茂木健一郎のレビュー一覧
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人の行動の約9割は無意識で行われると言われている。
今私たちに必要なのは無意識との対話無意識を意識し、それを耕すことで日々の意思決定は確実に変わり始める。それは創造性を高め、日常を豊かにする。
ポジティブ思考、ネガティブ思考は無意識が決める。
抑えきれない感情はコントロール出来る。
マインドフルネス中は、脳内で情報の整理を行い、自分自身を振り返ったりしている。これにより頭がスッキリし創造性が高まる。雑談も脳を刺激する。
無意識力を高めるには、有酸素運動、物事のルーチン化、メモと一緒に落書きをする、読書(集中力を養う)が良い。
基本的に脳は安定性を求めるので、例えば行動パターンを変えようとす -
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日本で最も著名な脳科学者、茂木健一郎の著者。この本のテーマは「感動」で、これが人間の感情や創造性にどのように影響を与えているかが説明される。
「人間らしさ」は知性(大脳皮質)だけではなくて、感情(大脳辺縁系)にも関係がある。この2者を総合した判断力こそが人間としての証明になる。
そして直感と判断力を磨くものが「感動」である。
感動とは謂わば意外性である。事前の予測や期待と異なる事象が起こった時、人間の感情は昂る。そして感動は人間の創造性にも関係している。
創造性とは「体験×意欲」の相乗効果である。しかしこの2つはある種トレードオフである。つまり、体験が増えれば増えるほど既知が増えることにな -
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著者曰く、「これからの教養としては、これまで教養と言われていたもの(本の中で「静的教養」と定義されている)と、動的教養(本の中で、何となく定義されています)が必要になる」とのこと。
エッセンスは第1章に詰まっており、ここだけ読めば十分かと。
科学的にしっかりしたエビデンスがあるわけでもなく(科学的な知見に基づいた類推はありますが)、自身の経験と、自分にとって都合のよい事実を紹介しているだけなので、「教養について、こういう見方や考え方もある」ぐらいのスタンスで読むのがちょうどよいと思います。
内容的には、とくに得ることもない本でしたが、紹介されている書籍や人物については、参考になるものが多い -
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「自己責任論というのは、『自分は関係ないよ』という『社会的無責任論』である」、という考えに共感した異分野の湯浅さんと茂木さんが、パーソナルサポートの現場を回り、貧困の実情とその原因を探っていく本。湯浅さんの考えには声を出して「うんうん」と言ってしまうぐらい、今までなんとなくあった違和感を言葉にしてくれていた。また、脳科学という別の側面からその事実が裏付けられていくのがおもしろかった。
困りごとを抱えた人を支えていくことで社会全体が強くなるため、そういった人を切り捨てる考え方は全体にとってマイナスという捉え方が今まで自分にはないものだった。誰しも人権があるという価値観で支援者になることを決めた -
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ネタバレ茂木さんの本は捉えどころがなかったけど、この本は分かりやすかったです。すぐに取りかかれない理由の1つは抑制力。
瞬間トップスピードを習慣化する。栄養ある食事、睡眠、基礎体力。「人間は現状維持に努めるだけでなく、鍛えなければ成長しない」と思い、朝30分のジョギングを始めた。脳の成長には負荷が必要。
セレンディピティ=偶然を引き寄せる力。①行動すること②気付き。チャンスの神様には前髪しか生えていない。一見何の変哲もないように感じる小さな変化を見逃さず、視野を広げて周辺に目配りすること③受容。現実を素直に受け入れること。
セレンディピティ=現状維持で凝り固まった自分を卒業し、リスクが取れる新しい自 -
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ネタバレ備忘録
・勉強するときグズグズしない。勉強しようと思ったら、パッとその瞬間にやる。特別意識せず、その行為を習慣化する。瞬間トップスピードが行動力強化には必要。
・雑談はとてもクリエイティブな行為。特定の目的を持たない、創造性に富んだ自由なコミュニケーションは脳のマッサージ。さまざまな価値観が芽生える脳のサプリメント。
・ベストエフォート(最善努力)方式。やれる範囲のことをやる、を骨の髄まで染み込ませれば、自分に対して言い訳する必要がなくなる。罪悪感などの心のゴミは出来るだけ速やかに処理すると、すぐやる勇気が湧く。
・公言プレッシャーを利用する。
・〆切を作る。アイデアを寄せ集め組み合わせる。 -
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茂木先生はテレビでの話も面白くて好きなので、どんな読書の読み方をしているのか、科学的なこと、おすすめの本が知りたくて手に取りました。
おすすめされている本は正直私にはハードルが高くて、まだまだチャレンジできなそうな本が多くありましたが、読書は世界を広げてくれる・人生を豊かにするということが茂木先生の言葉で書かれており、これから少しずつ色んなジャンルを読んでみようと思うことができました!
・本を読むときに自分が語ることを意識する
・自分の中で軸となる1冊。「カノン」を見つける
・気が乗らない本はサッと読み飛ばして次へ
など、読書に取り入れられそうなことも学べました! -