茂木健一郎のレビュー一覧
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世評やレッテルに頼らず、自分だけの価値観に従う。それは非情に孤独な作業。しかしそれが、生きる情熱の源になる。自分の内なる声に従い、自らの行動を生きる情熱に変えていく。「これは違う」「ここにあった」この2つの原理に寄り添うだけで、求めているものに出合える。つまり自分が惹かれるかどうか、それが基準になる。そうやって脳に雑草を育てていくのです。そして大切なことは、歩きながら考える。「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」ガンジーの言葉。希望を司る「夢のふくらし粉」は無知。「無知の知」こそが、希望の技術。なんて希望に満ちた言葉だろう。
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茂木健一郎さんの脳科学の本です。
茂木さんが大好きなクラシック音楽を通して「クオリア」
を研究するようになったきっかけや脳が音楽とどのように
密接に結びついているか、それが自分の人生にどのように
影響を与えてくれるかなどが書かれています。
クラシック音楽は嫌いではないのですが、ほとんど聴く
機会がありませんでした。茂木さんの本を読んでいると
生の演奏を、演奏者と一体になって自分の体を鳴らして
みたいと思いました。
最後に「ラ・フォル・ジュルネ」という音楽祭を主催さ
れているマルタンさんとの対談も面白いです。
今年は茂木さんも企画に参加されるとの事。ゴールデン
ウィー -
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自然の事象や節理を数式で表現する。
それも、とてもシンプルな数式で。
ずっと前から一度は耳にしたことのある相対性理論。理論の中身をしらなくても、おとどけて舌をだすアインシュタインの写真は、20世紀を代表する一枚であろう。
そんな知ってるようで知らない相対性理論を茂木氏が底知れぬ愛情と尊敬をもって解説してくる良書である。
世の中に絶対的なものはない≪光≫であっても≪時間≫であっても、それらは相対的なものである。
正直、芯から理解できたわけではない物理学の理論そして概念は、やはり難しい。ただ、必死にわかったふりをして読み進めていくうちに、物理学の自然現象を人間の思考で解き明かし、そして美し -
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『セレンディピィティ』よく耳にする言葉ですが正直どういう意味なのか知りませんでした。セレンディピィティとは偶然の幸運に出会う能力。「人生の99%は成り行き」「人生はコントロールできない」という言葉からもなるようにしかならない?とは言えぼーっと過ごすのではなくポジティブに何事も前向きに捉え「ベストを尽くし何が起きても動じない」強い生き方でありながら優しい人になろう、そんなメッセージが込められています。赤ちゃんが無限の可能性を秘めているのと同様、私も何だか明日から変われそう!そんな気がしてきました。可愛いイラスト入りで所々、笑いがあります。
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なぜ自分は生まれてきたのか?何のために生きるのか?人類がずっと問い続けてきた難題をテーマに、禅僧と脳科学者が語り合う対談集です。
この世に望んで生まれてきた者など誰もいない。だから、生れて生きることには、もともと根拠が無い。根拠の無いものを問い続けたところで、当然答えは得られない。答えのないものを探し求めるから苦しい、根拠がないからこそ、自ら死を選び取るのもひとつの道なのだ・・・・・と、本書ではそのような会話が交わされます。けれど、苦は快楽だとも・・・・・。
修行とは解脱するために行うもの、悟りとは真理を見いだし、心の平安を得ることだと思っていましたが、そうではないのですねぇ。
答えがないとわ -
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御馴染み脳科学者の茂木健一郎さんによる「恋愛本」。
異性とのコミュニケーションのとり方・関係性の結び方とその意義について、脳科学的見地から著者の経験を交えてまとめられた好著。
茂木さんの本の中では一番読みやすかったかも。
「脳が0.1秒で恋をする」要因が明確にされていないが(笑)、異性と関係を考える上で、気づきの多い一冊だった。
特に印象的だったのは、以下の一節。
・大人の安全基地とは、相手にべったりと依存し合う関係ではなく、自立したもの同士がつくる関係といえます。
恋愛とは、相手を見つめることではなく、ふたりで将来を展望できることなのです。
相手を尊重しながら、言うべき事は言い -
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赤毛のアンのファンだったとは!
小学校5年の時に読んで強い印象を受け、まわりの男の子には隠していたそう。
なぜそれほど魅力を感じるのかははっきりわからないまま、最近まで課題だったとか。
高校では原書を読破、海外留学したくて懸賞に応募した時にも赤毛のアンのことを書いた。
大学院の時にはプリンスエドワード島にも行ったそうです。
西洋に負けた、というようなショックで強い憧れを抱いたとか。
かって赤毛のアンが日本で紹介されたのは戦後の復興期、西洋を目指した時代でしたね。
けっこう変わり者の老人などが多く出てくるのも、親しみを感じさせた原因でしょうか。
海外ではむしろエミリーの方が人気があるそうで、その -
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