アーサー・コナン・ドイルのレビュー一覧

  • 踊る人形

    匿名

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    翻訳が読みづらかったけど、お話は面白かったです。踊る人形の暗号が絶妙に不気味!依頼人助けてあげて欲しかったです。

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    2024年10月06日
  • グローリア・スコット号

    匿名

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    ホームズが最初に手がけた事件で、若かりし頃のまだ少し拙い感じが初々しくて良かったです。手紙の訳が上手だなと思いました。

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    2024年08月02日
  • 土色の顔

    匿名

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    いつもみたいに結論を急がずに推理していたらわかったことだっただろうけど、結末はとても素敵でした。依頼人はあんまりいい男じゃないと言ったけど、逆にいい男だと思います。

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    2024年07月05日
  • 唇のねじれた男

    匿名

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    そこまでの技術がこの時代にある?と疑問を感じちゃいますが、ストーリー構成が非常に面白くて引き込まれます。

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    2024年07月04日
  • 蒼炎石

    匿名

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    まさに魔が差した犯人といった風で何とも言い難い微妙な気持ちになります。ホームズの苛立ち混じりの葛藤からもそれが見てとれ、彼にしては珍しく迷いのある采配だったかな。

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    2024年07月04日
  • まだらのひも

    匿名

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    何故ホームズに露見した可能性があるにも関わらず直ぐに屋敷戻らず無策で決行したのかとかミルクでは無理だろうとか不思議だったりあり得ない点はありますが、まだらの紐という表現が妙に印象に残ります。

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    2024年07月04日
  • 赤毛連盟

    匿名

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    青空文庫の翻訳は古典的で読み難い時もありますが、此方はとても読みやすいです!赤毛連盟は面白い作品なのでお試しで読んでみるのもありだと思います!

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    2024年07月02日
  • 失われた世界

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    おもしろかった!
    登場人物も愛しい。
    特に、チャレンジャー教授。
    教授は他の小説にも出てくるらしい。

    翼竜は飛んでけるけどなーとツッコミたくもなったけど、冒険にワクワクした。

    人間の脳って、素晴らしい

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    2024年06月08日
  • 緋色の研究【深町眞理子訳】

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    シャーロック・ホームズシリーズ最初の作品。ホームズとワトスンは、最初からコンビだったのですね。映画やドラマで知っているつもりになっていても、やはりちゃんと読んでおかないといけないなと思いました。

    この作品、二部構成になっており、事件のあらましやホームズの推理が、ワトスンの語りで描かれる第一部と、犯行の動機にあたる過去が描かれる第二部に分かれています。

    ミステリ慣れしていない自分のような読者からすると、第一部の高慢なホームズの態度に好感がもてなかったので、高尚な文学作品を読んでいるような錯覚を覚えるスリリングな第二部は、読み進めるほど夢中になって読むことができて良かったです。

    最後は、ワト

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    2024年06月02日
  • 緋色の研究【深町眞理子訳】

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    初めて読んだ「シャーロック・ホームズ」シリーズ。
    起こった出来事を事実として語り、科学的・物理的根拠とホームズの推理力に基づいて、事件を解決していく作品かと思いきや、後半は息が詰まるような物語が紡がれていて驚いた。既に事件の多くは紐解かれているのに、こんなにもハラハラしながら読ませるなんて。一気読みした。

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    2024年05月02日
  • 四人の署名【深町眞理子訳】

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    おどろおどろしい事件と謎解き、スリリングな捕物劇が次々に展開され飽きさせません。

    ホームズの推理の冴えはもちろん見どころだけど、ワトソンの鬱々とした葛藤やラブロマンスもいい味出してます。

    コカインにはじまりコカインに終わったり、植民地が当たり前にでてきたり、ナチュラルに人種差別的な表現がでてきたり、今読むと驚くことも多いですが、当時のイギリスの「かんじ」を知ることができるのもホームズの面白いところかもしれませんね。

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    2024年02月21日
  • グローリア・スコット号

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    ホームズの友人の父親に会いにきた小男からは、登場時からいやな感じがぷんぷんする。この描写も、本作の魅力の一部だ。

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    2024年01月02日
  • 失われた世界

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    シャーロック・ホームズの著作で有名な著者の「ロスト・ワールド」もの。冒険に至るまでに全体の1/3もページ数を割いており、はじめは少し焦ったく感じます。その分、冒険に参加する四人の性格が丁寧に書かれているので、物語が進むほどにキャラの発言や行動が際立っていき、気が付けば夢中になって読んでいました。

    内容としては、恐竜以外の展開が多かった気がするので、もう少し恐竜の話しが充実していたらなという思いは残りました。しかし、恐竜の生息域にいた猿人の存在とその終局を思う時、現代にホモ属がホモ・サピエンスしか残っていない理由を垣間見た気がして興味深かったです。

    ところで、意外に思ったのが「地図上に大きな

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    2024年01月01日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

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    シャーロックホームズの"短編"シリーズ第1作

    「シャーロックホームズを読んでみたい」と思った人にまずオススメしたい1冊

    ホームズの元へ持ち込まれる様々な事件を、相棒ワトソンと共に解決していく短編小説
    短めの1話読切形式の話なので非常に読みやすいし、その1話1話が全ておもしろく、読み応えがある

    最初の話で早速、初めて読む人にとっては良い意味での裏切りがありこのシリーズの面白さにのめり込めた

    ミステリー、海外小説どちらもそんなに手を出して来なかった人にこそ勧めたい、出会いの1作
    新しい世界が広がること間違い無しの傑作

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    2023年10月22日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

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    NHKの『100分で名著』をみて、小学生以来の再読。当時のイギリスの時代背景を理解して読むと面白さが増しますね。謎解きだけではなく、キャラクターの魅力や人間社会の奇妙さが浮かび上がってきて短いストーリーでも満足感が高い。世界で愛され続けるのも頷けます。引き続きシリーズをいろいろ読んでみたいです。

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    2023年09月23日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    ネタバレ

    ウィステリア荘
     今までと作風がガラッと変わった。章がついているし内容も如何にもな推理小説といった内容になっている。今までの短編と比べ容量が倍近くあるため事件ごとに整理してみる。
     スコット・エクルズのグロテスクな体験。アロイシャス・ガルシアの家に泊まったところ朝にはもぬけの殻になっているという怪事件。「山魔の如き嗤うもの」や「遠野物語」を彷彿とさせる怪事件だ。この真相はガルシア一味がエクルズをアリバイに利用しようとしたことだった。利用するつもりがガルシアの犯行は失敗し殺され、召し使い達も計画失敗を察知し逃亡したことによりウィステリア荘がもぬけの殻になったのだ。
     アロイシャス・ガルシア一味の

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    2023年08月23日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    マザリンの宝石
     この話は僕読んだことあるよ!ネグレット・シルヴィアス伯爵に盗まれたマザリンの宝石、ホームズはシルヴィアス伯爵を追い詰めるけど宝石の在りかだけはわからない、だから伯爵を罠にかけるんだ!「空き家の冒険」でも大活躍したあの蝋人形を使ってこっそり入れ替わって情報を聞き出す!ホームズかぁっこいい~!!カドミルア卿へのいたずらもお茶目で可愛いなぁ。「僕は頭脳なのだよ。残りの部分はただの付け足しさ」。僕も言ってみたいなぁ。今のところ専ら体専門だけどね………。

    ソア橋の難問
     ホームズの話の中でも一二を争うくらい凝った話だなぁ!ソア橋で銃殺されたギブスン夫人、お手伝いダンバーさんのタンスか

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    2023年08月18日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    ホームズシリーズ最後の短編集。
    基本的にワトソンの手記という体裁で書かれたホームズシリーズだか例外がある。
    ホームズが書き手となっている作品が収録されている。

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    2023年06月09日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

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    僕の演繹的推理でわかったことが一つだけある。
    ホームズは童貞だと言うことだ。
    だってこんなに推理するやつEDにきまってる。
    陰茎に血液が回りにくいんだよ。
    脳ばっかに血がいっちゃってさ。
    かわいそうに

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    2023年06月09日
  • 赤毛連盟

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    赤毛連盟の正体は!?

    不朽の名作ホームズシリーズの一編。昔の作品なのに、文章表現が大変豊かで驚かされる。
    赤毛連盟は子供の頃にも一度読んだが、今一度読み返してみると、間違えて記憶していた部分もあり感慨深かった。
    青空文庫版の翻訳者にも感謝です。それにしても、一発も撃たせず犯人二名を捕まえたホームズの手並みは見事。

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    2024年05月31日