茂木健一郎のレビュー一覧

  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート
    仮説思考=ゴールから逆算して考える。
    単純な考えだが、なかなか実践出来ていない。
    脳の特性(働き)から、どう動くかを考える面白い
    発想。脳科学者ならではの提案だと思った。
    色々なアイディアが詰ってます。
    一つ一つ実行に移したいです。
  • 挑戦する脳
    ダイアログインザダーク

    視覚による一覧

    視覚というものの便利さと暴力性

    全てを一気に見てしまう、見てしまっていると思い込んでいることでかえってこの世から巧みに隠されている豊穣なものたちに十分な注意を向けていない嫌いがある

    アインシュタインが相対性理論を生み出そうと苦闘したその日々はま...続きを読む
  • 茂木健一郎の脳がときめく言葉の魔法
    なかなか面白かった。あまり脳の話はなく説得力の材料程度で、茂木さんが今までに会った人や経験からの言葉たちが書かれていました。仕事にもプライベートにも役立ちそうでした。茂木さんに少しでも興味があれば読むのをオススメします。
  • 脳が変わる生き方
    忙しくて原稿を書く時間がない茂木さんに代わって編集者がいろいろな講演をまとめてできた本。偶有性、釈迦の無記、学問することの究極の目的は、他人の心がわかること、など分かりやすい言葉でしかも親切な表記で「脳が変わる生き方」を説明している。夏目漱石やダニエル・ピンクの挿話も興味深い。欲を言えば、「格言」の...続きを読む
  • 「超」東大脳 偏差値にとらわれない生き方
    茂木さんの、最近考えてることがよくわかる一冊。
    ネットでの発言だけをみると過激な筆者だが、その意見の
    バックグラウンドにはより本質や未来を見据え、今の日本を危惧する思いがあるのだと納得できる。
    全ての中高生、教育関係者には少なくとも読んでもらいたい。
  • 茂木健一郎の脳がときめく言葉の魔法
    久し振りの茂木さん本。

    嬉しいこと→ドーパミン放出→幸せを感じる

    偶然の幸運に出会う能力=セレンディピティ
    行動・気付き・受容を回す。

    脳ごときめく言葉→幸せというイリュージョンが生み出され→幸せを感じる

    幸運を呼び込む成功者は人に役立つことを考えて発言し行動

    ときめく言葉
    吾唯知足
    今を...続きを読む
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学
    恋について知りたくて読書。

    脳科学と恋。どんな展開を見せるか楽しみながら読み進めた。

    メタ認知能力を高めることが恋愛力を高める。
    恋愛にかぎらず、自己客観視を高めることは建設的な人間関係を構築していくために貢献してくれる。紹介しているブログや自己分析などの活用を見直していきたい。

    自然体である...続きを読む
  • 脳を最高に活かせる人の朝時間
    月曜日にブルーマンデーになる
    これを変えないと。。

    脳には可塑性がある

    アウェイに身を置いてみる

    幸せの度合いは脳が決める
    脳がどれだけプラスのイメージを描けるか

    達成感をどんどん積み上げていく

    根拠のない自信

    寝る前に最低3つ良かったことを思い出す。
    →これしてみよう!

    座禅でデフォ...続きを読む
  • 生きて死ぬ私
    私の心の中で起こることのすべては、私の脳の中で生じるニューロンの発火によって引き起こされている「脳内現象」にすぎないー

    この命題に途方もないロマンチックさを感じた。
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学
    何かを得ることは、何かを失うこと。逆に、何かを失っている時は、必ず何かを得ているというのが恋愛における機会費用の法則。

    僕たちは、自分で自ら選んだ恋に正解を下すしかありません。
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 北村愛子  専門看護師 迷わず走れ、そして飛び込め

    迷わず走れ、そして飛び込め

    医療の現場というのは緊迫感がすごいと思う。そのなかでもクリティカルケアというところは究極の緊迫感なんでは?と感じた。そのなかでも自分自身のアイデンティティーをしっかり持ち、患者、仕事と向き合うことは作品中にもあったがどの仕事にも置き換えられる。その事を自覚し、これからも自分の仕事、利用者と向き合いた...続きを読む
  • 脳が変わる生き方
    <心にとまったこと①>
    「仙台に生まれたからこそ、今の自分がある」ーーーこれは、ソチ五輪のフィギアスケート男子で金メダルに輝いた羽生結弦選手の言葉。(読売新聞2014.02.15より)

    このインタビューをテレビで見て、すぐに思い浮かんだのが、この「脳が変わる生き方」です。

    「ふるさとと和解できた...続きを読む
  • 「赤毛のアン」が教えてくれた大切なこと
    これこそ、セレンディピティ=偶然の幸運に出合う能力!アンとまた出会った‼
    諦めず行動し、大事なものに出合ったものに気付き、例え、価値観が違ったとしてもそれを受け入れることをした人にセレンディピティは訪れる。
    人が成長する時とは、人はそれぞれ違い、それぞれ良いところも悪いところもあり、それを認めること...続きを読む
  • 「助けて」と言える国へ――人と社会をつなぐ
    奥田知志氏のキリスト者をバックボーンとする人間の解釈に心惹かれる。
    又ホームレス支援の実践者としての裏打ちがあるので、その言葉にも説得力があり、従ってキリスト教の解釈も新鮮に聞くことができた。
    茂木氏についても、マスコミに乗っかった流行の脳科学者といった印象(失礼)だったが、その中身に触れることがで...続きを読む
  • 「赤毛のアン」が教えてくれた大切なこと
    脳科学者の茂木先生による赤毛のアンの解説。
    子供の視点から、判りやすくさっぱりと書かれているのが新鮮で、そして古典に近いような小説を現代の若者にも通じる、普遍な人間関係へと延長しているのがよかった。
  • 幸福になる「脳の使い方」
    子供時代は精神的にも肉体的にも弱かったという著者が、どういう過程で「上機嫌で毎日を過ごし、幸せだ」と言えるようになったのかが、具体例を示しながら分かりやすい言葉で書かれていました。特に「今の自分に欠けていてゼロのものを見つけ、イチにすること」という例がすごく分かりやすく納得できました。茂木先生の著書...続きを読む
  • 脳を活かす勉強法
    脳は学ぶことがうれしくて仕方がない。
    だから、脳の特性を知り、自分の脳と上手に付き合うことで
    学習そのものを楽しめるようになる。

    3つのしくみ
    1、ドーパミンによる強化学習によって脳を強化
    2、タイムプレッシャーによって脳の持続力を鍛える
    3、集中力を徹底的に鍛える

    ドーパミン・・・喜びをもとに...続きを読む
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学
    もし、あの日あの時、あの場所に自分が行かなかったら、あの人とは出会わなかったかもしれない。
    人との出会いは、いくつもの偶然が重なり合って成立しています。
    もしかしたら、タッチの差で出会えなかった可能性は充分にあるのですから。

    恋愛において、一番のポイントは「出会い」にあるのではないでしょうか。

    ...続きを読む
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート
    タイトルや豪華なメンバーによって書かれているので読んで見た。読みやすくて読んでいて参考になったが、期待していたよりも一つ一つの内容が薄かった。茂木健一郎さんの話の中で24ページの筒井康隆さんの夢のエピソードと26ページのペンギンのエピソードが印象に残った。箭内道彦さんの広告の仕事のエピソードはどれも...続きを読む
  • 貧困についてとことん考えてみた
    良識ある大人同士の対話で安心できる。こういう良識ある人がちゃんといるんだと思うと、世の中捨てたもんじゃないなと感じる。