茂木健一郎のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ「その他大勢」から抜け出す思考術
「ぬるま湯」から出なさい!丹羽宇一郎
・お金とやりがいを得るには→課題をもつこと
・仕事をとおして人間として立派になる→苦しい部署の方が人を育てる。そういう環境を喜ぶ
人は仕事で磨かれる!
・能力に差はない→継続した努力ができるかどうか
→努力を続けると→才能が開花する
人の能力に「差」はない!→「努力」で差がつく!
・とことん働くとやりがいも自分らしい人間性も得れる。
苦しんだり悩んだりするから成長できる。
・自分を、理性的にコントロールする。
・「信用、、信頼」できるか、できないか
ビジネスは、「全人格の戦い」
あなたの「ブランド」のつくり方 藤巻幸夫 -
Posted by ブクログ
脳の才能はやり抜く力。
生まれ持った才能よりも、諦めない心が大事。
負荷をかけて頑張ることは楽しい。
上には上がいると知ると向上心が生まれる。
創作活動は、井戸を掘ること。
何事も、1分から始めて次第に増やす。
何事もゲーム化する=制限時間を設ける、ご褒美を用意する。
ストップウォッチ勉強法。一分から始める。
フローの境地=あとどれだけ、かを考えるのではなく、目の前の一歩に集中する。行為自体を報酬と考える。
早起きは前の晩から布石を打つ。ご褒美を用意する。
飽きることは、生産的なこと。新たなことにチャレンジする機会。
やり抜くには、目標は公言しない。公言することはそれだけで報酬になって満足して -
Posted by ブクログ
脳科学者による読書を奨励する本。単に仕事などで実用的な本でなくても、人を成長させる上で本は有用なものであることを、具体的に70冊を上げて紹介する。
やはり色々頭が賢く、物事を突き進んでいる人は、間違いなく読書をしているのだなあと再認識させられた。
本としては、一日で読み終えるように文字も大きく、読むやすい体裁を整え、本嫌いにならないようにも配慮しているのかもしれない。
それにしても大胆にも読んだつもりになったものや、積ん読状態、挙げ句の果てにはその本に精通した人と仲良くなるをも良しとしているのには、つい本読みのサドルを下げさせてくれているのかなあと思った。
機会があれば、70冊のうちのどれかは -
Posted by ブクログ
年齢や肩書といったもので他人や自分をくくるのをやめよう。
人生の課題を見つけて、楽しみながら一つひとつ取り組もう。
5歳児の気持ちを取り戻そう。
これまで作ってきたルールを破ってみよう。
発想に行き詰ったら、それ以上考えるのをやめて早めに寝てしまおう。
過去の嫌な出来事は新しい意味を作って折り合いをつけよう。
積極的に体を動かそう。
人や物の名前が出てこないときは、粘り強く思い出してみよう。
教科書や先生を求めず、自分一人で学んでみよう。
ITやAIなどの最新技術を積極的に取り入れて、やりたいことをどんどんやろう。
大事なものに出会ったら、素早く捕まえよう。
一日に一つだけでいいから、新しい挑 -
Posted by ブクログ
脳科学者の茂木健一郎、クリエイティブディレクターの箭内道彦などその道のトップランナーが考える力をつけるためのメソッドを紹介している本。
個人的には茂木健一郎が書いた部分がわかりやすく、自分の仕事においてヒントを得ることが多かった。
人は知識、経験だけではダメで、意欲が大事。
反対に意欲だけあっても知識や経験がなければだめ。
この世の中で最も強く賢いのは誰か?
それは意欲を持った高齢者。
高齢者は知識、経験は豊富である。
そこに意欲を伴えば最強!
高齢者ケアに携わる者として、高齢者は弱者ではないということの説明に使える!と思った。
また、意欲を引き出すことの重要さを意味付けしてくれた。
-
Posted by ブクログ
脳科学者による音楽哲学論と言ったところか。
第5章はルネ・マルタン氏との対談
ルネ・マルタンシしの言葉
「ライブというのは、最も美しく、最もいい経験だと思います。なぜなら、アーティストとと言うのは不思議な存在で、これから演奏を始めようという時、自分の目の前にいる人たちを知ろうとするのですね。会場の聴衆を把握しようとする。・・・(中略)・・・。ですから、『音楽を聴く』ということは、非常に能動的な行為だと言えます。演奏家には演奏するというアクションがあり、観客には演奏を聞くというアクションがある。これこそが、生のコンサートの豊かさであり、力であると私は考えています。」