茂木健一郎のレビュー一覧
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ネタバレ釈迦の無記とは、肝心なことは敢えて言わないこと。本当に強い人は、簡単に刃を見せない。墓場まで無記を貫く。
偶有性、感動すること、無記、自己批評などをキーワードに、人は変われる。
後悔は単に振り返って悔しがるだけではなく、現実に自分がとった行動Aと、こうすればうまく行ったのにという想像Bとの比較が行われている。
そして、そのときの自分の選択に反映されていた価値観や世界観を反省して、これまでの考え方を変えるきっかけにもなる。
つまり、後悔は未来を変えるために起こっている。
教養とは、人の心がわかることである。
ー養老孟司
学問の究極の目的は、人格の陶冶。
子供達に一番影響を与え最終的に子供 -
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読み進めれば読み進めるほど、もっとたくさんのジャンル、作者の本を読んで、見える世界の幅を広げたい意欲が掻き立てられる本。
茂木さんのわかりやすい文章がスっと入ってくるからこそ、もっと色んな表現に触れたい!出逢う言葉から自分は何を感じ、何を考えるんだろう、そしてどんな本を人に勧めたくなるんだろうと読書を経た未来の自分にも興味が湧くような本。
私は読書した後、あれ〜そういばこの本は何を言ってる本なんだっけ?と読んだ経験がそっくりなくなっちゃったようなもったいない感覚を持つことがある。
でも、読んだ!なんかこの本いい本だったな〜の感覚さえあれば、読書は無駄にならないんだな〜。そして私は「紙の本」が -
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読書へのモチベーションを上げてくれる本だと思います。最近忙しくて本を読めていない人や、読書を始めたいけど何から手を付けたらいいか分からない人にはおすすめの一冊です。
私自身、読書をするようになったのがここ1年以内の話なのですが、読んできた本の大体が自分の悩みを実生活な中でいかにしてよりよくするかといったものでした。
しかし本書であげられている読書のメリットとして、私が今後の本選びに参考にしたいと思ったのは、自分の視野を広げる目的で乱読をするということです。
これまでの私は完全にベクトルを自分に向けて本を選んでいましたが、これではいつまで経っても見える世界は狭いままだと気付かされました。
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普通は敢えて考えないようにしている難しい問題。歪んでいても日常生活は支障ない(もしくは支障ないものとして打ち捨てておける)。
自分自身で考えられない私のような人間は、このような本を読むとなるほどなぁと大いに感心し、勉強になる。
立派な先生方のおっしゃることをある程度は理解したり共感したりすることで、自分は我が国の抱える問題について無関心ではない、どちらかというと意識高い系の人間であるかのように思ってそれだけで満足感を得ている部分もあるが。
歪みを持ってるのは日本だけじゃないと思うし、歪みについて偉い先生方が鼎談したところで解決するものでもないだろう。しかし、ちょっと立ち止まって考えるのは意味が -
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読書について、やったら得られる効果、恩恵、思考の仕方、最後に著者が影響を受けた書籍について自身が得られた学び、気付きを含めて紹介している一冊。
読書について書かれた本の中でも、なるべく平易にかつ手を出しやすい内容で、入門書と言ってもよい本。
・「本を読む」ということは「自分の経験を増やす」こと
・知性というのは「どれだけたくさんの人の立場で考えられるか」ということ
・どんなに時代が流れても、われわれ人間は絶対に「言葉を使い続ける」
・何歳になっても脳が成長するしくみは同じで、脳は「快楽」を基準に成長します。
・自分には無理だと思っていたことができたとき、起こらないと思っていたことが起 -
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個人的に最高の一冊と思います。
世の中の評判はわからないけど、自分にとって五つ星の本です。
自分は気が短いので、仕事でも嫌な顔をしたり怒ることが多かったけれど、この本のおかげで起こらない脳を作る方法を取得しつつある。
なぜ起こるかの原因追求と怒っても、相手は何も変わらないことまた嫌な思いをさせるだけである
そんな中で、怒ったりしても全く意味がないことに気づいた
自分の体にとっても起こるって言う事はよくないことだと学んだ。前頭葉が自分でコントロールできないと言う事は少し恥ずかしいことなのではないかなと思う。
怒らないことを習慣化するために、まずは相手に不快な思いをさせること、何も生まないことを