町田そのこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ毎度のことながら初見のファンタジーを読むのには勇気がいる。世界観説明の段階でダルくなって投げ出す未来が脳裏をよぎるからだ。結局その不安は杞憂でしかなかったわけだけど。
まだ上巻なので多くは語れないけど、ティーンが好みそうな立場の違いによる叶わぬ恋、ミステリー好きが好みそうな度重なる事件とその謎。この時点で私の心は掴まれた。
恋愛については正直どうでもいいとは思いつつも最終的にどういう形に収まるのか野次馬的な好奇心は拭えない。
一方で、物語の主軸であるヒロインの誘拐事件の謎も深まるばかりで迷探偵であるこの私の血が騒がないわけがない。
そんな中でまたもや起こる王女殺害事件。こんなのもうミステリ -
Posted by ブクログ
大恋愛の話だった、と思う
平さんの波乱万丈な人生の中で、ずっと本当にいちばん大切にしたかった人は変わってなかったんだろうな、でもタイミングがうまく合わない、すれ違い、そういうもので思いが伝えられなかったりする。
でも、自分が大事にしたい対象が分かっていて、その人を思いながら生きていれば、いつか回り回ってその思いが届くこともあるのかもしれない。
”理解に深さを求めるなら、向き合って詳らかにしなくてはいけない”
そうだよなあこれが一番難しい
あとやっぱ噂話とか、人から聞いた話とか、そんなものが1番信用ならないな、酷い言われようだった平さんがこんなに素敵な人だったんだもの
罪悪感に苛まれて自分の人生 -
Posted by ブクログ
ネタバレ解説
・町田そのこさん。WEB本の雑誌の連載「作者の読書道」でのインタービュー : 「私、読み終えた後に「明日も頑張ろう」って思ってもらえるものを書く、というのが原点なんですよ。私が氷室冴子さんの本でいただいたものを、自分の本で誰かにお返ししたい、とまで言うのはおこがましいかもしれないですけど、私の本を読んだ後に「明日も、ちょっとだけでも頑張ろう」って思ってもらえたら。
・町田作品には本屋大賞受賞作「52ヘルツのクジラたち』や「星を掬う』のような必涙作品もあれば、『コンビニ兄弟』のようなコミカルで笑わせる小説もあるが、どの作品にも共通点がある。ひとつは、時に今この社会のどこかで誰かが実際に体験