茂木健一郎のレビュー一覧

  • 俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識

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     勉強になりました。
     堅物と呼ばれようと型は守ります。
     個性は自由にしていれば伸びるものではなく、型にはめられ押しつぶされてもはみ出てしまうものが真の個性であるとの思いを再確認しました。

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    2013年04月13日
  • 疾走する精神 「今、ここ」から始まる思想

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    中央公論での2007年連載「新・森の生活」の単行本化。
    いくつか他の著書で披露された内容と重なる箇所もありますが、「多様性」に焦点を絞って論じているので別の角度から読めました。

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    2013年03月31日
  • 島国日本の脳をきたえる

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    講演の記録であっという間に読めます。
    子どもの挑戦を支える「安全基地」と「過保護」との違いについて何度も強調されているのが印象的でした。

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    2013年03月31日
  • 脳を最高に活かせる人の朝時間

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    とても、読みやすい文体で、納得できる内容だった。
    どれも、できそうなものばかりで、モチベーションがあがる本。

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    2013年03月31日
  • 「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法

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    赤毛のアンは、中学生の頃に読んだ。
    イメージは、お転婆なやつだ というような感じしか
    残っていなかった。茂木健一郎にしてみれば、『赤毛のアン様』という
    ほどのしたいぶりなのだ。原文で全部読破したというから、すごいのである。
    さらに彼は、原節子を女神に思っているようだが。

    この本は、その赤毛のアン様を、広い視点で考察しようという試みである。
    真摯な自分を貫き、偶然の出会いをどう活かし、今までの世界観が変わるような出来事を
    うけいれ、自分自身をどう変えるのか。
    それを、赤毛のアン様を通じて、明らかにしようというのだ。

    赤毛のアンの世界に、『敗戦体験』をしたという。
    それは、生活感に溢れていて、

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    2013年03月17日
  • 幸福になる「脳の使い方」

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    ○将来なりたいという自分の理想像と今の自分がかけ離れている。
    ○焦って理想の自分を追求しようとしてもろくな結果は生まない。
    ○どんな状況でも楽しむのが幸せの達人

    今、ここの幸せが大事

    本当にその通りだな。今まで焦りすぎていたのかもしれない。
    もうちょっと、今の自分を認めてあげようって思えた。
    あと、気分転換をして、生活に句読点を打つ。考えてもどうにも
    ならないことは思考停止!できるようにするのが課題★

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    2013年03月09日
  • 挑戦する脳

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    知識や経験を積んで、既成概念に固められている自分に刺激を与えてくれる一冊。
    「挑戦する」ことは、非日常ではなく、日常の中に忍び込んでいる。
    「挑戦する」ことが生きることだ。

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    2013年03月09日
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学

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    愛、ですかね?


    ◎理想のパートナー
    「自分と似ていて共感できる人」であると同時に、「自分とは、まったく違う側面をもっている人」
    「相手が自分の癒しになる」=自分の欠けているところを相手が補ってくれる⇒ベターハーフ(betterhalf)という概念

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    2012年12月29日
  • 「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法

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    ・・・強烈なポテンシャル(想像力・優秀な成績・人気・・・)をもったアンが、世界をどんどん広げていって人にも認められて・・・
    広がるのは大学卒業まで。
    職業と住居と家族の3つが決定すると
    無限に幅広くなっていた行く道が
    結局は細い一本の小道になる。
    旗から見たらどんなに幅広そうな人の人生も結局は小道なんだと。
    自分が選択したその小道に咲く花を楽しむのが人生だと。


    はー 深かった。思春期の子供にぜひ読ませたい。

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    2012年12月21日
  • 挑戦する脳

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    脳科学者茂木先生の著書。震災まえから今にいたるまで、茂木先生をTwitterでフォローしていたので、今の日本の旧態依然とした体制及びそれで事足れりとしている日本人への忸怩たる思いを感じていたが、そこに警鐘を鳴らし、具体的な各自の思考や行動に対するアドバイスのような、そんな一冊。激励の書です。脳科学者なのに大上段に構えることなく、読書と同じ目線です、テクニカルタームも殆ど使われていないので解りやすい。というのは、茂木先生の他の著作も同様ですが。

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    2012年12月01日
  • 脳を活かす子育て術 0歳からの宝探し

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    叱ってもいいときは、子どもが危険なときだけ。親だけは絶対味方と安心させてあげなければならない。今はいっぱい笑いかけてあげよう。

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    2012年11月29日
  • どうすれば頭がよくなりますか? 13歳からの進路脳

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    初めて茂木健一郎の著書を読んだが、彼の膨大な知識量にまず驚かされた。しかもそれをわかりやすく説明しているのですごかった。内容も自分にとってすごく刺さる言葉が多かった。「生きている」という実感を得たい。

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    2012年10月30日
  • 挑戦する脳

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    茂木健一郎さんの考えや発言には共鳴することが多い。今回の「挑戦する脳」もTwitter上で知り、多くの方の高い評価を見て興味を持ち、読ませてもらったのだが、想像以上に得るものがあった。これほど読後の心と脳が心地よかったのは久方ぶりだった。
    全編にわたって名著だと思うのだけれど、私が特に共感したのは、「9 脳は転んでもただでは起きない」の中の「安全基地」「根拠のない自信」と、「12 アンチからオルタナティブへ」。
    ■子どもの頃に十分な「安全基地」が与えられた人は、成長して大人になっても、やはり高いレベルの「安全基地」を自分の中に持つことができる。/ 自分の中に高いレベルの「安全基地」を構築できて

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    2012年09月23日
  • 挑戦する脳

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    自分の考えの再確認のつもりで読んだのだが、かなりの収穫があった。茂木さんのツイートでよく出てくる「リヴァイアサン」という概念についても頭の中でスッキリ整理できた!
    サヴァン症候群の人や、アインシュタイン、『リトル・ブリテン』の演者などなど、さまざまな人物についてのエピソードが面白い。
    現代社会に生きる僕らにとって、大きな意味のある一冊。
    いろんなことを考えるきっかけになるのでぜひとも読んでいただきたい。

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    2012年09月11日
  • 人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答―

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    茂木健一郎をこれ程までに捉えた対談者はいなかったであろうと思える南直哉。恐るべし。とてもスリリングだった。

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    2012年08月01日
  • 感動する脳

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    著者は茂木健一郎氏。

    脳もやはり嬉しい、楽しいことが好き。
    考えるなら脳がワクワクすることを考えたい。

    日々自分の脳を進化させるヒントが満載。

    読んで良かったと思える本です。

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    2012年07月08日
  • 感動する脳

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    ネガティブになっても自分を責めない。
    脳の働きを知ることでもっと自分を好きになれる気がした。
    素直に感動したい。
    毎日感動したい。

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    2012年06月28日
  • 脳を活かす仕事術

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    ネタバレ

    2008年10月21日レビュー

    ここ数ヶ月で一気に色んな自己啓発本を読んだ。
    その中の一冊です。

    いや、これはまだ読んでます。

    「わかる」を「できる」にかえる・・・・
    っていうキャッチコピーにひかれて購入。
    だって・・・PG言語にしたって
    なんとなく読んだり、既にあるものを組み合わせたりは
    出来てきてるけど、
    まだPG組めませんから。

    「わかる」けど「出来ない」・・・・
    と言う自分の状況にたいして、
    「こうすればいいんだよ」って言ってくれた本でした。

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    2012年05月25日
  • 脳の王国

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    茂木先生のいろんな著書の要所々が、コンパクトにまとまっているように思いました。
    とても読みやすかったです。

    表紙のイラストがとてもいい味出してます。

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    2012年02月08日
  • 自分の頭で考えるということ

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    読み終わった、、といいものか、どうか。。。多分いけない(笑)

    この本で、というか、羽生さんの印象は、変わらない。さすがは、当代きっての天才、いや『人物』です。かれは、幼少のころから、頭角を現し、長く、本当に、ナガク、トップランナーです。言っていることも、納得の、ことが、多い、稀有な、トップランナーです。
    彼を中心というか、周りの方々も、渋い、ひとが多く。。。彼の心境の変化、というものが、言葉や、態度や、棋風に表れ、表現され、みんなの心に届き、あらゆる、変化、となって、世の中をよき方向に『押し上げる』ことの可能性を持った、可能性の人、かな・笑


    印象の変わったのは、むしろ、茂木さん、この対談

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    2012年01月28日