片山ユキヲのレビュー一覧

  • 花もて語れ 2

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    評判どおり面白かった。朗読の表現のイメージをマンガでしっかり表してる、と思う。声に出して読んでみたくなる。

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    2011年09月04日
  • 花もて語れ 2

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    宮沢賢治「やまなし」朗読のクライマックスは必見。「父と子」の物語という解釈で朗読される様子と満里子の心情の変化が相まって感動します。こんなに深い話だったなんて小学校の教科書ではわからなかった。

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    2011年04月25日
  • 空色動画(1)

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    こんな丁寧な良作を「地味だから」の一語で買わずにいたおれはばかだっ!
    いやまあ読み返してもやっぱり地味ではあるんですが。大丈夫、2巻は地味じゃないよ!(連載でも追ってるのでそのあたりは自信を持って言える)

    とにかく主要キャラたちのバックボーンやアニメのイロハを丁寧すぎるくらい丁寧に描写してるので、絵柄の微妙な垢抜けなさも手伝ってもうこれは悪いんだけど地味と言わざるをえない。
    実は劇中劇と劇中世界の境界をいきなり乗り越える実験的なほど破天荒な演出とか、けっこうハデなマネもしているんだけど(だからこれだけ地味でもぐいぐい引きつけられるともいえる)。
    マンガの制止画で動きを表現する、それはアクショ

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    2009年10月04日
  • 花もて語れ 11

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    『風博士』読んだことがなかったです。面白いなあと思いましたが、この本の解説がなかったら面白いと思えていなかったかも…。
    五十土さん登場!

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    2025年08月12日
  • 花もて語れ 2

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    学習マンガリストから。黙読しかしないから、朗読の機会なんてあったらちょっと惹かれるかも。珍しい題材を上手く漫画化している。機会があれば続きも、って感じ。

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    2025年08月12日
  • 花もて語れ 6

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    小川未明の『野ばら』は、あゝこんな話だったなぁーと思い出しました。
    宮沢賢治のお話が続きそうで、ここからが楽しみです。

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    2025年08月10日
  • 花もて語れ 5

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    『ごんぎつね』『黄金風景』太宰治など、興味深い内容でした。そこに、友達関係恋愛関係も絡まって、面白かったです。

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    2025年08月10日
  • ふろがーる! 1

    無料版購入済み

    ♨…(#~∇~#)……♨

    お風呂が好きな頃の気持ちに戻りたい.。o○

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    2023年09月12日
  • 夜明けの旅団(2)

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    ジョニーとバニーの旅は続く。
    ギュンターを倒し、リリーホワイトというアメリカ人と同行し、ミュンヘンへ。

    名前の可憐さとは裏腹の、むさいおっさんリリーホワイト。だけど、彼の颯爽とした登場の仕方はかっこいいな。

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    2019年04月30日
  • 夜明けの旅団(1)

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    第二次世界大戦のヨーロッパ。突如現れたパペットと呼ばれる死霊が人間を襲う世界で出会った、ジョニーボーイとハニーバニーの二人。復讐のジョニーボーイ。孤独のハニーバニー。
    目指すは、ノイシュヴァンシュタイン城。そこにジョニーボーイの父親の仇がいる。

    二人はどんな物語を紡ぐのか。生きる目的が復讐のジョニーボーイ。それを成し遂げたときに、新たな生きる目的がない、みたいな形の終わりは嫌だなぁ。その為のハニーバニーの存在と思うのだけど。

    パペットによる悪夢が覚めて、新しい朝が訪れるその日まで、二人の旅は続く。
    タイトルはそんな意味合いかな。

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    2018年10月09日
  • ふろがーる! 1

    情報本

    マンガというより情報本といった感じの本です

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    2017年03月26日
  • 花もて語れ 1

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    朗読の声色やトーンを絵柄、すなわり表情やイメージや内声や讃嘆する観客で描く。
    結構無理なことにチャレンジしている。
    ……それよりもまんま澁澤が出てきて笑った。

    宮沢賢治「やまなし」

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    2015年04月08日
  • 花もて語れ 1

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    もっとしっとりとした感じを期待していたので、全体的にリアクションオーバー気味に感じる。「視点の転換」っていう考え方は面白いと思う。

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    2014年03月16日
  • 花もて語れ 1

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    「朗読」の漫画。なんだそれと思ったけど、評判を耳にしたので1巻を試しに買ってみた。漫画として好きかと言われたら、絵も話運びもそんな好みではない。続きを買うかはわからない。

    ただ、色々なことを思い出した。
    のりのりで絵本の読み聞かせをしてくれた母のおかげか、小学校で毎日出た国語の音読の宿題は全然苦じゃなかったなあとか、そういえば高校の頃に放送部の朗読コンテストの大会に出たなあとか。小中学生の時、妹と2人で漫画の朗読をしていたなあとか。漫画の中の、自分が好きな名台詞ランキングって誰でも大好きだと思うけど、そういう「好きな場面」「好きな台詞」を、キャラクターの配役を決めて交代に読んでいくという遊び

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    2014年01月14日
  • 花もて語れ 10

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    恋愛パートが入ってくると、とたんにモヤっとしだす。そしてあと3冊で完結とか書かれてるし。

    ところで、週刊連載なのに毎回毎回同じ説明をたたみかけるのは師匠の影響でしょうか。

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    2013年11月30日
  • 花もて語れ 1

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    1話を読んで、画力が足らないのか、これがギャグ漫画なのか感動させようとしているのかわからず、入り込み辛く思ったこともあった。けれど、謎の感動があって面白い

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    2013年10月19日
  • 花もて語れ 5

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    ハナちゃんが可愛くなってる…!
    早々とハナと麻里子の関係に焦点が当てられてそれが続いてるけど、藤色教室の皆をもう少し掘り下げてほしいな、なんて。どんな朗読するんだろう。折口先生、再登場したはいいけども、2人の恋愛を巡るただの置物臭が。

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    2013年07月22日
  • 花もて語れ 4

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    次巻から週刊誌に移るみたい。このクオリティで週刊誌って…鬼畜…!
    勉強にもなる漫画。
    麻里子さんのキャラ変わったな...

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    2013年07月22日
  • 花もて語れ 1

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    勢いに圧倒されます。朗読の場面はぞくぞくする。
    「やまなし」は小学校の教科書で読み、「よく分からない、けどなんか怖い」印象だった記憶がある。クラムボンといった単語のイメージが強い。朗読で聞いたらどんな気持ちだったのかなあと思います。
    始まったばかりなのでこれからの展開に期待。

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    2013年07月18日
  • 花もて語れ 8

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    ネタバレ

    朗読会でハナが披露したのは
    宮沢賢治の『注文の多い料理店』

    観客席に居る折口先生や藤色先生が
    作者や登場人物の心情を掘り下げての解説が
    ハナの朗読とともに理解を究明した。

    コミックの域を超えて朗読会の臨場感を
    表しているのはスゴイです。

    ハナちゃん一皮も二皮も剥けましたね。

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    2015年02月13日