あらすじ
カルテット結成!!4人が揃う第4集!!
ベルリンに移動した大とハンナは、ピアニストとドラマーを探している。
強力で個性的なメンバーを。
まずは、ポーランド出身のブルーノ。
攻撃的な性格だが、繊細なピアノを弾くこの男が、大達に誘われ、因縁のあるフリードラマー、フランス出身のラファエルを口説く。
ついに4人は、カルテット結成を懸け、セッションすることになるが!?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
前巻の最後に出てきたのはピアニスト一人だったので、新しい人物が一人加わるものだとばかり思っていました。
ところがのっけから、また別の人物が出てきて、いっきにカルテットに発展します。
このスピーディーな展開が良かったです。
そして、4人の個性のぶつかり合いが、またおもしろかったです。
心踊るものがたり
Dの演奏の魅力が現地の人々に大きな影響を与えていた。そしてそれが連鎖的に色々な人に伝わり結果としてDに新たな世界を作っているのが良かった。
バンド結成
大の欧州でのバンドメンバーが揃ったが、全員クセが強くライブ以前に空中分解しかねないまとまりのなさ。ただ演奏中は一体感が出ていて絵を見ているだけなのに不思議とそれが伝わってくる。
こっこれは
僕が無印で一番好きなシーンは、大が宮城から東京へ出る時、家族に初めてサックスの演奏を披露するシーンです。応援していた父と兄は、想像以上の腕前に、「こいつはもしかすると、プロになるのでは……?!」 と喜ぶのですが、妹の方は「聞いただけで才能が有りすぎて、絶対兄は故郷に戻ってこない」 と涙して悲しむんすよ!! やべー、すごくないっすか。あまりにすごい才能って、人を幸せにするばかりではなく、不幸にもしちゃうんです。ブルージャイアントは、子供が絡むと名シーンになりがち。子供が出てくると、ちょっと姿勢正しちゃう。
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だいがリーダーのバンドがやっと組めます。
中々自己主張の激しいメンバーなので、これから人間模様を楽しめそうです。
異文化の主張、ぶつかり合い
大はステレオタイプの日本人ではなく、もの言う日本人だ。
国籍なんか関係ない1人だ。
相手がどう思うのかを考えるより先に己に対してとことん誠実だ。
全力を常に出し切り続けるから、恐れずに言えることがあるんじゃないか?
チンタラしてる人間は太刀打ちできない強さがあるように感じる。
今、読んでることに感謝なのだ。
Posted by ブクログ
久々にマンガを読みました。
マンガを読めないほどの余裕がない会社ではダメな気がするな、そういう意味でマンガは社会における豊かさのバロメータとも言えるかと。
それにしてもD、相変わらず熱いっす。
Posted by ブクログ
いよいよカルテット結成。繊細なピアノのブルーノ、しきりたがりのドラムラファエル、ベースのハンナと、そしてサックスのダイ。4人の才能がぶつかり、融合するときどんな音が出来上がるのか。言いたいことを言い合って、ぶつかることの幸せ。スタート地点にたったダイは拳を天に突き上げる。
才能があるかないか、そんなこと関係なく好きなことにまっすぐ、そしてそれ以外のことはしないと言い切れる強さ。勝つんだという強い意志は、どんな仕事でも、アートでもきっと一緒なんだと思う。そういう普遍的な概念を、ここに落としているからこそ、熱い気持になるんだろうな。夢に向かってまっすぐ。思いっきり走ろう、人生は1回しかない。
Posted by ブクログ
感想
みんな個性が強い。個性のぶつかり合い。その中で何かが生まれるのか?大の金欠が大丈夫か?
あらすじ
ポーランド人のブルーノとフランス人のラファエルとセッションしてみて、バンドを組みそうな雰囲気になったが、ラファエルだけは参加しないという。ラファエルはその後、他のグループとセッションして何かの違いを感じとり、バンドに入る決意をする。
4人は練習するもリーダーを巡って意見が合わない。
新しい出会い
2人の心強いメンバーを加えて動き出す。
かと言って決して良いスタートとは言えず。
でもJASSの時もそうだった。
どうなっていくのかとても楽しみ!
Posted by ブクログ
ラファエルが席に戻って来なかったシーンでストーリーに引き込まれていきました。
メンバー決まって良かったと思いきや問題が色々とありますね。
早く5巻を読まねば。
集結
遂にバンドメンバーが揃います。
なかなか意思が統一されず、大のリーダーも正直不安がありますが、この四人なら大きなことをやってくれそうな期待感があります。
Posted by ブクログ
“いや、お前は遅刻だ。
集合時間てのは、ウォームアップしていつでも演れる時間のことだ。
次遅刻したらお前のドラムスティックでブン殴る。”
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“オレは、この曲は勝てないと思う。
オレは、好きじゃない。
この曲は難しい。難しくてもいい。
でもこの曲は、ジャズ好きに向けられている。
ジャズファンに向けて成功しても、たかが知れてる。
それじゃ足りない。
ジャズを聴いたことがない人が感動したら、凄いことだ。
オレ達の音はすごく広く、ヨーロッパNo.1になるには、全員のためにプレーしないと。”
Posted by ブクログ
「オレは、お前を認めていない。 でも、オレ達は一緒に勝つんだ。」
遂にドイツでのバンドメンバーが集結。
雪祈と玉田のキャラクターが良かっただけに、新メンバー達のハードルがかなり上がるが、、、
これからどんどん面白くなりそう。
Posted by ブクログ
いよいよメンバー揃って、
ヨーロッパで本格始動っ…だけどなかなか
うまくチームが回らない。
登場人物のキャラがちゃんと納得感あって
主人公が変わらずまっすぐなのが
応援したくなる。
Posted by ブクログ
真実か挑戦か クラシックは音符との戦い セシル・テイラー 戦いに勝たないと超えられない壁を感じた 人脈なんてものは音楽が上がれば向こうからやってくる オープンセッション目当てか? 音楽がグングン前へと運ばれていく‼︎何かでかいエンジンの乗り物に乗ってるみたいに…‼︎間違いないべ。俺が今まで演ったどのドラマーよりも技術が高くて_底の見えない余力を感じる。 鉄のカーテン ケミストリー=化学反応 俺がやった全ての行動は愛だったっていうことを彼等は証明したんだ
Posted by ブクログ
シュプリームじゃない方がキャラの掘り下げ出来てた。漫画って音楽が聴こえてこない以上、キャラクターの魅力が大きいと思っているが、その点でシュプリームはもうちょっと頑張ってほしい。
Posted by ブクログ
まったく恋愛色ないわぁー!
これからか!?
ちなみに、
スケジュールあったら今週かぐりんは初めてJAZZBARに行ってきます!
ドッキドキ!
「ラファエル」さん。
いろんな人たちとセッションしてて、
ちゃんとはバンド活動したことのないドラマー。
ちなみに、
フランス人。
そっちの事情は詳しくないが、
色んな人と合わせられるってのは良いことなのか?
上手くやってる器用貧乏なイメージですがどうなんでしょう?
スタンスは、
ジャズが好きでプレイできてればプロでなくても良いってやつ。
共感はできるな!
で、
3巻で出てきたポーランド人の「ブルーノ」が「ラファエル」を勧誘!
つか、
いまだによくわかってない「真実と挑戦ゲーム」な。
で、
あわない「ブルーノ」と「ラファエル」は、
明後日、
「宮本大」と「ハンナ」とセッションをするらしいぞ!
ここで、
今まで通り「宮本大」は凄い!じゃ組もう!
と、
なるのか!?
って、
ならないんかい!
最初は「ハンナ」でした!
飛び入りして、
「ラファエル」にここまで弾ける女性ベーシストは会ったことがない!
と、
言わしめる。
つまり、
男性でなら「ハンナ」以上はいるってことだ!
ピアノがボロボロになってきたところに、
「ブルーノ」が交代で加わる!
強いベースに、
繊細なピアノ、
そこに我らが「宮本大」のサックスが炸裂!
ドラムがついていけず降りて交代で「ラファエル」登場!
「ラファエル」を中心に、
カルテッドがまとまりだす?!
これ、
加わるしかない雰囲気の演奏なんですよね!
で、
やっぱりの「宮本大」のソロが炸裂!
やっとこさハーモニー!
でも、
でもでも、
「ラファエル」は加わらないってことでお開き。
改めて、
「宮本大」は「ラファエル」になんで加わらないのかを問う。
理由がしっかりしてる分、
「宮本大」はさっくり「ラファエル」をあきらめる。
あきらめるというか、
踏ん切りがついてないのは「ラファエル」の方で、
なんだかんだで、
バンドに加入する「ラファエル」さん!
なんだかなぁー。
みなさんに挨拶して「ラファエル」正式加入!
「宮本大」本格的にお金ない。。。
バイトしてないの?
どうすんだ?
そんな状況でもスタジオで練習!
「宮本大」がリーダー?
「ラファエル」が仕切るのが嫌なの?
リーダーしたいの「ブルーノ」?
なに?
もう不協和音?!
それでも練習は続けてるのね?
で、
「ブルーノ」が作曲してきたの!?
「雪祈」のポジションだな、マジで!
で、
それに「宮本大」はNGをだす。
なぜなら、
これはJAZZ好きには好まれても、
一般的には、
好まれないから、一般人にも好まれる曲がいいとまたケンカ!
マジ本格的にお金ないぞ「宮本大」ですか!
どうする気なんだ!?
と、
ケンカした「ブルーノ」が、
まさかの「宮本大」にお金を貸す!
勝つために!