茂木健一郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
読み終わった、、といいものか、どうか。。。多分いけない(笑)
この本で、というか、羽生さんの印象は、変わらない。さすがは、当代きっての天才、いや『人物』です。かれは、幼少のころから、頭角を現し、長く、本当に、ナガク、トップランナーです。言っていることも、納得の、ことが、多い、稀有な、トップランナーです。
彼を中心というか、周りの方々も、渋い、ひとが多く。。。彼の心境の変化、というものが、言葉や、態度や、棋風に表れ、表現され、みんなの心に届き、あらゆる、変化、となって、世の中をよき方向に『押し上げる』ことの可能性を持った、可能性の人、かな・笑
印象の変わったのは、むしろ、茂木さん、この対談は必見です。 -
Posted by ブクログ
基本的には彼の出世の本懐たる「クオリア」の探求がテーマなのだが、脳が電気信号を発信するだけの装置と考えることと「意識」というものの存在がどれほどマッチしないか?しかし、未だ電気信号として考える脳科学の進歩に頼らざるを得ないのが脳科学の現状であることの説明等、非常に読み応えのある内容だった。
しかし、私が一番興味を惹かれたのは
脳はコミュニケーションをするために発達した
というなんだか逆説的な理論を茂木さんが支持していたこと。
それだけ、コミュニケーションというのは難しいことなんだなぁと改めて思い知らされた。
とともに、もっと発展的なことを言えば
脳は不確実性に対処するために発達した
ということ。
現在の不確実な世の中というのは我々の脳を駆使するにはいい状況。しかし、ちゃんと脳を使っているとは思えない。
もうちょっとうまく脳を使えないかなぁ。これほど可能性を秘めた臓器なのに。そんなことを読みながら思ってしまった。 -
Posted by ブクログ
【嫌われ者って?】
たぶん本来はないのではないかなあと思いました。自分よりスペックが高い人間を見て、ねたんだり、ひがんだり、なんとかして相手を引きずり落とそうとしたり。そんな世間様が産み出したのが「嫌われ者」なんだと思います。
【嫌われ者をなくすには?】
一人ひとりが自分のやりたいことについて素直になることが必須です。そして、自分よりスペックが高い人間を見て、「どうやったら相手を超せるのだろう」と努力を続けること。それが日本という国を強くするし、嫌われ者をなくすんだと思います。
対談を書き起こしたものなので非常に読みやすいし、茂木さんとホリエモンという似て非なる2人の対比が面白かったです。本書を通して思うのは、「今の日本が失ってしまったもの」を取り戻すのではなく、「今の日本に必要なもの」の認識でした。それは、「既存の考えに囚われることなく、状況を合理的に解釈すること」なのかなと。
「鬼十則」とはまた違う、これからの世界を生きるのに必要な考えが得られます。