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Posted by ブクログ 2010年07月10日
ハドスンさんが、トレイの上に依頼人の名刺をのせて運んでくる。
憂いを秘めた依頼人。
ホームズとワトスン2人のやりとり。
ロマンス。
読んでいて、シャーロック・ホームズの好きな要素が、全部この「四つの署名」に入っていることが判明しました。
昔は、確か「バスカヴィル家の犬」が、最高に面白いと思...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年02月25日
緋色の研究から続いて四つの署名を読みましたが、2作品読み終え何となく思ったのですが、シャーロック・ホームズシリーズはミステリーというよりかは、ホームズという天才の活躍をワトソンの視点から魅力的に描かれている冒険譚、という印象です。
謎解きの要素もありますが、それ以上に熱い展開が多く、犯人もミステリー...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月29日
「シャーロック・ホームズ シリーズ」第2作の長編小説で「ホームズシリーズ」が人気を博す以前の作品。第1作「緋色の研究」1887年発表、第2作「四つの署名」1890年発表、ホームズ人気の火付け役となった月刊誌「ストランド」での短編連載開始が1891年である。
前作でのホームズとワトスンの出会いから本作...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月20日
小学生の時にシャーロックホームズシリーズにハマって何度も読んだ。しかしそれ以来なかなか読み返すこともなく、本棚の隅にずっと並べていた。
訳者の日暮さんはシャーロキアンと聞いていたので、期待して読んだところ当たりだった。
読みやすい訳文、充実した注釈、多くの画家による挿絵。装丁もおしゃれでとてもいい感...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月27日
小学生の時以来だけど、その時はポプラ社の翻案ものだったので、原作は初めて読んだことになる。全然覚えていなかった… ホームズの長編は探偵小説というよりは冒険小説なのよね。歴史小説を書きたかった、という片鱗も見えて興味深い。
ホームズの観察でわかるところはここまで、で、動機やここに至るいきさつは当人の述...続きを読む
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