シャーロック・ホームズ全集1 緋色の習作

シャーロック・ホームズ全集1 緋色の習作

ホームズとワトスンが初めて出会い、ベイカー街221Bでの共同生活をはじめる記念すべき作品。詳細な注釈・解説に加え、初版本のイラストを全点復刻収録した決定版の名訳全集。

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シャーロック・ホームズ全集1 緋色の習作 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    久しぶりにホームズを読み返して、やっぱり面白い!
    ホームズとワトソンの出会いのシーンのホームズの描写、ワトソンによるホームズの観察、まだ手探りな2人の交流の様子などは、『緋色の習作(緋色の研究)』でしか味わえない感覚があると思う。だからシリーズの他のどれを何度読んでも、ホームズ1作目は新鮮に感じるんだろうな。
    河出文庫版ははじめて読んだけれど、すごく読みやすかった。新潮文庫版のような格式ばった古風な言い回しもヴィクトリアンな雰囲気があって好きだけど、これは平易な言い回しでも作品のイメージが崩れないように気を配っているのが感じられて、物語がすらすら入ってきた。

    0
    2025年07月16日

    Posted by ブクログ

    ミステリ史上に輝く古典名作です。
    世界でもっとも有名な探偵、シャーロック・ホームズのデビュー作で、オーギュスト・デュパンから始まる探偵小説という分野を一躍有名・人気ジャンルにした作品でもあります。

    初めてであった相手の職業を一目見ただけであてることのできる優れた観察眼と推理力、音楽やスポーツ・医学などの様々な分野にまたがる深い知識、警察をはるかにしのぐ事件への洞察に、助手(相棒)のワトスンとの軽快な駆け引き。
    1887年に発表されてから130年以上が経過していますが、「シャーロキアン」と呼ばれる熱烈なファンがいるその人気ぶりにも納得です。

    「初の探偵小説」であったポーの「モルグ街の殺人」にくらべて、「初の長編探偵小説」である「緋色の習作(緋色の研究)」は、犯人の動機もしっかりと描かれていますし、事件解決にあたってのホームズが辿った思考回路も順を追って描写され、読者が納得できる形で結末を迎えています。

    河出書房新社の新訳版でしたが、訳文は読みやすく、巻末の注釈も充実していて、作品全体の理解がしやすい印象でした。

    しっかりと腰をすえてホームズの作品を読んだのは初めてでしたが、その魅力に触れ、他のシリーズ作品も手に取りたくなりました。
    少し調べてみたところ、次に読むべき作品は、順番としては「四つの署名」になるようです。時間を作って読んでみたいと思います。

    0
    2021年08月01日

    Posted by ブクログ

    やっぱりもう一度最初からしっかりシャーロックホームズを読もうと決意して、河出文庫の訳詞がとても良いと聞いたので読み始める。
    やっぱり面白い!
    シャーロキアンが世界中に生まれるのも納得。
    名作はどんなに年月が経っても面白い。

    0
    2017年11月26日

    Posted by ブクログ

    世代を受け継がれて読まれるだけあって、テンポもいいし、第一部と第二部の雰囲気の変わりかた、論理的推理、さすがです

    0
    2016年05月13日

    Posted by ブクログ

    ホームズの活躍編と、あるモルモン教徒の数奇な運命編と、毛色の異なる二つの話を上手い事繋げて物語を構成させるコナン・ドイルの筆力に脱帽。

    0
    2023年10月14日

    Posted by ブクログ

    これが最初の話だったんだ!赤毛連盟が最初かと思ってた。第二部でガラリと変わって一瞬戸惑うけど、どんどん読めちゃうし、それが事件に繋がった時がとても面白い。ひばりのように歌うホームズが可愛かった…

    0
    2022年11月10日

    Posted by ブクログ

    翻訳本は読みづらくて苦手なのですが、とても読みやすかったです。格調の感じられる訳し方なのに、すらっと読める。
    挿絵入り、注釈付きということで中身以外にも充実していました。翻訳者の方がシャーロキアンなので安心して読めます。

    途中で長々と主要人物以外の過去パートとなり、一瞬別の事件が始まったかと思いましたがそんなことはなかった。描き方が上手いので、退屈することなく読めました。淡々と語られているのに、緊張感や逼迫感がとても伝わってきて、どきどきしながら読みました。

    0
    2022年09月04日

    Posted by ブクログ

    アンソニー・ホロヴィッツによるシャーロック・ホームズ作品『絹の家』を読んで、久しぶりに“正典”を読みたくなりました。

    中学、高校の頃、ホームズものは全て読破していたので、それ以来。今回は、有名なシャーロキアンである小林司さん、東山あかねさんによる訳出の作品です。

    もともとこの作品は『緋色の研究』と言うタイトルで知られていますが、どうやらその“研究”という翻訳は誤訳であるらしい・・・。“研究”のところは“study”なのですが、絵画の習作と同じ意味だとの事。

    それと、文中、当時の世相についての注意書きがあります。注意書きもよみながら本文を読むと、理解が深まります。

    0
    2018年08月26日

    Posted by ブクログ

    やっぱり、ホームズシリーズは、自分のミステリ好きの原点と思わせてくれます。シャーロキアン向けの掘り下げた注釈は、個人的にはなくても問題なし。とりあえず、全巻そろえていきたいものです。

    0
    2015年01月15日

    Posted by ブクログ

    小学校の時にホームズ全集は好きで読んでいた。
    その時は謎解きと推理を楽しんでいた。読み方がたりなかったなあ。観察眼に秀でたエキセントリックなホームズとそのホームズが気になるワトソン二人の関係性には気付かなかったなあ

    0
    2014年07月13日

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