茂木健一郎のレビュー一覧

  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

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    引き込まれながら読むことが出来ました。

    ただ、こうしたらいいよという事例が沢山書いてありましたが、どうしてそうするとこうなるのか、という所は書いてなかったので、理由は分からないけどこうすると良いらしいという事を自分に信じさせて定着させるのが少し難しそうだなと思いました。
    どの項目も、結論だけを簡潔に書いてあったイメージがあります。

    繰り返し読んで自分に擦り込めば、活用出来るようになりそうだなと思いました。

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    2017年05月11日
  • 最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!

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    さすがに茂木氏の本だけあってまず読み易い。しかし、かみ砕いてはあるものの、脳科学などの例を挙げながら理屈的に”質問力”の重要性を教えてくれる。
    そして何より、具体的な質問が多数出してあって、これだけでもとても参考になる。
    良い答えを得るためには、良い質問がいるというのは本当にうなずける。

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    2017年04月18日
  • 赤塚不二夫生誕80年企画 バカ田大学講義録なのだ!

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    自分を繕うのをやめてもっとバカになろう。「これでいいのだ!」と言えるように。これが出来そうで出来ません!!

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    2017年02月23日
  • 人生何が起こるか分かんない。 偶有性幸福論。

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    エンジン01オープンカレッジ イン 新潟での対談講演を文章化したもの。テーマは、笑うこと。何が起こるかわからないから人生が楽しい話をメインに語られている。その場で聞いている語り口で面白かったが、文章化によって、わかりづらい部分もあった。

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    2017年02月22日
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

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    脳科学者の茂木健一郎氏が「すぐやる脳」の作り方と重要性について書いた一冊。

    できないという抑制を外すこと、一番大事なことに集中すること、無理をしないことなど脳科学の見地から著者が提唱する「すぐやる脳」について様々なことが書かれていました。
    人間が飽きっぽい性格であることや脳に期限などの負荷をかけることの重要性など科学者として
    また、人工知能と人との共存について書かれているところは自分たちの未来を考えていくうえで非常に印象に残り参考になりました。

    様々な経営者や著名人などの考えや行動から「すぐやる脳」について書かれていることも理解を深めてくれました。
    また自身の講演などでのエピソードも踏まえ

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    2017年02月18日
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

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    ネタバレ

    人間はつい保守的になり新しいことを避ける傾向にありますが、人工知能が発達している現代でそのままラクをして過ごしてしまうと仕事がなくなる危機だってあります。
    この本では5年後・10年後に後悔することのないよう、すぐやる脳=新しいことを抵抗なく始められる脳 のつくり方を紹介しています。

    タイトルにもある「すぐやる」ということはハードルの高いことですが、思いついたらすぐやってみるということを意識して生活することで「すぐやる」ことが習慣化されてきます。
    この習慣化するというのもキーで、習慣化されるまでは新しく何かを始めるということは脳のエネルギーを大きく使うため疲れてしまいますが、習慣化することでエ

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    2017年01月29日
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート

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    ネタバレ

    快感だと思うことが能力を最大限に引き出す。無意識状態がアイデアを生む(風呂場など)。1意欲×2体験→ひらめき、3睡眠→記憶の整理整頓と歪み補正、4居場所→安全基地、この4つがチャレンジを生む。行動し、出会い、気づき、受け入れることで成長する。
    仕事には、依頼者の都合だけでなく、「自分の思い」をのせる。なりたい職業よりやりたいことを大事に。
    フェルミ推定は、結論から全体から単純にの問題解決縮図。地頭力(効率)と対人感性力(目の前の人を大切に)をバランスよく使う。
    事例を知ることはメガネをかけかえること。忙しい時こそ身の回りの整理を。

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    2016年12月21日
  • 最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!

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    めも

    しつもんのこつ


    相手がなんでそんな行動したのか分析する。
    事実を事実として見極める

    気になることを外に出すことで客観的に眺める自分が眺めて気づく

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    2016年12月05日
  • 幸福になる「脳の使い方」

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    あっという間に読み終えた。
    読みやすく、分量も少なめで、気分転換のために最適な良書。
    新たな発見も数多くあった。

    特に幸福感を得る一つの要因として、他者との比較が大きいという点は、大いに納得させられた。他人の不幸をほくそ笑む、そんなことは今までない、、、なんて言い切れないわけなんですね。
    幸福は他者評価のみから得られるものではない、というか、他者の評価など虚構であって、大切なのは今ここにいる自分の気分。その気分がニュートラルな状態であること。
    そして幸福に依存してはいけない。

    最近、心がざわつくことが多いからか、心が軽くなる一冊でした。

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    2016年11月24日
  • 赤塚不二夫生誕80年企画 バカ田大学講義録なのだ!

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    赤塚先生生誕80年記念「バカ田大学」講義録。
    泉麻人氏の「シェー論」を皮切りに赤塚ワールドにどっぷり浸ろうかと思ったのだがなにか雲行きが怪しい…みうらじゅん氏は孤高のマニアックネタ全開で畳み掛けて来るし坂田明氏に至ってはミジンコを壮大に語り出す始末!そう、この講義のお題は作品論ではなく赤塚イズムの根源にある「バカについて」だったのだ。
    で気を取り直して各氏の講義に耳を傾ければやはりみなさん一芸に秀でたバカばかりで読めば納得の充実感。
    このスピリッツを受け継いで行かねばこの国は亡びるぞ、灰色のシャム猫は言った「悪バカは良バカを駆逐する」と…これでいいのだ

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    2016年10月13日
  • 思考のレッスン 発想の原点はどこにあるのか

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    サイエンスライター竹内薫によるルネッサンス人のすすめ的な4章に加え、竹内と茂木健一郎との対談2コマ。
    最終的には、世間の常識や価値観を知りつつも、それに流されることなく自分の基準をもって興味の持てることに邁進すればよいという合意が踏まえられているのだが、竹内のいう「境界人」(ルネッサンス期の人々のように様々なものに興味を抱いて生きるクロスオーバー型の人間)も、自覚の仕方によってはメインストリームを流される人と変わりがないといった茂木による主張の反転の対談がセットになって、深みが与えられているように感じた。
    ニュースはくだらない、繰り返し読み返す愛読書をもつなどが個人的にツボにきた。
    16-18

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    2016年10月08日
  • 脳を活かす勉強法

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    自分が選んだ感覚が必要。突き抜ける感覚を体験する。不確実で苦しい状態を抜けたときに喜びを感じる。忙しいときに、やらなければならない、をいろいろ学べるチャンスだ、にしてみる。
    作業のスピードを極限まで速くする、圧倒的な作業量をこなす、周囲の雑音が入らないほど夢中になることで集中力を作る。確実に、少しづつスピードを上げていく。一息つく間もとらずに次次と進めて作業をこなしていく。計画するより、始めてしまい、没入する。本読むみたいに。刻むみたいに。
    記憶するために、短期記憶に入れる。見て、記憶して書き写す。
    朝出力作業と自分にとって大事なことをやる。
    判らないことはすぐに調べる。
    課題をそのときに優し

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    2016年09月11日
  • 思考のレッスン 発想の原点はどこにあるのか

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    既存の分類や「カテゴリー」によって、自らを無理に定義しようとするよりも、興味を持ってやりたいことを自由にやっていけばいいのだ。という主張。
    見方によっては、エスタブリッシュメントから弾き出されて、小才を頼みにマスコミ系で売名している二人のパンフレットと言えそうだが・・。

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    2018年10月19日
  • 嫌われ者の流儀

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    ホリエモンの収監直前の茂木との対談である。見事に収監後は対談の内容を実現しているし、それ以上にホリエモンは活躍しており、今後の活躍が期待出来ると思える。読んで、元気がもらる内容でオススメです。

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    2016年08月22日
  • どうすれば頭がよくなりますか? 13歳からの進路脳

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    娘がもう少し成長して、思春期を迎えた時にどうかなと思い、読んでみました。
    さすが茂木先生。上手く書かれているし、13歳に受け止めてもらうにはどうしたらいいかを、しっかり考えてらっしゃると感じました。
    いつか娘にプレゼントしようかな。

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    2016年05月30日
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学

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    「他人とどういう接し方をするか」は普段「自分とどのように付き合っているか」のあらわれ。
    「失敗した自分を赦すことができる」など、自分に対する接し方は、恋人に対する自分の接し方に直結します。

    自分に対しておおらかな余裕を持って接することができる人は、他人に対しても同じような態度を取ることができます。

    具体的にどのようにしたら自分と折り合いがつき、恋愛力を高めることができるのか。

    メタ認知能力を鍛える。
    前頭葉の働きで、自分をあたかも外から見ているように客観化できる能力です。
    「無意識を意識化する」認識できると脳の安定性が高まり、変化のきざしが見える。

    メタ認知能力を高めるには自分を振り返

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    2016年04月20日
  • 思考の補助線

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    知のデフレからの脱却にむけて学問への情熱の補助線。
    専門性と総合性のバランス。
    全部をよんでぼんやりしたらつながるかなという印象、だけど、結局どういうことなんだろう?
    C0200

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    2016年04月15日
  • 脳を活かす勉強法

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    ドーパミン(快楽物質)が学習を強化する。学習強化のサイクルは、学習が真似ることを基本とする、という持論にすんなりとはまる。難易度プラスワンの効能、タイムプレッシャーなど、教育現場を科学的に分析するための足がかりは、脳科学にあるのかもしれない。ミラーニューロンなる共感物質が脳内で分泌されることが、集団の力なのかも。学級経営の論理立てに役立つはず。また、偶有性という言葉は初見。安全なことと挑戦的なことが並び立って内在すること。帰る場所の大切さ。家庭の役割だ。

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    2016年03月25日
  • マネーと国家と僕らの未来

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    お金とは信用であるということを再び実感。ビットコインの未来を読むことが出来たり、社会を違う角度で考え直すことができた面白い本

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    2016年03月01日
  • 脳を活かす勉強法

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    読みやすかった。目新しいことはないが、自主的に、夢中になると好循環に入っていける。
    日本は知に対して価値を見出していないのが残念との著者の意見に賛成。

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    2016年02月26日