あらすじ
興味のもてないつまらないことを長い間ガマンしないと、結果は出せない……まさかそんな誤解をしていませんか?
成果をあげている人は、やりたいことをしながら自分の潜在的能力を最大限に引き出す、ちょっとしたコツを知っているのです。
いますぐ誰にでも始められるささいな習慣づけと少しの勇気で、あなたの脳は成功志向に必ず生まれ変わります。
こんな人ほど伸びます!
□飽きっぽい
□ダマされやすい
□空気を読むのが苦手
□よく考えずに物事を決めがち
□低学歴・肩書ナシ
□生きづらいと感じている
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
脳は新しいことが好きだが、慣れたことも好き。この壁を乗り越える違和感は当然ある。ここを突き進んで新しいネットワークができると、新しい世界が広がる。
とにかく始める。
アウェーに飛び込む。
とても勇気が出た。
TheNewYorkTimesアプリを入れて、英文でXを始めようと思う。
Posted by ブクログ
Q.結果を出すためにはどういう考えが必要か?
A.アウェー(初めての経験)に飛び込み、とりあえず行動する事
アウェーで戦う事が大事
アウェー戦をたくさん経験する事で緊張を乗り越えられる
→初めての経験を積む
考えているだけでは成果は得られない、とりあえず行動する
今の時点でベストを尽くす、そしたら反省する必要はない、決して止まるな
Posted by ブクログ
▶なぜ
脳の使い方をしりたい
▶なに
・アウェーにでつづける
・安心安全な空間でチャレンジする
・ホームグラウンドをつくる
・アウェーでは全体の体系を理解しようとする
・途中でもどんどんアウトプットする
▶どのように
・毎年変わる環境で仕事をしている
それも自分の成長になっている
・全体の体系を理解してから詳細を覚えたり応用にチャレンジすることは受験勉強でも脳の使い方でも大切
Posted by ブクログ
アウェイでのインプットとアウトプットが脳の柔軟性を高める。
東大理学部、法学部卒、ケンブリッジ大留学。
誰が見ても日本のエリートの著者が、自身の人生中でアウェイに挑戦しなかったことを後悔している部分が印象的。もっと早く海外に留学しておけばよかったと。
誰しもが自分の心地よいエリアから出たがらない。しかし、そこでは何も成長の種は得られない。アウェイに出てこそ、足掻いて順応しようと脳が働き新たな神経回路が作られる。最初は不快かもしれないが、しばらくすると徐々に慣れる。
アウェー体験が豊富だと、スイッチの切り替えだけでなく、「汎化( generalization )」もスムーズにできるようになる。
通勤経路を変えることだって、新しいお店に行くことだって、一つのアウェイ。
本書を読めば、ちょっとだけでもいいから、慣れないことにトライする気持ちを持ってみようと前向きになる。
Posted by ブクログ
多くの日本人は、自分がいるところの文脈を読み取り、その文脈のなかで高い生産性をあげる眼窩前頭皮質の働きが強く繊細さや無謬性が長所である。
しかしながら新しいアイディアや仕組みを競う現代社会において足かせになっているとして、自分がいるところの文脈であるホームではなく、新しいことをへの挑戦であるアウェーへ出ろと叱咤する。
そしてアウェーでの初めて経験が前部帯状皮質(初体験の時活動する回路)が鍛えられ、脳が成長すると説く。新たな挑戦を促す言説は多々ありますが、脳科学の見地からの本書は説得力がありやる気になります。
Posted by ブクログ
Audible にて。
茂木健一郎氏をとあるイベントで拝見して、とても良い人そうな印象を受けたので著書を読んでみたくて手に取った。
名前は存じているけれど、どんな方なのか知りたくて。
本書でわかる限りでは、海外思考が強くフットワークの軽い、柔軟性の高い方という印象。
一ヶ所に留まっていると知らずしらずのうちにマインドセットされていくので、海外へ行ってマインドセットを解除することを強く推奨している。
ちょっと海外崇拝的、日本批判的かなとも思うけれど、わかりやすく納得できる内容だった。
Posted by ブクログ
耳読にて。アウェイといっても普段慣れていない環境で色々チャレンジすると良いインプットになって成長するので色々チャレンジしようという話。英語にチャレンジしたくなった。
Posted by ブクログ
『アウェー』
アウェーは大事なのか。
ふむふむ。
アウェーはものすごく不安。
この先私に待ち受けるアウェー。
でも、失敗を恐れずに。
むしろ失敗の数を誇れるように。
アウェーに飛び込もうとおもったのだよ。