

    自分が入社時に何を求めて入ってきたのか?
    どんな自分になりたくて入ってきたのか
    振り返り入ってきた時の気持ちを思い出す。

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    2019年03月12日
  • 続ける脳 最新科学でわかった!必ず結果を出す方法

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    GRIDについて書かれた本。
    やりぬく力をどうしたらつけられるか。

    「今」できる中でのベストを考える。ベスト・エフォートは、究極の未来志向なのです。

    とあるように、小さな目標を繰り返しクリアしていくこと、継続を続けられることが大きな重みをなしています。

    特に新しい気づきを得ることはあまりないかも知れないけれど、巷で言われている概念をかなり簡易に確認したい場合には良い本だと思う。

    さらさらと読めますし。
    キャッチーなフレーズもちらほら。

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    2019年02月03日
  • 赤塚不二夫生誕80年企画 バカ田大学講義録なのだ!

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    みうらじゅんが参加していたので読んでみたが、赤塚不二夫とはあまり関係ない話題が多かった。バカボンのマンガでは見開きでひとつのコマを使うという実験的な手法が紹介されている。これには単行本を持っていた気がする。

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    2019年01月20日
  • プロセス・アイ

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    脳科学者であり、さまざまなメディアで八面六臂の活躍をしている著者のSF小説です。

    大学で科学史・科学哲学を学んだ高田軍司は、想いを寄せていた高木千佳という女性の死をきっかけに、それまでも彼の心のなかに渦巻いていた、「私」とは何かという根源的な問いにとりつかれていきます。その後彼は、金融オペレーションと政治的なプロセスの連関を明らかにした「スペラティヴ」という理論を考案して莫大な利益を上げ、その資金をもとに世界から一流の科学者を集めた「クオリア研究所」を創設します。

    一方、天才的な脳科学者として注目を集めていた川端武志は、意識の謎を解き明かす「プロセス・アイ」理論を発表するための会議を、ウィ

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    2019年01月09日
  • 本当にかしこい脳の育て方 5歳までにやっておきたい

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    本当に賢い子は学びたい事を自分で見つけ熱中できる子。
    遊びをプロジェクト化する。
    アウトプットの経験を積むこと。
    徹底的に自分の意思で選んで決める。
    ルールを作る楽しさを体験する。

    我が家のルールは、自分の意見を持ちそれを表現出来ること。できたら「ピンポーン」できなかったら「ブッブー」。間違っていても今は関係ない。

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    2019年01月05日
  • ひらめき脳

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    ひらめき(「アハ!体験」)と脳の関係について、さまざまな角度からわかりやすく解説している。

    あとがきからもわかるように、一般の人向けに、茂木氏の考えをわかりやすくまとめた一冊。テレビ番組(「世界一受けたい授業」など)での茂木氏の話をそのまま本にしたような内容。脳科学の難しい話は置いておいて、「ひらめき」とはどういうものか、脳の中では何が起こっているのか、日常生活との関連などを説明している。

    ちなみに、私は3枚目の「アハ!ピクチャー」だけは答えを見てからも暫くわからなかった。やっとわかったときでさえ、スッキリ感はなく、「えーっ、これかよー」という感じ…

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    2019年01月03日
  • 創造する脳

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    2019年現在に読むと、若干情報が古め。
    内容はやや難しいが、創造は誰にでも出来るという前向きな考えになることが出来た。

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    2019年01月01日
  • すべては音楽から生まれる

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    音楽がいかに人にとって大切なものかということが書かれています。理論とか技術よりも、もっと音楽という不思議なものの本質を捉えている気がします。

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    2018年12月27日
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

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    序盤はところどころ為になりそうなことはあるものの、読んでる内に「あれ?何の本だっけ?」となってしまった。

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    2018年12月20日
  • 脳はもっとあそんでくれる

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    この人の本は、別におもしろくもないが
    読後に不思議に前向きな気分になるのが良い。
    新書/文庫だから読む様な本。

    コラム3ページに2枚のイラストという構成がそそられる

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    2018年11月18日