茂木健一郎のレビュー一覧
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エンジン01オープンカレッジ イン 新潟での対談講演を文章化したもの。テーマは、笑うこと。何が起こるかわからないから人生が楽しい話をメインに語られている。その場で聞いている語り口で面白かったが、文章化によって、わかりづらい部分もあった。Posted by ブクログ
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脳科学者の茂木健一郎氏が「すぐやる脳」の作り方と重要性について書いた一冊。
できないという抑制を外すこと、一番大事なことに集中すること、無理をしないことなど脳科学の見地から著者が提唱する「すぐやる脳」について様々なことが書かれていました。
人間が飽きっぽい性格であることや脳に期限などの負荷をかける...続きを読むPosted by ブクログ -
人間はつい保守的になり新しいことを避ける傾向にありますが、人工知能が発達している現代でそのままラクをして過ごしてしまうと仕事がなくなる危機だってあります。
この本では5年後・10年後に後悔することのないよう、すぐやる脳=新しいことを抵抗なく始められる脳 のつくり方を紹介しています。
タイトルにもあ...続きを読むPosted by ブクログ -
めも
しつもんのこつ
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相手がなんでそんな行動したのか分析する。
事実を事実として見極める
気になることを外に出すことで客観的に眺める自分が眺めて気づくPosted by ブクログ -
あっという間に読み終えた。
読みやすく、分量も少なめで、気分転換のために最適な良書。
新たな発見も数多くあった。
特に幸福感を得る一つの要因として、他者との比較が大きいという点は、大いに納得させられた。他人の不幸をほくそ笑む、そんなことは今までない、、、なんて言い切れないわけなんですね。
幸福は他...続きを読むPosted by ブクログ -
サイエンスライター竹内薫によるルネッサンス人のすすめ的な4章に加え、竹内と茂木健一郎との対談2コマ。
最終的には、世間の常識や価値観を知りつつも、それに流されることなく自分の基準をもって興味の持てることに邁進すればよいという合意が踏まえられているのだが、竹内のいう「境界人」(ルネッサンス期の人々のよ...続きを読むPosted by ブクログ -
やることが多いけれど、なかなか終わらない。
そして、やったつもりで何か中途半端。
それは「すぐやる脳」になってないのが原因・・・。
脳科学者の立場で、そうした行動を分析してくれた本。
読み手を惹きつける書き方。
行動にうつそう!という気持ちになれる。
そんな書き手になりたい!
それじゃあ、「頑張...続きを読むPosted by ブクログ -
既存の分類や「カテゴリー」によって、自らを無理に定義しようとするよりも、興味を持ってやりたいことを自由にやっていけばいいのだ。という主張。
見方によっては、エスタブリッシュメントから弾き出されて、小才を頼みにマスコミ系で売名している二人のパンフレットと言えそうだが・・。Posted by ブクログ -
娘がもう少し成長して、思春期を迎えた時にどうかなと思い、読んでみました。
さすが茂木先生。上手く書かれているし、13歳に受け止めてもらうにはどうしたらいいかを、しっかり考えてらっしゃると感じました。
いつか娘にプレゼントしようかな。Posted by ブクログ -
「他人とどういう接し方をするか」は普段「自分とどのように付き合っているか」のあらわれ。
「失敗した自分を赦すことができる」など、自分に対する接し方は、恋人に対する自分の接し方に直結します。
自分に対しておおらかな余裕を持って接することができる人は、他人に対しても同じような態度を取ることができます。...続きを読むPosted by ブクログ -
お金とは信用であるということを再び実感。ビットコインの未来を読むことが出来たり、社会を違う角度で考え直すことができた面白い本Posted by ブクログ
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速読。軽い気持ちで読んでみたら、かなり参考になった。。。
印象的だったのは、東大の理学部卒業した後に法学部も出たというエピソード。この時点で東大法学部に入学するステレオタイプに見切りをつけているところに感心した。東大ともなれば、典型的な人間が集まってるからわかりやすいのかな~。つい最近、このことが腑...続きを読むPosted by ブクログ