茂木健一郎のレビュー一覧

  • 人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答―
    なぜ自分は生まれてきたのか?何のために生きるのか?人類がずっと問い続けてきた難題をテーマに、禅僧と脳科学者が語り合う対談集です。
    この世に望んで生まれてきた者など誰もいない。だから、生れて生きることには、もともと根拠が無い。根拠の無いものを問い続けたところで、当然答えは得られない。答えのないものを探...続きを読む
  • ひらめき脳
    人生の出来事は予測可能なものと不可能なものがある。
    その不確実性に立ち向かうためにひらめきが必要であり、今最も求められているのである。
    では、ひらめきをいかに手にするか。
    確実な方法などないが、積み重ねが無ければ生まれない事は確かだ。
    その未知への挑戦こそが脳に歓喜をもたらすのだ。
    以上のように解釈...続きを読む
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学
    御馴染み脳科学者の茂木健一郎さんによる「恋愛本」。

    異性とのコミュニケーションのとり方・関係性の結び方とその意義について、脳科学的見地から著者の経験を交えてまとめられた好著。

    茂木さんの本の中では一番読みやすかったかも。

    「脳が0.1秒で恋をする」要因が明確にされていないが(笑)、異性と関係を...続きを読む
  • 感動する脳
    脳にいいこと・・・
    それはたくさんの人と接し、たくさんのことを経験すること。
    要は脳に刺激を与えるということ。
    それを茂木さんは教えてくれました。
    でも茂木さん・・・税金はちゃんと払いましょうね♪
  • 感動する脳
    専門的な脳科学の本というよりは、自己啓発的な本っていう印象を持った。
    でも、読みやすくおもしろかった。
    前向きに慣れた。
  • すべては脳からはじまる
    いまや大人気の茂木先生です。社会の様々な事象に対するエッセイに、時折脳の働きをからめて、読みやすいです。「プロフェッショナル仕事の流儀」で様々な仕事のプロに会って、ますます興味の幅が広がっているように思えます。それにしても本を読んでいる時の脳はどう働いているのでしょうか?様々な感情を呼び起こし、時空...続きを読む
  • 感動する脳
    初めて茂木先生の本を読んだかなり読みやすく
    なるほどーと思うことが多かった。
    何にも興味がなくなると外見もだけど脳も衰えるんですね
    ガッテンガッテン
  • 「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法
    赤毛のアンのファンだったとは!
    小学校5年の時に読んで強い印象を受け、まわりの男の子には隠していたそう。
    なぜそれほど魅力を感じるのかははっきりわからないまま、最近まで課題だったとか。
    高校では原書を読破、海外留学したくて懸賞に応募した時にも赤毛のアンのことを書いた。
    大学院の時にはプリンスエドワー...続きを読む
  • あなたにもわかる相対性理論
    相対性理論について、
    取り分け、一般相対性理論についても
    わかりやすく記述されている
    という情報を手にして購入してみたが、
    相対性理論そのものには、
    あまりふれられていないように思う。
    まあ、こんな薄っぺらい本1冊で
    相対性理論が理解できるほど、
    簡単な理論ではないよね(笑
    ただ、この本はアインシュ...続きを読む
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学
    恋愛のメカニズムや、恋愛をしているときの脳の動きを科学的に述べた本。「人は恋をするとドーパミンが分泌し、疲れにくくなる」とか、思い当たることが…。好きな人に会う時の脳の動きなど、興味深い、おもしろい話がたくさんありました。
  • 感動する脳
    内容的にはたいしたことを云っているわけではないが、ネガティブ思考は脳がトレーニングしてしまう、だからあえてそのネガティブ思考をうわまわる、ポジティブ材を用意すれば良い、との言い方はうつ病の僕には大変参考になった。
  • 脳の中の人生
    読売ウィークリー連載の科学コラム。最新の脳科学の成果が非常に平易に書かれていて面白い。脳研究は脳が脳を理解するというメタ構造になっている。メタ構造故のフィードバックの際限無さもまた「脳的」なのだろう。
  • ひらめき脳
    【生きるということは、何か起こるかわからない不確実性にいかに向きあうかということが本質なのです。】

    今までになかった視点に気がつく。
    やっぱりひらめきって気持ちいい。
  • 感動する脳
    セレンディピティ 思わぬ幸運に偶然出会う能力 イギリスの小説家 ホラス・ウォルポールの言葉
    とにかく外に出かけてみる  なるほどね。
  • 脳を活かす生活術
    「笑顔で過ごしている人は、脳を道具で満たしている」
    その通りだと思いました。自分のネガティブな考え方を改めさせてくれる。
    また読み返したくなる本です。
  • 「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法
    茂木さんの主観によるものが多いかな。
    特に宗教観に関して、少し気になるところはありましたが、全体の感想としては、良かったです。
    そんなに好きだってカミングアウトするのに恥ずかしがらなくていいですよね(笑)。胸張っていいと思うけどなぁ・・・。
    好きなポイントが似てたので、嬉しかったです。
    金子みすずさ...続きを読む
  • 「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法
     昔から『赤毛のアン』は大好きでした。
    プリンスエドワード島にも憧れていたし、
    アンの個性的な所も大好きでした。
    そんなアンに学ぶ幸福になる方法という
    題名の本。

     「読んだ本の高さだけ、人は成長できる」

    という言葉があるのですが、それを信じて
    本を楽しみたいと思いました。
  • 脳を活かす生活術
    章の終りに「脳の道具箱」というまとめが記載されている
    p76
    生活習慣を脳の変化の手段として利用する
    「なりたい自分」を習慣化すれば、間違いなく実現できる
    p77
    「新しいこと」は脳の大好物
    p84
    迷っているときほど、すぐやる
    行動しないとセレンディピティは発揮できない
    思わぬ幸運に偶然出会う能力...続きを読む
  • 脳と創造性
    クオリアという単語について知りたくて、この本を取ったんですが、どうやらそういう話はもっと以前に出ているようですね。ここではさらっとしか触れてなくて、当然の前提として話されてました。なんとなく分かったのはクオリアとは「感動体験のときに生まれる言葉にできない感覚質」のこと。正直ちょっとまだ合ってるか分か...続きを読む
  • 脳はもっとあそんでくれる
    エッセイだって知らなくって、もっとわかりやすく脳について書いてある本かと思って借りました。期待どおりの内容ではなかったけれど、面白かったです。疑問に思ったことを突き詰めてそうかってひらめいたことがないなぁって悲しくなりました。