【感想・ネタバレ】【新装版】花とロココのメモワール(6)のレビュー

あらすじ

【大好評を博した「花とロココのメモワール」がカバーイラスト完全描き下ろしの新装版となって登場!!】

「愛とは何だろう このように心の中から湧き上がる温かい気持ちのことだろうか」

ニコルとジャンヌとの別れの後、国王ルイ15世は幼い頃のことを思い出していた。
2歳の時に天然痘で家族を全て亡くし、5歳で即位したルイはヴェルサイユ宮殿に閉じ込められ、愛を知らずに育つ。
13歳になった頃、優しく接してくれるメルトイユ夫人にはじめて淡い恋心を寄せるが…!?

(本編30ページ)

※本書は2019年12月に配信された同タイトル第5巻に加筆・修正を加えて再編集したものです。
旧版と巻数がずれておりますので重複購入にお気をつけください。

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ネタバレ 購入済み

この巻から国王ルイ15世の過去編に突入。
2歳で家族を亡くし、5歳で王位に就くもののまるでお飾りの王状態。淡い恋心を抱いた相手には裏切られ、体調を崩せば周囲は自分の体の心配よりも次期王位継承者の相談をしている……。なんという孤独。
その孤独から解放してくれたのがジャンヌとニコルなんだろう……と思いきや、別の女性?

#泣ける #切ない

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2024年12月12日

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