【感想・ネタバレ】すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノートのレビュー

あらすじ

■慶應丸の内シティキャンパス、人気講座待望の単行本。あなたは絶対、もっと賢くなれる!本書には、脳科学者、ビジネスコンサルタント、経営者、精神科医、新規事業プロデューサーなどその道のトップランナーたちが行き着いた、賢く生きるためのメッセージ!

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Posted by ブクログ

大学生の時に購入した本。
本棚にあったので再読しました。

脳を休ませることが大切!
脳が疲れてくると集中力が低下したり、疲労感が出てきます。基本的なことですが、食事は3食摂り、体をきちんと休ませることが大切です。
「できること」から始めれば「やる気」は出やすい。
「やる気」を出すために私も「できること」から始めようと思います。

イラストもあってとても読みやすいです。

日常生活の中で行き詰まった時、自分の心を強くしたい時などにオススメです。

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2021年12月09日

Posted by ブクログ

1日であっという間に読みました。
色んな方の役立つ考え方の要約本といった感じ。
響いたものがあれば、その方の著書を掘り下げて読んでみたらいいんじゃないでしょうか。

私の学びを3つだけ上げるなら。
・自分1人で解決できることは限られている。相手の力を利用する。(クリエイティブ合気道)by箭内道彦
仮説思考を使う by内田和成
・自分の市場価値を見極め魅せ方を工夫する by藤巻幸夫

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2020年01月01日

Posted by ブクログ

脳科学者や、精神科医、ビジネスコンサルタントなどその道のトップランナーたちが行き着いた賢く生きるためのメッセージが詰まっている本。
自分ってチカラないかもって落ち込んだ時に読むと勇気をもらえる☺︎イラストも多くて要点もまとまっているから読みやすい。

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2018年06月04日

Posted by ブクログ

時代の変化と共に人の生き方も変わっていく、選択種がたくさんありすぎる情報が多すぎる現代に迷っている人におすすめです。

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2025年01月08日

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1番印象に残ったことは、
「なりたい職業」より「やりたいこと」を重視した方がいい。「なりたい職業」だけを考えると、なること自体が最終目標になってしまう。
 何かの「立場」を目指すんじゃなくて「やりたいこと」を優先する。そうすると、仕事の幅が出てくる。やりたいことを実現するための仕事は、何種類もある。
です。とても素晴らしい考え方だと思いました。、
偉くなりたい、昇進したい、と思っている人にも是非考えてほしいです、何故偉くなりたいのか??
外見的な地位や役職手当以外のことであれば、偉くならなくても本当にやりたいことは、できるのでなないか、と思います。

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2022年04月03日

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ネタバレ

各項目必要なことを書いた後に、そのためにはという事が書いてあるため内容を理解しながら自分の考えと照らし合わせ手読み進めることが出来た。
今までな気づかなかった考え方やそのためにはどういうことが必要なのか、ということを考えるきっかけになりました。

またイラストも書いてあり読みやすいと思いました。
に流されること、感情を持つこと、考え続けること色んな自分の中での常識が覆されてこれからの生活に取り入れていきたいことが沢山ありました。

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2021年03月20日

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読みやすい。そして著者が錚々たるメンバー。いろんな人に悩みのアドバイスをもらっているような気分で読める。

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2020年06月13日

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ネタバレ

快感だと思うことが能力を最大限に引き出す。無意識状態がアイデアを生む(風呂場など)。1意欲×2体験→ひらめき、3睡眠→記憶の整理整頓と歪み補正、4居場所→安全基地、この4つがチャレンジを生む。行動し、出会い、気づき、受け入れることで成長する。
仕事には、依頼者の都合だけでなく、「自分の思い」をのせる。なりたい職業よりやりたいことを大事に。
フェルミ推定は、結論から全体から単純にの問題解決縮図。地頭力(効率)と対人感性力(目の前の人を大切に)をバランスよく使う。
事例を知ることはメガネをかけかえること。忙しい時こそ身の回りの整理を。

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2016年12月21日

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仮説思考=ゴールから逆算して考える。
単純な考えだが、なかなか実践出来ていない。
脳の特性(働き)から、どう動くかを考える面白い
発想。脳科学者ならではの提案だと思った。
色々なアイディアが詰ってます。
一つ一つ実行に移したいです。

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2014年09月30日

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タイトルや豪華なメンバーによって書かれているので読んで見た。読みやすくて読んでいて参考になったが、期待していたよりも一つ一つの内容が薄かった。茂木健一郎さんの話の中で24ページの筒井康隆さんの夢のエピソードと26ページのペンギンのエピソードが印象に残った。箭内道彦さんの広告の仕事のエピソードはどれも面白かった。73ページの「やりたいことを実現するための仕事って、何種類もあるんだと思います」という言葉が印象に残った。内田和成さんの130ページ自動車窃盗団の話が面白かった。築山節さんの143ページのコーヒーの話が印象に残った。香山リカさんの鬱病の症状の話が印象に残った。

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2013年09月07日

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ただのハウツー本のようにも見えるが、各著者の本でその内容の深い部分を知って、理解出来ていればとてもよくまとまったノートのような使い方ができるだろう。
知らない内容については、導入編として読んで深く探求したいところをピックアップすることにも使える。

各方面の一流どころを一冊で読めることを考えると良本といえる。

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2013年08月18日

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考える力をつくる?その力とはなんだろう?
自分に向けて、自分から外に発する、場所に存在する、などが挙げられるだろうか?これらからはつくることが出来るということだ。まずは、自分を変えられる、ということ。良いことを考え、方法を考え、習慣としていく、ということだろうか?対極にあるのは心であった。どちらも強くしていくことができる。

図、絵は適切に配置されており、文章の説明を補うために役立っている。キーセンテンス(文章)は、赤いラインで区別されており、目立つ。つまり、よくわかる。


講演要旨なのだろうか?レクチャーと最後のまとめ内容。上手に人に伝えるためには、非常に難しい。あまりに簡略していないか?

機会、気づき、導入には良い内容。まさにセレンディビティ!

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2016年02月13日

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何回か、読み直したくなる本。
挿絵が多く、文字が大きめ、文章が少な目なので、読める人は一時間で読んでしまうかもしれない。

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2013年06月23日

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本屋の話題の本のコーナーにあって衝動買いして読んでいるのですが、いろんな分野の専門家の方々がそれぞれの見地から手短に的を得たコメントをしていて、とても面白いです。Evernoteに気になったページをどんどん撮って見返してます。

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2013年05月29日

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各ジャンルの著名人がいいトコどりで、オムニバス形式で
要所を解説してくれる お得な作品。

イラストも入っていたりするのでとても読みやすい。

印象に残っているのはやはり、タワレコの「NO MUSIC,NO LIFE」を
創りあげた箭内道彦の章だ。
特にあの、矢沢栄吉とのやりとりは興奮を覚える。
箭内さん、矢沢の船に乗ってくださいますか。」
「箭内さんが、乗ってくれるのなら、ボイラー室で汗かきます。」
矢沢栄吉だからこそ、この言葉の凄味がありありと感じられる。

【ココメモポイント】
・経験や知識がたくさんあるだけでは、創造性は生まれません。
 また逆に、意欲がないところに創造性は生まれません。
 P.19
 
・寝ている間に見る「夢」は、人間の脳が記憶を整理している過程のひとつの表れです。
 P.23
 
・人はなぜ、不確実性を好むかというと、もう1つ理由があります。
 それは「不確実性」が人が成長するサイクルと大きく関わるからです。
 P.28

・これからの時代を強く賢く生きるため必要なことは、自分で設計図を書いて、材料を考えて
 加工して新しい価値あるものを作り出すということではないでしょうか。
 P.133
 
・昨日より今日、今日よりも明日、「向上しよう」という好奇心や熱意を
 「持ち続けること」何よりも大切になってきます。
 P.152
 
・毎日ブログや報告書を書くなど、自分が書いた文章が人によんでもらう機会をつくりましょう。
 文章に「まとめる」ことを習慣にすると、表現力が高まります。
 P.154
 
・ビジネスとは、「全人格の戦い」です。
 P.166
 
・晩年のチャールズ・チャップリンに、「あなたの最高の作品は何ですか?」と聞いたら
 「次の作品だ」と言ったそうです。
 P.182
 
・世の中に蔓延している「ウツ気分」は、この「情動優位」と関係がある
 P.231

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2013年03月28日

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ネタバレ

◆手に取ったきっかけ
タイトルの通り、考える力をつけたかった。
茂木さんをはじめ9名のその道のトップランナー、人生の先輩たちと対話できるような書き出しに惹かれた。

◆気になった項目
レクチャー2 箭内さん
流されるから遠くへ行けるという考え方
・自分の個性が分からない。つい、他人に合わせてしまう性格、相手を喜ばせたい性格が個性なのでは?という文章は自分に当てはまると感じた。
相手の言うことを全部聞いて、それを何倍にも膨らまして返す。クリエイティブ合気道
※合気道は相手の力が大きければ大きいほど相手を遠くに投げ飛ばすことができる。→相手の力を利用する!
・関係はつくるのではなく、好きでつくる
無理してでも楽しそうに仕事すると、楽しい仕事ばかりになる

レクチャー3 ①細谷さん②内田さん
頭がいい人の考え方とは?
①仮設思考≒結論から考える
始めからではなく終わりから
現在からではなく将来から
自分からではなく相手から
手段からではなく目的から
できることからではなくやるべきことから考える
②選択肢を捨てて、結論から考え、問題を見える化することが労力を最小限に問題解決のスピードを上げる

レクチャー4
その他大勢から抜け出す思考術
・能力に差はない→継続した努力ができるかどうか。努力とは自分が持っているDNAを開花させること。

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2024年11月17日

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読みやすかったです。小山隆介さん、箭内道彦さんのパートが面白かったです。細谷功さんの地頭力養成も役に立ちそうです。

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2021年10月17日

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慶應義塾大学丸の内キャンパスで行われた授業を編集、書籍化したもの。テレビやベストセラー書籍などで名前を聞いたことのある方々が各章を担当しているため説得力があります。ただし専門書としてではなくあくまで入門書としてカジュアルに読むもの。浅く広く説明している本です。

私は地頭を鍛えたいと思って手に取ったので、刺さったポイントを紹介します。

1.地頭力とは「結論から」「全体から」「単純に」考える力のこと。(細谷功氏)
2.仮説思考のポイントは「結論から逆算する」(内田和成氏)
3.脳に良い生活習慣の一つは、12時までに寝ること(築山節氏)

特に細谷さん、内田さんは著名なコンサルタントでもあるので他の著作を読んでみたいと思えました。

本書を読んで、今日からのアクションプラン
・12時に寝る→7時に起きる
・タスク締め切りをカレンダーに入力
・毎日1分でも読書することを継続する

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2021年08月03日

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読みやすいし、多くのプロフェッショナルの意見に触れるいい機会にはなったのだが、著書間の考え方に相違がかなりある、そのギャップに耳がキーンとしてしまう。それも含めて読書に考えさせる気か。
箭内氏と矢沢永吉のエピソードが痺れた。

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2021年07月18日

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ネタバレ

「その他大勢」から抜け出す思考術

「ぬるま湯」から出なさい!丹羽宇一郎
・お金とやりがいを得るには→課題をもつこと
・仕事をとおして人間として立派になる→苦しい部署の方が人を育てる。そういう環境を喜ぶ
人は仕事で磨かれる!
・能力に差はない→継続した努力ができるかどうか
→努力を続けると→才能が開花する
人の能力に「差」はない!→「努力」で差がつく!
・とことん働くとやりがいも自分らしい人間性も得れる。
苦しんだり悩んだりするから成長できる。
・自分を、理性的にコントロールする。
・「信用、、信頼」できるか、できないか
ビジネスは、「全人格の戦い」

あなたの「ブランド」のつくり方 藤巻幸夫
・「ブランド」はどんどん失敗してどんどん学習して出来上がっていくもの
目標に向けて試行錯誤している人は、必ず伸びていける
・「本気」でやるほど、仕事は、応えてくれる

それぞれの本を読んでみたい。

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2020年03月08日

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脳科学者の茂木健一郎、クリエイティブディレクターの箭内道彦などその道のトップランナーが考える力をつけるためのメソッドを紹介している本。

個人的には茂木健一郎が書いた部分がわかりやすく、自分の仕事においてヒントを得ることが多かった。

人は知識、経験だけではダメで、意欲が大事。
反対に意欲だけあっても知識や経験がなければだめ。

この世の中で最も強く賢いのは誰か?
それは意欲を持った高齢者。
高齢者は知識、経験は豊富である。
そこに意欲を伴えば最強!

高齢者ケアに携わる者として、高齢者は弱者ではないということの説明に使える!と思った。
また、意欲を引き出すことの重要さを意味付けしてくれた。

他にも、仕事において使える考え方が紹介されていてとても参考になった。

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2019年07月07日

Posted by ブクログ

さまざまな分野の著名人が簡潔に解りやすい語り口で、物事に取り組むコツや、自身が心がけてきたことを披露していて、とても興味深く読めました。なかでも細谷功さんの「地頭力」が良かった。グーグルの入社試験に出るような問題へのアプローチも面白かったし、対人関係に置いて「対人感性力」というまったく逆の力が要求されるという指摘が鋭くて、うなされました。小山龍介さんの分類しない書類整頓術も、とっても理にかなっていて頷けました。矢沢永吉のカリスマ性溢れるエピソードも、なるほど!、って感じでした。

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2013年12月23日

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考える力を作るには?

→問題解決する人は、行動さは、気づき、受け入れる
一人で解決できることは限られているからこそ、流されてみる

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2013年12月18日

Posted by ブクログ

茂木健一郎さん他合計9名による共著。その道のトップランナーが行き着いた賢く生きるためのメッセージが詰まっているので利用しましょう、という本。

(メモ)~茂木健一郎さんの章より
・創造することは思い出すこと似ている。思い出そうとしているとき、アイデアを出すときと非常に近いことを脳はやっている。

経験X意欲=創造性

・快楽>ドーパミン放出>強化学習される(意欲と行動が強化される)=「喜びの回路」。

・不確実性を好むという傾向は人が生き延びる必要条件。予想できることと出来ないことが入れ混ざっている状態が、人の欲望を最もかき立てる。

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2013年05月18日

Posted by ブクログ

茂木健一郎さんや香山リカさんなど、9名の方々が、
タイトル通り、
「考える力を作る筋道」を教えてくれます。

それは、脳の使い方だったり、マーケティングのヒントになる具体的なものだったり、
毎日の生活スタイルに関することだったり。

あらためて思ったのは・・・

早寝早起きしよう!

ってことでした
うん、それが一番、自分に身近、っていうか、
すぐにでも実行出来そうなことだったので。

最後の香山リカさんだけ、新型うつに関する記述(説明)が多くて、
他の人は、「手法・方法」を書いていて、
それがこの本の趣旨にものとっていると思われるのに、
何故この人は思考の手法ではなく、
現代の現象をつらつらと(若干感情的に)語っているのだろうと
違和感がありました。
しかもそれが本書の最後で、それまでが
「ほうほう、そうすれば新しい思考回路が開かれるかも」
と、肯定的に読んでただけに、
最後の最後にこれで、なんか、読後感悪かったです。

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2013年01月19日

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惜しい本である。
オムニバス形式のため、読み応えの点で物足りなさを感じる。雑誌で読むなら満足出来たかもしれない。もったいない。

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2012年10月28日

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箭内道彦さんの「クリエイティブ合気道」の話が素敵だった。
僕も「つい他人に合わせてしまう性格」で、それがダメなことだと思っていた。
だからそれをそのまま尊重して「相手の言うことを聞いて、それを何倍にも膨らまして返す」この考え方は救われるところがあった。
「何倍にも膨らまして返す」ところが難しかったりするけど。

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2012年07月19日

Posted by ブクログ

さまざまな分野で活躍中の9人による、考える力をつくるためのアドバイス。期待したほどのものはなかったけど、参考になるものもあるので、チェックして仕事や家事に活かしたい。ジャケットがノート風になっているところがおしゃれで良い。

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2012年07月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

9人の著者が6章に渡って、生き方のヒントをまとめている。

自分の心に引っかかったのは、
「快楽はいわば『魔法の薬』であることが、『強化学習』の研究により、わかっています。」ってところ。

例えば自分だと、新しい土地に行ってその場所を満喫することが「快楽」だったりする。

今の仕事で「快楽」を見つけようとしたら、やっぱり新しいことに触れることなのかなと思う。

日々、新鮮な心で臨みたい。

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2012年04月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「ぜひ気になる言葉には赤線を引き、テキストのように使ってください。
読み進めていくと、あなたが今一番必要な言葉のみが少しずつ浮き上がってきます。」
この一文を読んでから、気になる言葉を書きのこすようになった。

◆茂木健一郎
First Penguin
◆箭内道彦
僕は商品ごとに、その商品が世の中にどんなハッピーなことをもたらしてくれるかという「思い」を仕事にこめています。
◆築山節
「いつも高い成果を出す」ためには、「夜は12時までには寝る」生活を明日からでも初めてみてください。
◆丹波宇一郎
私はこれまで多くの社員を新人の頃から見てきて、人間の能力には、ほとんど差がないと感じてきました。それでは何が人生の成功を左右するのでしょうか?それは「継続した努力ができるかどうか」、その差でしかないと思います。
◆藤巻幸夫
「人が見ていないところで、どこまで頑張れるか」に大きな価値があると思います。

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2012年03月12日

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