茂木健一郎のレビュー一覧

  • 55歳の壁を乗り越える! 一生使える脳の鍛え方

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    時間が経つのが早いと思うようになったら、ドーパミンが出ていない=脳がどんどん老化しているそう。ここ数年、まさにそう感じていた。
    先日インドへ出張へ行き、慣れない英会話をした。空港、タクシー、ホテル辺りまでは恥ずかしがっていたのだが、取引先では、仕事なので吹っ切れて下手な英語でどんどん要望を言った。が、相手の英語が聞き取れず。でも、自分の脳は間違いなくドーパミンがドバドバ出て活性化していた。
    英語圏への海外出張、また行きたいな。

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    2025年11月06日
  • 生きがいの見つけ方 生きる手ごたえをつかむ脳科学

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    新書では最高レベルの内容でした。養老孟司先生のテイストも相当入っていましたが、茂木氏の捉え方もユニークで、沢山付箋が付きました!勉強になりました。

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    2025年08月28日
  • あなたにもわかる相対性理論

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    相対性理論は難しいのですが、実に面白い。文系の人でも知っておいて損はありません。
    巻末に、1905年発表のアインシュタインの論文が掲載されています。E=mc²に到達するまでの式がありますが、私にはさっぱり理解できません。

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    2025年09月11日
  • ひふみん×もぎけん ほがらか脳のすすめ 誰でもなれる天才脳の秘密

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    モーツァルト
    ピアノ協奏曲第二十番 対局前
    ピアノ協奏曲第二十二番
    レクイエム
    戴冠ミサ
    バイオリン協奏曲第三番 スランプ脱出

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    2025年08月03日
  • ピンチに勝てる脳

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    「アウトオブワンズデプス」状態にもっていくこと。
    そして、その状態を作れるように挑戦し続けていくこと。

    挑戦することに億劫になることは、脳にとってよくないことなので、切り替えて挑戦、切り替えて挑戦を繰り返したい。

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    2025年07月13日
  • 脳をしっかり休ませる方法

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    私の過労を心配した、実家のばあちゃんから米などと一緒に送られてきた本。仕事も勉強も、過集中しすぎるのではなく、休む時間があることでアイデアも湧きやすいと知って、確かにそうだと思った。今までもできてたことは、ぼーっと瞑想すること。今できてなくてやってみたいことは、お風呂に入ることと、作業の合間にティータイムをはさむこと。素敵な入浴剤を浮かべてバスタイムを楽しんだり、いい香りの紅茶とかわいいクッキーでティーブレイクしてみたいな。

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    2025年05月04日
  • 結果を出せる人の脳の習慣 「初めて」を増やすと脳は急成長する

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    脳は新しいことが好きだが、慣れたことも好き。この壁を乗り越える違和感は当然ある。ここを突き進んで新しいネットワークができると、新しい世界が広がる。
    とにかく始める。
    アウェーに飛び込む。
    とても勇気が出た。
    TheNewYorkTimesアプリを入れて、英文でXを始めようと思う。

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    2025年04月28日
  • 考える脳 偶然を幸福に変えるヒント150

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    スピード感があって、面白く、興味深かった。
    「根拠のない自信を持て」と訴えかけるメッセージが心に届いた。根拠のない自信を持って、それを裏付ける努力をすると、本当に力がつくと思う。「市場性のまったくないことに寄り添う時、無限の愛を感じる。」というところが特に心に残ったし、共感した。

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    2025年04月18日
  • 最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!

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    質問の持つ力の凄さを改めて実感させられる一冊だった

    質問とは、行動を起こし、未来を変える為に必要なもの。
    実際に自分に問いをたてて、それに基づいてアクションを起こすことで、人生を一歩前にすすめることができる
    この一連のプロセスの重要性をよく理解できた。

    ま特に印象に残っているのは[メタ認知]についてだ。
    ありのままを受け入れることで、最適な質問がうまれ、前に進むことができる。
    一方で、メタ認知ができていないと、自分自身を正しく理解できず、本質的な解決に至らない。

    自分の過去を振り返っても、物事を正当化するために、[認知的不協和]を起こし、本質的な解決を避けていたことに気付かされた


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    2025年03月03日
  • 脳が変わる生き方

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    なぜ学ぶのか。学ぶ=意識高い。と小馬鹿にされることもありましたが、私は学ぶことがやっぱり好きで、それは自信を持っていい趣味なんだと勇気をもらいました。読んで良かった一冊です。

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    2025年02月23日
  • もっと結果を出せる人になる!「ポジティブ脳」のつかい方

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    いつも何をやるにしても、完璧を求めようとして途中でやめたり初めからやらなかったりすることが多かったが、この本から、少しでも前進すればそれでいいんだと思わせてくれた。
    友達にポジティブな脳の持ち主がいるが、少し理解できた気がする。
    一喜一憂しないで、やることを論理的に考え努力を続けていく。
    物事をネガティブに考えてしまう人はぜひ読んでほしい。ネガティブに考える時間が減り、その対処法も学べる。

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    2025年01月08日
  • 強運脳

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    運をつかむ前にある行動とっていて、それによって自ら強い運を引き寄せていたという研究があるらしい。
    その行動特性5つ
    ①好奇心②持続性③柔軟性④楽観性⑤冒険心

    茂木さんは本の中で10の行動習慣にまとめている。「とにかく動くこと」「タイミングを見極めること」「自分を客観視して、磨くこと」により、自分に運を招こうと思う。
    新年最初に読み終わった本としては、いい本になった。

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    2025年01月02日
  • 脳とクオリア なぜ脳に心が生まれるのか

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    意識のハードプロブレムへの解答は得られなかったものの、意識について示唆に富んだ一筋の哲学があった。

    以下、僕なりの理解を含む。
    ニューロンの相互作用が形成するパターンが認識の要素に対応している。パターン形成には物理的には無視できない時間がかかるが、この問題は相互作用同時性により解決される。非局所的なパターンを局所的な点(シナプス可塑性の割り当て)に変換して記憶し、そのパターンが再生されるとクオリアが生成される。

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    2024年12月01日
  • 1000人の保護者・保育関係者に聞いた困ってること 発達障害・グレーゾーンの子「こんなときどうする?」100の具体策

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    読みやすかった。漫画の説明もあり具体例も沢山載っていて、我が家にあてはまる部分も沢山あってとても参考になった。脳科学で有名な茂木健一郎氏監修で専門的な脳の分野からの説明もあってこの手の本の中ではかなりいい本ではないかと思う。

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    2024年11月27日
  • 頭は「本の読み方」で磨かれる 見えてくるものが変わる70冊

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    本を読むことで得られるメリットが色々な視点から書かれており面白かったです。
    茂木健一郎氏が語りかけてくれているようで読みやすい本でした。

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    2024年11月20日
  • 脳が変わる生き方

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    ここ数日通勤のお供に読んでいた本

    この本で1番の学びは
    何を言い、何を言わないか峻別する
    おばさんとはどういう存在か。年齢、顔の問題ではない。
    おばさんとは、無意識の垂れ流しです

    この一文に納得しました
    年齢を重ねても美しく、尊敬される人とそうではな人の違いはここだと

    思ったことの中で何を言うか、真剣に吟味して、言うことと言わないことを峻別する
    そう言う人は何歳になってもおじさん、おばさんではない

    私は頭で思ったことをつい口から出してしまうから、本当に気をつけようと思いました

    他にも感動すること、脳の働き、様々な人がいることの大切さを知れました
    再読したいと思います

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    2024年09月19日
  • 脳が変わる生き方

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    ネタバレ

    釈迦の無記とは、肝心なことは敢えて言わないこと。本当に強い人は、簡単に刃を見せない。墓場まで無記を貫く。

    偶有性、感動すること、無記、自己批評などをキーワードに、人は変われる。

    後悔は単に振り返って悔しがるだけではなく、現実に自分がとった行動Aと、こうすればうまく行ったのにという想像Bとの比較が行われている。
    そして、そのときの自分の選択に反映されていた価値観や世界観を反省して、これまでの考え方を変えるきっかけにもなる。
    つまり、後悔は未来を変えるために起こっている。

    教養とは、人の心がわかることである。
    ー養老孟司

    学問の究極の目的は、人格の陶冶。
    子供達に一番影響を与え最終的に子供

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    2024年09月17日
  • 頭は「本の読み方」で磨かれる 見えてくるものが変わる70冊

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    読み進めれば読み進めるほど、もっとたくさんのジャンル、作者の本を読んで、見える世界の幅を広げたい意欲が掻き立てられる本。
    茂木さんのわかりやすい文章がスっと入ってくるからこそ、もっと色んな表現に触れたい!出逢う言葉から自分は何を感じ、何を考えるんだろう、そしてどんな本を人に勧めたくなるんだろうと読書を経た未来の自分にも興味が湧くような本。

    私は読書した後、あれ〜そういばこの本は何を言ってる本なんだっけ?と読んだ経験がそっくりなくなっちゃったようなもったいない感覚を持つことがある。
    でも、読んだ!なんかこの本いい本だったな〜の感覚さえあれば、読書は無駄にならないんだな〜。そして私は「紙の本」が

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    2024年09月08日
  • 頭は「本の読み方」で磨かれる 見えてくるものが変わる70冊

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    読書へのモチベーションを上げてくれる本だと思います。最近忙しくて本を読めていない人や、読書を始めたいけど何から手を付けたらいいか分からない人にはおすすめの一冊です。

    私自身、読書をするようになったのがここ1年以内の話なのですが、読んできた本の大体が自分の悩みを実生活な中でいかにしてよりよくするかといったものでした。

    しかし本書であげられている読書のメリットとして、私が今後の本選びに参考にしたいと思ったのは、自分の視野を広げる目的で乱読をするということです。

    これまでの私は完全にベクトルを自分に向けて本を選んでいましたが、これではいつまで経っても見える世界は狭いままだと気付かされました。

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    2024年08月03日
  • 日本の歪み

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    普通は敢えて考えないようにしている難しい問題。歪んでいても日常生活は支障ない(もしくは支障ないものとして打ち捨てておける)。
    自分自身で考えられない私のような人間は、このような本を読むとなるほどなぁと大いに感心し、勉強になる。
    立派な先生方のおっしゃることをある程度は理解したり共感したりすることで、自分は我が国の抱える問題について無関心ではない、どちらかというと意識高い系の人間であるかのように思ってそれだけで満足感を得ている部分もあるが。
    歪みを持ってるのは日本だけじゃないと思うし、歪みについて偉い先生方が鼎談したところで解決するものでもないだろう。しかし、ちょっと立ち止まって考えるのは意味が

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    2024年07月27日