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過重なストレスと処理すべきタスクに溢れた現代をタフに生き抜くには「すぐやる脳」が必要だ!脳科学者の枠を超え、抜群の創造力&行動力で縦横無尽に活躍する茂木健一郎が大胆提案する茂木式・行動力強化術。仕事、勉強、人間関係…これで全てがうまくいく!
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Posted by ブクログ
普通に言われている事が書いてあるように思われる。 しかし気づかずに思い違いをしている人には、目から鱗が落ちるような、上から俯瞰した視野で仕事を見つめる事が出来るように書かれている。
「すぐやる習慣」を謳う本が世の中にたくさん出回っているが、この本は別格。 この本は、単なる「習慣」ではなく「脳の働き」に着目している。 習慣化して、強制的に暗示して日々行動に移っていても、いつか脳はスタミナ切れを起こしてしまう。 そして結局、それを「習慣化」できず続けることを頓挫してしまうとのこと。...続きを読む 己のメンタリティを信じて脳に負荷をかけ続けるのではなく、脳の特性や限界を知り、それを活かして「すぐやる脳を作る」ということがテーマのこの本。 読んでいて納得させられる内容が多かった。 色々と負担を掛けることが継続していない自分は、やり方を誤っていたのだろう・・・ 上記テーマの話だけではなく、社会で役立つ「脳の使い方」についても大変参考になった気がする。 以下、引用&感想文。(非常に多い!!) 【あらすじ】 これからの社会でビジネスパーソンが仕事で結果を出していくには、「すぐやる脳」が必要。 各界で活躍するプロフェッショナルは、膨大な仕事量を平然とこなして、素晴らしい結果を残し続けている。 その理由は、「すぐやる脳」のおかげとのこと! p31 ●「すぐやる脳を作り出す3つの法則」 1.瞬間トップスピードを習慣化する →あれこれ考え悩んだり、準備したりせず、パッとその瞬間にやりだす習慣を身につける。 2.雑談の時間をつくる →雑談をする事で、脳のマッサージや別ジャンルの情報を獲得する。様々な価値観が芽生えるサプリメントになる。 3.ベスト・エフォート(最善努力)方式 →毎日やろうと決めきって、何らかの理由でそれが出来なかった時にあきらめるのではなく、少し時間が開いたとしても割り切ってまた再開すること。 「絶対にやる」を「ベスト・エフォートでも構わない」という移行がポイント。 p58 ●意識的に脳に負担をかけずに勝負すること! リスクを「抑制」や「負担」とせず、脳がワクワクするエネルギーに出来る背景には、楽観的かつ行動的な「おっちょこちょい」の思想アリ。 リスクへの不安を脳内から排除し、「うまくいったらこんな事ができる」「こんなもの、負担なんかじゃない!」という事に脳に教えて、エネルギーが集中できるようにする。 p61 ●「常にプランBを用意する」 ビジネスでは「最悪の状態」が発生するリスクに溢れている。 その場合、「トラブルがあったら、自分のこの対処法が駄目なら一巻の終わり」と思ってしまう・・・ ところが、トラブル対応には複数の選択肢があるなら、いざという時にも柔軟性を持ってすぐに別の対処をすることができる!!←「プランB」 どんな時も、「プランB」を考えておく! ●「プランB」のトレーニング法 仕事以外の日常の些細なことでも、プランB~Dの4通りの対処法を予め考える癖をつけておく。 またその際、その後のステップも想定してみる。 p112 ●そもそも脳は、どんな状態であればやる気を起こすもの? 命令や否定から入る言葉は、ダメだしが目的となってしまい、モチベーションに結びつけることが中々できない・・・ 相手(自分含む)に何かして欲しい場合は、ポジティブな言葉がけが大切! 脳に良い作用を及ぼし、望む結果を得ることができる! ※以下3つは本題からやや逸れているような気がしますが、非常に重要! p38 ●トップスピードに入れない人の弱点は、基礎的な体力が足らないことが原因! 最近体力が消耗して、どうも気力ややる気が起こらない・・・ ↓ 毎朝少し早起きして、30分のジョギングをする ↓ 驚くほど気力が続くようになった! 体力は、やる気を持って仕事をこなす上での基本中の基本! 栄養のある食事を摂り、十分な睡眠を取り、しっかりと体を鍛える。 これは脳の働きをよくするために必要不可欠!! →本題とは少し話題が逸れますが、この話は読んで非常に感動した。仕事のモチベーションとバイタリティは、やはり体力に起因するんでしょうね。 外見の整えも兼ねて、毎日のスケジュールにジョギングとストレッチ、筋トレは入れよう!! (それもベスト・エフォートで・・・) p180 ●「あなたにはビジョンがありますか?」 最近、勉強することの意味が分からないという若者が非常に多くなった。 継続できない大きな理由は、そもそも「将来何をやりたいか」というビジョン(視点)がないから。 人生がうまくいかない時、何に対してもすぐに行動に移せないときは、一つの理由として「行動する為のビジョン」がしっかりしていないからかも・・・ 一度自分の人生を振り返り、また人生を展望して、自分の勉強や仕事に「意味づけ」をしてみること。 自分のやっている仕事にどれほどビジョンを持てるかによって、人のやる気は変化する! p190 ●オーバースペックな人材を目指せ! その仕事に必要とされるスキルの枠を超え、人並み外れた知識や教養を持っている人のこと。 目の前の業務に何かしら新しい視点・知識を掛け合わせることで、素晴らしいイノベーションが起きる。 仕事に関することしか得ていないと、いつかどこかで行き詰ってしまう恐れがある。 今の仕事に直結しない「オタク力」! すぐに稼ぎにつながらなくとも、知識や教養のバッファーを持つことは重要。 →仕事関係のスキルアップばかりではなく、趣味レベルで色んなスキルや能力をUPさせることが重要なんだね。仕事に直結しなくても、それだけ引き出しも増えるだろう。 視野の狭い人間にならないようにしよう!
すぐやれない人は脳に「抑制」がきいている。 あまり深く考えないことを習慣化→「脱抑制」 「努力する回路」は習慣化することに向いていない。エネルギーが必要で消耗してしまうから。 おすすめは「脳内ダイエット」。やらないことを決めて、ここぞという時に集中力を発揮する。 ○「瞬間トップスピードを習慣化する...続きを読む」「雑談(=クリエイティブ)の時間を作る」「ベストエフォート(最善努力)方式=諦めてやらないより途中からでもやる」 ○脳に「自分で」負荷をかける。無茶ぶり、タイムプレッシャー、公言プレッシャー ○セレンディピィティ=偶然のめぐり合いを引き寄せる力 …三つの条件①行動②気付き③受容 ○不安の中に成功がある。最悪の状況を思い浮かべることが出来る。常にプランBがある=リスクに向き合う資質があるかどうか ○リスクをポジティブにとらえてチャレンジしていく。 ○自分の脳にかかる「抑制」のパターンは何か、そして自分が直面する大事な場面とは何か。それを客観的に認知してトレーニングする。 ○自己評価が高い=自分にダメだしができ(謙虚)、自分を強く持っている →自分がどんな状況に陥ってもタフに対応できると確信しているので、抑制がかからない。見てくれや権威におもねることなく自分の道を突き進む。 ○5年後、10年後の未来を予測する物差しを持っている。 ○飽きっぽい人が世の中を変える。「好き」にこだわれば感性は磨かれる→クリエイティブに←締め切り、寄せ集めで脳に負荷をかける。 ○自律のメカニズムがやる気に。普段から「この課題はどうすれば自分の課題になるのか」という自分自身の「成長の基準」を持っておく。 ○ゲーミフィケーション…課題をゲームに置き換える。「あと○分でやり終える。」「あと○枚やったら休憩」自己ベスト。ご褒美がドーパミンを誘い出す。 ○自分と対話し、客観的に見つめる。成功体験がやる気を生み出す。遠慮なく自分をほめる。 ○フロー状態=不安や焦り、緊張などにより感情が揺れ動かず、勝手な意味づけや思い込みに脳が囚われない。→脳の抑制を外し、すぐやる脳を活性化させる。初めての事や非定型のことなどはフローに入りにくい。集中できない事には原因がある。それをつきとめフロー状態に戻す習慣をつける。どんな行為からでもフローに入れる。自然にまかせる、流れに任せようとして無心の状態に入る。 ○大切なのは他人を意識しない事。脳というのは自分軸で意思決定して行動し、その結果の成功・不成功から様々な事を学んでいく存在です。そこに学習すべき信号が出る。自分軸で動かないと自律的な学習信号が脳から出ない。 ○脳は頑張っている時に働く回路があるが、疲れて習慣化できない。そのため普段は余計な事に力を使わず無の境地に。「いつもと同じこと」をやることで無意識化は鍛えられる。力をセーブした分だけ、ここぞという時に力を発揮できる。 ○ToDoリストは臨機応変に。状況を見ながら瞬時に最も重要な事を判断出来る事。=柔らかいToDoリスト。処理すべきさまざまな案件が無意識化で湧き上がってくるイメージを持つ。状況に合わせて脳がその働きのバランスを調節してくれるようになる。 ○仕事に意味づけをする。ビジョンを持つ。迷った時は利他の視点で。人を喜ばせる。ソーシャルモチベーション。オーバースペックな人材を探せ。 ○一番重要な事を見極め、すぐさま行動に移す。自分に厳しく、他人に喜びを与える事を目指す。 ○何かを学ぶためには、自分で体験する事以上にいい方法はない。
仕事を辞めてから何に対しても無気力になってしまい、このままでは無駄な時間を過ごしてしまうと思い本屋さんに行って目に留まったこの本 脳科学者として有名な茂木先生だからこそ信頼できると思い買って読んでみました 精神論ではなく、脳の仕組みに基づいてやる気を出す具体的な方法やモチベーションの維持の仕方が...続きを読む書いてあり、読み終わった今では色々なことにチャレンジできるようになったんじゃないかなと実感してます 特に「三人のレンガ職人」の話はとても面白かったです 私も誰かの役に立てるような人間になるための努力をしていきたいなと思いました
おはようございます。 羽海野くじらです。 自身のパフォーマンスを最大に引き出し、予想を超える結果を出せるようになりたいと、ライターなら誰もが願うことではないでしょうか。 ■集中するチカラは習慣化から始まる■ 最高のパフォーマンスが発揮できる理想的な脳や心を「フロー状態」といいます。フロー状態...続きを読むは、リラックスした脳の状態時に起きます。これは、特別に意識せず、その行為が習慣化することでできます。 宇宙飛行士は、徹底的に同じことを繰り返して訓練するそうです。文章を書くことが、歯磨きをするように当たり前にまずならなくてはなりません。 つまり、なかなか集中できない本腰が入らない私は書く習慣が、まだできていないということが解ります。 今やらないといけないのは、書くことに慣れること、書く習慣をつけること、書くことが特別ではない日常を作ることなのです。続けていくことが、最高のパフォーマンスへとつながるのです。 ■蛇足■ クリエイティブな作業には、「〆切」を作ることがとても大切と書かれていました。書けないという理由で、ずるずると提出を伸ばす私の脳は、ゆるゆるのスカスカといえるでしょう。 毎日、〆切をつくって1日1記事と決めた羽海野くじらでした。
非常に易しい文章で、読みやすい ▶︎脳の中に、チャレンジ精神、フロンティア精神を生む「空き地」を作る ▶︎「自分で自由に決めていい」という前提で、自己決定することが許されない限り、自分の中に本当の意味でのやる気は生まれてこない ▶︎自分へのダメ出しができることと、自己否定は違う 自分へのダメ...続きを読む出しとは、冷静に自分の評価ができた上で、目標を持って努力できる、その自信があるということ ▶︎クリエイティブの本質は、様々な制約をクリアしながら新しいものをつくり上げること ▶︎自分で自分の課題を見つけて成功体験を積み重ねることにより、はじめてやる気が出てくる ▶︎頑張るエネルギーの総量は、あらかじめ決まっているので、自分の持ち分を状況に合わせて有効に使う ▶︎評論家タイプの人=何を取っても他人事、当事者意識がない人 ▶︎何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない(アインシュタイン)
もちろんタイトルのものが欲しいわけなんだけど、初めて聞いたよう話は正直あまりないように思えた。にもかかわらず現実を振り返るとお寒い限り。いかにできてないかが目の当たりになってしまう。でも中には会社の習慣でやっていることもあって、脳科学的にも意味があることがわかったのも興味深い。それにしても「何かをや...続きを読むらない」と決めること、これ本当に大事なことだよね。
今の自分に必要な言葉をたくさんもらえた。 自分の「好き」を大切にする クリエイティブということの本質 課題変換 フロー状態 などの気になるワードも含めて どうすれば今の自分を打開できるか、 そのきっかけを提示してもらえた。 ちゃんと生かしていきたいな。 来年から、、と言わず、今すぐ!
脳の抑制機能が効いているため、すぐやれなくなっている。 この機能を外すにはあまり深く考えないことを習慣化するたのこと。 自分がしていることを特別なものと考えない。 ジョギングを習慣化するためにまず散歩から始めるというように敷居を下げる。 脳内ダイエットとはやらない事を決めて、脳内に空き地を作ること。...続きを読む すぐやる脳をつくる3法則 1.瞬間トップスピードを習慣化する。 やると決めたらすぐやる。 2.雑談の時間を作る。 3.ベストエフォート方式。 あきらめてやらないよりも、途中からでもやった方がいいという考え方。 やれる範囲のことをやる。 体を鍛えることが脳を鍛えることにつながる。 脳に負荷をかけることが、脳へのトレーニングとなる。 負荷には制限時間を設けるものや公言するものなどがある。 セレンディピティの3条件 まず行動すること。 次に気づき。 最後は受容。現実を素直に受け入れる。 著者はこれをリスクを取り、新しい世界にチャレンジすること。と言っている。 常に臆病に徹する。最悪の状況を思い描ける。 自分の好きという基準を深める。 クリエイティブな作業に求められること、それは締め切りを作ること。 つまり制約を作ること。 命令されると脳は自分から動けない。 自律的に行動するように視点を変えてあげることが大切。 やらされてる感があると脳が抑制されてやる気の回路がなかなか働かなくなる。 自分との対話を心がける。つまり、自分を客観視する。 脳にやる気を与えるため、小さくてもいいので成功体験を積み重ねる。 他人ではなく自分で決める。 成功した時はきちんと喜ぶ。 大切なのは他人を意識しないこと。 ルーチン化をすることで脳の無意識は整えられる。 そこでセーブした分、ここぞという場で大きな力が発揮できる。 今一番重要なことは何なのか、それを判断しながら自分の舵取りをしてゆく。 todoリストをイメージでとらえてみる。 瞬間切り替えができるように日々トレーニングする。 脳が活発に動き出すために、意味付けをして仕事に取り組む。つまり、ビジョンを持つ。 迷った時は利他の視点で取り組む。世の中に役立つ自分を想像する。 何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。アインシュタイン。 まずは体験してみる。脳の抑制、一般常識や固定概念を外す。 思い立ったが吉日。 人間の脳は行動することでしか鍛えられない。 どんな些細な仕事でもベストを尽くして行動する。
パラパラと読める一冊の本 結果を出しているビジネスマンは切り替え力が強いとのこと. すぐに行動すること
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