茂木健一郎のレビュー一覧
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中2の長男が、3学期の始まりから学校に行けたり行けなかったり、、、となりました。期末テストはついに3日間とも行けず、でも、毎朝、行かなきゃ、でも、行けないと葛藤している姿に、私も胸が押しつぶされそうになっていました。
私自身はもともと自己表現が苦手なタイプでしたが、勉強だけはハマり、勉強ができることだけが自分を救ってくれたといってもいいような学生時代を過ごしてきました。でも、いい高校に行き、いい大学に行き、いい就職をしても、自分が幸せだとは思えず、子どもを生んで育てる中で、自分を知ること、自分のしたいこと・好きなことをすることこそが、本当の幸せに繋がるんだと実感しています。なので、勉強はしたけ -
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日常生活で意識しておきたいことを下記する。
①ビジネス、スピーチなどで前置きは不要
無駄な話、行為をしている間に集中力が無くなってしまう。いきなり本題に入った方が気持ちがこもる。とりあえず行動してしまえ!!
②インスピレーションのためには思考のリフティングと世界への問いかけ
思考のリフティング=勉強と自分の頭で考えることを常にする
世界への問いかけ=自分に足りないものは?本当にこれでいいのか?を考える
③ポジティブなことを考える
うつなどの人は扁桃体が沈静化している。逆にポジティブなことを考えると扁桃体が活性化する!!楽観的に考えて行動することでチャンスに巡り合う可能性も高くなる。 -
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ためになることがたくさん書いてあったので、2度読んだ。
・偶有性とは、予想がつく事柄とそうでない事柄が混ざり合った状態で、どのように変化するかわからない性質。
・無意識を言語化することが無意識を意識化するのに有効
・文字にすることで脳の外に固定点をつくり、メタ認知が働き、自分の中ではっきりと意識される。→夢や目標が実現しやすくなる
・クオリア=感覚のもつ質感
・脳で考えていることは書いてみないとわからない、自分でも気づかない
・自伝を書くことで自分の人生を振り返り、向き合うことができる。あのときどうしてあの選択をしたのか、自分は何がやりたいのかが見えてくる
・言葉を磨く、自分のものにしないと -
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朝活のコツ
朝起きてからやることを自動的に決めて習慣化するべき
その上では脳にご褒美や好奇心を持たせることが有効
朝一太陽光を浴びるべき
→脳の覚醒を促すホルモン「セロトニン」の分泌が活性化される
ネオフィリア:脳の新しいものを好む性質
脳は退屈するとネガティブな思考になるクセがある
本を読むなど新しい知識行動をとることで、ネオフィリアを満足させ脳の栄養源となる
自分と向き合い、対話し、導き出した価値観は自分の「安全基地」となる
1日で起きたよかったこと3つを寝る前に思い出す
→脳のクセから寝る前に嫌なことや悪いことばかり考えてしまう
良いことを思い出す習慣は眠りの質向上や寝起きの気分 -
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『「書く」習慣で脳は本気になる』このタイトルで読みたくなった。
なぜ脳は本気になるのか。
その根拠が脳の仕組みと共に丁寧にわかりやすく書かれている。
そもそも「脳は怠けもの」で、楽をしようという性質をもっている。
脳の機能は生まれてから死ぬまで活動し続けている。その機能を使わないのはもったいない。
そのためにも
・仕事や勉強で成果を出すために「書く」こと。
だが
・脳は単調なことが続くと本気モードを失う。脳が本気になれないコンプレックス、単調さ、強制や命令などの原因を取りのぞき、遊びや楽しいと感じることが重要であると記している。
また、脳は自分が考えていることを常に把握しているわけではない -
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『悪い緊張』で心身ともに縮こまっているとパフォーマンスも悪くなる。『良い緊張』をいかに味方につけるか。以下印象に残ったパートを抜粋
①いま私たちはすぐに評価を求めすぎるのかもしれません。例えば会社などで『これをやってみよう』などと言ったら『これをやるのがよいというエビデンスはあるのですか?』などと聞かれて物事が進展していかないことがあります。そのような質問者の頭の中で想定されている、原因と結果の関係はあまりにも短絡的なのです。人生の物事は、それほど原因と結果の関係が明らかでないのであって、何が起こるか分からないことがおもしろいのです。
②自分のやりたいことをやりたい時期にちゃんとやって、好きな -
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おはようございます。 羽海野くじらです。
自身のパフォーマンスを最大に引き出し、予想を超える結果を出せるようになりたいと、ライターなら誰もが願うことではないでしょうか。
■集中するチカラは習慣化から始まる■
最高のパフォーマンスが発揮できる理想的な脳や心を「フロー状態」といいます。フロー状態は、リラックスした脳の状態時に起きます。これは、特別に意識せず、その行為が習慣化することでできます。
宇宙飛行士は、徹底的に同じことを繰り返して訓練するそうです。文章を書くことが、歯磨きをするように当たり前にまずならなくてはなりません。
つまり、なかなか集中できない本腰が入らない私は書く習慣 -
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人工知能という言葉は聞き馴染んでいたけれど、意識という概念はあんまり深く考えたことがなかった。
意識なくして、知能、知性は扱えないとする考えもあり、それもよく理解できた。
小説を書くAIがあっても、最初の1文を与えないと、続きが書けないなど、答えのないものに対して意思決定をして進めていくことは意識によるものなのだろう。
そう考えるとAIがいくら発達しても、カーツワイルの言うシンギュラリティに達する日が来るとは思えなくなってきた。
ガブリエルさんの言っていた、意識に関しては科学で証明することが極めて困難というのも、茂木先生のこの本を読んで理解できた。
意識はまだまだ未知の領域があり、それこそ -
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好奇心の畑を耕すと、探究心が生まれる。
京都市/堀川高校(公立)や開成高校、横浜市/YES international schoolを例に挙げ、探求学習の重要性や事例について紹介されている。現在の社会は我々が育った環境と異なっていて、皆が同じことを学び覚える、そこに優劣がつく、という世界ではなくなっている。
親が出来ることは、子供の好奇心に口を出さず「見守る」「応援する」こと。何か積極的にやれるとしたら、一流のものに触れさせる=子供の頃蝶に興味をもっていた著者に、昆虫学を専攻する近所の大学生を紹介してあげたお母さんの例や、パン職人を目指す子供に、例え遠方であっても、美味しいパンを作る職人のいる -
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ネタバレメモ
・熱中することをさせてあげる
・ドーパミン体験 新しいこと お絵描き、アニメ・絵本作成
・条件つきほめと無条件ほめ
・五感を感じる回路 5歳までにほとんど完成
・男の子は攻撃性、冒険心、リスクをとりたい願望をおさえつけない
・女の子はごっこ遊び、おままごと
・ドラマ・エデュケーションでパフォーマンス力を鍛える、アウトプットできる学び 前頭葉強化
・飽きっぽいことは子どもの才能のひとつ
・収集遊びも立派なアクティブ・ラーニング 学びのベストプラクティスを身につける
・子どものうちから徹底的に自分の意思で選んで決める
・かくしっこ
・あそびのルール作り
・英語教育 映像より絵本
・ちょっ -
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論理の組み立てや説明順序に改善の余地が多々ある構成ではあったが、中々に読み応えのある内容だった。
現在のAI研究について、その有用性は疑わないものの、一方で統計的アプローチ万歳の傾向に警鐘を鳴らす。意識やクオリアは統計的アプローチでは解析できず、「今ここ」の身体性に立脚した新たな数学的アプローチの開発を待つべきと主張するが、本書ではその数学的アプローチの概略の提示もないのが残念ではあった。
人間は倫理を敢えて突き詰めずに身体性を前提とする直感で判断することにより自我の崩壊を防いでいるという説や、覚醒時は心理的な「今」がオーバーラップすることで意識の連続性が担保されているのに対して睡眠前後では連