茂木健一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ダイアログインザダーク
視覚による一覧
視覚というものの便利さと暴力性
全てを一気に見てしまう、見てしまっていると思い込んでいることでかえってこの世から巧みに隠されている豊穣なものたちに十分な注意を向けていない嫌いがある
アインシュタインが相対性理論を生み出そうと苦闘したその日々はまさに暗闇の中を手探りで進むようなものだった
偶有性
私たちが根底において偶有性な存在であるという点に私たちの脳にとっての挑戦することの実質がある
典形と非典形
非典形な脳の持ち主の中に潜む素晴らしい原石
私が一つの言葉を発する
するとキムの神経細胞ネットワークの中に次から次へと連想の渦が生まれる。その速度と広がりが尋常ていはないので常人にはついていけない
偶然と必然
視覚にたよることが自由な創造性の妨げになっている可能性がある
自分の中に高いレベルの安全地帯を構築できている人は根拠のない自信を持つことができるだろう
転んでもただでは起きないのが人間の脳である
挑戦する脳は悪い環境におかれたことで諦めはしない むしろ独創性につながることも多い
挑戦する脳を笑いが支える
何が起こるか分らないという偶有性の状況 偶有性は生命そのものの本質であり環境との相互作用において私たちの脳を育む大切な要素である その大切な偶有性から目をそらしそこから逃走してしまうことで日本人の脳は成長の機会を奪われている
インターネットは偶有性そのものである 予想できるものと予想できないものが入り混じっている状況が常態化している
偶有性の時代に求められているのはある決まった知識を身に付けることではない むしろ大量の情報に接し取捨選択し自らの行動を決定していく能力である異なる文化的バックグラウンドの人たちと行き交いコミュニケーションしていく能力である -
Posted by ブクログ
ネタバレ久し振りの茂木さん本。
嬉しいこと→ドーパミン放出→幸せを感じる
偶然の幸運に出会う能力=セレンディピティ
行動・気付き・受容を回す。
脳ごときめく言葉→幸せというイリュージョンが生み出され→幸せを感じる
幸運を呼び込む成功者は人に役立つことを考えて発言し行動
ときめく言葉
吾唯知足
今を生きる Carpe Diem!
フロー状態になる 時間・我を忘れる。やってること自体がご褒美になる。
→・読書時にタイムプレッシャーをかけて一気に読むように心掛ける。
・スキルと課題のバランスを保つ
根拠がなくても動いたもの勝ち
根拠のない自信
遊びをせんとや 生まれけむ(ん)
ゲーム化を習慣にするとなんでも遊びにできる
ターゲット設定、時間管理、評価。 -
購入済み
迷わず走れ、そして飛び込め
医療の現場というのは緊迫感がすごいと思う。そのなかでもクリティカルケアというところは究極の緊迫感なんでは?と感じた。そのなかでも自分自身のアイデンティティーをしっかり持ち、患者、仕事と向き合うことは作品中にもあったがどの仕事にも置き換えられる。その事を自覚し、これからも自分の仕事、利用者と向き合いたいと感じた。
感化されることはみんなが経験することだと思う。それは人とあうこと、話すこと、本を読むこと、街を歩くこと、などどんなことをしてても経験できると思う。
その事を気づかせてくれる人が感化力があるというのだろうけど自分自身も感化されることを受信できるような人間性や感性をもって生きていきたいと感じた。 -
Posted by ブクログ
<心にとまったこと①>
「仙台に生まれたからこそ、今の自分がある」ーーーこれは、ソチ五輪のフィギアスケート男子で金メダルに輝いた羽生結弦選手の言葉。(読売新聞2014.02.15より)
このインタビューをテレビで見て、すぐに思い浮かんだのが、この「脳が変わる生き方」です。
「ふるさとと和解できたら、それはいつも変わらずに自分のなかにいるのだと気づいたら、人生は宝物をくれると思います。(本文P208)」
ああ、結弦くんは、きっと自分を育んでくれたふるさとにちゃんと感謝できたから、勝利の女神がほほ笑んだんだな、と。「金メダルを取ったっことで、復興に対する一歩が踏み出せたら」こんな一言ひとことが、とても頼もしい。日本の未来にも光が見えてきた。
<心にとまったこと②>
「ロマンティック・アイロニー」とは、ドイツのフリードリヒ・シュレーゲルが唱えた言葉で、要するにブラブラしろということです。(本文P160)
忙しい現代人。しかし、ロマンティック・アイロニー
とは、脳がアイドリングしている状態のこと。この脳がアイドリングしている状態が大切ということなんだそうです。NHKのブラタモのプロデューサーである尾関憲一 氏の著書「ブラブラ仕事術」でもまったく同じことが語られています。一見、無駄なことに思えることでも、脳にとってはどんなことが役に立つか分からない、というのです。
私は、この言葉に大きな勇気をもらいました。だから、こうやって今日もブラブラとネットの海原をさまよっています(笑
<その他の心に残った言葉>
「人間の脳は決まったことがダメなのです。決まったことがダメだということは、つまり、おこることと起らないことを比べるのが好きということです。」(本文P174)
「自分を決めつけないこと。自分の正体がわかったと思わないこと。このことさえ覚えていたら、これからの先の人生で、絶対、オモシロいことが待っています」(本文P186)
「ふるさとは、必ず、自分のなかに変わらない形であるのだといつか気づいたら、そのときにはじめて、われわれは、素晴らしい人生を見つけられる」(本文P203)
「自分の容姿や才能もそうです。その欠点を受け入れることができたときにはじめて、自分の人生は宝物をくれるのです。」(本文P203) -
Posted by ブクログ
タイトルや豪華なメンバーによって書かれているので読んで見た。読みやすくて読んでいて参考になったが、期待していたよりも一つ一つの内容が薄かった。茂木健一郎さんの話の中で24ページの筒井康隆さんの夢のエピソードと26ページのペンギンのエピソードが印象に残った。箭内道彦さんの広告の仕事のエピソードはどれも面白かった。73ページの「やりたいことを実現するための仕事って、何種類もあるんだと思います」という言葉が印象に残った。内田和成さんの130ページ自動車窃盗団の話が面白かった。築山節さんの143ページのコーヒーの話が印象に残った。香山リカさんの鬱病の症状の話が印象に残った。