茂木健一郎のレビュー一覧

  • もっと結果を出せる人になる!「ポジティブ脳」のつかい方

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    ポジティブになろうって頑張ってしまうけど、それはポジティブとは言わないということを改めて実感した。
    ニセモノポジティブからホンモノポジティブになりたい。

    メモ↓
    ホンモノポジティブとは…
    具体論好き
    アスリート的な言動
    なぜだろう、してみようが多い
    言うことのスケールが等身大
    小さくてもいいから、実現性の高いことを目指す
    人と自分を必要以上に比較しない
    自分らしいオリジナルの考え方を持っている

    ニセモノポジティブとは…
    根性論好き
    評論家的な言動
    たらればが多い
    言うことのスケールが大きい
    行動に移せていない
    他人の評価を大切にする
    世間の基準で判断する

    ネガティブな感情に気づく、認める

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    2018年02月04日
  • 続ける脳 最新科学でわかった!必ず結果を出す方法

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    2時間 で 読めた 本でした。TEDや本で やり抜く力 グリッド について 、知識を得ていたのもありますが。ここでダックワースの著書『やり抜く力』のグリッド測定テストを紹介してます。茂木さんはグリッドテストの質問項目の一つに対して、別の見方を持っています。三日坊主は悪く捉えず、1日サボってもその後続ける力がグリッドだと言っています。興味深いです。

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    2018年02月04日
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学

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    自分を愛してこそ、人から愛される

    自分を愛するって
    なんなのか
    いまでもそんなに
    わかってない

    長い時間をかけて、すこしずつ、わかっていけばいい

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    2017年12月10日
  • 最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!

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    タイトルから想像したのは、質問力を上げて、コミュニケーションスキルを円滑にしよう、というような内容。

    しかし、著者は脳科学者の茂木さん。

    質問力を高めるとは、色々なものに疑問を持ち、常識に捉われず、それについての質問と解答を考え続けること。
    言い換えれば、質問発想力とでもなるだろうか。

    いい質問ができるようになると、考え方が変わり、行動が変わる。そして、自分の望む結果を残せる人になる。

    自分がこれから身につけた方がいいこと。
    メタ認知
    自分の中心をずらさない、河合隼雄の話の聞き方

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    2017年10月27日
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

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    難しい表現や単語はなく、一つの章も短いのでリズムよく集中して最後まで読めました。結果を出せる人になれるかは「?」ですが、すぐやる人になるために「脳の抑制をはずすこと」「小さな成功体験を積み重ねること」など実践できそうなことも多く書かれていますが、「脳内に柔らかいTO DOリストをつくる」など少し難しいかなという内容もありました。

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    2017年08月14日
  • 脳を活かす勉強法

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    目新しい内容はあまりないが、脳をどのような状態にすると上手に学習できるかが分かりやすく書かれていた。本に書かれていることを実践できれば間違いなく素晴らしい勉強方であると思うがなかなか難しいと思う。

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    2017年08月12日
  • 東京藝大物語

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    芸大を横目で見るようなガッコに行ってた身としては共感すると言うかなんというか、ゲージュツなんてものにとりつかれてる20代っていいよね。

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    2017年08月09日
  • 人工知能に負けない脳

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    ・感情の世界で人間が人工知能に追いつかれる心配はない。不安やコンプレックスの感情は、脳の活動にマイナスの作用をします。
    ・人間の脳が得意なことは、欲望や目標を持ったり、意思決定すること
    ・日本人の大きな弱点として、あらゆる情報を無批判に受け入れ、批判的思考が欠如した状態にある人が多い
    ・前の発言者のいったこととは全く違うことを発言する
    ・3手先を読んだコミュニケーションを心がける。3手先とは、自分がこう出れば相手はこう出る、ならば自分はこうするということを先読みすること
    ・負荷のプレッシャーを楽しめるようになるということが、人生最大の成功の方程式
    ・ToDoリストの優先順位を頭の中でしっかりと

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    2017年07月01日
  • あなたにもわかる相対性理論

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    アインシュタインの歴史本としてすごくわかりやすかった。

    アインシュタインが影響を受けたさまざまな原理についてはすごく詳しく説明してるのに、肝心の相対性理論への説明はちょっと雑。

    とはいえ、相対性理論が歴史や実生活など、色んなところで広がっていくのがイメージできておもしろい。

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    2017年05月31日
  • 貧困についてとことん考えてみた

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     茂木健一郎さんということで、ちょっと足踏みしたのですが、なんてことはなかったです。
     現場できちんと話をして現状の確認をしてセーフティネットをいかに広げるか、ということを、直接現地を回ってやっぱりそう思った、という書籍。

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    2017年05月24日
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

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     僕は、本当に面倒くさがりやだと思う。
    面倒なことはついつい後回しにしてしまうタチで。
    気がつくと、その面倒だと思っていたことが沢山溜まっていってしまっている。

     でもその理由は、ただ、僕だけが特別面倒くさがりやだから、というだけではないみたいだ。

    人は、安定を望む生き物。変化を望まない生き物。

    意識的に何かをやろうとするのは、疲れてしまう。だから、無意識に新しいことをやれるように習慣化する必要があるのだとか。

    わかるようでわからない。わからないようでなんとなくわかる話。
    要するに、何かをやるということは、肩の力を抜いて、柔軟に取り組まないと、そのうちに疲れてしまうよ。
    ということらし

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    2017年05月15日
  • ヤセないのは脳のせい

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    これは、ダイエットを成功させるための秘訣を知りたい…という人はガッカリします。前半は根性論ともとれ、つべこべ言わずに無心でやれ!一転して後半は、そうは言っても出来ないのが人間、目的を邪魔しているのは脳で、脳の中で天使と悪魔が戦っている…と堂々巡り。脳が向かうのは一方向じゃないって事なんですね。

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    2017年04月30日
  • 赤塚不二夫生誕80年企画 バカ田大学講義録なのだ!

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     小さい頃天才バカボンが大好きで、小学校の卒業文集の「尊敬する人」の欄には「バカボンのパパ」と書いたのを覚えています。バカ田大学を見てみたいと思って、隣の大学に通いましたが4年間見つけることはありませんでした。ホントバカな話でございます。
     この本に、「バカと言われて怒るのは本当のバカだと定義すれば、誰も怒らなくなります。」との記載がありました。まことそのとおりだと思いました。

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    2017年04月14日
  • 脳の王国

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    脳科学的には天才はなく、努力している。
    線引きをしないで、いろいろな経験をもう遅いと思わずにチャレンジしていく心構えを持っていきたい。

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    2017年02月13日
  • 最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!

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    この本でよくないとされている直接的な質問やそれに近いことをよくやっています。時には必要なので、臨機応変に使い分けるよう努めなければ。

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    2017年01月20日
  • 「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本 物忘れしない脳の作り方

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    茂木先生と羽生棋士が行った講演会の内容を収録。茂木先生の話はやや抽象的で、具体例の提示が十分でないため納得できない文脈があった。羽生さんの話は実体験に基づいており、理解しやすかった。

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    2017年01月01日
  • 赤塚不二夫生誕80年企画 バカ田大学講義録なのだ!

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    赤塚不二夫生誕80周年記念、ということで集められた講師陣が何をしたらいいのか戸惑いながらやってるような感じは拭えない。なんかもーちょっと明確なコンセプトがあっても良かったのではなかろうか。

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    2016年12月04日
  • もっと結果を出せる人になる!「ポジティブ脳」のつかい方

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    ネタバレ

    ・脳科学者の著者なので、科学的なアプローチを期待したが、一般的なノウハウ本的な内容でその点では期待外れだったが、自身の経験で裏付けられている点では参考になる点もあった。
    ・この後に読んだ「語彙力を鍛える」に記載されていたが、本書は読みやすさを考慮して「話し言葉」で書かれていると思われるが、それが自分としては稚拙な感じがした。
    ・自分自身の現状を他人の立場から、客観的かつ冷静に理解することを「メタ認知」という。
    ・自分がネガティブな感情を持っていることを抑えつけるのではなく、メタ認知によって冷静に受け止めることが重要。
    ・どんなときでもネガティブな感情になったらそれを否定せず、「だったら自分は今

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    2016年10月29日
  • 挑戦する脳

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    挑戦する脳

    一橋フォーラム2016後半の人工知能で茂木健一郎が登壇するということで、一冊くらいは本を読もうと思い、手に取った本を買ってしまった。文章は少々予想と反するものであった。茂木健一郎は脳科学者、理系のイメージが強かったが、文を読んでみると文系の文章のようである(茂木さんはこのようなくくりを執拗に嫌いそうであるが(笑))。この本はコラム集であるが、コラムごとの考え方の変化がよくわかる。
    初めは、非典型な脳についての主題であろうか。キム・ピークというサヴァン症候群の人の話、デレクという盲目のピアニストの話を元に、脳とは欠損を埋め合わせるために、より大きな進歩を遂げるということが述べられて

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    2016年10月23日
  • 挑戦する脳

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    よく見る俗流脳科学の、たぶん語り下ろしのビジネス本ではなく、筆者がそれなりに考えて書いた跡は感じられる。著者の本の中ではいい方に入るんじゃないかな。
    が、特に後半のポエム化にはちょっと辟易。

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    2016年10月06日