茂木健一郎のレビュー一覧

  • 脳の中の人生

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    目と目が合うこと、すなわちアイコンタクトが、脳の活動に影響を与える最も重要な要素であることが分かった。女性がこちらを見ている写真に対してだけ、脳内において、好ましい事として認識するメカニズム「報酬」を表す部分が活動する事が明らかになった。
    アイコンタクトすること自体が、他者との関係において報酬(うれしいこと)になるという事は、人間のコミュニケーションを考える上で、大切なヒントを提供してくれる。
    フェルメールの真珠の耳飾の少女 → 平穏と情熱の心地よい温度差。

    内臓感覚の重要性
    ダマシオは、内臓から多くの情報を得ている中脳をはじめとする情動系の働きが、「これはいけそうだ」「これは駄目そうだ」と

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    2009年10月04日
  • 思考の補助線

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    読売新聞の日曜日の朝刊の読書欄に「ビジネス5分道場」と
    いうコーナーがある。そこで紹介されていた。紹介者は
    梅田望夫。『ウェブ進化論』『ウェブ時代をゆく』などの
    著書がある。

    以下の文を読んでこの本を知り、茂木健一郎のファンという
    こともあってさっそく買って読んでみた。この書評を読んだ
    時は、今後この本をたくさんの人が読み、オフィスでの会議
    などで対立意見が出たら

    「ちょっと待って、補助線を引いてみようじゃないか」などと
    なるのかと思っていた。

    【教訓】対立概念に補助線を引け

    「AかBか」と問われたときの大抵の正解は、脳科学の
    見地からいうと「AとBの両方」なのです。

    茂木健一郎は講

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    2009年10月04日
  • 思考の補助線

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    理系と文系を分けて考えること自体が前世紀的。
    全体を理解しつつ、知的な楽しみ=人間最大の喜びをフルに活用していこう!

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    2009年10月07日
  • 思考の補助線

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    世界の本質が絶えざるダイナミクスによる世界の発展にだけあるのであれば、世界は意識を必要としない。すべては無意識に進行していればよかったはずだから。
    それなのに意識は存在する不思議さ。
    うーん超クール♪

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    2009年10月04日
  • 感動する脳

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    「感動」をテーマに、一般人が理解できる範囲で脳と感情のしくみが示されている本です。創造性を持って生きること、意欲を持って生きることの大切さを再認識すると同時に、そのように生きられるか否かは自分の意識と努力次第なのだということを実感できます。読み終えると、「感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである」というアインシュタインの言葉をより切実に解釈できるはず。とても読みやすい構成なのでお勧め!

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    2009年12月01日
  • 思考の補助線

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    茂木さんの本はだいたい日常的な言葉でカジュアルに書かれているので内容はむつかしくてもスルスルスルーっと毛穴から体に入ってくるように読めるのですが、これは少し机に向ったような(それでもすごくわかりやすい)、そういうものでした。茂木さんの考え続けていることの根っこの根っこが、他の普及本(?)に比べると、つなぎ成分少めで書かれている本です。

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    2009年10月07日
  • すべては音楽から生まれる

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    ちらちらと読んでいるとき、これはもしや!と思ったけれど、なんだか痒いところを書いてくれているよう+予防までしてくれる、というように、私は受け取れた。少なくとも彼の考える「クオリア」の考え方には非常に興味があり、私が根本的に気になっているところだ。

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    2010年10月14日
  • それでも脳はたくらむ

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    『読売ウィークリー』に連載されていた茂木健一郎のエッセイを1冊に纏めたものです。脳を衝動するのは「意欲」であるということに注目し、ではいかにしてその意欲を生み出し、また継続させていくのかを考えます。日常の何気ない場面でも、必ず何らかの意欲によって自分の言動があることを定期的に認識し、自分の脳の働きを意識しながら生活していきたいと思いました。読み易い文体でとても深い内容が提示されているので、是非ご一読を!

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    2009年12月01日
  • 脳の中の人生

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    読売ウィークリーで連載したコラムをベースにしたエッセイ集なので、気軽に読めるし専門的な内容でも平易な言葉でわかりやすい。 以下引用。 「新しいものを生み出すことは、何かを思い出そうとすることに似ている」 ひらめくためには、脳がある程度「退屈」しないとダメなようである。 車に乗って運転しているときに、車が自分の体の延長として感じられる、いわゆる「車両感覚」も、車という道具にボディ・イメージが拡張されるプロセスだと考えられる。 言葉とは、他人と自分の心を結ぶ「鏡」のシステムの産物なのである。 人間の脳は、自己完結しない。 さまざまなエピソード記憶が蓄積されてくると、それが次第に脳の中で編集されて、

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    2009年10月04日
  • すべては脳からはじまる

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    茂木健一郎が読売ウィークリーと中央公論で連載していたエッセイを1冊に纏めたのが本書です。多くの人が心のどこかで抱いている漠然とした感覚を、実に解り易い言葉で形而下させていく彼の才能には、毎回の事ながら脱帽です。本書のキーワードは「多様性」…自然の中の多様性に、私たちの脳の中の複雑系が呼応する。その事実を、お笑い、憲法、ウニの味、ITなど、あらゆる方面から解いていく内容には一気に引き込まれます。盛り込まれているコラムも必見!

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    2009年12月01日
  • 感動する脳

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    かつて理論物理学者・アインシュタインは「感動することをやめた人は、生きていないのと同じである」という名言を世に残した。彼が言うように、創造的であること、いろんなものに感動しながら常に新鮮な気持ちで生きていくという事は、実は「生きること」そのものであること。やはり年齢を重ねていくごとに感動がなくなっていくという悲しい事実を踏まえた上で彼はそう表現したのではないだろうか。大人は子供のようには感動することができない。それは初めての経験というものが圧倒的に少なくなってきているからだ。だからこそ、自分にとって初めての体験に積極的にチャレンジする必要があるのだ。必要なのは、「初めてを探す努力」という名の意

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    2009年10月07日
  • 意識とはなにか ――〈私〉を生成する脳

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    茂木さんは、漠然としたぼんやりした問題を、わかりやすく、急がずゆっくり丁寧に具体的に、学問的な言葉ばかりでなく身近な日常の言葉で書いてくださるので、本当に毛穴からすいすい〜〜っという感じで、頭の中に向かってテレパシーで直接話しかけられているかのように、染み透る感じで理解できます。

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    2009年10月07日
  • 感動する脳

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    脳科学者としての内容より、自己啓発的な内容だったのは意外だったが、大変共感できた良書だった。
    全体的にPHPらしい内容で、松下幸之助をほめているあたりも、さすがPHP。

    しかし、地に足が着いた内容で、読むだけで希望が持てるあたり、茂木さんの人柄が出ているように感じる。

    ただ、新書でいいんじゃないか、とも思った。

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    2009年10月11日
  • クオリア入門 ――心が脳を感じるとき

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    僕の考えが変わりました。詳細はねもと研論文にて、という感じですが。アイデンティティとか個性を考える大きなファクターの一つになる考えが示されていました。クオリア…すごいおもしろいです!!

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    2009年10月04日
  • 脳と創造性

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    『世界についての知識を得て、他者に対しては成熟した寛容を示しつつも、私は生まれたばかりの赤ん坊のようにぎこちなくあり続けたい。そうすることが「創造しつづける脳」を活かし、この有限の生をまっとうする唯一の方法であることを私は知っている』

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    2009年10月04日
  • 生きて死ぬ私

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    茂木氏はいわゆる学者の言葉を使わずに、分かりやすくストレートに語りかけてきます。と思って、「クオリア」について知りたくて数々の作品を眺めてみたのですが、なかなか難しい。その中でも読みやすい本です。

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    2009年10月07日
  • クオリア入門 ――心が脳を感じるとき

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    困難だが興味深い問題に挑戦している。認識の一番最初の起点をニューロン発火という物理現象に据えて、そこから説明できる部分とグレーの部分と壁とを淡々と認めつつ、そこから一歩素直に書いているように思った。日常生活で周囲を見たり感じたりすることが少し楽しくなるかもしれません。

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    2009年10月04日
  • 脳の中の人生

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    これを読んで、小説を読んで素敵なことばに出会い、何かに気付いて感動したりした時のように心がうきうきした。自分の考えの幅が少しだけ広くなった気もし、心(脳)にまだまだ『知る』すきまを与えてくれる一冊。

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    2009年10月04日
  • 日本の歪み

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    自分がいかに浅い知識で物事を考えていたかと思い知らされる。今はとても何かを断定する気分になれない。いっぱい付箋はったけど、振り返るにもちょっと時間が必要だ。

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    2026年02月17日
  • 頭は「本の読み方」で磨かれる 見えてくるものが変わる70冊

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    本とは著者が思考の凝縮されたものでネットの情報とは質が全く異なるから本を通じてさまざまな人の考えに触れて知性の高さと幅を増やす良さと方法がわかった。
    読書の深さとそれに向き合う姿勢について新たに学ぶことが出来た。

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    2026年02月09日