町田そのこのレビュー一覧

  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    「誰かをしあわせにするとか、共に生きるとか、そういうのは自分にはできねえんだと思う。自信がない。

    でも、そういう相手を捜してるような気も、するんだよな。何をしてでもそばに居させてほしい、この手でしあわせにさせてほしいと頼み込むような、そういう相手を、どっかで捜してるのかもしれねえなあ」

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    2026年05月06日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    町田そのこさんがファンタジーとは!
    表紙もちょっとラノベ風
    巫女エスタと騎士団長レルファンの結ばれない恋からはじまる物語
    いいねいいね、好きですこういうの笑
    町田そのこさんの小説を読んでいる感はなくて、花とゆめ系の漫画を読んでいる気分(どんな)
    巫女エスタが攫われた
    そこから先はミステリー
    レルファン早くどうにかしろと思いながら下巻へ続く

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    2026年05月06日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    残りのページ数で、解決するのか…?と思う程、最後の最後まで読めない展開。上巻のあのシーンを、ここまで引っ張ったか!思ってたラストと違ったけど、逆に、そうでない想定されがちなラストだったら、あの子にとってはアンハッピーエンドだったのかな…。時代や国の歴史など、矛盾しない納得できる構成ですがすがしく読めた。

    星5つにできないのは、なんでだろう…。時系が行ったり来たりだったから、没頭しきれなかったのかな。私も年かな…。

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    2026年05月05日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    久しぶりのファンタジー。たくさんの名前に少し頭を使いつつ、飽きさせない展開と構成で物語に入り込めた。どんな結末でも悲しいかも…とハラハラしながら、すぐに下巻へ。

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    2026年05月05日
  • 月とアマリリス

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    びっくりするくらいクズな人間が登場して、でも程度の違いはあってもこういう人間っているよね、と思って気分が悪くなって、なのについ読み進めてしまった。人と人との関係って、一筋縄ではいかないなと思う。

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    2026年05月05日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    軽く読めて、面白い短編集。マンガチックではあるけれど、それぞれの登場人物の人生模様に考えさせられ、またほっこりする。個人的には、第三話の「メランコリックないちごパフェ」にうるっときた。でも、どれもパッピーエンドでいい話。シリーズ読みたくなった。

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    2026年05月05日
  • 星を掬う

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    しんどい。
    なんてものじゃなかった…。
    町田そのこさん、初めて読んだけど最後までしんどい気持ちでいっぱいで。
    だけど最後にはすごく胸がいっぱいになった。

    いつか、またみんなで旅行のつづきができますように。

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    2026年05月05日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    人間の温かさが伝わって来るコンビニ兄弟シリーズ。
    「後編 僕たちの友情とヒーロー」で号泣でした。
    1からまた読み直したくなりました。

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    2026年05月05日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    いろんな作家さんのいろんな作風の物語を読めるのでアンソロジーは好きです。お得感がある(笑)。
    好きなのはやっぱり寺地はるなさん。最高にハッピーな成人式の話でした^^

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    2026年05月05日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    この作品を読んだ人みんな、きっと「テンダネス門司港こがね村店」に行ってみたいと思うはず…!

    老若男女を意図せず虜にしてしまうフェロモン店長が仕切る、架空のコンビニが舞台の連作短編集。
    コンビニのレジ前がアイドルのコンサート会場みたいになっている設定に、まず心を掴まれました 笑。

    悩みを抱えた人たちがふらっとやってきて、元気になって帰っていく。
    話を聞いてくれる人がいて、いつでも受け入れてくれる場所がある。
    それだけで、人ってこんなにも救われるのか…。
    ほっこりライトなお話なのかと思いきや、考えさせられる部分も多かった。

    読み終えた後、「門司港」が実在する地名なのか思わず調べてしまった。

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    2026年05月04日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    次々事件が起こるのでテンポよく楽しく読めた。面白かったけど、終わり方含め若干モヤモヤしてしまった部分があったかなあ。設定自体が素敵なので、もう少し補足というか、続きが読みたい。これもまた余韻として味わえなくはないですが……!

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    2026年05月04日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    好みなのは「祀りのいきもの」。祖母は何を飼っていたんだろう。南洋の妖精?そもそも南洋の妖精は生き物なのか。不思議が心地よく残るお話だった。
    文章が全体的にひんやりと静かなイメージで好み。

    印象に残ったのは「二人という旅」。冠婚葬祭というテーマにSFチックな作風という斬新な角度?からの物語だなと思った。アンソロジーにスパイスが効いて私は好き。
    あと、結婚について、契約の女神と対話するシーンがとても好き。結婚の誓いは後に夫婦が別れたとしても破られたことにはならない。なぜなら、結婚という契約はお互いを永遠に愛したという、それほどまでに強い願いが、人の短い人生に一生に一瞬でも存在したことの証明だから

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    2026年05月04日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    町田そのこさんのユーモアエンターテイメントハートウォーミングストーリーですね。
     シリーズ四巻目です。

     今回は、流れがコンビニ「テンダネス」のイメージキャラクターをめぐるドタバタと友情、自分探しの人間模様が、温かな文章で綴られています。
     キャラクターはご当地アイドルグループの采原或るがデザインした、お茶目でキュートなアルパカのマスコット「アル・パカッションくん」。
     プロローグとエピローグで「門司港こがね村店長」のミツに取り憑いた、蛇身の女の幽霊が、いつもの和歌とマキオのコンビが持ってきた腕輪で除霊が出来るドタバタが紹介される。
     実は、この腕輪をミツの一番上の兄一彦が作った抜群の性能の

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    2026年05月04日
  • あなたはここにいなくとも

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    どれも優しくてじんわりと涙が滲むお話だった。
    「先を生くひと」が一番好み。澪さんの考えや振る舞いが素敵で羨ましい。捨てるのではなく心にしまう、思い出って消えることはないのかもしれない。
    「入道雲が生まれるころ」のリセット症候群、めちゃくちゃわかる。ふと全部いらなくなる衝動ってなんなんだろうね。

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    2026年05月04日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    廃校になる小学校の最後のお祭りに集まった
    過去の生徒から現在の生徒たち。
    登場人物たちの、他人から見た印象と
    その人自身の抱えた事情があまりにも
    かけ離れていて、
    何度も前の章を読み直して、同じ人だよねと
    名前を確認したほど。
    それぞれ人には見せないけどつらい事情が
    あることに驚いた。
    幸せは人にもらうものではなく
    自分で掴んで離さないようにすることと
    という夏海の話が印象的だった。

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    2026年05月04日
  • 月とアマリリス

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    町田そのこさんは『52ヘルツのクジラたち』以来2作目。
    その時にも思ったけれど、なんだか一行も一文も読み漏らしたくないな、と。
    気がつくと、いつも以上に丁寧に文字を追っていた。
    人間の、社会の、闇だったり目には見えないところを掬い上げて絶妙に表現される方だな、と感じる。

    所々で挟まれる男尊女卑を窺わせる場面。
    平凡な生活、普通の幸せ、そういった平凡や普通って一体誰が決めるんだろう。自分にとっての普通が、誰かにとっての異常かもしれない。

    『わたしたちの痛みは、一緒やんか。こっちの方が痛いとか、あっちの方が苦しいとか、比べるものやないよ。』
    『ひとはひとで歪むんよ。その歪みをどこまで拒めるかが

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    2026年05月04日
  • 星を掬う

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    親子ものとして個人的には今までなかった視点や考え方の小説だったなぁ

    幼少期に母に捨てられた千鶴。「捨てられた」「いらない子」「全て自分を捨てた親のせい」と思うのも最もだと思いながら読み進めてて、結城の「不幸を親のせいにしていいのは、未成年の間だけだ」「自分の人生を、誰かに責任を取らせようとしちゃダメだ」って言うセリフにも反感を覚えながら読んでたけど、ただ突き放すための言葉じゃないってのが最後まで読んで納得できた。確かに子供じみてるし、いい大人になってまでその考え方ならただの自縄自縛で時間を、人生を無駄にするだけ。

    『52ヘルツ〜』からの流れで「世間から非難される親の視点」で描こうと考えつい

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    2026年05月03日
  • 宙ごはん

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    町田そのこさんの本が52ヘルツのクジラたちに続いて2冊目なので、複雑な家族関係を描くのがうまいのかなと思った!

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    2026年05月03日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    プロローグの和歌の連作が毎回おもしろい。

    本編は、なんとフェロ店長が男性アイドルや、ついには幽霊も引き寄せてしまう展開に。

    そしてツギの過去が明らかに、彼にこんな過去があったとは。

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    2026年05月02日
  • 蛍たちの祈り

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    表紙とタイトルから勝手に想像していたものとはちがって、町田そのこさんらしい、ツラく重たい話しでした。でも、最後はハッピーエンドとまで言わなくても、闇の中に一筋の光、今回でいえば蛍の光のような希望が見えてくるような話でした。
    しかもこのひとつ前に読んでいたのが「暁星」だったこともあり、最適なタイミングと順番で読めて良かったなとも思いました。

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    2026年05月02日