茂木健一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書は脳科学者の茂木健一郎氏が雑誌「中央公論」に連載したエッセイを纏めた書籍である。そのタイトル「新・森の生活-多様性を科学する」の下に、様々なテーマについて筆者の考えを述べていくものである。私の様な中途半端な学しか持ち合わせない人間にとっては、一つ一つのテーマに対し、如何に人間が深く考える事が可能であるかをまざまざと見せつけられるようなものであるが、実に納得のいく考え方に、読み手の私の頭の中のモヤモヤがまるで霧が晴れるかの様にクリアになっていく。その根底にあるのはやはり人間の脳の構造であり、それが生きている間、偶然の重なり合いにより常に変化をしていくという事実である。読んでいる私の中で、いつ
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Posted by ブクログ
茂木さんの
2010年から2011年までの連続ツイートから150作品を抜粋。
ぽんぽんと
言いたいことを放出しているが、
とんでもない知識量と
グローバルな視点、自由な発想が
素晴らしい!読んでいて楽しい!
例えば、占いと脳。
占いとは
プラシーボ効果だと。
化粧は他者の視点を前提に自己を作り上げる鍛錬だと。
緊張や恥ずかしがりといった理由で、
人前で自分を表現できないひとは、
それはひとつ
の才能、資産だと思って良いと。
暮らし、教育、文化、脳、
多岐にわたる連続ツイート。
TEDに参加したエピソードは
貴重で興味深かったな。
天才が
さらりと語るだけでも
凡人には尊敬に値する。 -
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Posted by ブクログ
★4.5
脳の仕組みについては未知なことが多く、興味がある分野です
今回の本では最終章の「感動脳を育てる」が響きました
心に空白部分がないと感動できない
海外ではギャップ・イヤーという組織に属さない期間を設ける事で、空白の時間で感動することや、チャレンジ、経験値を上げるという貴重な時間を過ごせるそうです
私は来年を自分のギャップ・イヤーにすることに決めました!
本物を見て、新しい事にチャレンジして、常にワクワクできる脳でいたいと思う
子供にも意欲を持つ事で脳が刺激されること伝えます
この本読んで欲しいな!
いつまでも若々しく明るい表情でいたいから、脳は常に成長できることを忘れずに -
Posted by ブクログ
どの本がどう役に立つかということはわからないけれど、たくさん本を読むと、それが腐葉土のように発酵して脳の中に良い土壌ができる。
ー茂木健一郎, 本書, p158
・本が、フワフワの脳みそ作る
この本、タイトルは「脳を磨く」だけど、蓋を開けてみれば脳をフワッフワで養分たっぷりの、アイディアや思考が実る土壌にしようぜって話。
本書が引用していた奇跡のリンゴの話で、土から上の部分でできることは全部やり尽くしても全然実らなかった無農薬リンゴが、草が生い茂るフワフワの土を育てたら実るようになったらしい。本当に大事なことは目に見えないは、リンゴにも当てはまるし、脳にも当てはまる。
あと、スティーブ