茂木健一郎のレビュー一覧
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モギケンの究極の野心に激しく共感した ぼくも英語を学ぶ動機はこれだからだ さあtwitterからはじめようかPosted by ブクログ
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英語は勉強?でも赤ちゃんでもしゃべっているし、みんな、お国なまりの
英語をどうどうと話している。日本人にとっては、ほんとうに楽しくない科目である。
ではどうするか。。。
「いやー楽しめばいいんだよ」
「そんなこと言ったって。。。」
「好きな本とかないの?」
「あるよ」
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西洋脳と東洋脳、読んでいて確かに違いはあるって思った。イギリスの大学に出す日本についての論文には論ずる視点を沢山提供してくれる本だった。Posted by ブクログ
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夏目漱石の本や赤毛のアンなどの名作をあげて、なぜ名作と呼ばれているかということをわかりやすく解説してくれている。また、読むことプラス書くこと必要性も説いている。Posted by ブクログ
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「赤毛のアン」は中学の社会の先生の影響で
当時何回も読みました。
テレビで劇団四季のミュージカル「赤毛のアン」を
見ていたら、懐かしくなってこの本も読んでみました。
茂木さんの発想力の原点をみたような気がしますね。
何十年かぶりに原本も読んでみます。Posted by ブクログ -
東洋と西洋の考え方の違いを踏まえ、それぞれの文化の得意な部分を生かしていくヒントを与えてくれる本。ハイブリッド車のように、東洋と西洋の良さを相互作用によって、上手く動かしていくには、中国を知ろう!ということ。
中国4000年の歴史に学ぶものは奥が深そう。Posted by ブクログ -
たまたま私が出向中ということもあり、「アウェー」というキーワードと著者が茂木さんということで手に取った本。
同じ所にとどまっているとどうしてもそこの価値観・判断基準で物事を考え、行動している(文脈に合わせている)が、アウェーでこそ、脳が刺激され、新しい知見となることがよくわかる。
日本人に閉塞感があ...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルだけを見ると、啓蒙的臭いも漂うが、著者が誰かをみればそんな本でないのは分かるはず。とにかく、スゴ本。
脳科学者の言葉と俳人の感性が交歓し、奈良の路に広がる雄大な自然と悠久の記憶の中を、おおらかに駆け巡る。
「言葉は身の丈」
「思いつきというのはひらめきですから、言葉が生きている」
「流通...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の考え方ががらりと変わった。もっと早く読んでいれば(もっと早く出ていれば)と思った。「読書力」の用例に書いてあった一つが自分にとって初めていかされた本でもある。自分の考えが不安で、しっかりしていないからと親に流されたけど俺は間違っていなかったんだ!どこの学校に行ったから就職先がどうこうってのは関...続きを読むPosted by ブクログ
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私の仕事には「ホーム」がない!
そのことを認識してから、心が揺らぎ出してしまい、時々どうしようもなく苦しくなって、涙も出てきて…というタイミングで出会った本。
出会えてよかったです。
アウェーのよさ。苦しさ。苦しさの意味。
ホームの考え方。ホームの持ち方。
それらのことが、すとん!と私の中に降...続きを読むPosted by ブクログ -
”考える”ということをテーマに棋士 羽生善治と脳科学者 茂木健一郎が対談した貴重な一冊。
この対談に棋士 羽生善治の対局の真髄が見えたような気がして、非常に興味深かった。
対談形式の本というのは話がはずむほど、各論良し、総論悪しになることが多い。本書においても茂木氏は自身の持ち味を発揮し、話を予期...続きを読むPosted by ブクログ -
忙しければ忙しいほど脱線しまくりで
別のことをしたくてしたくてたまらなくなる、って経験
ありません?
僕はついに本まで買って、読んでしまうわけだ。
「自分の頭で考えるということ」
(茂木健一郎×羽生善治著 大和書房)
昨日(9月9日)かな?
グーグルは検索語句を入力し終える前の、
最終的に検索...続きを読むPosted by ブクログ -
茂木さんも南さんも大変。色々考えることがありすぎる。もっと考えないようになれれば楽だろうに。ただ、二人ともその“楽さ”は求めてないんだろうな。でも、二人はほんと楽しそうにしてる。
この本は、テレビでもおなじみの脳科学者である茂木健一郎さんと、禅僧である南直哉(みなみじきさい)さんによる対談集。
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意識化された人工と無意識領域にある自然、その境界を「手入れ」によって馴染ませると云う方法論が面白かった。原理主義については全く同感。反原理主義ではなく非原理主義であるべきだ。非原理主義は価値相対主義でもある。絶対なるものは存在しない、たとえ存在しても人間には認識出来ない。Posted by ブクログ