茂木健一郎のレビュー一覧

  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    各項目必要なことを書いた後に、そのためにはという事が書いてあるため内容を理解しながら自分の考えと照らし合わせ手読み進めることが出来た。
    今までな気づかなかった考え方やそのためにはどういうことが必要なのか、ということを考えるきっかけになりました。

    またイラストも書いてあり読みやすいと思いました。
    人に流されること、感情を持つこと、考え続けること色んな自分の中での常識が覆されてこれからの生活に取り入れていきたいことが沢山ありました。

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    2021年03月20日
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

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    非常に易しい文章で、読みやすい

    ▶︎脳の中に、チャレンジ精神、フロンティア精神を生む「空き地」を作る

    ▶︎「自分で自由に決めていい」という前提で、自己決定することが許されない限り、自分の中に本当の意味でのやる気は生まれてこない

    ▶︎自分へのダメ出しができることと、自己否定は違う
     自分へのダメ出しとは、冷静に自分の評価ができた上で、目標を持って努力できる、その自信があるということ

    ▶︎クリエイティブの本質は、様々な制約をクリアしながら新しいものをつくり上げること

    ▶︎自分で自分の課題を見つけて成功体験を積み重ねることにより、はじめてやる気が出てくる

    ▶︎頑張るエネルギーの総量は、あ

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    2021年01月31日
  • クオリアと人工意識

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    難解な内容だったが、なんとか読破。

    人工知能が発達しても
    人間の脳になるととは限らないと、基本的なことやっと理解。

    「脳とクオリア」も読んでみたい。

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    2021年01月27日
  • 最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える! 試し読み増量版

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    すごくためになった今までそんなこと何一つ考えずに生きてきたけれどこの本を読むきっかけとして思い出しながら他人と喋ろうと思う。家族にも教えようと思った。

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    2021年01月02日
  • 最強メンタルをつくる前頭葉トレーニング

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    先に読んだ「スマホ脳」や「ゴリラからの警告」と、読後の印象が似ているのが面白い。便利な世の中になったのに、前頭葉は弱くなり、気分の安定にすら努力が必要になって来ている。

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    2020年12月08日
  • 「すぐやる」語録 特別編集版

    購入済み

    茂木さんの本

    一時期テレビでよく拝見していた茂木さんの本。テレビでわかりやすく説明してくれるので、きっと本もわかりやすいだろうと読み始める。…やっぱり脳科学者の本は読みやすいなあと実感した。

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    2020年12月07日
  • 最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!

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    ビジネススキル本ではなく自己啓発本。相手から何かを引き出すための質問力というより、自らと向き合うための自身への質問力について語られている。結果としてそれが相手に対する質問力にもつながると解釈した。読みやすく、わかりやすい一冊。

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    2020年11月23日
  • クオリアと人工意識

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    人工知能と意識の関係性をテーマにした筆者十数年振りの著書となり、読みごたえのあるボリューム。身体性を軽視し、ビックデータに基づく統計的な学習で知性を高めて行こうとする現在の人工知能研究の方向性に、危うさと警鐘を鳴らしている。
    幻想である意識や自由意思の産み出し方を解明できないと人工意識は作れず人工知能に心を宿すことはできないという主張は納得。人工知能分野における最先端の課題と認識が理解できた。そのメカニズムも含め意識とは何なのか、この未解明の謎に答えが出るのが待ち遠しい。

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    2020年11月16日
  • 脳HACK大全

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    脳科学者の茂木健一郎さんによるライフハック本。仕事の生産性を上げる、ストレスを溜めない、脳を効率的に使う、疲れないコミュニケーション、習慣化から読み書きまで、著者が脳科学者なだけに、脳の図を使って脳の中で何が起こっているかの説明もされていて、あまり他のハック本には出ていない内容もちらほら(心理学的な内容も結構ある)。普通のビジネス本より文章量多く、読み応えがあった(特に記憶力に関する部分は勉強になった)。

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    2020年11月15日
  • 孤独になると結果が出せる

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    孤独感に苛まれるときもあるが、この本を読み、そもそもみんな孤独で孤独から逃げることはできない。なら自分はどうする?という答えが見つかった気がする。
    同調圧力は私も嫌というほど感じてきたが、孤独と向き合い自分の内面を知り、あのときは無理していたんだとか、どうしたらできるだけ無理せずに生きていけるかを考えるようになった。

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    2020年10月30日
  • 「書く」習慣で脳は本気になる

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    本気になるかどうかは「前頭葉」が決める。いかに「フロー状態」に持って行くか、そのカギは勉強や仕事も偶有性(確実+不確実)を楽しんで熱中できるように持って行く。記録によるメタ認知(自分を外から観察)や無意識を表出、ミラーニューロンを自分自身に対して働かせる。これらのことから前頭葉が側頭葉から情報を引き出すようになり潜在能力が引き出されます。また、確実性が高まることにより、不確実(新しいチャレンジや変化)を増やすことができるようになります。そのようにして書く習慣が夢を実現させます。また、ネットでの発言など他者とのコミュニケーションの効用についても述べられているますが、これはまぁ、よく言われているこ

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    2020年10月19日
  • 脳HACK大全

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    コラム1個あたりの内容量が少なすぎる、もっと読みたい、知りたいという内容で面白かった。興味を持たされるだけでなく、ちょっぴり励まされるところも好き。

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    2020年10月03日
  • 続ける脳 最新科学でわかった!必ず結果を出す方法

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    ダックワース(ペンシルベニア大学教授・心理学者)が提唱する「グリット」理論(著書:「やり抜く力」)を、脳科学者の立場から解説した本。

    「グリット」とは、本書によれば、「困難があっても続ける力。情熱を持って取り組む粘り強さ」と定義している。

    これまでは「成功」の要素が、才能、知能指数など、先天的な要素によるものとされてきた考え方を覆す有力なものとして、この「グリット」という指数を取り上げ、それを脳科学の視点から補強している。

    一つの根拠として、高いIQを持たずとも成功している者は世に多数おり、それらの人々は、グリット(すなわち続ける力)により成功を手にしているという。

    さらに、脳科学の「

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    2020年09月03日
  • クオリアと人工意識

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    茂木さんの研究ど真ん中の話だけあって、人工知能の話とクオリアの話が重なり合って、重厚な文章になっている。
    人工知能研究の動向については読みやすいが、肝心のクオリアや意識のパートは一度読んだだけではわからなかった。
    繰り返し読んで理解を深めたいと思わせてくれる本。

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    2020年08月24日
  • ど忘れをチャンスに変える思い出す力 記憶脳からアウトプット脳へ!

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    自分らしさを求めすぎない。謙虚であり夢中に生きていきたい。勉強したい。
    肩書きという文脈は自分が学ぶことを妨げ、自分を守ってしまう。もうこれでいい、現状維持でいいという方向に働くから新しいこと、楽しいことに接する機会を減らしてしまう。自分の持てる力を発揮しないまま脳が生きるようになってしまう。ひとつの文脈しか存在してないのでなく、複数の文脈を見つけて満遍なく力を傾けていく。それによりストレスに強く、幸福度が増す
    自分は何物でもない。そのうち不安を感じ、早く何かになりたいとか肩書きがほしいと不安になるかもしれないが不安を上回る好奇心を持つことができる。今ここに本気になって変わっていくことを恐れ

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    2020年08月23日
  • 本当にかしこい脳の育て方 5歳までにやっておきたい

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    ドーパミンがたくさん出るように、新鮮なワクワクするような体験をたくさんさせてあげたいなぁと思えた。

    脳科学の見地からの子育て本は初めて読んだので新鮮だった。

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    2020年08月03日
  • 「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本 物忘れしない脳の作り方

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    物忘れとアンチエイジングがテーマだったみたいだけど、もうちょっと奥深い話になった。
    ユーモアや挑戦すること、それに気持ちの切り替えや毛づくろいのバランスシートなどの大切さについて、茂木さんと羽生さんがそれぞれ語り、語り合う。

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    2020年06月20日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    読みやすい。そして著者が錚々たるメンバー。いろんな人に悩みのアドバイスをもらっているような気分で読める。

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    2020年06月13日
  • もうイライラしない! 怒らない脳 怒る自分、キレる他人に対処する科学的メソッド

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    先日読んだ「まんがで分かる自律神経の整え方」に、怒ることは身体に害を及ぼすということが書かれており、怒りへの対処法を学ぼうと手に取った本書。
    脳科学に基づき書かれているので、とても説得力がありました。怒りという「感情」なのに、「怒りが脳をハックしている状態」といった表現を使われているので、少し冷静に客観的に「怒り」というものとらえることができました。

    よく、「悔しさをバネにして頑張る」なんて言いますが、悔しいというのは自分に怒っている状態。ノルアドレナリンによって攻撃性が高まり、長続きもしないので、良い結果をもたらすことはないく、「やる気」とは根本的に違うというのが目からウロコでした。

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    2020年06月10日
  • 生きて死ぬ私

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    死生観について自分の考えを持っておきたいと思い、信頼を寄せる著名人である茂木さんのエッセイ(結構知育とか脳科学の本ばっかりのイメージだったので興味が湧いた)を読んでみた。

    いくつか印象に残った話があった

    ・母と仏壇:死んだ後墓に入ろうが入るまいが、そんなに気にならんとおかんに話したらギャン泣きされた話(後日おかんはこの話を忘れているというエピソードがある from あとがき)

    ・人間が幸福であるための条件:PCがハイスペックであれば処理が早い、とかそう言う単純なピースの組み合わせで人間の幸福は定義できない。特に文学や芸術は、人間がただただ幸せになる過程を見せるより、むしろ破滅的な期間や、

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    2020年04月01日