茂木健一郎のレビュー一覧
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大型書店のとある一角は、足繁く通う所だ。
類書等が立ち並ぶ中、カバーからは言わずもがな、オーラすら感じられるような風格漂う一冊が、
そこにはあった。
本書は、6章から成る。前半は、雑談について
筆者がやさしく語りかけるように教えてくれる
印象を受ける。後半は、スキルとしての雑談を
紹介する。
筆者は、仕事ができる人ほど雑談がうまいと
断言する。さらに、仕事ができることと雑談の
面白さには、明確な相関関係があるという。
AIが人間を超越するいわゆるシンギュラリティは、
2045年に起こるといわれている。
筆者が言うように、今の時代でもAIがすでに人間を超えていると思うが、だからこそ、ス -
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本書は、養老さんの著書「バカの壁」を読んでから読んだ方が分かりやすいと思う。私は未読の為、文脈から想像しながら読み進める場面があった。
保守とリベラルという言葉の定義について考えを更新する事ができた。また、改憲や靖国参拝についても考えた。リベラルな天皇、っておかしいけど、天皇陛下はリベラルな印象がある。戦後の象徴天皇制が、うまく国民感情に受け入れられたから、現在天皇制をやめろとか言う人がほとんどいないんだと思う。
追悼は二人称、というのも興味深かった。靖国参拝は政治的問題になっており、首相の靖国参拝は右翼的なイメージが強いが、どんな立場の人であろうと、亡くなった人を弔う気持ちを否定すること -
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ネタバレ親から唐突にこの本が送られてきて、めちゃめちゃ真面目なタイトルから、すわ啓蒙本かと一瞬身構えてしまったが、結果としてはだいぶ分かりやすくおもしろく、色々と考えるきっかけになる良い本だった。タイトルで敬遠されてそう。少なくとも自分は買おうとは思わないだろうな。
茂木さんはもちろん知ってるし、もう一人の山口さんも、名前は覚えてなかったけど『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 』はだいぶ前に読んで、面白かったという記憶はあるので、内容としては結構合ってた。
連載自体は2022年のプレジデントと結構前だけど、編集で結構時間がかかったようで茂木さんがケルンでこのまえがきを書いたのが2025年 -
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質問の持つ力の凄さを改めて実感させられる一冊だった
質問とは、行動を起こし、未来を変える為に必要なもの。
実際に自分に問いをたてて、それに基づいてアクションを起こすことで、人生を一歩前にすすめることができる
この一連のプロセスの重要性をよく理解できた。
ま特に印象に残っているのは[メタ認知]についてだ。
ありのままを受け入れることで、最適な質問がうまれ、前に進むことができる。
一方で、メタ認知ができていないと、自分自身を正しく理解できず、本質的な解決に至らない。
自分の過去を振り返っても、物事を正当化するために、[認知的不協和]を起こし、本質的な解決を避けていたことに気付かされた
こ -
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ここ数日通勤のお供に読んでいた本
この本で1番の学びは
何を言い、何を言わないか峻別する
おばさんとはどういう存在か。年齢、顔の問題ではない。
おばさんとは、無意識の垂れ流しです
この一文に納得しました
年齢を重ねても美しく、尊敬される人とそうではな人の違いはここだと
思ったことの中で何を言うか、真剣に吟味して、言うことと言わないことを峻別する
そう言う人は何歳になってもおじさん、おばさんではない
私は頭で思ったことをつい口から出してしまうから、本当に気をつけようと思いました
他にも感動すること、脳の働き、様々な人がいることの大切さを知れました
再読したいと思います