アーサー・コナン・ドイルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレシャーロック・ホームズのシリーズは、小学生の時にひととおり全部読んだ。
その後中学・高校時代に、短編集だけは文庫本(大人の本)で読みなおしたけれども、長編を読み返したことはないはず。
だって、長編はあまり面白くなかったんだもの。
今回大人の目で、名作と言われる『恐怖の谷』を読み返して、子どもの頃は面白くなかったろうなあと思った。
まず、男女の真摯な恋愛に興味がなかったのである。
そして、ハードボイルドも割と苦手分野であったこと。
決定的なのは、シャーロック・ホームズ出てこなすぎ!
一部と二部に分かれているのだが、シャーロック・ホームズが出てくるのは主に一部の方で、二部は、時代も違えば登場人 -
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Posted by ブクログ
シャーロックホームズが好きになれなかった。
ミステリーは好きなのに、読み始めると途端に疲れてしまう。工藤新一をはじめ、あれほど絶賛しているのに、、
そして緋色の研究を読み、その理由がわかった。
自分の中にシャーロックは登場していなかったからだったのだ。
当たり前のようにそこに存在していると、何か普遍的な圧力を感じる、それだった。
ワトソンがアフガン帰りだということを言い当てたあの有名なやりとりを読んで、ようやくすっきりと自分の中にシャーロックを迎え入れることができた。
作品は2部構成。
どんな2部かは、読んでみた方が面白いので控えておきましょう。 -
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