クオリアと人工意識

クオリアと人工意識

作者名 :
通常価格 1,155円 (1,050円+税)
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作品内容

「意識」は「コピー」できるか?
人工知能に「意識」は生まれるか?
茂木健一郎が、自身のメインテーマである「意識」と「クオリア」について、
16年の沈黙を破って書き下ろした、新たな代表作にして問題作!

人工知能の研究の進展が目覚ましい。
だが、人間は、なぜ人工知能を生み出すのだろうか?
その根底にあるのは、自分の「似姿」をつくろうとする本能である気がしてならない。
人間は、その知性を通して、「万物の霊長」たる地位を確立してきた。
そのような人間の知性の一つの究極の応用として、人工知能の研究、開発がある。人工知能の研究には、もちろん、実用的な意義も大きいが、それに加えて人間が自分自身の成り立ちを理解するという意義もある。
人工知能は、私たちの「鏡」なのだ。
その「鏡」の中には、果たして、「クオリア」に満ちた私たちの「意識」もまた、映っているのだろうか?
人工知能をつくることは、「人工意識」を生み出すことにつながっていくのだろうか。   
                                          <本文より>

☆本書で考察するテーマの一部
〇眠る前の「私」と、目覚めた後の「私」はなぜ同じなのか?
〇私たちは、「ホモサピエンス」(知性を持つ人間)である以上に「ホモコンシャス」(意識を持つ人間)である。
〇物質に過ぎない脳から、「意識」や「クオリア」が生まれてくる不思議。
〇「意識」は「コピー」できるか?
〇「人工意識」をつくることは可能か? 
〇人工知能が生成した文章は、「どこにもたどり着かない」?
〇統計的アプローチでは、「意識の謎」の解明はできない。
〇人工知能をめぐる議論に、ときに驚くほど終末感が漂うのはどうしてなのか?
〇記憶を「外套」だとすると、脳は、その外套を引っ掛けておくための壁に打たれた「釘」に過ぎないという考え方。
〇「私」という「意識」は、この宇宙の全歴史の中で一回だけのものであり、一度死んでしまえば二度と戻らないという「セントラルドグマ」は正しいのか?

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 理工
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社現代新書
ページ数
384ページ
電子版発売日
2020年07月15日
紙の本の発売
2020年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

クオリアと人工意識 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年09月13日

    最新の人工知能の研究を題材にその理論と人間の脳と対比しつつ「意識」についての考察を深めます。やや難解ながらも人工知能の理論と脳科学による考察を合わせた説明によりとても興味深く読み進めることができた。人間の「意識」のコピーあるいはアップロードに関して、以前からモヤモヤしていたところがとてもスッキリした...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月12日

    著者の16年振りの書下ろし。人工知能、意識、知性、人工意識、身体性、クオリア、自由意志。それぞれの関連を議論する。人工意識には身体性が不可欠となる。身体性とはクオリアか?でも、意識を捉えようとすると、いつまでたってもその実体は掴めないのではないだろうか?

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    Posted by ブクログ 2020年08月24日

    茂木さんの研究ど真ん中の話だけあって、人工知能の話とクオリアの話が重なり合って、重厚な文章になっている。
    人工知能研究の動向については読みやすいが、肝心のクオリアや意識のパートは一度読んだだけではわからなかった。
    繰り返し読んで理解を深めたいと思わせてくれる本。

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    Posted by ブクログ 2020年09月22日

    難しかった。結局よくわからなかった。
    AIについては言葉を知っている人は多いと思うが、その実態について知っている人はどのぐらいいるのだろうか?
    クオリアは尚更である。
    トロッコ問題、人工意識が生まれて自動制御の場合どうなるのだろうか。命の重さ5対1で?そもそも人間は両方を瞬時に識別することができない...続きを読む

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