【感想・ネタバレ】脳はもっとあそんでくれるのレビュー

あらすじ

なにげない心の動きや振る舞いから浮かび上がるものの中に、脳の凄みは隠されている。脳科学の知見をもとに人々の営みをみつめてきた著者が、この最強の相棒とあそぶ喜びを案内する。

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Posted by ブクログ

脳科学とひらめき、出会いがたくさんつまった茂木さんの日常。
プロフェッショナル・仕事の流儀という番組を通して知ったたくさんのできごと。
イギリス留学で見た、貴重な変人たち。
いまのわたしたちにもっともたいせつな、やる気と興味と情熱がつまったおもしろエッセイ風新書。
各章ごとの挿絵もおもしろい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

これだけ有名になっているにもかかわらず、茂木さんの本を読んだのは初めてだった。
脳と人生の醍醐味は大きく関わっている。
生かすも生かさないも私達次第。
自分の脳、自分の人生なのだから、私は精一杯、
脳も心も喜ぶように生きていきたい。

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2012年07月22日

Posted by ブクログ

茂木さんの文章には遊び心がある。
気づきを含めつつも、読者が理解しやすいように
エピソードを入れて書く。
本作品も非常に気づかされることが多かった。

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2010年09月08日

Posted by ブクログ

『脳はもっとあそんでくれる』(茂木健一郎、2008年、中公新書ラクレ)

脳科学者・茂木健一郎氏によるエッセイ。
取り上げられているテーマは、茂木氏の日常のことから、少年時代、あるいは最新の脳科学に基づく知見など、幅広い。
茂木氏の本は、とてもおもしろく読めるから良い。

(2010年4月22日 大学院生)

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2010年04月22日

Posted by ブクログ

エッセイだって知らなくって、もっとわかりやすく脳について書いてある本かと思って借りました。期待どおりの内容ではなかったけれど、面白かったです。疑問に思ったことを突き詰めてそうかってひらめいたことがないなぁって悲しくなりました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

・意見の対立こそが、メタ認知を拡充し、最終的な判断の質を高める。「悪魔の代理人」を、そう簡単に失ってはいけないのである。

・宝くじとは無知への課税である。

・幸せは子供の時の思い出に結びついている。

・人間には他人からの承認欲求がある。

・気付きは、しばしば違和感から始まる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

この人の本は、別におもしろくもないが
読後に不思議に前向きな気分になるのが良い。
新書/文庫だから読む様な本。

コラム3ページに2枚のイラストという構成がそそられる

いいね

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2018年11月18日

Posted by ブクログ

脳というよりも、茂木さんがエッセイというかたちで遊んでくれているような気がします。

『読売ウィークリー』という週刊誌に
連載されたエッセイをまとめたものだそうです。
茂木さんのエッセイには、「寄り道の面白さ」
に通じるものがあるように思う。
雑誌感覚で読み進めることが出来て、
そこにちょろっと脳科学者の視点が
はさみこまれている感じがして面白かったです。
でもね、なかなかね、こういう軽い本では
満足がいかないところもあります。
本書でさらっと触れられた5次元の話だとか、
興味を引かれたものを、もうちょっと詳しく知りたいな
なんて感じました。

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2025年06月14日

Posted by ブクログ

読売ウィークリーの連載を載せたエッセイ集。脳なんて関係ない。茂木さんの感じた色んなことを書いたもの。2・30あるうちで一つでもひっかかることがあればもうけものではないか。そう思って読むといい。僕がひっかかったのは、茂木さんが動物や植物を絶対的なもののように扱うこと。なんだかなと。

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2009年10月04日

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