茂木健一郎のレビュー一覧
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図解 脳の話
要約
①大脳基底核の神経回路
大脳皮質→綿状体→淡蒼球→視床→大脳皮質
この神経回路は運動の開始、停止、などを学習させる機能があり、大脳皮質からの
指令に基づいて正しい動きができると、報酬として黒質からドーパミンがでる。
この積み重ねによって動作が洗練される
②記憶の種類・場所
記憶回路は大脳皮質に保存されるため、記憶を引き出す時は、その回路に電気信号を送る
長い間思い出されないと記憶は消去される
・エピソード記憶(経験):前頭葉
・意味記憶(知識):側頭葉
・感情に関わる記憶:扁桃体
・手続き記憶(スキル・技能):綿条体・小脳
③脳内ホルモン=神 -
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Posted by ブクログ
人間性とは何で、私たちは何をもって人間とするべきで、将来的に私たちの手元に残るものは何なのか。
茂木健一郎先生の著書を読む際は、いつもそういう根源的なことを考えさせられる、それがとても心地いい時間だと感じる。
やはり私が読んでも内容の一割も理解できなかったと思うけど、それでもすごく面白かった。
これから生活に人工知能が馴染んでいく様子を想像すると恐ろしくもあり、けれども何がどう変わるのだろうという単純な好奇心も湧く。
茂木先生はよく「日本語の情報だけでなく、英語の情報もインプットして」ということを言っているように思う、本当にそれが大切なのだと思う…結局私はまだ英語には着手してないけど。 -
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Posted by ブクログ
「なぜ、あのオレンジ色の街頭が、オレンジ色とわかるのだろう」
「「知る」とこよりも、「感じる」ことのほうが大切なのではないか」
「素晴らしすぎるからといって、それが本当でないとということはない」
深い、洞察を感じる一冊でした。
著書が出た当時、今の自分より若い歳で、こんなにも情緒豊かな生き方をしてる。
人は、考えることで、ここまで知性豊かになれるんだなー。
「この世界は、死んでいった可能性で満ち溢れている。」
今あるもの、より、選ばれなかったもの、に光を。
深い深い、愛と哀を感じました。
最後に、
「あれだけ私を悩ませながら、本人はけろりと忘れている。」
こうやって本書は締めく -
Posted by ブクログ
赤毛のアンを読むと何故か心が落ち着いてあたたかくなるのはなぜ?と以前から微かに感じていた疑問に茂木さんが科学的な見地から解説しており、より深く赤毛のアンの良さを知った。
解説本のようなところもあったが、それを踏まえて今もう一度読み直したい、できれば原書でそのままの赤毛のアンを知りたい!!と意欲が湧く。
話は変わり、自分の精神的な在り方から日本人全体のあるべき姿勢にも言及されている。日本がもつビジョンは何なのか?日本人であることを忘れずに世界に影響を与えられる存在になれるよう、アンのようなひたむきさを大切にすべきではないだろうか、
そんなメッセージを感じた本でした。