茂木健一郎のレビュー一覧
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『セレンディピティの時代―偶然の幸運に出会う方法』(茂木健一郎、2009年、講談社文庫)
セレンディピティとは、偶然の幸運に出会う能力のこと。脳科学者である茂木氏はこのセレンディピティが「人間が創造的になるために必要な一番の条件」とし、セレンディピティ能力を高めるための方法を本書で紹介している。
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脳の中のシンフォニー。「音楽の本有性を考えること」→「意識を解明するヒントにつながる可能性」。自分の中から生まれるリズムは思考を前に進める同伴者という筆者。私の生活は音楽で満ちていることに気付く。Posted by ブクログ
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驚いた。
十年前の著書・再文庫化。
クオリアからポインタまで、拡張的に語られる、仮説の数々。
はじめは違和感があったのだけれど、最後まで行って落ち着くところに落ち着いた感じ。
どうも、自分の思考とダブる。気がするだけ?Posted by ブクログ -
第16回東京国際ブックフェア読書推進セミナー「茂木流『読書のすすめ』」をもとに書きおこした一冊。
薄いので期待していなかったが、日本と日本語のすばらしさを説くと同時にそれを英語で発信することの重要性にも触れており、感銘を受けた。
タイトルは茂木さん曰く「著者には決められないもの(出版社に決定権)」だ...続きを読むPosted by ブクログ -
『疾走する精神――「今、ここ」から始まる精神』(茂木健一郎、2009年、中公新書)
20のトピックに関する茂木さんの詩であり、語り。
たんたんとつづられているが、美しい。
それでいて本質をつくようなするどい洞察。
茂木さんの教養の深さと膨大な読書量が伝わってくる。
けっしてひけらかしではないのは...続きを読むPosted by ブクログ -
この本、マシュマロのようにふわーっと食べられてしまいます。そうです。星新一のショートショートのようなんです。
それでいて、しっかり人生のあるときに思い返す、、。そんな深い本だと実感しています。
私の偶然の紹介で偶然の幸福と出会いましょう。
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ここ最近読んだ新書の中で一番のヒット。
mixiにもレビューを載せかけたけれど、題名が題名なので削除してしまった。
なので後ほどここに載せよう。
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脳科学とひらめき、出会いがたくさんつまった茂木さんの日常。
プロフェッショナル・仕事の流儀という番組を通して知ったたくさんのできごと。
イギリス留学で見た、貴重な変人たち。
いまのわたしたちにもっともたいせつな、やる気と興味と情熱がつまったおもしろエッセイ風新書。
各章ごとの挿絵もおもしろい。Posted by ブクログ