茂木健一郎のレビュー一覧
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オスカーワイルト 獄中記
上杉隆 自由報道協会
ドバイの政府系ファンド 日本にはなんでもある、ないのはやる気
日本の社会 論理より情緒を優先
日本が国際化されていない最大の根拠は「分析的、論理的な思考ができない」Posted by ブクログ -
筆者が33歳の時のエッセイ。茂木健一郎の本の中では珍しく、少しネガティブな面も書かれている。筆者が何を目指して脳を研究しているのかがよくわかる。個人的にはかなり好きな一冊。
共感することが多かった。Posted by ブクログ -
茂木先生の同名著作のコミック版。
ペンギンが語るという形式もなかなかおもしろいが(個人的にペンギンが好きなので)、内容もしっかりしていると思う。
集中力の三要素、速さ・分量・没入感や瞬間集中法など
ただ、「いかに勉強を楽しくやるか」という点が一番大事だとこの本でも触れているが、その点...続きを読むPosted by ブクログ -
堀江氏はともかく、茂木氏が「嫌われ者」という認識はなかった。
自らの視点で正しく疑い、自らの考えに従い自ら行動する。
同調圧力側の方々も、ある意味自らその道を選んでいるのでしょうが、これからは通じない世界がそこにある。それは自らが招いた世界である。と読み取れた。Posted by ブクログ -
私がtwitterを始めようと思ったきっかけの本。
「日本人が英語が苦手な理由の一つは、最初から大人の「秩序だった会話」から入るためではないかと思っています。」
そう茂木さんがおっしゃるとおり、うまくできないと思ってどんどんコンプレックスになっていくもの。
本の中に、英語を軽い感じで使用できる方法...続きを読むPosted by ブクログ -
「絶対的な座標軸(喜びや美の基準,ものさし)が自分の中にあれば,日々の難事や苦しみは,ずいぶんとやわらぐ。この世はままならぬ事ばかりだが,確固たる座標軸があれば,周りがどう思おうと関係ないという潔い強さを持てる。音楽はその座標軸になり得る。」
抽象的な言い回しというか,かなり飛躍しているんじゃな...続きを読むPosted by ブクログ -
各章2、3ページごとにテーマが変わっていき、その多くが自分のツボにハマった。『思考の補助線』よりかは全然読み易くて、飽きもこない。茂木さんの文体は何となく好きだ。Posted by ブクログ
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[ 内容 ]
俳句と脳。
日本人のひらめきの原点は俳句にあり。
[ 目次 ]
第1部 俳句脳の可能性(茂木健一郎)(言葉を持たない感覚 言語の不思議な営み 「五・七・五」という余韻 ほか)
第2部 ひらめきと美意識-俳句脳対談(茂木健一郎 黛まどか)(俳句がひらめくときと脳 「はまる」メカニズム ...続きを読むPosted by ブクログ -
[ 内容 ]
あたりまえの常識をマジメに説く。
[ 目次 ]
第1章 人間にとって、言葉とはなにか(心というもの 言語と脳進化 ほか)
第2章 意識のはたらき(言語と同一性 コミュニケーションと強制了解性 ほか)
第3章 原理主義を超えて(ダーウィニズムと原理主義 原理主義に反対する立場も原理主義...続きを読むPosted by ブクログ -
[ 内容 ]
我々はどこから来たのか、そしてどこへ行くのか-。
人類誕生以来、問われ続けてきたアポリア(難問題)に、脳科学者と禅僧が挑む。
死はすべての者に平等に訪れる。
けれど誰もが望んでこの世に生れてくることはできない。
つまり、「私」に根拠はないのだ。
だからこその苦、だからこその人生。
それ...続きを読むPosted by ブクログ -
頭に残った内容。
天下無敵は、どこにも敵を作らないということ。万有共生が基本。
瞬間集中法。やると決めたら次の瞬間にトップスタート。徐々にやっていくのではなく、一気にやる。Posted by ブクログ