名称未設定さんのレビュー一覧
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図解 脳の話
要約
①大脳基底核の神経回路
大脳皮質→綿状体→淡蒼球→視床→大脳皮質
この神経回路は運動の開始、停止、などを学習させる機能があり、大脳皮質からの
指令に基づいて正しい動きができると、報酬として黒質からドーパミンがでる。
この積み重ねによって動作が洗練される
②記憶の種類・場所
記憶回路は大脳皮質に保存されるため、記憶を引き出す時は、その回路に電気信号を送る
長い間思い出されないと記憶は消去される
・エピソード記憶(経験):前頭葉
・意味記憶(知識):側頭葉
・感情に関わる記憶:扁桃体
・手続き記憶(スキル・技能):綿条体・小脳
③脳内ホルモン=神...続きを読む -
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先延ばしと挫折をなくす計画術
勉強になったところ
☆スケジュールは未来を構築するもの、スケジュール管理の目的は時間の節約
①予定ではなく、目的と結果目標を明確に考えてスケジュールする
②精神状態や脳の効率を上げるために、睡眠をスケジューリングする
③情報を成果に変える
④脳の同じ場所を長時間使うのではなく、脳のあちこちを1時間毎に使いながら効率よく進める。
⑤とりあえず、7割ルール
⑥娯楽もスケジュールし、ルーズにならない
⑦ルーズは失敗の母
⑧昨日を分析する時間、今日を楽しむ時間、明日を準備する時間を作る=小学生と同じ
「明日何かやろう」と思っても、翌日になったらほとんど忘れる
⑨文章は1文字でも短...続きを読む -
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ヒトはなぜ先延ばしをしてしまう
大枠で先延ばしの方程式があり、行動経済学的観点から俯瞰して観れるので
よかったです。
また、先延ばしの原因は、衝動性と具体性のなさ(適正報酬ではない報酬感じたり)とあり、心当たりがありました。 -
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心の体質改善「スキーマ療法」
自動思考→認知→コーピング→行動で、認知や行動を修正したり、認知の歪みの信頼度を落とすのが、行動認知療法だが、
さらにその奥のスキーマを理解し、治療するため過剰反応や落ち込みの根本的な解決に可能性があり、とても有益な情報でした。 -
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会計学入門
初学者向けの入門書で、株式会社の企業会計(財務)について、記載されています。
実務書ではなく、学術書になります。
簿記の範囲外の技法の存在もしることができるので、とてもためになりました。 -
なんでも図解
人に何かを説明したり、ノートをまとめたりするときに役立つ技法が記載
されています。
自分の考えを外在化・ブレインストーミンングするときに、図解にすると
客観視したり、脳の処理を補助できます。