茂木健一郎のレビュー一覧

  • モギケンの音楽を聴くように英語を楽しもう! : 学生・ビジネスマンがひとりでできる!
    モギケンの究極の野心に激しく共感した ぼくも英語を学ぶ動機はこれだからだ さあtwitterからはじめようか
  • モギケンの音楽を聴くように英語を楽しもう! : 学生・ビジネスマンがひとりでできる!
    英語は勉強?でも赤ちゃんでもしゃべっているし、みんな、お国なまりの

     英語をどうどうと話している。日本人にとっては、ほんとうに楽しくない科目である。

     ではどうするか。。。



     「いやー楽しめばいいんだよ」

     「そんなこと言ったって。。。」

     「好きな本とかないの?」

     「あるよ」

    ...続きを読む
  • 脳の王国
    茂木健一郎氏のエッセイが70本読める本(笑)。

    それぞれのエッセイについて4ページずつ。

    プラス、内田樹先生との対談が収録されている。



    茂木さんが毎朝ツイッターで短い言葉で語られる連ツイがあるが、あれをふくらまして読みやすくしたような内容か。

    非常に読みやすくて、とても面白かったです。
  • 東洋脳×西洋脳 多極化する世界で生きるヒント
    西洋脳と東洋脳、読んでいて確かに違いはあるって思った。イギリスの大学に出す日本についての論文には論ずる視点を沢山提供してくれる本だった。
  • 生きて死ぬ私
    人生というものは、すべて、脳というわずか1㎏の臓器の中でしか存在しないという。それでは、夢や幻想と現実の区別はどのようにされているのか。宗教や臨死体験・体外離脱といったオカルトチックな事にソフトな批判を加えながら、人生とは何かを提示しているエッセイ。読みやすく、表現も上手なので、なかなかの一冊だと思...続きを読む
  • 45分でわかる!脳を鍛える読書のしかた。
    夏目漱石の本や赤毛のアンなどの名作をあげて、なぜ名作と呼ばれているかということをわかりやすく解説してくれている。また、読むことプラス書くこと必要性も説いている。
  • セレンディピティの時代 偶然の幸運に出会う方法
    偶然の幸運をつかむ能力はきっと鍛えることができるはず。
    それができるという根拠のない自信だけはある。
  • 「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法
    「赤毛のアン」は中学の社会の先生の影響で
    当時何回も読みました。
    テレビで劇団四季のミュージカル「赤毛のアン」を
    見ていたら、懐かしくなってこの本も読んでみました。
    茂木さんの発想力の原点をみたような気がしますね。
    何十年かぶりに原本も読んでみます。
  • 東洋脳×西洋脳 多極化する世界で生きるヒント
    東洋と西洋の考え方の違いを踏まえ、それぞれの文化の得意な部分を生かしていくヒントを与えてくれる本。ハイブリッド車のように、東洋と西洋の良さを相互作用によって、上手く動かしていくには、中国を知ろう!ということ。
    中国4000年の歴史に学ぶものは奥が深そう。
  • アウェー脳を磨け! 一歩踏み出せば脳は目覚める
    たまたま私が出向中ということもあり、「アウェー」というキーワードと著者が茂木さんということで手に取った本。
    同じ所にとどまっているとどうしてもそこの価値観・判断基準で物事を考え、行動している(文脈に合わせている)が、アウェーでこそ、脳が刺激され、新しい知見となることがよくわかる。
    日本人に閉塞感があ...続きを読む
  • 言葉で世界を変えよう 万葉集から現代俳句へ
    タイトルだけを見ると、啓蒙的臭いも漂うが、著者が誰かをみればそんな本でないのは分かるはず。とにかく、スゴ本。

    脳科学者の言葉と俳人の感性が交歓し、奈良の路に広がる雄大な自然と悠久の記憶の中を、おおらかに駆け巡る。

    「言葉は身の丈」
    「思いつきというのはひらめきですから、言葉が生きている」
    「流通...続きを読む
  • アウェー脳を磨け! 一歩踏み出せば脳は目覚める
    自分の考え方ががらりと変わった。もっと早く読んでいれば(もっと早く出ていれば)と思った。「読書力」の用例に書いてあった一つが自分にとって初めていかされた本でもある。自分の考えが不安で、しっかりしていないからと親に流されたけど俺は間違っていなかったんだ!どこの学校に行ったから就職先がどうこうってのは関...続きを読む
  • アウェー脳を磨け! 一歩踏み出せば脳は目覚める
    私の仕事には「ホーム」がない!

    そのことを認識してから、心が揺らぎ出してしまい、時々どうしようもなく苦しくなって、涙も出てきて…というタイミングで出会った本。

    出会えてよかったです。

    アウェーのよさ。苦しさ。苦しさの意味。
    ホームの考え方。ホームの持ち方。
    それらのことが、すとん!と私の中に降...続きを読む
  • 生きて死ぬ私
    茂木健一郎の著作を読むと、知的好奇心が刺激されます。
    こちらは結構取りとめのない内容にも見えますが、
    30代の彼が生きること、死ぬこと、を彼の経験や興味から読み解いたエッセイ。
    最初はなかなか入りづらかったけれど、最後の方は思ったより入り込んで読めました。
    なんだか目から鱗なコンテンツが満載です。
    ...続きを読む
  • 「脳」整理法
    偶有性を軸に対立概念を導いて進められていく。「生活知」=「自己、人間の時間…」/「世界知」=「他者、神の時間…」というキーワードを理解していれば、話の表紙なるものがいろいろ変わっても、内容をしっかり理解できる。茂木氏が東大卒だからかは定かではないが、極めて東大が好みそうなな内容構成。

    生活指南書...続きを読む
  • 自分の頭で考えるということ
    ”考える”ということをテーマに棋士 羽生善治と脳科学者 茂木健一郎が対談した貴重な一冊。
    この対談に棋士 羽生善治の対局の真髄が見えたような気がして、非常に興味深かった。

    対談形式の本というのは話がはずむほど、各論良し、総論悪しになることが多い。本書においても茂木氏は自身の持ち味を発揮し、話を予期...続きを読む
  • 自分の頭で考えるということ
    忙しければ忙しいほど脱線しまくりで
    別のことをしたくてしたくてたまらなくなる、って経験
    ありません?
    僕はついに本まで買って、読んでしまうわけだ。

    「自分の頭で考えるということ」
    (茂木健一郎×羽生善治著 大和書房)


    昨日(9月9日)かな?
    グーグルは検索語句を入力し終える前の、
    最終的に検索...続きを読む
  • 人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答―
    茂木さんも南さんも大変。色々考えることがありすぎる。もっと考えないようになれれば楽だろうに。ただ、二人ともその“楽さ”は求めてないんだろうな。でも、二人はほんと楽しそうにしてる。

     この本は、テレビでもおなじみの脳科学者である茂木健一郎さんと、禅僧である南直哉(みなみじきさい)さんによる対談集。
    ...続きを読む
  • すべては音楽から生まれる
    脳研究者の茂木さんが音楽について書いたもの。音楽に共鳴することで自分の新しい感性が生まれる。
  • スルメを見てイカがわかるか!
    意識化された人工と無意識領域にある自然、その境界を「手入れ」によって馴染ませると云う方法論が面白かった。原理主義については全く同感。反原理主義ではなく非原理主義であるべきだ。非原理主義は価値相対主義でもある。絶対なるものは存在しない、たとえ存在しても人間には認識出来ない。