茂木健一郎のレビュー一覧

  • 「書く」習慣で脳は本気になる
    少なくとも今の私にとっては一回読んで終わり、と片付けられるような本では無い。何回も何回も繰り返して読み自分自身が本書に書いてある内容を実践できているかどうかの確認が必要である
  • 最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!
    自分にとっての良い人生とは何だろう、とここのところ考えていたが、その問いの大きなヒントを貰えた気がした。質問をしないということは思考停止の人生を送ることだ、というようなことが書かれている。質問力を上げるには一気に鍛える方法はなく、少しずつ積み上げるしかないと。当たり前だけど何事もそうだよなと思った。...続きを読む
  • 続ける脳 最新科学でわかった!必ず結果を出す方法
    自分用
    決めつけないこと
    他人の評価を気にしないこと
    グリットは伸ばせること
    やりたいこと、楽しいこと、続けること
    継続。1度辞めても、それをやめたほうがいいのか、続けた方がいいのか
    完璧主義じゃなくていい
    不言実行。のほうが叶う
    挫折しても、なにか得られることを見つける
  • 緊張を味方につける脳科学
    フローの先のゾーン。
    日本人の緊張しやすい性格。
    やる気の量が決まっていること。

    学ぶことが多い一冊でした。
  • 脳を活かす生活術
    毎日のちょっとしたことで脳は成長する。それも年齢は関係ない。脳は希望の道具箱。
    【瞬読アウトプット58冊目毎分16800文字】
    楽観力を身に着けるには?創造性を鍛える
    ①日記をつける→体験を応用
    ②はてな??で小さな改善を常に考える→無意識に楽しいことを考えられるようになる→【楽観力の強化】
    能のア...続きを読む
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方
    ちょっと視点を変えてみる。自律的に行動できる何かしらの視点を脳に与えてあげることが大事。
    人に言われるからやるのではなく自分自身の課題として「内面化」することで実行力が生まれる。

    世間の常識や他人の評価を気にせず、まずは自分の中でその小さな成功が起こったときにちゃんと喜ぶ。

    自分の仕事と勉強に意...続きを読む
  • 明日、学校へ行きたくない 言葉にならない思いを抱える君へ
    ホッとする。大人がこの本の著者たちのように考えるのが当たり前の社会になってほしい。特定の考えを押し付けない、学びの方法や場所を限定しない、制限しないことで、悩んでいる子どもが一人でも楽になればいい。対談形式で読みやすく、コラムも脳科学、支援者、当事者の観点から書かれていて、視点が広がる。
  • 本当に頭のいい子を育てる 世界標準の勉強法
    自分が学生時代のときに読みたかった…!!

    まさに暗記で受験を乗り越えてきたので、探究する力が不足していることを、社会人になってから痛感しています…。

    自分に子どもができたら、興味を持つ選択肢が増えるような環境づくりと、その興味を大切にすることを心がけたいと思いました。

    なんとなく手に取った本で...続きを読む
  • 脳HACK大全
    「弱点を他の能力で補うという考え方を捨てる」など、私の持論とは真逆の言葉もあったけれど、だからこそ知らないことの多い・知ってよかったことの多い一冊となりました。
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話
    脳の基本的な構造と働きから上手な活用方法、そして人工知能までを図解と共にとても解り易くかつ面白く書いてあり、今時の脳科学の入門書には打って付けの一冊です。
  • クオリアと人工意識
    最新の人工知能の研究を題材にその理論と人間の脳と対比しつつ「意識」についての考察を深めます。やや難解ながらも人工知能の理論と脳科学による考察を合わせた説明によりとても興味深く読み進めることができた。人間の「意識」のコピーあるいはアップロードに関して、以前からモヤモヤしていたところがとてもスッキリした...続きを読む
  • クオリアと人工意識
    著者の16年振りの書下ろし。人工知能、意識、知性、人工意識、身体性、クオリア、自由意志。それぞれの関連を議論する。人工意識には身体性が不可欠となる。身体性とはクオリアか?でも、意識を捉えようとすると、いつまでたってもその実体は掴めないのではないだろうか?
  • 脳リミットのはずし方 自分の限界を超えろ!
    自分の限界の突破ができるのか?そのやり方や考え方のポイントが書いてあって、分かりやすい。
    それにしても、茂木さんは本当に多くの人との出会いもあり、色んなことを吸収されていて。
    茂木さんの生き方自体参考になることが多いです。
  • 生きて死ぬ私
    「なぜ、あのオレンジ色の街頭が、オレンジ色とわかるのだろう」

    「「知る」とこよりも、「感じる」ことのほうが大切なのではないか」

    「素晴らしすぎるからといって、それが本当でないとということはない」

    深い、洞察を感じる一冊でした。
    著書が出た当時、今の自分より若い歳で、こんなにも情緒豊かな生き方を...続きを読む
  • もうイライラしない! 怒らない脳 怒る自分、キレる他人に対処する科学的メソッド
    温厚そうに見える著書が怒りん坊だったなんて信じられません。
    ストレスをなくすためには上手く受け流す技術が必要です。怒りやすさは体調にもよるが、怒っても得は少ないのは明白。
  • 脳を活かす勉強法
    樺沢先生の読んだら忘れない読書術の参考文献に載っていたので、古本屋で購入し、読みました。

    この本で、一番印象に残った事項は、
    脳の働きの本質は自発性であるということです。

    物事に、自発的に取り組めば、集中もできるし、それをやっていてうれしいし、幸せな時間です。
    また、自発的にやるという事は、他人...続きを読む
  • 「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法
    赤毛のアンを読むと何故か心が落ち着いてあたたかくなるのはなぜ?と以前から微かに感じていた疑問に茂木さんが科学的な見地から解説しており、より深く赤毛のアンの良さを知った。
    解説本のようなところもあったが、それを踏まえて今もう一度読み直したい、できれば原書でそのままの赤毛のアンを知りたい!!と意欲が湧く...続きを読む
  • 茂木健一郎の脳科学講義
    茂木健一郎は、梅田望夫との対談で、
    「ダーウィン的な仕事をしている」と言っていて、
    よく分からないが、面白そうだと思っていた。

    そしたら、今度は「アインシュタインの相対性理論だ」と言う。
    何という、ビッグ・マウスだろう!

    それが嫌味にならないのが、
    茂木さんの不思議なところ。

    と言うか、現実世...続きを読む
  • 脳がめざめる「教養」
    静的な教養と、動的な教養を身につけ、生き抜く為の知識を得ることが大切だということ。


    本書で言う静的教養とは、本を沢山読んで学んだ知識量であったり、勉強で良い点数を取ったり、お金を稼ぐ為に資格を取ったりする概念である。反対に動的教養は、あらゆる問題を解決し、より自由に生きるための知恵である。行動を...続きを読む
  • 「脳」整理法
    少し高尚な自己啓発書。
    『あわい』を生きる。
    物理的な世界と人間生活における世界。
    人間の一人称的な生き方。
    他者が全く予測不能ではなく、偶有的存在であるからこそ、互いに惹かれ合うという主張。
    感情的な存在。
    日常生活での思わぬ出会い。セレンディピティ。
    世界知と生活知。
    自分というかけがえのない存...続きを読む