アーサー・コナン・ドイルのレビュー一覧

  • 緋色の研究【深町眞理子訳】

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    シャーロック・ホームズシリーズ1作目
    1章ではホームズとワトソンの出会いが描かれ2章では急なモルモン教徒のお話に入る
    ほんとに急に違う話が始まるのでびっくりはしたが読み進めるうちに色々なものが繋がり最後には話の線と線がしっかり繋がってとても面白かった
    そしてホームズの名推理
    小さい細かな所から沢山の情報を引き出すのはほんとに凄いと思うしワトソンとの掛け合いもいいコンビだなと思えた
    これは2作目も読まなきゃ勿体ないと思えたので読もうと思う

    それにしてもモルモン教徒のお話が現実にほんとにあったことだとしたら怖すぎる……これを当たり前にしている国が今でも存在するのだろうということが本当に恐怖……悲

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    2025年06月19日
  • 緋色の研究【深町眞理子訳】

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    言わずと知れた大名作、【シャーロック・ホームズ】シリーズの第一作!
    お恥ずかしながら自分はホームズ未履修。。。海外ミステリーということも相まって、不安と期待が同居しながら読み進めること3時間。
    200項程度とは思えない綿密なストーリーが魅力的な一冊でした!

    第一部ではホームズとワトソンという名コンビの誕生から、彼らが空き家で起きた奇妙な殺人事件に立ち向かっていく様子が描かれています。
    傲慢ともいえるホームズと、そんな彼に懐疑の目を向けるワトソンの絡みが面白い笑

    第二部では事件の動機となる、過去の出来事が語られます。
    一部で疑問に思っていた部分が、丁寧に丁寧に少しずつ描写されていくとともに、

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    2025年06月03日
  • シャーロック・ホームズ全集6 シャーロック・ホームズの帰還

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    河出書房新社訳。現代語に近く、読みやすいかもしれないがクセや雰囲気は薄くなっているかも。いずれにしても面白いことに変わりはない。

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    2025年05月09日
  • 四人の署名【深町眞理子訳】

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    ネタバレ

    シャーロック・ホームズ第2長編。

    退屈を持て余すホームズの元にある依頼が舞い込む。失踪した父、謎の贈り物に謎の人物からの呼び出し。その先で起こる怪死事件。

    意外と読んでなかったホームズシリーズ読み始めてみた。割と短めでサクッと読めて面白かった。

    初手コカインでキマってるの笑う。

    人間の複雑さを感じられる話だった。犯人の淡々とした所や覚悟が決まってたり誓いを曲げない所は嫌いじゃない。執念凄かったけど。

    トンガのミスが無ければ全然違う話になってたよなあ。未開人とか描写がめちゃくちゃ貶めてる。

    犬が可愛かった。

    ワトスンくんの恋が実って良かったね。奥さんの名前失念してたから丁度何も知ら

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    2025年03月19日
  • 緋色の研究【深町眞理子訳】

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    ネタバレ

    シャーロック・ホームズシリーズの第1作。
    洋書はどこか読みづらいと思って敬遠してたが、話がスッキリとしててかつ引き込まれる展開で楽しく読めた。
    ホームズとワトソンが出会い、アメリカ人旅行者が殺された事件に挑む。
    ただの推理小説というだけでなく、その背後の物語も読み応えがあった。





    実は、被害者がモルモン教の元信者であり女性を無理に奪った結果女性と父親を死なせてしまい恋敵から恨まれていた。

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    2024年12月25日
  • 土色の顔

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ホームズの推理は割と最初の仮説と最終的な結論で異なることが多いけど、まるっきり失敗っていうのは珍しくて新鮮でした。

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    2024年12月04日
  • 失われた世界

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    ユーモア溢れる魅力的な登場人物!素晴らしい冒険のお話。SFと思えないリアルさがあるから、話に引き込まれる。

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    2024年12月03日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

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    ネタバレ

    初めて読むシャーロック・ホームズ。
    昔の小説でおもしろいと思えるか不安だったが、とても夢中になって楽しんで読むことができた。
    名前だけ聞いた事があっても内容を知らなかった短編がたくさん収録されていて、とてもおもしろかった。
    ホームズは安楽椅子探偵だと思っていたのだが、想像より現地に赴いて調査する事が多く少し意外だった。
    まだシリーズはたくさんあるので、読み進めていけたらと思う。

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    2024年10月24日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    ホームズとワトソンのキャラをより深く理解できた。ホームズについては、今作でも探偵力の高さに魅せられ、加えて、ボクシング、料理、バイオリン、変装もできる意外な一面にも楽しませてもらった本作。何においても超人的な才能を持つ一方で、コカイン中毒や感情的な面(恋愛観)では、普通の人間(ワトソン)とは違う孤独さ・哀愁も漂ってきて、また見え方が変わった。

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    2024年10月21日
  • 恐怖の谷【深町眞理子訳】

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    ネタバレ

    シャーロック・ホームズのシリーズは、小学生の時にひととおり全部読んだ。
    その後中学・高校時代に、短編集だけは文庫本(大人の本)で読みなおしたけれども、長編を読み返したことはないはず。
    だって、長編はあまり面白くなかったんだもの。

    今回大人の目で、名作と言われる『恐怖の谷』を読み返して、子どもの頃は面白くなかったろうなあと思った。
    まず、男女の真摯な恋愛に興味がなかったのである。
    そして、ハードボイルドも割と苦手分野であったこと。
    決定的なのは、シャーロック・ホームズ出てこなすぎ!

    一部と二部に分かれているのだが、シャーロック・ホームズが出てくるのは主に一部の方で、二部は、時代も違えば登場人

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    2024年10月03日
  • バスカヴィル家の犬【深町眞理子訳】

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    It was readable. I want to read another one of series of Sherlock Holmes. I enjoyed reading this novel with fear of the hound.

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    2024年08月17日
  • 四人の署名【深町眞理子訳】

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    テムズ河の追跡劇からのふたりの拳銃が同時に火を吹く瞬間までのスピード感がとても良かった。『緋色の研究』が情緒的な印象を受けたのに対し、こちらは先の見えない展開の中で犯人を追い詰めるまでのスリルを楽しむ感じ。
    ホームズが櫃の中が空っぽなことを知りながら、メアリー嬢の元へ向かうワトスンを見送っていたなら良いなぁ。

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    2024年08月03日
  • 緋色の研究【深町眞理子訳】

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    シャーロックホームズが好きになれなかった。
    ミステリーは好きなのに、読み始めると途端に疲れてしまう。工藤新一をはじめ、あれほど絶賛しているのに、、

    そして緋色の研究を読み、その理由がわかった。
    自分の中にシャーロックは登場していなかったからだったのだ。
    当たり前のようにそこに存在していると、何か普遍的な圧力を感じる、それだった。

    ワトソンがアフガン帰りだということを言い当てたあの有名なやりとりを読んで、ようやくすっきりと自分の中にシャーロックを迎え入れることができた。

    作品は2部構成。
    どんな2部かは、読んでみた方が面白いので控えておきましょう。

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    2024年07月27日
  • ドイル傑作集(I)―ミステリー編―

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    ベタベタのベタでありながら、最高&最高、という語彙力崩壊級の傑作短編集。ミステリでありながら、怪奇色の濃いものや身悶えしそうなロマンスまで、豊富に取り揃っている。シャーロック・ホームズ作品と併せてもトップクラスの名作短編が詰まっているので、ぜひ今こそ新訳化して多くの方に読んでいただきたい逸品。

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    2024年07月17日
  • シャーロック・ホームズの事件簿(新版)【深町眞理子訳】

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    シャーロック・ホームズシリーズの最後の短篇集。一編だけホームズが事件について綴っているものもあり。短編なので細切れ時間に読みやすく、また面白いので続きが気になって時間がないのについつい読み進めてしまった。

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    2024年06月28日
  • 四つの署名

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    ネタバレ

    モースタン嬢とワトスンの恋模様がなんともロマンティック。『ああ、良かった!』
    思うように捜査が進まず意気消沈するホームズも貴重で前半から後半への疾走感にページをめくる手が止まりません
    決着はついたものの、宝が誰のものにもならなくて良かったと思います

    トービーがかわいい

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    2024年06月18日
  • 緋色の研究【深町眞理子訳】

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    「憂国のモリアーティ」を読んで
    シャーロック・ホームズシリーズが気になり
    読み始めた。

    見たままに人物像から事件の真相までを
    解き明かしていくホームズの手腕は
    さすがというしかなくて、この先が楽しみ。

    東京創元社の記念カバー、緋色の装丁が
    とても美しいのでおすすめ。

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    2024年06月03日
  • 四人の署名【深町眞理子訳】

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    謎の人物からの呼び出し、行先不明の馬車、怪しげな男……からの不気味な死体、で読み飽きることない一冊だった。
    神よ感謝します!の流れがかわいくて微笑ましかった

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    2024年05月12日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

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    シャーロックホームズの短編集。12編載っていて読み応えがあった。ホームズを読んだのは久しぶりだったけど、推理力もそうだけど観察力が優れているんだなぁと改めて思った。
    長編にも挑戦してみよう。

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    2024年05月08日
  • 四つの署名

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    1890年に発売されたシャーロック・ホームズの2作目です。
    ページ数が少なく、息もつかせぬ展開で飽きずに読めました。
    ホームズは、今回の事件には苦戦したようです。
    ホームズとワトソンの人柄が伺えました。
    また、ワトソンにとっては人生における大きな出来事が起こったようです。
    アクションもあり、映画を見ているような展開で面白かったです。

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    2024年03月13日