茂木健一郎のレビュー一覧

  • 赤塚不二夫生誕80年企画 バカ田大学講義録なのだ!
    自分を繕うのをやめてもっとバカになろう。「これでいいのだ!」と言えるように。これが出来そうで出来ません!!
  • 人生何が起こるか分かんない。 偶有性幸福論。
    エンジン01オープンカレッジ イン 新潟での対談講演を文章化したもの。テーマは、笑うこと。何が起こるかわからないから人生が楽しい話をメインに語られている。その場で聞いている語り口で面白かったが、文章化によって、わかりづらい部分もあった。
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方
    脳科学者の茂木健一郎氏が「すぐやる脳」の作り方と重要性について書いた一冊。

    できないという抑制を外すこと、一番大事なことに集中すること、無理をしないことなど脳科学の見地から著者が提唱する「すぐやる脳」について様々なことが書かれていました。
    人間が飽きっぽい性格であることや脳に期限などの負荷をかける...続きを読む
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方
    人間はつい保守的になり新しいことを避ける傾向にありますが、人工知能が発達している現代でそのままラクをして過ごしてしまうと仕事がなくなる危機だってあります。
    この本では5年後・10年後に後悔することのないよう、すぐやる脳=新しいことを抵抗なく始められる脳 のつくり方を紹介しています。

    タイトルにもあ...続きを読む
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート
    快感だと思うことが能力を最大限に引き出す。無意識状態がアイデアを生む(風呂場など)。1意欲×2体験→ひらめき、3睡眠→記憶の整理整頓と歪み補正、4居場所→安全基地、この4つがチャレンジを生む。行動し、出会い、気づき、受け入れることで成長する。
    仕事には、依頼者の都合だけでなく、「自分の思い」をのせる...続きを読む
  • 最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!
    めも

    しつもんのこつ


    相手がなんでそんな行動したのか分析する。
    事実を事実として見極める

    気になることを外に出すことで客観的に眺める自分が眺めて気づく
  • 幸福になる「脳の使い方」
    あっという間に読み終えた。
    読みやすく、分量も少なめで、気分転換のために最適な良書。
    新たな発見も数多くあった。

    特に幸福感を得る一つの要因として、他者との比較が大きいという点は、大いに納得させられた。他人の不幸をほくそ笑む、そんなことは今までない、、、なんて言い切れないわけなんですね。
    幸福は他...続きを読む
  • 赤塚不二夫生誕80年企画 バカ田大学講義録なのだ!
    赤塚先生生誕80年記念「バカ田大学」講義録。
    泉麻人氏の「シェー論」を皮切りに赤塚ワールドにどっぷり浸ろうかと思ったのだがなにか雲行きが怪しい…みうらじゅん氏は孤高のマニアックネタ全開で畳み掛けて来るし坂田明氏に至ってはミジンコを壮大に語り出す始末!そう、この講義のお題は作品論ではなく赤塚イズムの根...続きを読む
  • 思考のレッスン 発想の原点はどこにあるのか
    サイエンスライター竹内薫によるルネッサンス人のすすめ的な4章に加え、竹内と茂木健一郎との対談2コマ。
    最終的には、世間の常識や価値観を知りつつも、それに流されることなく自分の基準をもって興味の持てることに邁進すればよいという合意が踏まえられているのだが、竹内のいう「境界人」(ルネッサンス期の人々のよ...続きを読む
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方
    やることが多いけれど、なかなか終わらない。
    そして、やったつもりで何か中途半端。

    それは「すぐやる脳」になってないのが原因・・・。
    脳科学者の立場で、そうした行動を分析してくれた本。

    読み手を惹きつける書き方。
    行動にうつそう!という気持ちになれる。
    そんな書き手になりたい!
    それじゃあ、「頑張...続きを読む
  • 脳を活かす勉強法
    自分が選んだ感覚が必要。突き抜ける感覚を体験する。不確実で苦しい状態を抜けたときに喜びを感じる。忙しいときに、やらなければならない、をいろいろ学べるチャンスだ、にしてみる。
    作業のスピードを極限まで速くする、圧倒的な作業量をこなす、周囲の雑音が入らないほど夢中になることで集中力を作る。確実に、少しづ...続きを読む
  • 思考のレッスン 発想の原点はどこにあるのか
    既存の分類や「カテゴリー」によって、自らを無理に定義しようとするよりも、興味を持ってやりたいことを自由にやっていけばいいのだ。という主張。
    見方によっては、エスタブリッシュメントから弾き出されて、小才を頼みにマスコミ系で売名している二人のパンフレットと言えそうだが・・。
  • 嫌われ者の流儀
    ホリエモンの収監直前の茂木との対談である。見事に収監後は対談の内容を実現しているし、それ以上にホリエモンは活躍しており、今後の活躍が期待出来ると思える。読んで、元気がもらる内容でオススメです。
  • どうすれば頭がよくなりますか? 13歳からの進路脳
    娘がもう少し成長して、思春期を迎えた時にどうかなと思い、読んでみました。
    さすが茂木先生。上手く書かれているし、13歳に受け止めてもらうにはどうしたらいいかを、しっかり考えてらっしゃると感じました。
    いつか娘にプレゼントしようかな。
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学
    「他人とどういう接し方をするか」は普段「自分とどのように付き合っているか」のあらわれ。
    「失敗した自分を赦すことができる」など、自分に対する接し方は、恋人に対する自分の接し方に直結します。

    自分に対しておおらかな余裕を持って接することができる人は、他人に対しても同じような態度を取ることができます。...続きを読む
  • 思考の補助線
    知のデフレからの脱却にむけて学問への情熱の補助線。
    専門性と総合性のバランス。
    全部をよんでぼんやりしたらつながるかなという印象、だけど、結局どういうことなんだろう?
    C0200
  • 脳を活かす勉強法
    ドーパミン(快楽物質)が学習を強化する。学習強化のサイクルは、学習が真似ることを基本とする、という持論にすんなりとはまる。難易度プラスワンの効能、タイムプレッシャーなど、教育現場を科学的に分析するための足がかりは、脳科学にあるのかもしれない。ミラーニューロンなる共感物質が脳内で分泌されることが、集団...続きを読む
  • マネーと国家と僕らの未来
    お金とは信用であるということを再び実感。ビットコインの未来を読むことが出来たり、社会を違う角度で考え直すことができた面白い本
  • 幸福になる「脳の使い方」
    速読。軽い気持ちで読んでみたら、かなり参考になった。。。
    印象的だったのは、東大の理学部卒業した後に法学部も出たというエピソード。この時点で東大法学部に入学するステレオタイプに見切りをつけているところに感心した。東大ともなれば、典型的な人間が集まってるからわかりやすいのかな~。つい最近、このことが腑...続きを読む
  • 脳を活かす勉強法
    読みやすかった。目新しいことはないが、自主的に、夢中になると好循環に入っていける。
    日本は知に対して価値を見出していないのが残念との著者の意見に賛成。