茂木健一郎のレビュー一覧
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「無意識」とは何か?ということを脳科学や行動心理学を中心に解説している本です。そのうえで、自分の意思決定をよりよくするための考え方や習慣について触れています。
「へーそうなんだ」とさくっと楽しく読みました。
・モテる顔は『平均顔』。なぜ脳は平均顔に好感を抱くのか。それは、平均的な顔立ちであればある...続きを読むPosted by ブクログ -
【言葉には経済価値がある。
いい文章はありとあらゆるスキルと比べても、
圧倒的なお金を生む力がある。】
とても印象的な文言でした。
読書から学びの視野が増えました。
また違う目線で読書が出来るし、地頭を良くする為にも新しいジャンルにもTRYしてみようと思いました。
私にとってこの本はまさに「見えてく...続きを読むPosted by ブクログ -
感動できる能力、つまり自分という楽器をどれだけ大きく鳴らせるかで人間の器の大きさが決まる
目標設定は全力でやっとできることが最適
偶有性とは半分は決まっているけれど、もう半分は偶然に左右されるということ。
他者と関わることで、知らないもの、わからないものに出会える。
自分をこういうものと決めつけ...続きを読むPosted by ブクログ -
無意識をこれまでなんだと思って来たのか、そんな自分との向き合うきっかけになりました。
ジェンダーだったり国だったり、様々な枠組みの中で固定されたものがいくつもある。
それが今の自分だから、リラックスするマインドフルネスを実行するには、今の固定されたものを確認する必要があると感じる。
羽生善治さん...続きを読むPosted by ブクログ -
質問をする行為に対する苦手意識が以前よりあったので何かヒントになればと思い軽く手に取ってみたら、やはり茂木さんだけあって「質問すること」自体の捉え方や意義など一見分かりのいい言葉で書かれつつも抽象性が高く、読むタイミングによって印象が変わりそうな本だなぁと思った。Posted by ブクログ