茂木健一郎のレビュー一覧
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脳の才能はやり抜く力。
生まれ持った才能よりも、諦めない心が大事。
負荷をかけて頑張ることは楽しい。
上には上がいると知ると向上心が生まれる。
創作活動は、井戸を掘ること。
何事も、1分から始めて次第に増やす。
何事もゲーム化する=制限時間を設ける、ご褒美を用意する。
ストップウォッチ勉強法。一分から始める。
フローの境地=あとどれだけ、かを考えるのではなく、目の前の一歩に集中する。行為自体を報酬と考える。
早起きは前の晩から布石を打つ。ご褒美を用意する。
飽きることは、生産的なこと。新たなことにチャレンジする機会。
やり抜くには、目標は公言しない。公言することはそれだけで報酬になって満足してしまう。
マドルスルー=泥沼を泳ぎ切ること。成長のチャンスと考える。
雑用をこなすことは、脳に締め切り効果を生み出し効用がある。
脳は、新しい体験をするとフル稼働を始める。
脳の可塑性=変わると元に戻らない。
脳の忘却習慣=失敗を忘れてしまう。 -
Posted by ブクログ
脳科学者による読書を奨励する本。単に仕事などで実用的な本でなくても、人を成長させる上で本は有用なものであることを、具体的に70冊を上げて紹介する。
やはり色々頭が賢く、物事を突き進んでいる人は、間違いなく読書をしているのだなあと再認識させられた。
本としては、一日で読み終えるように文字も大きく、読むやすい体裁を整え、本嫌いにならないようにも配慮しているのかもしれない。
それにしても大胆にも読んだつもりになったものや、積ん読状態、挙げ句の果てにはその本に精通した人と仲良くなるをも良しとしているのには、つい本読みのサドルを下げさせてくれているのかなあと思った。
機会があれば、70冊のうちのどれかは読んでみたい。 -
Posted by ブクログ
年齢や肩書といったもので他人や自分をくくるのをやめよう。
人生の課題を見つけて、楽しみながら一つひとつ取り組もう。
5歳児の気持ちを取り戻そう。
これまで作ってきたルールを破ってみよう。
発想に行き詰ったら、それ以上考えるのをやめて早めに寝てしまおう。
過去の嫌な出来事は新しい意味を作って折り合いをつけよう。
積極的に体を動かそう。
人や物の名前が出てこないときは、粘り強く思い出してみよう。
教科書や先生を求めず、自分一人で学んでみよう。
ITやAIなどの最新技術を積極的に取り入れて、やりたいことをどんどんやろう。
大事なものに出会ったら、素早く捕まえよう。
一日に一つだけでいいから、新しい挑戦をしてみよう。
過去にやめておこうとあきらめていたものにゴーサインを出そう。
やりたくないことをするときは、やってもいいと思える形に変えてみよう。
子供の頃に大切にしていたものに気付こう。
一日の中にぼーっとする時間を作ろう。
もっと大胆に遊ぼう。
自分にムチャブリしよう。
人と人をつなげることや根回しを積極的にしよう。
どんなこともプランBを考えよう。 -
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脳科学者による音楽哲学論と言ったところか。
第5章はルネ・マルタン氏との対談
ルネ・マルタンシしの言葉
「ライブというのは、最も美しく、最もいい経験だと思います。なぜなら、アーティストとと言うのは不思議な存在で、これから演奏を始めようという時、自分の目の前にいる人たちを知ろうとするのですね。会場の聴衆を把握しようとする。・・・(中略)・・・。ですから、『音楽を聴く』ということは、非常に能動的な行為だと言えます。演奏家には演奏するというアクションがあり、観客には演奏を聞くというアクションがある。これこそが、生のコンサートの豊かさであり、力であると私は考えています。」 -
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もっと集中して読めば感動を得られただろうなぁ。
登山の仕方には典型的なものもあれば、非典型的なものもある。登坂ルートが異なる。登るときの方法が違う。学校の教育法は、そこに投入される社会的資源の制約などから、典型的な子供に照準を合わせている。その中ですくすくと育っていくのはいわゆる「優等生」。しかし、心地落ちこぼれてしまうような「劣等生」でも、学習していないと言うわけではない。学習法が典型的ではないと言うだけのことである。
保護者が子供に十分な「安全基地」を与えることができた場合、すなわち、子供の自主的な挑戦を背後から見守り、それを妨げない。ただ、見守っていると言うメッセージだけは子供に伝え続ける。そして、困ったときには手助けをしてやる。そのような保護者のもとで育った子供は、成人しても自分の中に十分な「安全基地」のレベルを持っている傾向がある。そのような人は、「根拠のない自信」を持ち、それを努力によって裏付けようとする。不確実な状況にも積極的に飛び込んでいき、新たな挑戦を重ねることを好む場合が多い。
笑いは、自分の置かれている状況を「外」から「客観的」に見る「メタ認知」をもたらす。メタ認知を通して、自分と他者との関係を見直すきっかけが得られる。
オルタナティブとは、「代わりとなる、型にはまらない」といった意味を指す言葉。
臨死体験の話。病院のベッドの上に横たわっている自分を、天井から見つめているこのような「臨死体験」は、死と言う最後の挑戦を前にしての、意識ある人間の脳の精一杯の対応であると考えられる。「臨死体験」から読み取られるべき意識と死の関係とは何か?その幻視の中に、人間のどのような願望が込められているのか?