茂木健一郎のレビュー一覧
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少なくとも今の私にとっては一回読んで終わり、と片付けられるような本では無い。何回も何回も繰り返して読み自分自身が本書に書いてある内容を実践できているかどうかの確認が必要であるPosted by ブクログ
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自分にとっての良い人生とは何だろう、とここのところ考えていたが、その問いの大きなヒントを貰えた気がした。質問をしないということは思考停止の人生を送ることだ、というようなことが書かれている。質問力を上げるには一気に鍛える方法はなく、少しずつ積み上げるしかないと。当たり前だけど何事もそうだよなと思った。...続きを読むPosted by ブクログ
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自分用
決めつけないこと
他人の評価を気にしないこと
グリットは伸ばせること
やりたいこと、楽しいこと、続けること
継続。1度辞めても、それをやめたほうがいいのか、続けた方がいいのか
完璧主義じゃなくていい
不言実行。のほうが叶う
挫折しても、なにか得られることを見つけるPosted by ブクログ -
ちょっと視点を変えてみる。自律的に行動できる何かしらの視点を脳に与えてあげることが大事。
人に言われるからやるのではなく自分自身の課題として「内面化」することで実行力が生まれる。
世間の常識や他人の評価を気にせず、まずは自分の中でその小さな成功が起こったときにちゃんと喜ぶ。
自分の仕事と勉強に意...続きを読むPosted by ブクログ -
ホッとする。大人がこの本の著者たちのように考えるのが当たり前の社会になってほしい。特定の考えを押し付けない、学びの方法や場所を限定しない、制限しないことで、悩んでいる子どもが一人でも楽になればいい。対談形式で読みやすく、コラムも脳科学、支援者、当事者の観点から書かれていて、視点が広がる。Posted by ブクログ
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自分が学生時代のときに読みたかった…!!
まさに暗記で受験を乗り越えてきたので、探究する力が不足していることを、社会人になってから痛感しています…。
自分に子どもができたら、興味を持つ選択肢が増えるような環境づくりと、その興味を大切にすることを心がけたいと思いました。
なんとなく手に取った本で...続きを読むPosted by ブクログ -
脳の基本的な構造と働きから上手な活用方法、そして人工知能までを図解と共にとても解り易くかつ面白く書いてあり、今時の脳科学の入門書には打って付けの一冊です。Posted by ブクログ
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自分の限界の突破ができるのか?そのやり方や考え方のポイントが書いてあって、分かりやすい。
それにしても、茂木さんは本当に多くの人との出会いもあり、色んなことを吸収されていて。
茂木さんの生き方自体参考になることが多いです。Posted by ブクログ -
温厚そうに見える著書が怒りん坊だったなんて信じられません。
ストレスをなくすためには上手く受け流す技術が必要です。怒りやすさは体調にもよるが、怒っても得は少ないのは明白。Posted by ブクログ -
赤毛のアンを読むと何故か心が落ち着いてあたたかくなるのはなぜ?と以前から微かに感じていた疑問に茂木さんが科学的な見地から解説しており、より深く赤毛のアンの良さを知った。
解説本のようなところもあったが、それを踏まえて今もう一度読み直したい、できれば原書でそのままの赤毛のアンを知りたい!!と意欲が湧く...続きを読むPosted by ブクログ -
茂木健一郎は、梅田望夫との対談で、
「ダーウィン的な仕事をしている」と言っていて、
よく分からないが、面白そうだと思っていた。
そしたら、今度は「アインシュタインの相対性理論だ」と言う。
何という、ビッグ・マウスだろう!
それが嫌味にならないのが、
茂木さんの不思議なところ。
と言うか、現実世...続きを読むPosted by ブクログ -
静的な教養と、動的な教養を身につけ、生き抜く為の知識を得ることが大切だということ。
本書で言う静的教養とは、本を沢山読んで学んだ知識量であったり、勉強で良い点数を取ったり、お金を稼ぐ為に資格を取ったりする概念である。反対に動的教養は、あらゆる問題を解決し、より自由に生きるための知恵である。行動を...続きを読むPosted by ブクログ