キリさんのレビュー一覧
レビュアー
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まさか!令和になって『パパと親父のウチご飯』の新作(番外編)が読めるとは!大好きでした!
完結してからしばらく経つのでパパご飯のキャラたちにまた会えた喜びもひとしおです。
晴海さんが副菜を手間取らずに作れるようになってたりなど、子どもたちも大人たちも成長してる。 -
購入済み
「あなたは宇宙エレベーターで宇宙に行きますか?」
導入部、あどけない女子中学生・夜のこのセリフがインパクト大。
そんな彼女が出会ったのは、後に人類のコクーン社会を作り出すソウイチロウだった。
ソウイチロウとその妻との出会いがきっかけに、宇宙エレベーターに乗りたいという夢を持った夜。
だが、そんな彼女を待ち受けていたのはあまりにも酷などんでん返しだった──。
本編の主人公アラタたちが登場するストーリーや、アラタの弟・大地が主人公のストーリー、そしてジラフとライオンがメインのストーリーもあり、
本編では謎めいた存在だったソウイチロウの人柄と、その周囲の人たちが描かれたオムニバス形式の番外編集で -
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無料版購入済み
今流行りの異世界転生ものではない(異世界ものではあるけれど)、主人公に過酷な運命が次々待ち受ける本格ハードファンタジー。
住む村を理不尽に焼かれ、母を◯した仇のルシアンを討つために彼に仕えることにした主人公ナビン。
仇なのにナビンがルシアンに懐きすぎじゃないかなと思うシーンもちらほら見受けられますが、この先2人の運命がどうなっていくのか楽しみです。 -
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購入済み
これにて完結。
朝陽と紫月さんのデート回。豪華すぎるデートに気後れしてしまう朝陽だけど。(一部センシティブなシーンもあり)
月が太陽の光を浴びて輝くように、2人の未来も輝かしいものでありますように。 -
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ネタバレ 購入済み『横浜黄昏咄咄怪事』
祝・久々の巻頭カラー。
今回はいつも以上に怖い、スプラッタ・ホラーぎりぎりのシーンがあったのでそういうのがまったくダメな自分涙目。
だけどリアムと加賀美先生にとって大事な回です。 -
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ネタバレ 購入済み
吉小路家の女中だったウタが戻ってきて、少しにぎやかになった吉小路邸。
かつての吉小路邸にあった一家団欒を取り戻したい花圃の思いは、晃と同じく一家団欒とかはなかった自分には分からないけど、きっとその団欒の中心にはいま花圃が追っている錦絵があったのでしょう。
花圃が錦絵を取り戻したい理由が分かった気がします。
それにしても、そんな大切な錦絵を盗んだウタを再び邸に呼び戻すなんて、花圃も人がいいというかなんというか。
美術品蒐集家が集まるパーティーに潜入した花圃&雷三は、同じパーティーに招待された晃と鉢合わせ。
そこで晃にたくさんの縁談がきていることを知った花圃に心境の変化が……?
花圃をめぐり晃と -
ネタバレ 購入済み
島波先輩、朝陽のいい先輩であり、近江社長のいい同期ですね。きっと島波先輩も朝陽のことを好きだったのかもしれないな。
朝陽と近江社長2人でお風呂シーンあり。当然何も起こらないわけがなく。
最後に不穏な気配が。元はと言えば全ての元凶が呑気に絵文字付きメッセージ送ってくんなー! -
ネタバレ 無料版購入済み
龍の花嫁(=生贄)だった少女・よひら。自分の体に災厄の龍の鱗を植え付けた司祭に一矢報いるために龍と心中しようとするが、すんでのところで慈雨という青年に助けられる。
よひらが司祭に言い放った「ごきげんよう クソッタレ!」という丁寧語と汚い言葉が並んだセリフがすごくインパクトがありました。
上述のセリフも、慈雨に心情を吐露したセリフも、よひらのこれまでの壮絶な10年が窺い知れます。
──と、大体の物語だったら、よひらが慈雨に助けられてハッピーエンドといったところでしょう。
ですが、この物語のすごいと思ったところは、むしろその後の方が大変そうな物語というところ。
慈雨の正体や、よひらのその後の運命 -
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人を喰らう妖怪・祟を討つため刀を振るう女子高生の亜咲。
天才妖祓い師と呼ばれる彼女だが、人や他の祓い師には視えないものが見えたり音が聞こえたりするせいで、「昏姫(くらひめ)」というあだ名をつけられ、周囲や他の祓い師たちからも浮いた存在。
そんな亜咲に初めてできた友だちの天。
しかし天の正体は、人の魂を喰らう妖怪で宿敵の八咫烏だった…!
だが宿敵のはずの天はなぜか亜咲を溺愛してきて!?
味方だと思っていた人が敵だったり、敵だと思っていた人が味方だったり。
傷つくこともあるけれど、亜咲と天は少しずつバディとして成長していきます。
妖怪とのアクションあり、ラブもあり。
大宙晃先生のファンタジーは最 -
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正式にお付き合いすることになった朝陽と近江社長。
(なので1巻にはなかったセクシーシーンが少しあり)
しかしそれを良く思わない社長秘書の荒瀬があの手この手を使って2人を妨害してくる。
荒瀬の近江社長への強い執着は秘書の責務の範囲を超えて、御曹司社長である近江社長は自分が意のままに育て上げたとでも言いたげで怖いくらい。
朝陽の上司で近江社長の同期の島波先輩も朝陽を狙っていそうだし、朝陽と近江社長と島波先輩で三角関係なんて展開も今後あるかも!?
巻末おまけでは肩の力の抜けた近江社長が見られます。笑 -
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トラブルを乗り越え恋人としてさらに絆が深まった朝陽と紫月社長。
やっぱりトラブルの原因は紫月社長の秘書、荒瀬さんの策略だったかー! でも荒瀬さん、思ってたよりもあっさり引き下がった?
島波先輩も朝陽に気があるように見えるし、今後は朝陽をめぐって紫月社長と島波先輩の三角関係編になるのかも? -
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元女中のウタに大切な錦絵を盗難されていたと知りショックを受けた花圃。
盗難などしなくても花圃の両親はひと言相談すれば治療費にかかるお金を貸してくれた人たちだったと思います。
それは花圃を見ていれば分かります。
それにしても大切なものは隠したがる晃はなぜそんな思考に至るようになったのかが気になります。 -
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付き合うことになった近江社長と朝陽。
仕事も交際も順調と思いきや、朝陽に気があるかもしれない島波先輩や、2人の交際に猛反対する近江社長の秘書に、仕事でトラブルなど、何やら不穏な気配が。 -
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社長の「朝日は眠れない夜の象徴だった」というセリフにグッときました。
ラブラブな朝陽と近江社長ですが、それを快く思わない人物のおかげで不穏な空気が……。
秘書! 2人のジャマしないでー!
(ちょっとだけセクシーなシーンあり) -
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王妃マリーが国王ルイに宛てた手紙は、王妃付のマイイ夫人によってルイに届けられることなく暖炉で燃やされていた。
ルイが手紙の返事をくれなかったことに拗ねたマリーだったが、ついに手紙が届けられていなかったことに気づいた?
ジャンヌとニコルに会いたいと望むルイだったが、2人は散り散りになったと知らされ……。
ジャンヌとニコルが散り散りになったなんて物語のかなり重要なエピソードだと思いますが、読者サイドにはルベルの短いセリフだけで知らされたのが残念。
いつかジャンヌとニコルの視点でそのエピソードを描いてほしいです。 -
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近江社長と朝陽のヒミツの関係、このまま気持ちをはぐらかしてすれ違ったままこの関係は終わり?
そう思いながら読み進めてたら、終盤に大きな動きが!
今回一番のラブ回です!
水族館のシーンがとてもきれいでした。 -
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『覆面系ノイズ』連載終盤から『人の余命で青春するな』の連載開始前までの時期に発表された4編の作品を収録した読みきり集。
どれも好きですが中でも『刹那的ディスタンス』が秀逸すぎて脱帽。感染症や当時のいわゆる「新しい生活様式」をうまくラブコメに昇華していてこんな作品他に読んだことありません。
『饒舌と放課後』はページ数は短いながらも怒涛のように饒舌なモノローグがまるでミュージックビデオのようだと感じた作品。こじらせ中学生かわいい。猫かわいい。
『針穴にモンスター』はこの中で一番発表時期が古く『覆面系ノイズ』と同時掲載された作品。心無い言葉にずっと胸を痛めていたヒロインがそこから一歩踏み出す描写が秀 -
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『アクロトリップ』の番外編が読みたかったので購読。単語帳……。笑
他の読みきりも本誌の番外編も面白かったです。
電子版でもアンケートが出せるようになると良いのですが。 -
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全てを諦めている無名女優の之依(のえ)。
なぜ彼女が全てを諦めているのかは最後に明かされます。
同じく無名のクラスメイトの音士(ねじ)と出会い、あるオーディションを受けたことがきっかけで、之依の心に火が付きます。
そして最後に之依の口から爆弾発言が……!
これからが楽しみな作品に出会えました。 -
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父親の裏切りで借金を背負わされ家を失った朝陽は、会社で寝泊まりしてたところを社長の紫月にとがめられ、社長室で眠ることに。
朝陽が一緒だと眠れることに気づいた紫月は、借金を肩代わりする代わりに朝陽に自分と添い寝するよう要求してきて──!?
どうして紫月は朝陽と一緒だと眠れるのかは謎ですが、心を許せる相手ってことかな。
展開が急な印象も少し受けましたが、何やらこの先不穏な展開になりそうな気配がします。
それと作者のゆきら先生の絵が好きです。 -
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ジャンヌとニコルが仲直りしてよかったー!
ルイとの別れ、ジャンヌとルイの約束、そしてジャンヌとニコルの誓い。
あたたかく優しい少女時代編はここでいったん一区切りかな。 -
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読み書きを教えてくれる人がいなかったニコルにとって、ニコルの文才を初めて認めてくれたジャンヌは恩人。
けれどジャンヌとルイが親しくなっていき、世界を広げていくジャンヌの姿を見るうちにニコルの心は次第に苦しくなっていく。
あの2人とは住む世界が違う──ニコルの出した決断は? -
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ルイがジャンヌの家にお忍びでやってくるように。
ルイのおかげで少しずつ自分の世界を広げていくジャンヌですが、そんなジャンヌの姿を見てニコルは「この先自分はいらないのではないか」と胸を痛めます。
ジャンヌとニコルの友情はどうなってしまうのでしょう。 -
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謎の占い師に導かれるようにしてヴェルサイユ宮殿の仮面舞踏会に忍び込んだジャンヌとニコル。
本来なら主従関係のジャンヌとニコルの友情が尊い……!
そしてついに姿を現した国王ルイ15世!
ルイはまるでメジャーデビュー前後の時期のラルクのhydeさんのようにとても見目麗しい……!(※もちろん褒めてます)
ポンパドール夫人のことはこの作品を読んだことがきっかけで初めて知りました。 -
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『花とロココのメモワール』が新装版として装いも新たに登場。
新たに描きおろされたカラーの1ページ目を読んで、ここからまた新しいメモワールの物語が始まるんだと胸躍らせました。
少女時代のジャンヌとニコルがかわいらしい。