茂木健一郎のレビュー一覧

  • すべては脳からはじまる

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    いまや大人気の茂木先生です。社会の様々な事象に対するエッセイに、時折脳の働きをからめて、読みやすいです。「プロフェッショナル仕事の流儀」で様々な仕事のプロに会って、ますます興味の幅が広がっているように思えます。それにしても本を読んでいる時の脳はどう働いているのでしょうか?様々な感情を呼び起こし、時空を越えて広がっていったり深まっていったり、不思議です。

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    2011年07月17日
  • 感動する脳

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    初めて茂木先生の本を読んだかなり読みやすく
    なるほどーと思うことが多かった。
    何にも興味がなくなると外見もだけど脳も衰えるんですね
    ガッテンガッテン

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    2009年11月07日
  • 「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法

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    赤毛のアンのファンだったとは!
    小学校5年の時に読んで強い印象を受け、まわりの男の子には隠していたそう。
    なぜそれほど魅力を感じるのかははっきりわからないまま、最近まで課題だったとか。
    高校では原書を読破、海外留学したくて懸賞に応募した時にも赤毛のアンのことを書いた。
    大学院の時にはプリンスエドワード島にも行ったそうです。
    西洋に負けた、というようなショックで強い憧れを抱いたとか。
    かって赤毛のアンが日本で紹介されたのは戦後の復興期、西洋を目指した時代でしたね。
    けっこう変わり者の老人などが多く出てくるのも、親しみを感じさせた原因でしょうか。
    海外ではむしろエミリーの方が人気があるそうで、その

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    2009年10月29日
  • あなたにもわかる相対性理論

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    相対性理論について、
    取り分け、一般相対性理論についても
    わかりやすく記述されている
    という情報を手にして購入してみたが、
    相対性理論そのものには、
    あまりふれられていないように思う。
    まあ、こんな薄っぺらい本1冊で
    相対性理論が理解できるほど、
    簡単な理論ではないよね(笑
    ただ、この本はアインシュタインがどういう人物であったか
    という事を「アインシュタイン力」と称して紹介している。
    ここが意外と面白く、
    相対性理論を勉強してみようかな、
    という気持ちにさせられる。
    ビジネス・自己啓発系のものに近い気がした。

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    2009年10月07日
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学

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    恋愛のメカニズムや、恋愛をしているときの脳の動きを科学的に述べた本。「人は恋をするとドーパミンが分泌し、疲れにくくなる」とか、思い当たることが…。好きな人に会う時の脳の動きなど、興味深い、おもしろい話がたくさんありました。

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    2009年10月18日
  • 感動する脳

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    内容的にはたいしたことを云っているわけではないが、ネガティブ思考は脳がトレーニングしてしまう、だからあえてそのネガティブ思考をうわまわる、ポジティブ材を用意すれば良い、との言い方はうつ病の僕には大変参考になった。

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    2009年10月04日
  • 脳の中の人生

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    読売ウィークリー連載の科学コラム。最新の脳科学の成果が非常に平易に書かれていて面白い。脳研究は脳が脳を理解するというメタ構造になっている。メタ構造故のフィードバックの際限無さもまた「脳的」なのだろう。

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    2009年10月07日
  • ひらめき脳

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    【生きるということは、何か起こるかわからない不確実性にいかに向きあうかということが本質なのです。】

    今までになかった視点に気がつく。
    やっぱりひらめきって気持ちいい。

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    2010年05月09日
  • 感動する脳

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    セレンディピティ 思わぬ幸運に偶然出会う能力 イギリスの小説家 ホラス・ウォルポールの言葉
    とにかく外に出かけてみる  なるほどね。

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    2009年10月07日
  • 茂木健一郎の脳科学講義

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    茂木さんの話は面白い。
    レベルが違う、というか、次元が違う、という表現が正しい、と思う。
    脳をめぐる研究の過去─現在─未来
    対談形式で分かりやすく説明されている。

    まだまだ未知の器官である脳…
    今後どのような研究が展開されるのか、楽しみである。
    大きな壁を一人の天才が打破してくれるのか、それとも…

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    2009年10月04日
  • 脳を活かす生活術

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    「笑顔で過ごしている人は、脳を道具で満たしている」
    その通りだと思いました。自分のネガティブな考え方を改めさせてくれる。
    また読み返したくなる本です。

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    2009年10月18日
  • 「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法

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    茂木さんの主観によるものが多いかな。
    特に宗教観に関して、少し気になるところはありましたが、全体の感想としては、良かったです。
    そんなに好きだってカミングアウトするのに恥ずかしがらなくていいですよね(笑)。胸張っていいと思うけどなぁ・・・。
    好きなポイントが似てたので、嬉しかったです。
    金子みすずさんの詩をひきあいに出してくる辺り、すごく好みでした。どちらも世界への視線が暖かい。
    あたりまえに存在するものに、自分を取り巻いているものに、感謝と感動を感じることさえできれば、人は誰でも幸せになれるのです。
    太陽は、どんな人にも分け隔てなく降り注いでいるのですから。

    私も、「赤毛のアン」はこれ一冊

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    2009年10月07日
  • 「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法

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     昔から『赤毛のアン』は大好きでした。
    プリンスエドワード島にも憧れていたし、
    アンの個性的な所も大好きでした。
    そんなアンに学ぶ幸福になる方法という
    題名の本。

     「読んだ本の高さだけ、人は成長できる」

    という言葉があるのですが、それを信じて
    本を楽しみたいと思いました。

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    2009年10月04日
  • 脳を活かす生活術

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    章の終りに「脳の道具箱」というまとめが記載されている
    p76
    生活習慣を脳の変化の手段として利用する
    「なりたい自分」を習慣化すれば、間違いなく実現できる
    p77
    「新しいこと」は脳の大好物
    p84
    迷っているときほど、すぐやる
    行動しないとセレンディピティは発揮できない
    思わぬ幸運に偶然出会う能力を活かす
    「行動」し、出会いに「気づき」、人生においてそれが意味することを「理解」し、それをありのまま「受容」する
    p95
    食事は、脳を活かす最たる習慣のひとつ
    p96
    どれだけ味わっているかというのが脳にとっては一番の重要事
    食べる場所、食べる相手、食べているときの自分の気持ち
    p144
    予測不可

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    2009年10月07日
  • 脳と創造性

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    クオリアという単語について知りたくて、この本を取ったんですが、どうやらそういう話はもっと以前に出ているようですね。ここではさらっとしか触れてなくて、当然の前提として話されてました。なんとなく分かったのはクオリアとは「感動体験のときに生まれる言葉にできない感覚質」のこと。正直ちょっとまだ合ってるか分かんないけど…。

    現代人の必携(?)のwikipediaによると、
    クオリア(英:複数形 Qualia、単数形 Quale クワーレ)とは、心的生活のうち、内観によって知られうる意識の現象的側面(現象的意識)のこと、またはそれを構成する個々の質感のこと。感覚質(かんかくしつ)とも訳される。
    だそうで

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    2009年10月04日
  • 脳はもっとあそんでくれる

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    エッセイだって知らなくって、もっとわかりやすく脳について書いてある本かと思って借りました。期待どおりの内容ではなかったけれど、面白かったです。疑問に思ったことを突き詰めてそうかってひらめいたことがないなぁって悲しくなりました。

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    2009年10月04日
  • それでも脳はたくらむ

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    意外に茂木健一郎が好きな事が判明…。
    なるほどねーとうなずく所、多々あり。

    まあ、自己啓発本だよね〜〜。

    せっかくなので、もっと専門分野の新書を出して欲しいなぁと思ってみたり。

    でも、人間はいくら年をとっても新しい発見をするし、学ぶ事もできる。
    なんだか、ものすごい前向きになりました☆

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    2009年10月04日
  • 俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識

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    いきおいではじめていた俳句だけれど、いかんせん勉強不足。
    茂木さんと黛さんの会話も楽しいけれど、やはり黛さんの俳句への思いや考えかたに感銘。
    また、はじめてみようか。
    道端にしゃがみこんで、一瞬の心の動きや、生きるものへの感謝驚きを切り取ってみたいと、
    そんな風に思わせる良書。
    俳句入門の入門としてもお勧めです。

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    2009年10月04日
  • ひらめきの導火線

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    日本人には創造性が無い。というマイナス自己暗示を解いてくれる一冊。
    前進への意欲と継続さえあれば、誰だれにでも創造は可能だ!


    脳科学とか、論理性とか…高度な内容及び文章を求める人にはかなり緩い内容だとは思います。大衆向けといった感じ。
    私が読んでいても…「それは分かったけど、だからなんなんだ?」と例示と結論の間にかなりの飛躍が感じられるエピソードが多いと感じた。
    なので、各章というかパラグラフ間の繋がりがイマイチなんだけど、各々のパーツで言っていることには概ね納得だし、面白かった。

    さっくり読めるし、自分の可能性に悩む人にはとりあえずオススメ!

    私も脳を発火させるぞ〜!

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    2009年10月07日
  • 脳はもっとあそんでくれる

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    ・意見の対立こそが、メタ認知を拡充し、最終的な判断の質を高める。「悪魔の代理人」を、そう簡単に失ってはいけないのである。

    ・宝くじとは無知への課税である。

    ・幸せは子供の時の思い出に結びついている。

    ・人間には他人からの承認欲求がある。

    ・気付きは、しばしば違和感から始まる。

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    2009年10月04日