茂木健一郎のレビュー一覧

  • 幸せとは、気づくことである
    コラムを集めたものなので、ひとつひとつが短くてめっちゃ読みやすい。最初にあった、自分次第でコントロールできることとそうでないことをちゃんと意識するっていうのが、私にとってハイライトでした。最後らへんの話はよくわからない部分があったので、モヤモヤしたかんじで終わった。茂木さん自身は、若い頃よりもいまの...続きを読む
  • 復興の精神
    この本の企画がいいなと思った。
    有事のあとに、我々は何をするべきか、どう考えるか、、、ということを、新潮新書編集部が発したいというに対して著名人が正面から応えた…ものとなっています。

    養老孟司氏の著書は何冊か読んできていますが、この原稿だけでも氏の集大成のような感じさえしてしまうほど、明確で深みの...続きを読む
  • マネーと国家と僕らの未来
    bitcoinについて、わかったようなわからないようなままだった部分が晴れました。
    最後の茂木さんと堀江さんの意見が衝突するあたりが、お互いの価値観をよく表していて象徴的です。
  • 脳を活かす仕事術
    自分の正体を簡単にきめつけない、変わり続ける
    ポジティブなイメージ、脳はもともと楽観的にできている。なぜならそうしないと前に進めないから
    運動神経(output)と感覚神経(input)のバランス
  • 脳科学者・茂木健一郎の人生相談
    自分のコントロールできる範囲は、ベストを尽くす。コントロールできないことは、あきらめる 自分を受け入れてから人生が始まる 原発の事故の収束に向けて奮闘を続けていらっしゃる方々に感謝の思いを向けたい 宗教や信仰というものも、脳の活動が生み出した一つの世界観だととらえています 「一人涙は、宝の持ち腐れ」...続きを読む
  • アインシュタイン 好奇心からすべて始まる
    アインシュタインの人柄と業績がとても端的に表現されている。裏表紙にある言葉「私は、特別な才能など持っていません。ただ、極端に好奇心が強いだけです。」の重みが、内容からひしひしと伝わった。
  • 「赤毛のアン」が教えてくれた大切なこと
    コンプレックスの固まりなのに、嫉妬しない。
    自分を強く持って、流されない。
    同年代の人とだけでなく、幅広い年代の人と交流を持って、友達になれる。
    田舎の小さなコミュニティが、機能している。
    子供たちに読んでもらいたいです。
  • 創造する脳
    確かに創造性はますます大切になりそうだ。
    一回性を活かす。
    開かれたしなやかな精神。
    一期一会を大切にしていこう。
  • この法則でゾーンに入れる! ―集中「脳」のつくり方
    自分に集中力がないと思っている人でも、まずは1分の集中から始めてみることで、やがて「ゾーン」に入れるようになる、との事。まずは、ここからやってみようと思います。
  • すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート
    仮説思考=ゴールから逆算して考える。
    単純な考えだが、なかなか実践出来ていない。
    脳の特性(働き)から、どう動くかを考える面白い
    発想。脳科学者ならではの提案だと思った。
    色々なアイディアが詰ってます。
    一つ一つ実行に移したいです。
  • 挑戦する脳
    ダイアログインザダーク

    視覚による一覧

    視覚というものの便利さと暴力性

    全てを一気に見てしまう、見てしまっていると思い込んでいることでかえってこの世から巧みに隠されている豊穣なものたちに十分な注意を向けていない嫌いがある

    アインシュタインが相対性理論を生み出そうと苦闘したその日々はま...続きを読む
  • 茂木健一郎の脳がときめく言葉の魔法
    なかなか面白かった。あまり脳の話はなく説得力の材料程度で、茂木さんが今までに会った人や経験からの言葉たちが書かれていました。仕事にもプライベートにも役立ちそうでした。茂木さんに少しでも興味があれば読むのをオススメします。
  • 脳が変わる生き方
    忙しくて原稿を書く時間がない茂木さんに代わって編集者がいろいろな講演をまとめてできた本。偶有性、釈迦の無記、学問することの究極の目的は、他人の心がわかること、など分かりやすい言葉でしかも親切な表記で「脳が変わる生き方」を説明している。夏目漱石やダニエル・ピンクの挿話も興味深い。欲を言えば、「格言」の...続きを読む
  • 「超」東大脳 偏差値にとらわれない生き方
    茂木さんの、最近考えてることがよくわかる一冊。
    ネットでの発言だけをみると過激な筆者だが、その意見の
    バックグラウンドにはより本質や未来を見据え、今の日本を危惧する思いがあるのだと納得できる。
    全ての中高生、教育関係者には少なくとも読んでもらいたい。
  • 茂木健一郎の脳がときめく言葉の魔法
    久し振りの茂木さん本。

    嬉しいこと→ドーパミン放出→幸せを感じる

    偶然の幸運に出会う能力=セレンディピティ
    行動・気付き・受容を回す。

    脳ごときめく言葉→幸せというイリュージョンが生み出され→幸せを感じる

    幸運を呼び込む成功者は人に役立つことを考えて発言し行動

    ときめく言葉
    吾唯知足
    今を...続きを読む
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学
    恋について知りたくて読書。

    脳科学と恋。どんな展開を見せるか楽しみながら読み進めた。

    メタ認知能力を高めることが恋愛力を高める。
    恋愛にかぎらず、自己客観視を高めることは建設的な人間関係を構築していくために貢献してくれる。紹介しているブログや自己分析などの活用を見直していきたい。

    自然体である...続きを読む
  • 脳を最高に活かせる人の朝時間
    月曜日にブルーマンデーになる
    これを変えないと。。

    脳には可塑性がある

    アウェイに身を置いてみる

    幸せの度合いは脳が決める
    脳がどれだけプラスのイメージを描けるか

    達成感をどんどん積み上げていく

    根拠のない自信

    寝る前に最低3つ良かったことを思い出す。
    →これしてみよう!

    座禅でデフォ...続きを読む
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学
    何かを得ることは、何かを失うこと。逆に、何かを失っている時は、必ず何かを得ているというのが恋愛における機会費用の法則。

    僕たちは、自分で自ら選んだ恋に正解を下すしかありません。
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 北村愛子  専門看護師 迷わず走れ、そして飛び込め

    迷わず走れ、そして飛び込め

    医療の現場というのは緊迫感がすごいと思う。そのなかでもクリティカルケアというところは究極の緊迫感なんでは?と感じた。そのなかでも自分自身のアイデンティティーをしっかり持ち、患者、仕事と向き合うことは作品中にもあったがどの仕事にも置き換えられる。その事を自覚し、これからも自分の仕事、利用者と向き合いた...続きを読む
  • 脳が変わる生き方
    <心にとまったこと①>
    「仙台に生まれたからこそ、今の自分がある」ーーーこれは、ソチ五輪のフィギアスケート男子で金メダルに輝いた羽生結弦選手の言葉。(読売新聞2014.02.15より)

    このインタビューをテレビで見て、すぐに思い浮かんだのが、この「脳が変わる生き方」です。

    「ふるさとと和解できた...続きを読む