茂木健一郎のレビュー一覧

  • 「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本 物忘れしない脳の作り方

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    講演を元にした原稿ということで、わかりやすい、とっつきやすいハウツー本。特に、茂木さんパートが自己啓発的で良かったです。

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    2016年10月03日
  • 幸せとは、気づくことである

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    プレジデントの連載のまとめ。期待して読むというより、息を抜く本。
    どうせ生きるならできるだけ自分の可能性を発揮したほうがいい。
    うらやましいは身につければよい。いやな点は克服すればよい。1万時間やる。1日3時間で10年。才能が開花する。
    世の中の役に立ちたい、市場ニーズにこたえたい、もっと自由で創造的な社会を造りたい。思いがぶれなければいつかは方法が見つかる。

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    2016年09月15日
  • もっと結果を出せる人になる!「ポジティブ脳」のつかい方

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    ーーーーー↓3男目オカ・ソウル・ブラザース2016/8/4↓ーーーー【概要】
    メタ認知について、浅く書いてある本。
    【評価】
    40点(過去の茂木さんの書籍と被っている内容が多い。)
    【共有したい内容】
    タイトルの付け方は面白い。
    【読んだ方がいい人】
    気合い、根性、勘で生きている人。
    【悪いところ】
    内容が薄い。
    【どういう時に役に立つか】
    感情で乗り越えようとしてしまってる人がいるとき。
    【自由記述】
    ホンモノポジティブとニセモノポジティブに二極化して説明しています。
    ホンモノポジティブはメタ認知ができてる人、ニセモノポジティブはフラットにモノを認識しておらず無理にポジティブに捉えようとして

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    2016年08月31日
  • 「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本 物忘れしない脳の作り方

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    「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本
    茂木健一郎による脳科学の雑学と将棋羽生名人の棋譜暗記から勝負についての話、そして両者の対談をまとめた本である。
    茂木健一郎の章には脳を若々しく保つには好奇心を持つこと、新しいことにチャレンジすることが良いと言うことや、人との交流も大事だと雑学的な話題が書かれている。
    一方の羽生名人の方は厳しい勝負の世界でマンネリ化しないで新しいことを考えていくこと、試合という緊張感とプレッシャーの中でこそ良い考えが浮かぶと言っている。
    言われてみれば当たり前のことが多い。やはり人間は易きに流れやすく、漫然と生きて生きがちであることを反省させられる。

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    2016年08月04日
  • 「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本 物忘れしない脳の作り方

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    脳科学者の茂木健一郎が老いない脳をテーマに、そして棋士の羽生善治が棋士の脳の使い方について講演した内容、および二人の対談をまとめた本。
    茂木は、脳の老化を予防するにはドーパミンと呼ばれる物質が前頭葉を刺激することが重要としている。そのためには常に初めての経験や、びっくりするような経験をして脳にサプライズを与えることだとしている。
    一方、羽生は棋士が棋譜を全部覚えられるのは、将棋の中の規則性や連続性に従っているからであって、一般人が曲を何百曲も覚えていられるのと同じ構造である、とお述べている。
    あ、あと茂木はたまにで良いので、昨晩や一昨日の食事が何だったかを思い出すことによって、記憶を引き出す力

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    2016年07月23日
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学

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    思い込まず、デフォルトネットワークをつくる。リラックスしニュートラルな状態で周囲を見渡す。

    男女の脳には優位に差があるが、それも個人差があるので思い込みすぎない。

    恋に関して、男は別フォルダ保存、女は上書き保存。

    自分を認めて愛せない人は、他人を愛せないし、愛されない。

    つまるところ、恋愛力は人間力。

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    2016年07月12日
  • もっと結果を出せる人になる!「ポジティブ脳」のつかい方

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    前著、”結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方”結果を出せるシリーズの2冊目と言ったところですね。

    この本の本質は、P.6,P,7に書かれていることだと思います。

    人それぞれを理解し、足るを知る、それだけで充足した気分になりますよね。ま、それが難しいんですが。

    頭を楽に、難しいと思うことが、難しくないように思えるように、脳科学者の考え方を覗いてみましょう。

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    2016年07月04日
  • アインシュタインと相対性理論がよくわかる本

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    人間アインシュタインをなぞった本。相対性理論については詳しくない。巻末の第2論文の解説のみふむふむだった。

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    2016年07月04日
  • 走り方で脳が変わる!

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    「脳との関係からランニングの絶大な効果を語る」とあるが、科学的知見が詳細に述べられているわけでもなく、氏の小さい時からの経験やフルマラソン出場の顛末等、同じようなことを何回もうだうだ書き連ねている感がぬぐえない退屈な内容。
    ランニングが身体や心にとっていいものだということわ解るが、目新しい情報やノウハウは特に見当たらない。

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    2016年07月03日
  • 挑戦する脳

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    挑戦する脳をいきいきと保つためには、今までの文脈を離れた新しい事象に対して、それに向き合う嗅覚と勇気が必要

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    2016年06月25日
  • 「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本 物忘れしない脳の作り方

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    題名は「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本で副題が物忘れしない脳の作り方ですが、具体例が少なく、あまり参考にはなりませんでしたが、羽生善治さんについての話は興味深く読ませてもらいました

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    2016年06月04日
  • もっと結果を出せる人になる!「ポジティブ脳」のつかい方

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    「やっている行為自体が楽しい」ということがストレスを撃退する理想的な方法であり、それによりパフォーマンスも最大化されて行くのです 「茂木さんは、いつ幸せを感じますか?」それに対しての私の答えは次のものです。「自分にとって難しいことに挑戦しているとき」

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    2016年05月22日
  • 意識とはなにか ――〈私〉を生成する脳

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    最初のうちは、分かっていながらもなかなか言葉に出来ないことが、”クオリア”として表現されることで、スッキリした気分を味わえた。読み進むにつれて、同意反復が気になってくるというか、”クオリア”に関する解釈を、ひたすら言葉を変えて繰り返しているだけに思えて、だんだん辛くなってきました。もう少し厚みが欲しいというか、一冊の書として纏めるには薄いというか。正直、学術論文くらいの長さで纏まっていた方が、インパクトも高まると思うし、ニュアンスもより良く伝わったんじゃないか、と思えてしまいました。

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    2016年05月18日
  • マンガでやる気アップ! 脳を活かす勉強法 奇跡の強化学習

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    脳の特徴を活かし、効率が良い勉強法を漫画家と形式で書かれている。
    短い章で区切られておりとても読みやすい。
    瞬間集中方、鶴の恩返し方、タイムプレッシャー方など、わかりやすいネーミングを付けて解説している。
    とてもわかりやすい一冊。

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    2016年03月21日
  • マネーと国家と僕らの未来

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     ビットコインってなに?おいしいの?
     この本を読んでもなおぼんやりしてるけど、読む前よりは分かったような気がしないでもないような(曖昧)。

     ビットコインメインで議論が進むが、その中で派生した国家の話、テクノロジーが作る仕事論、は面白かった。保育士が不足している一方で、判子を押すためにたくさんの人が働いているようなミスマッチ、どうしたら解消できるのか。感情論で既得権益を主張する人は絶対いなくならないだろうから、本当いったんリセットできればいいのに。
     教育も、自分が子どもを持ったとき、行政に任せていいものかと不安はある。何歳で何を学ぶかとか、中学が絶対に3年間とか、本当馬鹿馬鹿しい。広い世

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    2016年05月14日
  • 幸福になる「脳の使い方」

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    脳科学的なアプローチではなく、氏の経験に基づく話。

    「こうでなければならない」という思い込みが不幸にする。自分によく当てはまる。

    気分転換、外界遮断、フロー状態、を意識してみる。

    他人との比較、自分の位置を確認しやすい方法だけど、よくない。不幸を招く。自分の変化で幸せを感じる。
    だから子供は幸せで、大人は不幸なのか。

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    2016年02月13日
  • お風呂と脳のいい話

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    ……そうなんですよ。
    これまで書かれたレビューに概ね同意。
    レビューを読むと自分も少なからず意見を引っ張られるのであまり読まないのですが、、、

    口語体をそのまま残しすぎてその場にいない人が読むにはわかりにくい文面になっていた気がします。あんまり脳の話もなく、注釈も全くないので、好きなひとが好きな話を延々している印象
    本人たちはたのしかったのでしょうが。

    ひとついうなら、混浴に入ってみたくなりました。熊本阿蘇の地獄谷温泉の混浴、行きたかったんだよなあーーー(一人旅で渋って断念した)

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    2016年01月17日
  • 「脳」整理法

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    著者はあとがきで構想の段階では脳の使い方についてのノウハウ本になる予定だったと書いているが、実際には、著者の「偶有性」を巡る考察となっている。
    著者はまず、全ての「知」を、私たちの生にぴったりと寄り添った一人称の「生活知」と、一人称の生を生きることから取り敢えずは切り離された「世界知」に分けている。「生活知」とは一人の人間がいきいきと充実した人生を送るために必要な知恵で、「人生にはこのような意味がある」、「このように生きるべきだ」という、日々の生活実感や哲学・思想などによって支えられてきたもの、一方の「世界知」とは私たち人間が住む世界はこのようになっているという世界観に関わる知恵で、近代におい

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    2016年01月11日
  • 「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本 物忘れしない脳の作り方

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    スミセイ『脳の不思議』講演記録に加筆。若々しい脳を保つには、始めてのことにチャレンジしてドーパミンを出すこと。棋士の脳の使い方、人が音楽を覚えているように、棋譜の形式や法則で覚えている。

    素敵なタイトルですが、そのQ&Aというより周辺の話題。書き言葉的文章ですが、もとが講演ということで、ここでは笑いをとってるんだろうな、というのが垣間見えました。

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    2016年05月07日
  • 人工知能に負けない脳

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    人工知能とどう共存していくか、をベースに書かれています。書いてある内容は頷けることばかりなので、新鮮さというよりかは「そうだよな」と再認識する事の方が多いかも。

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    2015年12月29日