片山ユキヲのレビュー一覧

  • 米蔵夫婦のレシピ帳 1
    今大切なパートナーがいる身として、主人公の奥さんを思う気持ちに泣かされました。漫画読んで泣いたの久しぶりかも…。割と脇キャラが身勝手な人が多くてちょっとイラッとすることはありますが、レシピ帳を使う理由になるからいいのかな笑
  • 米蔵夫婦のレシピ帳 1
    「夜明けの旅団」とのギャップに驚かされる片山ユキヲの「米蔵夫婦のレシピ帳」。振り幅が広すぎやしませんか。

    妻に先立たれた小説家の日々を淡々と描いています。
    悲しみから逃れるため、ありし日の思い出を振り返るため、男は妻の残したレシピを見て食事を作ります。過去を整理して、未来へと進むために。
    少しずつ...続きを読む
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2023年7号【デジタル版限定グラビア増量「水湊みお(#ババババンビ)」】(2023年1月16日発売)
    巻頭カラーのグラビアが、表紙と同じく花をあしらった衣装やホットパンツ姿のカットが、グラビアというより、個展で載せてるようなアート感があって、ステキです。
    加えて、デジタル版限定のグラビアは、ロリータ衣装に扮したカットもあり、楽しめました。

    また、あくまで個人的な見解ですが、「マイホームアフロ...続きを読む
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2022年52号【デジタル版限定グラビア増量「新内眞衣」】(2022年11月28日発売)

    紙と電子。次からは電子で。。。

    朝、コンビニで購入。
    昼、電子書籍を眺めていたら、【デジタル版限定グラビア増量「新内眞衣」】と発見!

    こうゆうの今まで知らなかった。

    次からは電子で。
  • ふろがーる! 1

    お風呂に入りたくなる

    あまり青年マンがは読みませんが、試し読みで読んでみたら読みにくくなかったので購入。
    主人公のお風呂への情熱が熱い!
    これを読み終えて自分も思わずお風呂に入ってしまいました。
  • ふろがーる! 3
    この巻で終わりなのがちょっと寂しいです。
    まだ続きが読みたいです。
    この漫画を読んでからお風呂に入る回数が増えて、とても大好きになりました。
  • ふろがーる! 2
    1巻では自宅のお風呂の話が印象的でしたが、2巻ではレトロな銭湯の話やツーリング先でのお風呂の話が面白かったです。
  • 夜明けの旅団(3)

    洋画めいた言い回しが楽しい

    登場人物の言い回しやちょっとしたジョークが洋画めいた雰囲気を醸し出していて、好きな人には堪らないという感じ。
    ゾンビものロードムービーでありながら人々の助け合いや絆が印象的に描かれていて、前向きな気持ちになれる。
  • ふろがーる! 1

    よい

    とにかく元気でる!!お風呂めっちゃ入りたくなるし、温泉とかも休みの日に行きたくなります!主人公かわいい!
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年41号(2020年9月7日発売)

    永久保存版

    あさひなぐのカラー見開きが見られるだけでも、十分価値があると思います。主演の七瀬さんのグラビアも良いです。紙の雑誌もまだ持ってますが、ついデジタル版も買ってしまいました。
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年38号【デジタル版限定グラビア増量「伊藤美来」】(2020年8月17日発売)

    初めて週刊誌を買いました。

    二月の勝者の単行本が待てなくて買いました。
    アオアシも単行本で買っているのでこれからは週刊で買おうかなと思っています。
    グラビアがないバージョンもあったら嬉しいです。
  • 夜明けの旅団(1)
    ジョニーボーイとハニーバニー。最初はどうなることかと思ったがいつの間にか家族のように互いを思いやって戦っていく姿が面白い。
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年2・3合併号【デジタル版限定グラビア増量「斉藤朱夏」】(2019年12月9日発売)
  • 花もて語れ 5
    新しい作品世界との出会いがある!

    冒頭は「ごんぎつね」。

    そして、金子みすずに、太宰の短編「黄金風景」。

    不器用な生き方に光を当てる!
  • 花もて語れ 4
    この巻も、文学作品を読み解く上での重要な鍵が紹介される。地の文における視点の転換。題材は芥川龍之介の『トロッコ』である。

    漫画ならではの、ビジュアルを伴った言葉の呈示で、文字だけでは思い至らなかった作品世界の情景がぱっと目の前に開ける。

    トロッコに重ね合わせる主人公の感情も印象的に読み手に迫る。...続きを読む
  • 花もて語れ 1
    朗読の場面は僕も声に出し、朗読に挑戦した。
    そばで聞いていた僕の子どもが、「お話、読んで」とせっついてきた。

    声に出すことの凄みを、久しぶりに思い出した。
    いま、声の力がいかに忘れられ、軽んじられているか。

    これは日常や普段の読書に対する、強烈な問題提起になりうる本だ。

    マンガだから伝えられる...続きを読む
  • 花もて語れ 12
    久々にきました。

    花もて語れは一、二巻のやまなしが衝撃的すぎて、あれを超えるものはもうないだろうな…と思っていたのですが、

    久々にきました。鳥肌が。

    なんだろう、五十土さんがハナを意識しだした違和感から、瓶詰地獄の謎解きと五十土さんの謎の種明かしが並行して行われていって、全てがシンクロしてのあ...続きを読む
  • 花もて語れ 1
    なぜ、赤ちゃんの泣き声は皆に届くのか
    それは伝えたい気持ちがつよいから

    朗読の魅力に気づく 佐倉ハナ

    そして、佐佐木満里子との出会い
    妹 絵里子との確執、

    「クラムボンは笑ったよ」
  • 花もて語れ 2
    ハナの気持ちが満里子の硬い気持ちを溶かす
    そして、二人に与えられたリレー朗読の課題は
    「花咲き山」
    初心者の二人はどうなる?
  • 花もて語れ 3
    「花さき山」で、だだ泣き。
    多分、これは、半分以上、「花もて語れ」の力ではなくて「花さき山」の力だという気もします。

    でも、こういう強い物語を伝えてくれて、原典に当たるきっかけになるのなら、こういうマンガもいいねと思います。