茂木健一郎のレビュー一覧

  • 自分の頭で考えるということ

    Posted by ブクログ

    全部検索をする、過去しか参照しないコンピューターに対し、人間は無駄な要素含め考え選択する。近年、検索作業が増え、自分の頭で考える時間が減っていることへの警鐘を鳴らされている。

    0
    2012年01月09日
  • スルメを見てイカがわかるか!

    Posted by ブクログ

    スルメはスルメ、イカはイカ
    これが「当たり前」である
    しかし現代ではそれがごっちゃになってしまった
    そこを見極める、表現する、考える
    そこを気づかせてもらった

    0
    2011年12月29日
  • ひらめきの導火線

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『ひらめきの導火線』/茂木健一郎/「ひらめき」をテーマに、様々な観点から論じている。その中に、トヨタの生産工場からの示唆、『万葉集』からの示唆もあり、まさに目からうろこ。『セレンディピティの時代』の姉妹編という感じですかね。こちらもぜひ!

    0
    2011年12月15日
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学

    Posted by ブクログ

    きゃはー。
    オモシロイオモシロイ!
    と思って作者を見たら茂木先生だったっていう…。
    そりゃぁおもしろいかぁ~。なんて。

    自分が心理を勉強してたこともあったからか、グイグイ読んでしまいました。
    姉に勧めたら、そんな理系的に考えたくない。結構よ、って言われました。
    そっかぁ、皆がみんな一緒じゃないんだなぁ。
    脳みそおもしろいと思うけれど。

    0
    2011年12月05日
  • 嫌われ者の流儀

    Posted by ブクログ

    世間から嫌われている堀江さんと、脳科学界で嫌われている茂木さん。
    茂木さんはともかく、新聞・テレビではあまり良い報道をされていない堀江さんの、本音を聞けるとても良い本だったと思う。

    今の世の中には何が必要か、自分は何をしたいのか、テレビのコメンテーターの話を聴くよりも、この本一冊読んでよかったと思える内容。

    できるだけ多くの人に読んでほしい!!

    0
    2011年11月27日
  • 嫌われ者の流儀

    Posted by ブクログ

    アンパンマンがバイキンマンを悪いヤツだと決めつけて、アンパンチを繰り出す。アンパンマンがやっつけたんだから、バイキンマンはきっと悪いヤツだ。なんかおかしくないですかね。今の日本はそんな感じ。で、この本はとある賢いバイキンマン二人が熱く語り合う素晴らしい本。最後の堀江さんの言葉まで、堀江さんが帰ってくる前に読んだほうがいい。おもしろかった。

    0
    2011年10月06日
  • 茂木健一郎の脳科学講義

    Posted by ブクログ

    基本的には彼の出世の本懐たる「クオリア」の探求がテーマなのだが、脳が電気信号を発信するだけの装置と考えることと「意識」というものの存在がどれほどマッチしないか?しかし、未だ電気信号として考える脳科学の進歩に頼らざるを得ないのが脳科学の現状であることの説明等、非常に読み応えのある内容だった。
    しかし、私が一番興味を惹かれたのは
    脳はコミュニケーションをするために発達した
    というなんだか逆説的な理論を茂木さんが支持していたこと。
    それだけ、コミュニケーションというのは難しいことなんだなぁと改めて思い知らされた。
    とともに、もっと発展的なことを言えば
    脳は不確実性に対処するために発達した
    ということ

    0
    2011年10月05日
  • 脳とコンピュータはどう違うか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    脳:1000億ニューロン。数千のシナプス結合。3次元配列
    チューリングテスト。 人間とコンピュータを質問で見分けられるか。
    サール 中国語の部屋。中国語での質問に、英語での操作で解を見つけて回答する。

    0
    2011年09月24日
  • 嫌われ者の流儀

    Posted by ブクログ

    茂木 健一郎って人よく知らなかったが、なかなか面白い人のようだ。テレビで見る印象とは違うんだな。
    こんだけホリエモンの本ばっかり読んでると彼の考えは大体わかってきているつもりだが、それと違う人が絡む、別の視点での議論が楽しかった。最近出た上杉隆さんと書いた本も読みたいな。

    0
    2011年09月19日
  • 嫌われ者の流儀

    Posted by ブクログ

    「うんうん!本当そうだよ!」とうなずきまくった僕も、いわゆる嫌われ者サイドですね、ひひひ。
    嫌われ者じゃない人もこの本読んだら共感しまくって、嫌われ者の仲間入り?かも

    この本でいう嫌われ者ってのは、要約すれば、根本的な事に疑問を持つタイプの人間ですよね。そしてルール原理主義の対というか。
    中身は、本当に共感する人は最後まで共感しっぱなしだと思う。
    世の中の様々な事に鋭く切り込んでいます。
    対談形式で読みやすいです。

    0
    2011年09月03日
  • 嫌われ者の流儀

    Posted by ブクログ

    【嫌われ者って?】

    たぶん本来はないのではないかなあと思いました。自分よりスペックが高い人間を見て、ねたんだり、ひがんだり、なんとかして相手を引きずり落とそうとしたり。そんな世間様が産み出したのが「嫌われ者」なんだと思います。

    【嫌われ者をなくすには?】

    一人ひとりが自分のやりたいことについて素直になることが必須です。そして、自分よりスペックが高い人間を見て、「どうやったら相手を超せるのだろう」と努力を続けること。それが日本という国を強くするし、嫌われ者をなくすんだと思います。

    対談を書き起こしたものなので非常に読みやすいし、茂木さんとホリエモンという似て非なる2人の対比が面白かったで

    0
    2011年08月14日
  • 嫌われ者の流儀

    Posted by ブクログ

    ホリエモンが収監される直前まで茂木センセと対談、ディベートした内容をまとめた本。読んだタイミングが良かったのか、★5つです。
    ツイッターで堀江貴文 @takapon_jp 、茂木健一郎 @kenichiromogi、さらに茂木センセの英語版のアカウント、Ken Mogi @kenmogi をフォローしている自分としては、ツイッターのやり取りと本の内容が一致している(あたりまえ!)のになんとなく感激。
    ホリエモンの出所が待ち遠しい。

    0
    2011年10月17日
  • 嫌われ者の流儀

    Posted by ブクログ

    新卒一括採用、安定志向、英語公用語化…これらの流れに真っ向から意を唱える二人のロジカルトークに引き込まれる1冊。

    0
    2011年10月22日
  • すべては音楽から生まれる

    Posted by ブクログ

    これを読んで、
    ひも理論が思い浮かんだ。

    音というのは、
    空気の振動である。

    ひも理論によれば、
    素粒子の性質というのは、
    ひもの振動で決まる。

    つまり、
    振動の集まりは、
    音楽であり、
    物質でもある。

    ということは、
    すべては音楽から生まれる、
    と言えなくもない。

    だからなに、
    とか言われたら、
    にべもないのだけれど。

    0
    2011年06月24日
  • セレンディピティの時代 偶然の幸運に出会う方法

    Posted by ブクログ

    かなり前に茂木さんがTVで説明していた「セレンディピティ」がずっと頭に残っていました。
    今日本屋でこの本を見つけ、すぐに読みたくてカフェに入って読み切りました。

    ドーパミンの話、確かに!!
    自分が成長した!進化している!と感じた時や、感性を揺るがすものや人に出会った時の何とも言えない高揚感はきっとこの事ですね!
    もっともっと、脳に冒険させて沢山閃きの連鎖をさせたいものです^-^

    0
    2011年06月10日
  • モギケンの音楽を聴くように英語を楽しもう! : 学生・ビジネスマンがひとりでできる!

    Posted by ブクログ

    モギケンの究極の野心に激しく共感した ぼくも英語を学ぶ動機はこれだからだ さあtwitterからはじめようか

    0
    2011年06月01日
  • モギケンの音楽を聴くように英語を楽しもう! : 学生・ビジネスマンがひとりでできる!

    Posted by ブクログ

    英語は勉強?でも赤ちゃんでもしゃべっているし、みんな、お国なまりの

     英語をどうどうと話している。日本人にとっては、ほんとうに楽しくない科目である。

     ではどうするか。。。



     「いやー楽しめばいいんだよ」

     「そんなこと言ったって。。。」

     「好きな本とかないの?」

     「あるよ」

     「その英訳本を読めばいいんだよ。赤毛のアンもおもしろいよ」

     「映画は?」

     「聞きとれないよ」

     「聞きとれなくても、楽しければいいじゃん」

     「You Tubeはみないの?」

     「見るよ」

     「いっぱい。イギリスのおもしろいコメデイーあるよ」



     どうしたら、日本人が英語に本気

    0
    2011年05月21日
  • 脳の王国

    Posted by ブクログ

    茂木健一郎氏のエッセイが70本読める本(笑)。

    それぞれのエッセイについて4ページずつ。

    プラス、内田樹先生との対談が収録されている。



    茂木さんが毎朝ツイッターで短い言葉で語られる連ツイがあるが、あれをふくらまして読みやすくしたような内容か。

    非常に読みやすくて、とても面白かったです。

    0
    2011年05月20日
  • 東洋脳×西洋脳 多極化する世界で生きるヒント

    Posted by ブクログ

    西洋脳と東洋脳、読んでいて確かに違いはあるって思った。イギリスの大学に出す日本についての論文には論ずる視点を沢山提供してくれる本だった。

    0
    2011年05月17日
  • 生きて死ぬ私

    Posted by ブクログ

    人生というものは、すべて、脳というわずか1㎏の臓器の中でしか存在しないという。それでは、夢や幻想と現実の区別はどのようにされているのか。宗教や臨死体験・体外離脱といったオカルトチックな事にソフトな批判を加えながら、人生とは何かを提示しているエッセイ。読みやすく、表現も上手なので、なかなかの一冊だと思う。

    0
    2011年05月05日