茂木健一郎のレビュー一覧

  • 挑戦する脳

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    脳科学者茂木健一郎の、コラムをまとめた本。コラムとはいえ、一本の筋の通った話しで成り立っており、脳自体が、自由を求めていること、それ故に挑戦していくべきなのだということ、最後の方には自己を鼓舞し、さらに我々日本人に対しても警鐘を唱え、檄を飛ばしている。

    本を読むこと自体が(他の人はともかく)私にとっては未知への挑戦であり、ミクロ的には挑戦しているのかもしれない。

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    2019年06月01日
  • 「書く」習慣で脳は本気になる

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    まずは書いてみなはれと訴える本。書く内容がないとジタバタしていても仕方ない、書き出してみれば自然とつながっていくものだから。日記風でも箇条書きでも形式は何でもいいということで、少し気が楽になった。

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    2019年05月23日
  • 「書く」習慣で脳は本気になる

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    僕は以下のために「書く」ことをする。

    ・支配される無意識に良き流れを作り出す
    ・セレンディピティを起こりやすくする
    ・出会った人と0.5秒で打ち解ける
    ・人生の師をみつける

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    2019年05月05日
  • 脳を活かす勉強法

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    売れてるって、本屋でみて、NHKの茂木さんだと思ったので、初めて茂木さんの本を読んだのですが、面白いですね!
    「人間の脳は、うれしい刺激(ドーパミン)を求めている」
    「時間と負荷、難しい問題を脳に与えた後、その問題を解決したあとの「ヤッター」という気持ちが脳を活性化する」
    など、気になるキーワードが、勇気をくれますよね。

    って、121usesも書き込んでるんだ。。この本。
    ベストセラーをここに書くのは、はじめてかも。

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    2019年05月04日
  • 茂木健一郎の脳がときめく言葉の魔法

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    疲れたときはちょっとだけ
    小さな自分に戻ってみて、
    エネルギーを充電。

    すると、ふたたび自分の
    夢の実現に向けて
    努力できるようになります。

    (茂木健一郎/理学博士・脳科学者
    『脳がときめく魔法の言葉』より)

    * * *

    小さな自分に戻れる時間……

    自分の好きなことをする
    子どもみたいに夢中になる

    何も考えずにできる
    得意なことをやってみる

    本を読んだり
    絵を描いたり
    音楽を聴いたり

    ちょっぴり元気がないときは

    ホッとできる時間や場所で
    ココロ満たされることをして

    リフレッシュ

    そして
    また歩きだそう!

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    2019年03月07日
  • 「脳」整理法

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    一見「整理」ということについて書かれた本かと思われるが、そうではなく、私たちが人生を生き抜くためのヒントのようなことが書かれているように思える。「世界知」と「生活知」の話から始まり、偶有性、セレンディピティとその分野は多岐に渡る。その中でも一本筋が通っているものとして不確実性の大切さが訴えられている。「科学離れ日本」を憂う作者が脳科学というパースペクテヴから書いた作品であった。

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    2019年02月20日
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

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    もちろんタイトルのものが欲しいわけなんだけど、初めて聞いたよう話は正直あまりないように思えた。にもかかわらず現実を振り返るとお寒い限り。いかにできてないかが目の当たりになってしまう。でも中には会社の習慣でやっていることもあって、脳科学的にも意味があることがわかったのも興味深い。それにしても「何かをやらない」と決めること、これ本当に大事なことだよね。

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    2019年01月27日
  • クオリア入門 ――心が脳を感じるとき

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    ニューロンの活動といった物質的な過程が、意識の中の表象とどのような関係があるかという問題について挑んだ本。
    視覚的なアウェアネスの中で、色や音、香り、味、手触りといった鮮明な質感を伴うクオリアの塊(例:りんごの赤い感じ、つやつやした感じ)に、具体的な質感を伴わず抽象的だが、構造・意味を伴う明示的な視覚情報としてのポインタ(例:それはりんごである)が貼り付けられるという考えが興味深かった。

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    2019年01月25日
  • 脳を活かす勉強法

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    茂木氏の実体験と脳科学による裏付けによる効果的な学習方法の紹介。

    学習方法について著された本は数多くあるし、本書で取り上げられている項目もそれらの本で挙げられている方法と同じようなものが多数ある。ただ、本書の場合、どうして効果が上がるのかという理由が脳科学的に説明されているところが普通の本と違い、説得力がある。

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    2019年01月03日
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

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    今の自分に必要な言葉をたくさんもらえた。

    自分の「好き」を大切にする
    クリエイティブということの本質
    課題変換
    フロー状態
    などの気になるワードも含めて
    どうすれば今の自分を打開できるか、
    そのきっかけを提示してもらえた。

    ちゃんと生かしていきたいな。
    来年から、、と言わず、今すぐ!

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    2018年12月30日
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

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    脳の抑制機能が効いているため、すぐやれなくなっている。
    この機能を外すにはあまり深く考えないことを習慣化するたのこと。
    自分がしていることを特別なものと考えない。
    ジョギングを習慣化するためにまず散歩から始めるというように敷居を下げる。
    脳内ダイエットとはやらない事を決めて、脳内に空き地を作ること。
    すぐやる脳をつくる3法則
    1.瞬間トップスピードを習慣化する。
    やると決めたらすぐやる。
    2.雑談の時間を作る。
    3.ベストエフォート方式。
    あきらめてやらないよりも、途中からでもやった方がいいという考え方。
    やれる範囲のことをやる。

    体を鍛えることが脳を鍛えることにつながる。
    脳に負荷をかける

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    2018年11月23日
  • 脳を活かす仕事術

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    脳の入出力のサイクルをまわす。
    *感覚系と運動系の調和を取るために、出力をする。
    *仕事は自分の中で抱え込まず、早目にリリースする。
    *自分の中に高性能の鏡を作る。
    これは客観視すると理解した。
    *時々、自分の作品をあこがれと比較する。

    脳の情報整理
    *脳を情報の暗記や整理に使わない。
    *いつでもネットに接続できる環境を持ち歩く。
    *英語を習得してネットの潜在能力をフル活用する。
    *背伸びをして自分を鍛える。
    そのためには人の目にさらすことが一番手軽でよい。例えばblog。

    体を使い、脳を動かす。
    *体を動かすことで、自分の脳をコントロールする。
    *隙間時間は体に任せて集中する。無意識

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    2018年11月23日
  • 脳を活かす生活術

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    笑いで逆境をプラスに変える。
    日々自分の行動に疑問を投げ掛け、新しいアイデアを思い付いたらご褒美を与える。
    脳は習慣により育まれ、結局生活習慣そのものが脳である。つまり脳とは身体である。
    記憶と対話して自分を成長させる。
    感情を乗せて記憶する。
    自分の好きな音楽を聴く。
    夢日記をつけて自分自身に耳を澄ませる。
    脳は筋肉と同じで努力した分だけ太くなる。
    脳を左右バランスよく使う。利き手でない手の指を伸ばして開いたり閉じたりする。
    会話のポイントは導入、あいづち、質問。
    自分で自分の道を決めることで脳は鍛えられる。
    愛の反対は憎しみではなく無関心である。というのはマザーテレサの言葉。
    脳の知

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    2018年11月23日
  • 脳リミットのはずし方 自分の限界を超えろ!

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     すぐに全てを叶えたい願望症候群は耳の痛い話だった。逆ゆでガエル理論を意識して課題に取り組んでいきたい。

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    2018年11月09日
  • IQも才能もぶっとばせ!やり抜く脳の鍛え方

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     分かりやすく、丁寧な構成でスラスラと読み進めることができた。
     ゲーミフィケーションとフロー状態の詳しい解説が最も参考になった。

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    2018年11月09日
  • ひらめき脳

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    脳がひらめくとはどのようなものかを分かりやすく解説している。科学というより茂木思想に近い印象を受ける。日常、脳に対してどのように接するべきかということに対して割と体系的にかかれており、実践向き。ちなみに創造性豊かな脳を作るためには、やはりある程度の詰め込み(この作業は脳のデータベース作成に重要)は必要らしい。ゆとり教育大反対!!!。

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    2018年10月23日
  • 「脳」整理法

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    この本のキーワードは、「遇有性」。本来の意味が分からない人はぜひ辞書で調べてください。茂木氏のこの言葉は一般的な意味とは違い、「正確に予測できる性質」と「完全に予測不可能な性質」の中間の性質を現している。この遇有性が脳に与える影響や、脳がこの遇有性をどのように扱うかに言及しているのであるが、科学的視点よりも人文的、社会学的な視点で語られており、「脳整理法」というよりも「茂木の思想」という感じ。また、おそらく編集者の問題であると思うが意味の把握が困難でとても読みづらい。とても投資対効果の悪い本であるといえる。ただし、セレンディプティに対しての記述は面白い(面白いというだけで、結論は平凡)。

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    2018年10月23日
  • 幸福になる「脳の使い方」

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    凄く読みやすく分かり易く優しい文章だった。

    知りたいと思っていた事の8割は分かったと思う。
    後は自分には何が当てはまるか、本の内容から考え自分と向き合う必要があると思う。

    驚いたのは、脳は年齢を重ねるほど自由になるということ。幸福は、一方では極めてハードな芯も必要なもの。自分が生きる上での指標ともなるべきプリンシパルが必要かであり、それは他人と違っていて当然である。何故なら貴方が貴方として生まれ出来たのだから。

    どうすれば幸福感を持続することが出来るのか、それは「今、自分に欠けていてゼロのものを、1にすること」だという。言ってみればそれは自分の人生でゼロのものを見つけなくてはならない事を

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    2018年10月20日
  • 「脳」整理法

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    "脳科学者が著者。
    脳は世界との交渉の中で得た様々な体験を整理して消化する臓器として進化したものらしい。その中で獲得されていく知は「生活知」と「世界知」。"

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    2018年10月14日
  • 茂木健一郎の脳がときめく言葉の魔法

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    人間は脳で幸せを感じている。脳が喜ぶときめく言葉を送り続けること。自分への無茶振り!をしてみる。教養とは他人が真似できないくらい源流に遡ってみる必要がある。(ビートルズが好きなら、彼らが聞いていた音楽は?)経験欲にお金をかける。時間制限を決めて全力で取り組む。

    「最初のペンギン」になろう♡

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    2018年10月10日