アーサー・コナン・ドイルのレビュー一覧
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単純に面白かったし、ワクワクした。第2部は今の時代ではきっと無理だろうなと思うけど、それも含めて興味深く読めた。
テレビドラマのシャーロック・ホームズも見たいと思う。Posted by ブクログ -
面白かった!
でも1話目のボヘミアの醜聞は個人的にイマイチで読むのをやめようかと思ったけど、他の方の評価が高いので2話目以降も読んだら楽しかった、という感じ。この話はもう少し後半に出てきたら楽しめたはず。。。
1話読むのに1時間もかからないけど、ひとつひとつの内容は濃くてハラハラドキドキ楽しめます...続きを読むPosted by ブクログ -
ホームズの鋭い観察眼に魅了させられました。
どんなに些細な情報からでも、大きな可能性に変えていく事ができる。そんな勇気をくれました。Posted by ブクログ -
ありえないことを取り除くと、残ったものがどんなにありそうもないことでも、それが真実である
『緑柱石の宝冠』Posted by ブクログ -
内容だけは知っている有名な短編がいくつか収録されていたけれど、小説として読むのは初めてだった。おそらく本文の7分の3は台詞劇で読みやすさもあり結末が気になるドキドキ感もあり。今回は短編者だったので次は長編を読みたい!
登場人物が限られていることもあり、依頼人の話す内容に無駄な話はないんだろうってこと...続きを読むPosted by ブクログ -
色々ミステリーを読んできたもののこれまで読んだことがありませんでした。
犯人の逮捕や謎解きの場面は思っていたよりもさらっとしていて、犯人の動機や過去についてが全体の2~3割の文章量で書かれていたのが印象的でした。
殺人は勿論大罪ですが、ドイルは性善説なのかななんて想像したり。Posted by ブクログ -
「緋色の研究」に続くホームズ長編2作目。メアリー・モースタン嬢から奇妙な出来事についての相談の受けるところから始まる。ホームズの名探偵ぶり、いろんな捜査方法、犯人を追い詰める場面など、冒険小説の要素もあって面白かった。
「ぼくの頭脳は、停滞しているのが大きらいなんだ」「頭を使っていないと、生きている...続きを読むPosted by ブクログ -
・3回目の他県での読書会課題本!四国。
・課題本好きだなわたし。なんでだろう。
あ、みんなの感想きくのがたのしいから?かな。論評ならいろんな人が書いてるだろうけど何がちがうかな。
・光文社古典新訳文庫ワクワクします
・めちゃくちゃ面白かった!
・特に翼竜をはじめてみたサマリー教授の反応。秘境の大地の...続きを読むPosted by ブクログ -
ホームズシリーズがあまりに有名なので、それほど期待したわけではなかったが、予想以上のおもしろい。特に「50年後」は、題材より構成がよいと思った。2020.7.3Posted by ブクログ
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ホームズシリーズ、翻訳がたくさん出ており選ぶのが難しかったため、表紙が好みだった角川版を順番に読み進めている。ここまで、表紙のイラストがえすとえむ先生によるものと気付いていなかった……通りで好みの装丁と感じるわけである。
長編二作目ということだが、依頼人がワトスンの奥方になる人とは知らなかった。こん...続きを読むPosted by ブクログ -
初めてシャーロックホームズ。紆余曲折せずにスパッと真理にたどり着き、その後は確証を得てからの種明かしという様なストーリー展開に今のミステリー小説とは違う読みやすさを感じた。
短編集となっておりどれも面白く、自分は5つのオレンジの種が一番の推し。
コナンではシャーロックホームズはすごく崇められてるけど...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった
キング・コング、ゴジラ、ウルトラマン、ジュラシックパークにも影響を与えたらしいコナン・ドイルのSF大傑作(本書解説より)
まだホームズシリーズとこれしか読んでないけど、コナン・ドイルの作品は第三者視点じゃなくて登場人物視点の文章だからリアルを感じさせて引き込まれるんだろう。
後半のジョン...続きを読むPosted by ブクログ -
シャーロック・ホームズとドクターワトスンの出会いと最初の事件。二部構成で、後半唐突に語られる犯人の動機となる物語に驚いた。赤ら顔と断定するにはやや無理があるがその謎を後半に取っておくことで物語のてんまつに一層興味を抱くことで一挙に読んでしまった。
キレキレの推理を披露しつつ推理を褒められると喜ぶなど...続きを読むPosted by ブクログ -
ミステリーの古典。クオリティは高い。意外と小粒なエピソードも多く、殺人絡みのものは少ないい。
ホームズとワトスンの信頼関係がいいですね。
五つのオレンジの種は大風呂敷を引いた割にあっけなく終わってしまい納得が行かない。まるでページがなくて打ち切りのよう。
ボヘミアの醜聞は女性にしてやられるホームズが...続きを読むPosted by ブクログ -
例の探偵の記念すべき第一短編集にして、最大の傑作。「ボヘミアの醜聞」が一番好き。推理というものは蓋然性の上に立脚しているのだ!Posted by ブクログ
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シャーロック・ホームズ物は、すべて読んだつもりでいました。でも、ホームズ自身が書いたというものや、ワトソンが出てこずに第三者的視点で書かれたものなどの存在は、すっかりと忘れていました。本書には、そのような作品が含まれています。
それと、ワトソンが、ホームズとは別れて暮らしているのは知って(覚えて)...続きを読むPosted by ブクログ -
学生の頃に読んだ作品の再読。
色々忘れていますね(苦笑)。特に、最後の「最後の挨拶」こんなエスピオナージだとは思いませんでした。一度読んだはずなんですけどね。って言うか、ホームズ引退後の再登場ですが、何年も活動していたとはね。ここまで捜査するのには時間がかかりますが、そこまでするかと。一度引退して...続きを読むPosted by ブクログ -
実際には、学生時代に読んでいるので、二度目の読書と言う事になるのだけど、初回の時のことをほとんど覚えていないので、実質的に初見と言ってもいい。
そういう意味で、タイトルを覚えている作品よりも、全く覚えていない作品が興味深い。それと、レストレイドって、ホームズの良い相棒だと思っていたのだけど、どちら...続きを読むPosted by ブクログ -
中学生か、高校生の頃に読んだものの再読。
やっぱり面白い。初めて読んだときは気づかなかったけど、今回読んでみて、初めて気づいたことが沢山あります。ホームズが「最初から分かっていたよ」と言う、安楽椅子探偵的なケースが結構ある事と、ホームズについては連戦連勝で、解決できない事件なんて無いと思っていたん...続きを読むPosted by ブクログ -
★4.5
中学か高校の頃に初めて読んだときは、中々おどろおどろしい作品だなと思った作品ですが、改めて読み返してみると、描写は中々ミステリアスな描写ですが、描かれている内容は、極めて真っ当な推理小説的な内容。どういうトリックであったのか、微妙に忘れていたのですが、読み返していて、「あぁ、そう言う事だ...続きを読むPosted by ブクログ