町田そのこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
九州のみのコンビニチェーン「テンダネス」の門司港こがね村店を中心に
繰り広げられる、出来ごとの連作短編集の第2弾。
いつものようにフェロモンを無意識に振りまいてる店長に群がるファンや
店長の妹・樹恵琉のファンまで集まるようになり、店は繁盛するが、
いろいろと騒がしいやら、うれしいやらと言った中で、悩める人が訪れる。
今作はプロローグと3編とエピローグの構成。
プロローグは1巻のプロローグの続きになっていた。
・失恋から高校をさぼった詩乃は、容姿が激変した祖母と意外なところで出会う。
・バイト店員・廣瀬は自分のことを窮屈な男だと思っているが、美少女に日常を
乱され始める。
・美月は、親友だ -
Posted by ブクログ
町田そのこさんのユーモアエンターテイメントハートウォーミングストーリーですね。
『コンビニ兄弟』シリーズの五冊目です。
コンビニパート従業員の中尾光莉は、七十代の女性がコンビニを訪れ、電子マネー十万円分を購入したのに、違和感を覚え、未然に振り込め詐欺を防いだ。
光莉はテンダネス本社で会長賞を受賞する事になり、その折、堀之内会長が店長の事を「ああ、ミツ坊か!」と言うのを聞き漏らさなかった。
日頃から店長の志波三彦(ミツ)が、どうしてコンビニで働きたいって思ったのか?
さらに、なぜ門司港こがね村店なのか?
疑問を感じていたのだ。そして⋯⋯⋯?
ミツの謎と志波家族の過去が明らかになる -
Posted by ブクログ
ネタバレ親に捨てられた女性が人生を取り戻す話。めっちゃ良かった。
主人公は幼少の頃母に捨てられた。そのひと月前に二人で行った小旅行の思い出をラジオの賞に応募すると、母と同居しているという女性からのコンタクトがあり、主人公は母と再会を決める。しかし、対する母は若年性認知症を患っており、みたいな話。
小旅行を美化していたことに気づく描写が良かった。序盤の恵真の無遠慮な行動と、結城が主人公(初対面)に正論くらわせすぎなシーンと、美保が急に感情移入しやすいキャラになったのが少しあれだけど、他はすごく良かった。序盤の恵真はやばい。
面白かった。