片山ユキヲのレビュー一覧

  • 花もて語れ 2

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    やまなし・春と修羅・ぼろぼろな駝鳥・花さき山
    「やまなし」と「ぼろぼろな駝鳥」の最後が本当に良い。

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    2011年11月06日
  • 花もて語れ 3

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    「花咲き山」の物語に重なる天城姉弟のエピソード、満里子が父親にハナを連れてきてくれてありがとうって言うシーン。もらい泣きばかり…。ハナと満里子のコンビがすごく好きになりました。ストーリーも折口先生が動き出して続きが気になるところ。

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    2011年10月18日
  • 花もて語れ 3

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     なるほどーセリフとは何か、また一つ朗読の奥深さを知りました。セリフの受けての感情まで朗読で表現するってのはすごい、そしてどの相手に対して言ってるか意識する。すべての文字に意味があるっていうのがすごい伝わってきた巻でした。

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    2011年10月05日
  • 花もて語れ 3

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    ネタバレ

    圧巻の表現力と構成力。日常シーンの暖かさと厳しさが朗読場面で凄まじい激しさのカタルシスを迎える! このマンガは笑顔がとびきり優しい。

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    2011年10月03日
  • 花もて語れ 2

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    心が熱くなる「朗読マンガ」待ってた2巻。「やまなし」を読み解くことで長年の親子の間のわだかまりを溶かすハナちゃん。友達(ライバル?)を得て本格的に朗読の道へと……という本編。薄墨で描かれた「やまなし」と、現実世界の登場人物とが同じ画面にいることで、密接に関係しあう「お話」と「親子の思い出」にすごく思い入れてしまった。(というか、泣きながら読んだ……)

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    2011年05月16日
  • 花もて語れ 2

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     1巻でも面白いテーマだなと思ってましたが2巻でさらに加速しました。朗読という耳だけで聞くものを視覚的にどう見せるかという課題は余裕でクリアしてるし、マンガでしかできない表現になっててすごい。今回のヒキである「花さき山」の課題も気になる。何はともあれ本当に面白い作品だと思います。

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    2011年04月10日
  • 花もて語れ 2

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    お涙頂戴だけが感動ではないとよく言うが、まさに激しく心が揺さぶられる「表現」というものの凄まじさ。読んで爽快にどっと疲れた。

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    2011年04月02日
  • 空色動画(2)

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    青春ばんざい! ああ、なんと真っ正面から堂々と青春賛歌・友情賛歌をうたうのか。'70年代のそれと違うのは、ヒーローではなく弱っちくダメな子のヤスキチの苦闘が中心になるところだ。しかして必要以上にめめしくなく、弱いヤスキチがそれでも敢然と立ち向かうところがどうにも泣かせる。ああ、僕はこのマンガが大好きだ!

    クラスの連中がみるみる巻き込まれている姿もいい。あまたの青春映画がそうであるように、若いやつらがただ意味もなく夢中になっているだけの姿は、理屈ぬきで美しい。美しいって言うとちょっと違うか。なんかとにかくいい。
    彼女たちがいわゆる「リア充」なギャルであらせられるあたりも気が利いている

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    2009年10月04日
  • 夜明けの旅団(1)

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    良さそうだけど怖いんだよ-ゾンビはいやぁ~と矛盾した気持ちのまま頁をめくっていました。タイトルの、言葉だけでもう物語が浮かぶ感じに惹かれて、設定にも惹かれる、ノイシュバンシュタイン城も見たいしでもきっとホラーっぽいよねと・。絵は主人公のキャラデザはちょっと好きになるには厳しい、けど旅の道中の風景は期待どおりに雰囲気ありました。

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    2025年01月23日
  • 米蔵夫婦のレシピ帳 1

    無料版購入済み

    妻を亡くした夫がもう一度妻の料理を食べたくて自炊を始めると言うような感じのお話。
    自炊で食べたいもの食べられるって結構いいよね。
    もう2度と妻に会えない現実に打ちのめされるシーンは見てて辛い。

    #切ない

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    2024年09月02日
  • 米蔵夫婦のレシピ帳 2

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    りほ子さんのレシピで料理を作ることで、それまで知らなかった一面を知ってゆく米倉卯之助。
    どれだけ彼女が周囲の人間から、愛され慕われ親しまれていたのかを少しずつ知ってゆきます。

    ただ、それを真に受け止めきれているのかが、いまいち分かりづらいんだよなぁ。だから、義父はいまだに敵対視してくるし、旧友は変なマウント取ってくるのです。自分が愛し、自分のことを愛してくれた人がいたということ。その素晴らしさを、もっともっと心に刻んだほうがいいのではないかな、と思ってしまう。
    二人の間で完結していた過去かもしれない。それが悪いとはいえませんが、これまで歩んできた人生の関係性があっての現在だった、ということを

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    2023年09月28日
  • ふろがーる! 1

    無料版購入済み

    自宅でのお風呂タイムをより充実させようとする探求心と行動力にグッときます。ひとつのことに手間隙かけてとことん堪能する行為っていい。

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    2022年09月30日
  • 花もて語れ 1

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    朗読は正直興味がなかったけど、この漫画の朗読の描写がとても気に入った。朗読が好きな人にはおすすめできる漫画だと思う。

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    2021年08月28日
  • ふろがーる! 1

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    実家にいた時はお風呂が沸いていたから、自然とお風呂に入ってたけど、
    実家を出てからは、お風呂は体にいいんだよな~と思いつつもシャワー生活。
    この漫画を読んでお風呂を楽しみたくなり、またお風呂生活に戻りました!毎日の入浴が癒しのひとときになる、
    後半のツーリング温泉巡りも羨ましくて真似たくなる!

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    2021年08月21日
  • ふろがーる! 2

    購入済み

    お風呂こだわるのすごい楽しそう!!!
    いろんなところの温泉巡りもこれよむとすごい行きたくなる!!!すき!

    #ハッピー #胸キュン

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    2021年07月24日
  • 花もて語れ 4

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    文学史の知識になります!

    有名な文学史の大体の内容を理解できます!

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    2021年07月04日
  • 花もて語れ 3

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    惹き込まれます!

    自分で解釈してみて本を読んで答え合わせをするのが楽しいです!

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    2021年07月04日
  • 花もて語れ 2

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    本の読み方が変わる!

    これは誰の視点なのかということを考えることでどんどんお話に入り込めることに気付きました!

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    2021年07月04日
  • ふろがーる! 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    お風呂のためなら

    お風呂が大好きな主人公が家風呂から温泉まで各地を回るお風呂マンガ。
    始めは家風呂のみかと思ったら後半から出会いあり、バイク免許を取って温泉旅行など幅が広がってかなり面白くなりました。

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    2021年04月09日
  • 花もて語れ 13

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    最終巻は芥川龍之介の『蜜柑』。
    最終話は有島武郎『小さきものへ』。

    ゆっくりと読み進めてきた本作だが、最終巻に向けての5巻ぐらいは、一気に読んだ。文学や朗読を真っ正面から漫画で表現することに挑んだ、素晴らしい作品だと思う。

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    2017年12月28日