茂木健一郎のレビュー一覧

  • 感動する脳

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    意欲×経験の蓄積

    安全基地をつくる(子供は家に帰れば安心)

    短所をみてしまうと、短所しかみれなくなる。

    意欲があれば、脳が若返り、体も若返る

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    2009年10月04日
  • 脳と創造性

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    前半はありがちな論の展開に加えて、反論の余地がある部分がいくつかあったためあまり面白さを感じなかったが、中盤以降は非常に面白かった。「創造性」と聞くと、天才かごく一部の人しか有していない能力だと思われがちであるが、この本を読めば、その能力は我々一般人も持っていること、及びその能力を醸成するには一人称のクオリア(感覚質)が非常に重要であることがわかるだろう。「創造性」というものを軽視していた自分だけに、新たな視点を得られた一冊であった。

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    2009年10月04日
  • 意識とはなにか ――〈私〉を生成する脳

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    なぜ、脳という物質のふるまいに伴って、私達の意識が生まれるのか?
    「私」が「私」であることの不思議さ。
    誰しもが幼い頃から何となく抱いている、だけど何となくうやむやにしている、
    この本は、そんな疑問に分かりやすく応えてくれています。
    私が生きている間に「クオリア」がどのように生まれるか解明されるかな。
    多分無理だろうな…。
    関係ないですが、科学者ってモーツアルト好きな人多い、と思いました。

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    2009年10月21日
  • 感動する脳

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    書名 [感動する脳]
    著者 [茂木健一郎]
    出版社 [PHP研究所]
    定価 [1470円]

    コメント・・・
    脳科学者・茂木健一郎著の作品。この人もたくさん本書いてますね〜、TVも出てるし。
    脳科学に関する専門書ではないので、読みやすいです、エッセーのよう。どちらかというと、自己啓発系の人生論に近いかなと・・・でも科学的立場からの根拠ありみたいな。

    「感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである」 byアインシュタイン

    生きる意欲はどこから生まれてくるか?
    それは感動だと述べている、感動が人を動かすと。
    脳というか、人間の体はまだまだわからないことだらけ、仮

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    2009年10月04日
  • 脳の中の人生

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    脳みそってほんま不思議やな〜!!
    この本で特に述べられていたのは
    ゆったり時間をすごすことの大切さ。
    なにもしないことも、なんでも脳の刺激になるんやな〜。
    やりたいことをやってみよう。

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    2009年10月04日
  • 感動する脳

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    「人間の心を支配する脳」や「不確実性」などなど、最新の脳科学について詳しくなれました。脳は学習します。空白の部分を持って、ゆったりいきたいものです。

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    2009年10月04日
  • 生きて死ぬ私

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    科学とクオリア。そのふたつの矛盾するようなことをとっても論理的に、そしてきっちり考える茂木さんの姿勢に惹かれます。

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    2009年10月04日
  • すべては脳からはじまる

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    【2007/2/3】
    ぼんやりとした思いや、まとまらない考えの輪郭をはっきりとさせてくれる茂木さんの言葉。
    なるほどノーベル賞に一番近い日本人と言われる人だわ!と
    仰ぎ見たくなるフレーズもあれば、
    割と普通の人なんだなぁと親近感を覚える場面も。
    平易な文章でわかりやすく書かれているので
    深く考えずにさらりと読めるのもいい点だと思う。

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    2009年10月04日
  • クオリア入門 ――心が脳を感じるとき

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    茂木健一郎さんの本。脳科学に触れることができた。両眼視野闘争が面白い。それと、意識の問題が最大の焦点というところも。いつか解き明かして紹介して欲しい。

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    2009年10月07日
  • 脳の中の人生

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    「脳」の視点でみた日常をエッセイ風アプローチで描かれている。 第六章『精神を世界に開いてみませんか?』がお気に入り。  茂木さんはやわらかでロマンチックな脳の持ち主なのだろうと思えた。

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    2009年10月04日
  • ひらめき脳

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    脳というものは、本当に神秘的で、面白いと思う。人がひらめく瞬間に、脳で何が起きているのか、興味津々である。どんどん、報酬系の細胞を刺激して、いい気分になりたいと思う。幸運とは、準備ができている者に、味方するのだ。とにかく、行動を起こそうっ!

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    2009年10月07日
  • 脳の中の人生

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    脳科学とおもしろいトピックのコラボレーション。内容もさることながら、伝えたいこと×難しいこと×読みやすさ、という書き方も秀逸

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    2009年10月04日
  • 脳の中の人生

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    『変わらなくちゃが探究心を殺す』衝撃的なサブタイトルです。 世界一受けたい授業にも出演されている数学者 茂木健一郎 さんが書かれている本です。脳研究をしている私もふむふむと思いながら読んでます。

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    2009年10月04日
  • 「脳」整理法

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    神の視点という、科学にも通じる主観を超えた視点や、セレンディピティという、偶然の幸運に出会う能力の話など、物事の捉え方が興味深い。10年前に読んでいればと思う本です。

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    2009年10月04日
  • 生きて死ぬ私

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    茂木健一郎の生きて死ぬ私を読みました。脳科学の第一人者が書く、脳の生理から展開した人生論でした。茂木健一郎は友人が気に入っている著者なので読んでみました。現在の科学では、人間の生活や感情、そして理性についても全て脳の中のニューロンの働きにより発生するということが常識ですが、それを前提として人間の生き方について考えをめぐらせたエッセイでした。konnokとして一番気に入ったのは、現在の物理学では、空間3次元と時間1次元(これは虚数軸)で全ての事象が固定しているはずなのに、「今」という時刻が刻々と動いていくのはなぜなんだろう、という記述でした。その他に臨死体験に対する考察も面白く読みました。おすす

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    2011年07月18日
  • 「脳」整理法

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    どこかで見覚えのある、とっつきやすいタイトルです。しかしいざ読んでみるとなかなか手強い内容になっています。ブログでまじめに感想書きましたので、よろしければそちらもどうぞ。SITEからです。

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    2009年10月04日
  • ひらめき脳

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    創造は体験×意欲なんですと。
    体験をいっぱい積まないと素材が集まらない。意欲がないとひらめきを掴むことができないそうです。
    脳にとっての快感=ひらめきを掴むことが楽しいことなんでしょうね。
    ところで、英国の社会心理学者が国連やWHO、シンクタンクなどの調査を分析して国民の幸福度を調べた結果、デンマーク、スイス、オーストリア、アイスランド、バハマ、フィンランドの順だったそうです。ちなみに日本は90位。結果を学者は「小規模な国では国民に共同体としての意識が強く、国の美観を保ちやすいことが、生活への満足感につながっているのではないか」としています。どうなんでしょうか、、、。

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    2009年10月07日
  • ひらめき脳

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    茂木健一郎のひらめき脳を読みました。人間の脳が創造性を発揮するには、ひらめきが発生するには、どのような準備が必要か、ということを解説した本でした。詰め込み教育は良くないという考え方があるが、そもそも十分な知識が詰め込まれていないとひらめきが発生しない。ひらめきが発生するにはリラックスした状態でないといけない。人間の脳は適度な遇有性のある刺激を快く感じる。論理と感情は相反するものではなく、協同して働くものである。というような主張を興味深く読みました。セレンティビティなど、「脳」整理法と関連する話題が多かったですね。

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    2011年07月18日
  • 「脳」整理法

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    茂木健一郎の「脳」整理法を読みました。世界知(統計的に整理された一般的な知識)と生活知(個人が生活するための知識)を明確に区別して整理していく必要がある、と言う主張でした。必然でもない全くの偶然でもない「偶有性」(contingency)が人間(脳)にとっては一番得意とするものであるという主張は面白く感じました。偶然の幸運に出会う能力「セレンディピティ」という言葉も面白く説明されていました。しかし、個々の主張は面白いのですが、だからどうすればいいんだ、ということが良くわからなかったのが残念です。

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    2011年07月18日
  • 「脳」整理法

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    当たり前だけど気付いてなかった、眼からウロコの『生きるヒント』。脳の働きの本質から教えて頂ける、というところが理屈がないとダメな男性にも受け入れられるのでは。※それはそうと、裏表紙の『学者コスプレ』に笑った!

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    2009年10月04日