アーサー・コナン・ドイルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
英国ヴィクトリア朝時代の幽霊屋敷譚の佳作13編を紹介する。
●英/米・女流「幽霊屋敷」競作
幽霊屋敷 エマ・ホワイトヘッド
・・・亡き愛しい人の霊は彼を隣の幽霊屋敷に導く。
幽霊屋敷 マーガレット・ヴァーン
・・・閉ざされた部屋で聞こえた亡霊の声?それは私の?
●ふたつの「開いた扉」競作
開いた扉 シャーロット・リデル
・・・ラドロー屋敷の開かれた扉。潜むのはミステリー。
開いた扉 マーガレット・オリファント
・・・病の息子を救うため、廃墟の扉口での声を探る。
●幽霊談議小説競作
ブレイクスリー屋敷の幽霊談議ウィリアム・マッドフォード
・・・幽 -
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Posted by ブクログ
シャーロック・ホームズシリーズ1作目
1章ではホームズとワトソンの出会いが描かれ2章では急なモルモン教徒のお話に入る
ほんとに急に違う話が始まるのでびっくりはしたが読み進めるうちに色々なものが繋がり最後には話の線と線がしっかり繋がってとても面白かった
そしてホームズの名推理
小さい細かな所から沢山の情報を引き出すのはほんとに凄いと思うしワトソンとの掛け合いもいいコンビだなと思えた
これは2作目も読まなきゃ勿体ないと思えたので読もうと思う
それにしてもモルモン教徒のお話が現実にほんとにあったことだとしたら怖すぎる……これを当たり前にしている国が今でも存在するのだろうということが本当に恐怖……悲 -
Posted by ブクログ
言わずと知れた大名作、【シャーロック・ホームズ】シリーズの第一作!
お恥ずかしながら自分はホームズ未履修。。。海外ミステリーということも相まって、不安と期待が同居しながら読み進めること3時間。
200項程度とは思えない綿密なストーリーが魅力的な一冊でした!
第一部ではホームズとワトソンという名コンビの誕生から、彼らが空き家で起きた奇妙な殺人事件に立ち向かっていく様子が描かれています。
傲慢ともいえるホームズと、そんな彼に懐疑の目を向けるワトソンの絡みが面白い笑
第二部では事件の動機となる、過去の出来事が語られます。
一部で疑問に思っていた部分が、丁寧に丁寧に少しずつ描写されていくとともに、 -
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Posted by ブクログ
ネタバレシャーロック・ホームズ第2長編。
退屈を持て余すホームズの元にある依頼が舞い込む。失踪した父、謎の贈り物に謎の人物からの呼び出し。その先で起こる怪死事件。
意外と読んでなかったホームズシリーズ読み始めてみた。割と短めでサクッと読めて面白かった。
初手コカインでキマってるの笑う。
人間の複雑さを感じられる話だった。犯人の淡々とした所や覚悟が決まってたり誓いを曲げない所は嫌いじゃない。執念凄かったけど。
トンガのミスが無ければ全然違う話になってたよなあ。未開人とか描写がめちゃくちゃ貶めてる。
犬が可愛かった。
ワトスンくんの恋が実って良かったね。奥さんの名前失念してたから丁度何も知ら -