茂木健一郎のレビュー一覧

  • 国がダメでも「脳」がある

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    【メモ】
    ・忘れることには、積極的な価値がある。脳の楽観回路が動き出す。
    ・相手の関心事に関心を寄せる。
    ・相手に本当に関心を持って話を聞こうとすると、そこで思いもよらない話が聞けて、どんな人にも波乱万丈の人生があることが発見できる。一人ひとりの中に全然違う宇宙がある。
    ・初対面の人とコミュニケーションを取るには、共通点を見つける。まずは自分から心の内をさらけ出すとミラーニューロンが働く。
    ・感動のネタが多いほど豊かな人間になれる。

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    2020年03月13日
  • 俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識

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    知らず知らずのうちに身につけている日本人らしい美意識を自覚的に知る上で役に立つ。ぼんやりとわかっていても,ちゃんと言われると納得できる。「脳」をだすなら,もう少し科学的にしてほしい。

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    2020年02月29日
  • 脳と即興性 不確実性をいかに楽しむか

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    久しぶりに山下洋輔関連のものを読んだ。
    茂木健一郎が聞き役となっている対談だが、「脳と即興性」というよりは山下氏のJAZZや即興への考え方をわかりやすく披露していただいた感じ。
    山下氏にはまだまだこれからもステージ、文筆業で活躍していただきたい。

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    2020年02月24日
  • 「書く」習慣で脳は本気になる

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    ・願いを叶えるために「早すぎる自伝」を書く
    →過去の出来事や、重要な局面での選択を客観的に確認しフィードバックを行うことで、自分自身がより見えてくる。どんなことをしたかったか。どんなことを諦めたか。どんなことを選んだか。その時々で、どんなセレンディピティがあったか。忘れていた「本当の願い」を洗い出す。

    すごく面白いとおもった。やってみよう。

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    2020年01月20日
  • 「いい人」をやめる脳の習慣

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    ・いい人を我慢して続けても本当委の意味での信頼関係は得られない。
    ・成功者とは脳の抑制から自由に行動できる人
    ・他社から与えられた課題を自分で作った課題に翻訳することができれば、脳はそれを「これは自分自身に意味のある課題だ」ととらえる。
    ・人によっていうこと、やること、付き合い方を柔軟に変えることができるということは、相当に気配りができて頭がいいということの証明
    ・仕事をするということは文句を言われるということだ。
    ・この状況でどうすれば楽しめるのか どんなことでも自分の学びや成長の機会にする
    ・脳の神経回路は楽観的に物事をとらえることで活性化され、潜在能力が発揮されるという性質を持っている

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    2020年01月10日
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

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    すぐやる術にはやはり神時間術や人を動かす
    の本とかぶるところが多くあった。
    この本はそれらを脳科学的に説明しており今まで読んだ時間術の良さとそれの応用方法を教わることができた。
    すぐ行動できる、クリエイティブな発想を見につける等皆が欲しいと思われる考える力の質を知ることができる、他の同様な本を見た方はよりインプットできる質の良い本であった。

    ただもう少し詳しいやり方や例を載せてくださるとより良い脳のアウトプットにつながると思う。

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    2019年12月30日
  • 最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!

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    ✔︎要点
    良い質問や悪い質問が何か。良い質問をするためにどのように投げかけをするか体系的に書かれている
    ✔︎感想・意見
    普段のモヤモヤ(疑問)を解決につながるように提案する力が質問力だと理解しました。
    良い質問とは、場の空気を変える、経験や好きなものを聞く、本心に気づかせること
    ✔︎調べたいこと
    ✔︎本を読むことになったきっかけ
    ミーティングの質問がすくないため
    ✔︎本の中で気になった言葉
    自分だけが持っているものはなにか
    ユニークさを徹底的に追求すること
    ✔︎次に読みたい本

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    2019年11月10日
  • 嫌われ者の流儀

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    この本を読んで、私なりに感じたことは、
    【常識を疑え。異端者と言われても、論理的に正しいことを貫け】

    ※2011年、東日本大震災後&ホリエモン実刑判決確定の収監前の対談で、当時の時事ネタが多く出てきます

    ・少数派・異端者こそが大きな波を作る
    ・ミスター世間「自分はガマンしているんだから、お前もガマンしろ」という圧力
    ・世の中の多くは八方美人。震災の自粛は、被災者を想ってではなく、周りに後ろ指さされないため
    ・嫌われ者の方が信用できる。性格の良い人ほど社会の抑圧に加担している

    情緒的な思考や、ルールに縛られすぎる思考は、グローバル化の足枷になっている。グローバル化とは、英語を公用語とする

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    2019年10月27日
  • ど忘れをチャンスに変える思い出す力 記憶脳からアウトプット脳へ!

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    5歳児のようなやわらかな脳が必要なのだ。
    近くにも5歳児のような行動する人がいた。世間一般の感覚から見るとただの馬鹿でしかない。でも本人にとってはすごく大事なことで、笑って見守るしかない。そして心のどこかで羨ましいとも思う。

    溜め込んだ記憶を熟成し取り出して行動すること。かと言って考え込むことではない。行動しながら調整していく。

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    2019年10月22日
  • 挑戦する脳

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    記録的な巨大台風が日本列島を襲う最中この本を読み、少し前に出版された本ではあるが今ここに生きた思想であることを感じた。
    個々人の人生のみならず社会は予測できない物事で混とんとしている。過去もそうであったのかもしれないけれど今の時代は地球規模での出来事に社会も個人も巻き込まれている。「待ったなしの暴風雨のような状況に、私たちは置かれてしまっている」。同じ文脈にとどまっていては対処しきれない。新しい文脈に自らを置き、直面する課題や苦境を自らの必然と受け止め、そこから新たな対処法を創造し続けなければならない。これが「挑戦する」ことであり、有限で不完全な生を備える私たちは、この「挑戦する」という行為を

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    2019年10月13日
  • 「書く」習慣で脳は本気になる

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    「書く」ことによって脳は本気になる。書くことで人間は自分自身の人生を切り拓いてゆくことが出来る。

    ドーパミンという神経伝達物質が「書く」だけで願望が実現するメカニズムに関与している。

    「◯◯になる」と書いた時、人間は実際にそれを達成しているところを想像している。それを達成した時の気分を「今、ここ」で前倒しで噛みしめている。それによって報酬系物質であるドーパミンが放出され、人間は快楽を得る。その快楽をさらに得ようとして夢や目標を実現するための行動が強化されてゆく。それが継続されることによって実際に夢や願望が叶うこととなる。

    夢や目標を書くことはドーパミンを放出する脳の回路を強化することであ

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    2019年10月07日
  • 忘れるだけでうまくいく脳と心の整理術

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    "ときには自分が生きている実感に寄り添って、人生の部屋を掃除しなければならない。
    いろんなものを捨てていった先に残るものは、案外ごくわずか。しかし、本当に自分にとって大事なものとは、そういうもの。"

    「未来は何を持ってくるか分かりません。未来は誰にとっても、想定外のものを運んできます。想定外のことが起こるからこそ、人生が変わるのです。」

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    2019年10月15日
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

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    瞬間で取り組む習慣をつくる
    雑談の時間をつくる
    最善の努力を尽くす
    1日一回人生でいちばんのプレッシャーをかけてみる
    セレンディピティ→行動、気づき、受容
    ゲーミフィケーション
    フローにはいる
    メタ認知を鍛える
    オタク力

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    2019年09月26日
  • 挑戦する脳

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    日本の不調の理由は「偶有性忌避症候群」にある、という箇所が印象的でした。ルールやコンプライアンスにがんじがらめにされ、誰もが同じスーツで新卒一括採用される日本。
    本来何事にも挑戦できるはずの脳の可能性がどんどん狭められています。このマインドセットを根底から変えない限り日本の再生はない、とこの本は警鐘を鳴らしています。
    不確実さが増す世の中、偶有性(「何が起こるかわからないという状況」とのこと)に対処できるようにすることが、いわゆるグローバル社会や、多様な人との共存社会、そしていつ来るかわからない自然災害を生き抜く上でのキーとなります。私達はもっと挑戦しなければならない、日本をもっと挑戦できる社

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    2019年09月14日
  • 脳リミットのはずし方 自分の限界を超えろ!

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    限界を超えるためにやる気という特別な感情はいらない

    確実な報酬源を「利用」すること、未知の不確実な報酬源を「探索」すること、この両輪のバランスをとることが大事

    根拠のない自信を持とう
    根拠のない自信には、それを裏付ける努力が伴わなければならないということ。これが安全基地になる、本物の根拠のない自信

    待つ技術のポイント
    1チャレンジするための環境をしっかり整える
    2偉人や成功者の伝記を読んでみる
    3ときには頑固になってみる(周りに流されずに自分で物事を決める)

    アクター・クリティック法
    自分のなかに行為者と批判者というふたつの役割を持って自己認識をすること

    自己の棚卸し法
    1好きなこと

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    2019年09月07日
  • 「書く」習慣で脳は本気になる

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    「書くこと」に特化された本で、その切り取り方と効能の部分がとても興味深く、勉強になった。
    こうして記録すること、そしてそれを積み上げることは資本になるのだそう。
    これは繰り返し読みたいし、「書く」ことを実践したい。

    偶有性
    セレンディピティ
    知的誠実さ

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    2019年09月02日
  • 脳を活かす生活術

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    脳の道具箱を満たして楽しく暮らす術。感情の幅が広い人ほど大脳辺縁系が発達していて不確実性への適応力が高い。自分を笑えるのはメタ認知力があるから。好き嫌いといった自分の内なる声に耳をすませる。何もしたくないときは待つことで偶有性を磨く。脳の中にバブルを起こす。意思決定にも訓練が必要。愛を与えることの大切さ。

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    2019年08月14日
  • ピンチに勝てる脳

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    旅のオトモに連れて行った
    もやもやしながらの旅だったので、ちょうどいい話し相手になってくれた。
    優柔不断な私には、ニーチェの舞踏は効果的かも。

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    2019年08月05日
  • ど忘れをチャンスに変える思い出す力 記憶脳からアウトプット脳へ!

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    何を欲しているのか、何をしていきたいのか、どう選択するのか、日常的に無意識に行ってること、考えていることに意味なんて持たないと思っていたけど、無意識の声を意識的に聴くことで、創造性の高まりにつながっていくというのは意外だった。無意識なので、意識的に声を聴くことは簡単ではないことだと思うけど、取り入れていき、自分の可能性を広げていけたらと思う。

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    2019年07月18日
  • 本当に頭のいい子を育てる 世界標準の勉強法

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    生き方の一つの指針ですね。
    納得と思う所が随所にあります。
    生活の中でなかなか分かっていても出来ないことが多いですが、手元にこの本を置き、たまに読めば違った時を過ごせれます。

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    2019年06月09日