茂木健一郎のレビュー一覧
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なぜ評価されている人が判断が早く行動が速いのか、ヒントがありました。
日々の意識を変えるきっかけになる本、と感じました。Posted by ブクログ -
「なんちゃって大プレッシャー」など、自分で状況を作り出すことで、脳に刺激を与えることができるんだと思いました。Posted by ブクログ
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当事者の子供向けに書かれた本なので読みやすいが、大人が読んでも分かりやすい。当事者の子供だけでなく、その親に対しても書かれた本。著者の一人の信田さんの書籍から辿り着いた。3人とも、微妙に立場や経験、年齢も違い、その食い違い感で井戸端会議風な対談がいい意味での押し付け感がなくて良い。この本を読んだ子供...続きを読むPosted by ブクログ
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直前まで宮台真司の動画を見ていたので、偏差値教育の問題についてその動画と関連づけて考えさせられる内容だった。日本は先進国において、幸福度の低い民族である。これは、日本人の自己肯定感が低い事と関係する。自己肯定感が低いために、変革を起こそうと言う行動力が削がれ、雇用の流動性も上がらず、組合による労働者...続きを読むPosted by ブクログ
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わかりやすい。
なんか読んだことあるなー別の本でも似たようなこと言ってたのかなと思ったがこれは確実に去年読んだ。でもまた読みたくて読むべきと思ってメモしてたのだろうな。
色々な本が読みたくなる。本の価値やその唯一無二の特性などを知り、やっぱり紙の本がいいですよね〜と言いたくなったり、題名や文庫裏...続きを読むPosted by ブクログ -
【はじめに】
◎孤独な人は
→自分に中にある幸せに気づいている
→好奇心の赴くままに行動できる
→自分の頭で物事で考え、行動を報酬化することによってイノベーションを興す
【1章】空気を読んでいては結果が出せない
◎同調圧力に屈するな
◎孤独になれない人はその他大勢に埋没する
◎孤独になれる人は「メタ...続きを読むPosted by ブクログ -
印象深かったポイントは以下です。
・知性は「どれだけたくさんよ人の立場で考えられるか」
・本ほど何人もの知恵が凝縮され、練り上げられた文章はない
・時間を経て「古典」と呼ばれるようになった本は、文章表現の中でも最高峰
・人工知能に勝つためには本を読む。共感能力、知性が育つ
・本の雑食をする
本はイ...続きを読むPosted by ブクログ -
私は昔、勉強が出来る子だった。
しかし、いつしか勉強が嫌いな子になっていた。
過去の栄光だと思っていたが、実は大人になるにつれて周囲からの同調圧力により私の変人らしさが損なわれていった結果だったのだとこの本を通じてわかった。
ならばやることはただ1つ。
かつての変人に戻ること。ただそれだけである。
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要約
①大脳基底核の神経回路
大脳皮質→綿状体→淡蒼球→視床→大脳皮質
この神経回路は運動の開始、停止、などを学習させる機能があり、大脳皮質からの
指令に基づいて正しい動きができると、報酬として黒質からドーパミンがでる。
この積み重ねによって動作が洗練される
②記憶の種類・場...続きを読む -
子どもが興味を持ったものに没頭できるようサポートしてあげる。どうやったら子どもが何かに興味を持つか、生活の中に仕掛けや種を蒔いておく。一流のものや人に触れさせる、出来るだけバックグラウンドが異なったり多様な人の集いに連れて行く。興味を持ったら行動させてみる。行動に目的を求めなくともよくてとにかく行動...続きを読むPosted by ブクログ
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学びとは、初めてに出会って知らないことを知ることである。まさに、無知の知だなと思った。
フローに入ることで人は成長する。フローに入るためには本気が必要。子どもたちに伝えたいなと思った。
緊張は高いパフォーマンスをしようとしていたり、人に見られることを意識しすぎてるから。自分の成長のためと考え、学びを...続きを読むPosted by ブクログ -
脳と思考について、優しく、分かりやすい文面で、一気に読めました。
いかに脳に喜び、嬉しさを与える事が大事で、それには、ポジティブ思考が大切だと、再認識できました。
個人的に、この本は保管本になりました。Posted by ブクログ -
「言葉の力を磨く」
「人生の作り手である」
「本を読むことはロックンロール」
本にはどんな媒体よりも読んだものから自分で考えるという作業が必要。考えるという作業が途中に入ることでそこには大きな学びがある。本を読むことが脳を鍛えるということだけでなく人として成長していくということを教えてくれた本書。本...続きを読むPosted by ブクログ