茂木健一郎のレビュー一覧
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ネタバレ人間の行動を脳科学的に説明してるのが面白い。自分のふとしたあの時の状況を脳科学的に知るよう
⚫︎人間不合理
•得をする時は安全策
•損をする時はリスクを選ぶ
⚫︎ヨナコンプレックス
自分ができないことを実現してる人に怒り
→モヤモヤが発生した時には、それは自分にもできるという事の表れからである
⚫︎個性は発揮するものでなく身についてるもの
師匠をコピーしようとしたら、どこか違うところが出る、それが個性
⚫︎心が動いた瞬間【感情のタグづけ】
感情の動くことは、いつもと違う回路(偏桃体)を通って意思伝達されるので、通常とは違う体験である。
何かのきっかけとなる事柄であることが多い
⚫︎マインドフルネス
初級 姿勢正して座る→3分呼吸に集中
歩きながらのマインドフルネス
食べるを15分かけて行い観察する。
⚫︎スピリチュアルな人
スピリチュアル思想の人ほど、自由意志を強く信じている。自分の意思で積極的に動く信念
⚫︎アイデアが降りてくる
とにかくひたすら考え、調べる
→リラックスの記憶定着過程に閃く
⚫︎準備後なければ偶然はない
①【行動】Action
常に何かを行動していること。
②【気づき】Awareness
チャンスに気づく洞察力
③【受容】Acceptance
革命や変化を受け入れること
⚫︎メモには落書きを
右脳的視点にスイッチをいれ、定着しやすい -
Posted by ブクログ
この辺りの『知』に触れると、過去に学んだ日本史や日常見るニュースは、いかに表層だけしか見ていないかがわかる。
明治維新と第二次世界大戦で、2度価値観を変えねばならなかった日本。
うまく新陳代謝したわけでは無く、それもまたやむなしと受け入れたものの歪みの上に構築さ、矛盾に満ち成熟せずに時間だけがたって、国力がどんどん落ちている。
果たして未来はあるのか⁉️
【怖い話】
ここ30年で世界の昆虫が8割減ったらしい。人口減と原因は同じ。
南海トラフ地震、首都圏直下型地震が起きて日本の経済が壊滅的にダメージを受けたら、巨額の資金わ中国に頼らざるを得なくて、属国になるしかない。 -
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この本の題名は『日本の歪み』ですが、もう少し丁寧に言うと「戦後日本の歪み」です。東さんが戦後論を提示して、養老先生に意見を聞くという内容になっています。茂木さんはときどきTwitterと同じ人とは思えないくらい、養老先生の話に上手に補助線を引いています。
この「戦後日本の歪み」を簡潔に表現するなら、日本の文化の上にアメリカ主義を継木してしまったことです。そこに無理があった。しかし、経済発展によりそれが「上手く行った」と見なされ、後戻りできなくなった。そのディレンマが歪みの正体だというわけです。
もちろん、こうしたディレンマは初めてじゃない。明治維新がそうだったし、古くは中国との関係がそうでした。むしろ、それが日本という国の形を作ってきたと言ってもいい。では、どうやってそのディレンマが解消されたかというと、「天災だ」というのが養老先生の考えです。
歴史は「政治が世の中を動かしてきた」という物語を語ります。しかし、それはどこまで本当か。大正デモクラシーから軍国主義への傾倒の間には、関東大震災がありました。江戸時代の倒幕運動の前には、安政の大地震がありました。『方丈記』にも京都の大地震が描かれ、その後に武家社会が到来します。これらの歴史への影響は分析されていません。
2038年までに、70〜80%の確率で南海トラフ地震が来ると言われています。そこでこれまでのシステムが「ご破算」になることで日本は大きく変わるといいます。それが「良いか悪いか」ではなく、そうならざるを得ないだろうと。
「大事なのは平和ではなく日常」という言葉が印象的でした。右だの左だのというイデオロギーは、食べるものに困れば意味をなしません。「どうやって生き延びるか」という地に足の付いた考え方が、これからは必要なのかもしれません。 -
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「無意識」とは何か?ということを脳科学や行動心理学を中心に解説している本です。そのうえで、自分の意思決定をよりよくするための考え方や習慣について触れています。
「へーそうなんだ」とさくっと楽しく読みました。
・モテる顔は『平均顔』。なぜ脳は平均顔に好感を抱くのか。それは、平均的な顔立ちであればあるほど、脳内の情報処理が効率的に行われるため。自分の好きなものがなぜ魅力的なのか、改めて考えてみよう。
・人は思い通りにならない不都合の理由を他に求め、心をラクにしようとする習性がある。何か課題が発生したときには、まず、自分の行いを正当化していないかどうか自分自身を省みること。
・日本人特有のハイコンテキストなコミュニケーションはAIには真似できない。この「人間っぽさ」がこれからの日本の強みになるかもしれない。
・「もののあはれ」といった日本文化の個性となるような概念は、紫式部などの女性が先導してきたのかもしれない。そのころの女性は政治に関わらなかったからこそ、ルールにとらわれない柔軟な視野でもの事と向き合えたのではないだろうか。
・他者とわかり合うことは難しくても、自身の内部モデルを多彩に構築して、他者への共感力を高めることは可能。人との触れ合いとそれに伴う経験値、あるいは身につけた教養が豊かなほど、内部モデルのデータベースも豊富に蓄積されていく。それに伴い「心の理論」も成熟され、共感の幅が広がり、他者の感情を汲み取ることができる脳が育成される。
・なぜ、続けることが大切なのか。 それは、脳が変化を嫌うものだから
・「落書き」はリラックスしながら集中しているクリエイティブを高めるための理想的な脳の状態。メモ書きする時は落書きを添えてみよう。 -
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◯鶴の恩返し勉強法
速さ、作業スピードを極限まで早くする
分量、圧倒的作業量
没入感、周囲の雑音が入らないほど夢中になる
⭐︎特に速さの中のタイムプレッシャーは大事だと思う。キッチンタイマーを用いて時間を意識しながら勉強することで必然と分量と没入感が確保されると思った。
◯少し難しい内容の本を読むことが脳に快楽を与える。
楽をすることは脳にとって嬉しく無い。
苦しいことに挑戦し、それを克服できた時の喜びそれこそが脳にとっていちばんの快楽。
⭐︎難しい小説を読んでいる時心が震えた、また内容を鮮明に覚えている。自分にとって少しストレスを与えるようなことを今後もしていきたい
◯自己完結した知には意味がない
人と人の関わりの中で育てる
◯成功ばかりしていると脳はそれで満足してしまう。失敗ばかりしていると現状ではダメだと脳が何かを求める。答えを探す。そこに空白ができて脳がその空白を埋めようと一生懸命さまざまな手を尽くす。
◯知識はオープンエンド
大抵のことは限界があるが知識は青天井。
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Posted by ブクログ
感動できる能力、つまり自分という楽器をどれだけ大きく鳴らせるかで人間の器の大きさが決まる
目標設定は全力でやっとできることが最適
偶有性とは半分は決まっているけれど、もう半分は偶然に左右されるということ。
他者と関わることで、知らないもの、わからないものに出会える。
自分をこういうものと決めつけないで、偶有性を楽しむことが人生で大事なこと。
他人には自分には見えていない広大な陰の部分があるということをいかに考えるか。
生きるということは、必ず、悩みや悲しみや浮き沈みがある。それも含めて人生。
脳は決まっていることはダメ。
何かが、あるかも、ないかもというコントラストを楽しむ。