茂木健一郎のレビュー一覧

  • シンプルで脳科学的に正しい読書法

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    「読書をしても内容を忘れてしまうので意味がない」→「読書を体験として捉える」
    とても心に刺さりました

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    2024年11月21日
  • ひふみん×もぎけん ほがらか脳のすすめ 誰でもなれる天才脳の秘密

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    ネタバレ

    結局、人間は、人間同士の対戦にしか興味がないというか、生身の人間の持っている人間、臭さや息遣いに、人は魅力を感じるんだなと
    計るは人、成すは神。だから、最後は神様に祈り、委ねます
    クラシックの名曲は集中して聴くことで、心が動かされたり、刺激を受けたりすると思う
    人は快活が良い、快活と言うのは神の存在を内に秘めている結果だ
    起こってしまった事は起こってしまったことで受け入れるしかない。人生は常に今、ここから、最善の手を指していくしかない
    映画エブエブ、TAR/ター

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    2024年11月21日
  • 意思決定が9割よくなる 無意識の鍛え方

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    茂木さんの考え方は優しい。
    やる気だ、根性だ、とは決して言わない。
    やる気はいらない。必要なのは「習慣」だけ。
    メモ書きは落書きを添える。
    知的でユーモアも持ち合わせた人になりたい。

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    2024年11月14日
  • 感動する脳

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    ★4.5

    脳の仕組みについては未知なことが多く、興味がある分野です

    今回の本では最終章の「感動脳を育てる」が響きました

    心に空白部分がないと感動できない
    海外ではギャップ・イヤーという組織に属さない期間を設ける事で、空白の時間で感動することや、チャレンジ、経験値を上げるという貴重な時間を過ごせるそうです

    私は来年を自分のギャップ・イヤーにすることに決めました!

    本物を見て、新しい事にチャレンジして、常にワクワクできる脳でいたいと思う

    子供にも意欲を持つ事で脳が刺激されること伝えます
    この本読んで欲しいな!

    いつまでも若々しく明るい表情でいたいから、脳は常に成長できることを忘れずに

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    2024年09月26日
  • 日本の歪み

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    日本の歪みは、明治維新後の急速な西洋化だけにあらず、日本人の国民性や言語に宿る意識、文化にもありそうだと思った。
    養老孟司氏の戦争から戦後に起きたさまざまな出来事への感想がサラッとしていて面白い。

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    2024年09月21日
  • 頭は「本の読み方」で磨かれる 見えてくるものが変わる70冊

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    読書の面白さを思い出させてくれるような本だった。文章もとても読みやすく、一気に読めた。
    紹介されている本も読んでみたい。
    「これが好き」と人が語っているのを聞く(読む)のはとても面白いと感じた。
    終わり方も潔くて良い。
    題名と内容はちょっと違うなあとは思った。

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    2024年09月05日
  • クオリアと人工意識

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    茂木健一郎の本書での主張は「人工知能の今の研究アプローチでは意識の謎は明らかにならないのでないか?」ということかと思う。

    この本の良いところは、人工知能でどこか浮ついた人々を、もう一度、人間の王道に引き戻そうとしているところ。そのために彼は、先人たちを何人も召喚している。彼らが言っていたこと、誤ってしまったこと、まだ続いていること、今見れば真実なこと、何度も代わる代わる呼び出しては語る。

    その姿勢に、グッとくる。

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    2024年09月03日
  • ど忘れをチャンスに変える思い出す力 記憶脳からアウトプット脳へ!

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    5歳児のエネルギーを持った大人になるって、子育て中は叶えやすいよねと感じて嬉しくなった!
    人生を楽しむ力の強い師(子ども)がそばにいるっていいよね!
    子どもは師なり⭐︎
    小さなことも楽しもう❤️

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    2024年08月21日
  • 本当に頭のいい子を育てる 世界標準の勉強法

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    茂木さんだから脳科学から教育を語るのかと思いきや、世界と日本を比べて今とこれからの時代に向けた『学び方、探求』を伝える本だった。

    しかし、ところどころで脳科学の話を出し、それを前提に学び方を話されていたので、より分かりやすかったです。

    探求の良さを前提に、3校の事例、そして実際に探求力・地頭力を鍛える5つの方法を学べる。
    1探求心→問いかけと即行動。ドーパミンサイクル
    2グリット→習慣化。行動自体への喜び
    3集中力→難易度とスキルの調整でフローに。即行動
    4記憶力→五感をフルで使う。
    5思考力→読書。インプットとアウトプット

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    2024年08月19日
  • 頭は「本の読み方」で磨かれる 見えてくるものが変わる70冊

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    どの本がどう役に立つかということはわからないけれど、たくさん本を読むと、それが腐葉土のように発酵して脳の中に良い土壌ができる。
    ー茂木健一郎, 本書, p158

    ・本が、フワフワの脳みそ作る

    この本、タイトルは「脳を磨く」だけど、蓋を開けてみれば脳をフワッフワで養分たっぷりの、アイディアや思考が実る土壌にしようぜって話。

    本書が引用していた奇跡のリンゴの話で、土から上の部分でできることは全部やり尽くしても全然実らなかった無農薬リンゴが、草が生い茂るフワフワの土を育てたら実るようになったらしい。本当に大事なことは目に見えないは、リンゴにも当てはまるし、脳にも当てはまる。

    あと、スティーブ

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    2024年08月18日
  • 強運脳

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    この本が自分にとっての気分が上がる場所と気分が下がる場所の言語化のきっかけになり、そこから自分の価値観に気づくことにもつながった。
    また、最近立ち上げたグループの方向性も悪くないぞと思えた。

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    2024年08月18日
  • シンプルで脳科学的に正しい読書法

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    読書が脳にどのような影響を与えるか、ざっくりと書かれている。一般書として読みやすく、読書欲をかきたてられる。

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    2024年07月15日
  • シンプルで脳科学的に正しい読書法

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    こちらの本と、「AIに負けない子どもを育てる」を併読しました。
    読書しながら読書について考えると言う不思議な感覚がありつつ、著者の茂木先生が薦める本がとても魅力的です。
    どちらかと言うと今の日本では“少数派”のような立ち位置にあり、自信を無くしてしまいそうな人達に勇気を与えてくれる言葉もあります。
    権力や権威、今までの常識に縛られない自由で独創的な発想を重視出来る人間でありたいです。

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    2024年06月30日
  • 意思決定が9割よくなる 無意識の鍛え方

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    ネタバレ

    人間の行動を脳科学的に説明してるのが面白い。自分のふとしたあの時の状況を脳科学的に知るよう

    ⚫︎人間不合理
    •得をする時は安全策
    •損をする時はリスクを選ぶ

    ⚫︎ヨナコンプレックス
    自分ができないことを実現してる人に怒り
    →モヤモヤが発生した時には、それは自分にもできるという事の表れからである

    ⚫︎個性は発揮するものでなく身についてるもの
    師匠をコピーしようとしたら、どこか違うところが出る、それが個性

    ⚫︎心が動いた瞬間【感情のタグづけ】
    感情の動くことは、いつもと違う回路(偏桃体)を通って意思伝達されるので、通常とは違う体験である。
    何かのきっかけとなる事柄であることが多い

    ⚫︎マ

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    2024年06月10日
  • シンプルで脳科学的に正しい読書法

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    他の本にも書いてあることですが複数の本を同時進行と読むのはいいらしいです。著者が赤毛のアンが大好きだということがよく伝わった本でした。最後の静的教養と動的教養は解釈が難しいですね。

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    2024年05月28日
  • 日本の歪み

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    この辺りの『知』に触れると、過去に学んだ日本史や日常見るニュースは、いかに表層だけしか見ていないかがわかる。


    明治維新と第二次世界大戦で、2度価値観を変えねばならなかった日本。
    うまく新陳代謝したわけでは無く、それもまたやむなしと受け入れたものの歪みの上に構築さ、矛盾に満ち成熟せずに時間だけがたって、国力がどんどん落ちている。
    果たして未来はあるのか⁉️


    【怖い話】
    ここ30年で世界の昆虫が8割減ったらしい。人口減と原因は同じ。

    南海トラフ地震、首都圏直下型地震が起きて日本の経済が壊滅的にダメージを受けたら、巨額の資金わ中国に頼らざるを得なくて、属国になるしかない。

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    2024年05月05日
  • 日本の歪み

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    この本の題名は『日本の歪み』ですが、もう少し丁寧に言うと「戦後日本の歪み」です。東さんが戦後論を提示して、養老先生に意見を聞くという内容になっています。茂木さんはときどきTwitterと同じ人とは思えないくらい、養老先生の話に上手に補助線を引いています。
    この「戦後日本の歪み」を簡潔に表現するなら、日本の文化の上にアメリカ主義を継木してしまったことです。そこに無理があった。しかし、経済発展によりそれが「上手く行った」と見なされ、後戻りできなくなった。そのディレンマが歪みの正体だというわけです。
    もちろん、こうしたディレンマは初めてじゃない。明治維新がそうだったし、古くは中国との関係がそうでした

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    2024年04月06日
  • 脳を活かす勉強法

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    今までいろいろなことに挑戦してこれたのは、自分にとっての安全基地があったから。両親や友人など、自分の心の支えになってた人たちの存在がありがたいと思えた。

    脳の報酬系を利用すれば、自然と身体が動くようになる。その領域に達するまで何かを続けることは大変なことだけど、それだけ夢中になれることがあることは羨ましいし、「人間は誰しも境遇や年齢に関係なく、劇的な変化を起こす可能性を秘めている」という言葉もあるので、やるだけやってみるかって感じ。

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    2024年04月02日
  • 日本の歪み

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    さまざまなテーマでの対談は、とても刺激的で興味深かったです。私には難しい部分が多かったですが、勉強になりました。

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    2024年03月18日
  • ひらめき脳

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    ひらめきは無から生まれることはなく、必ずなにか理由がある。安全地帯≒十分な記憶のアーカイブを持っておくことが大切。

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    2024年03月02日