町田そのこのレビュー一覧

  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    コンビニを中心に取り巻く人たちの繋がりがどんどん広がっていく。ほっこりした。
    幼馴染の女の子の話に感情移入しすぎてしまい泣いてしまった。よく頑張ったねと言いたい。

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    2026年05月23日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    疲れている時にお勧め。

    ただただイケメンとその周りの人々の日常を描いてて平和。

    幼馴染のマニピュレーター女子に立ち向かった話は、平和じゃないけれど、町田そのこさんの作品だなと思わせてくれるストーリーでよかった。

    『偏屈じじいのやわらか玉子雑炊』の妻の「夫を育てるのは妻なのよ」には、ちょっと異議あり。私はまだまだ未熟なんだろうけど「何で私が夫を育てないかんのや」としか思えない。

    門司港レトロは割とよく行くスポットだったので、文字がどんどん脳内で映像化されて楽しかった〜
    あの街には、イケメンがよく似合う。

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    2026年05月24日
  • 宙ごはん

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    ままならないことが多い中で、みんな一生懸命生きている、切なさを感じつつも心温まる話だった。
    やっちゃんの考え方が素敵すぎて、真似したい部分が多々。
    その人に寄り添った料理、してみたいなぁ。

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    2026年05月23日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    ネタバレ

    ミステリーと思って手に取ったらホラーだった。
    伊坂幸太郎の『楽園』を少し前に読んだところだったので、なるほどこういう宗教団体が出ても不思議ではないなと思った(『楽園』自体はすごく面白かったけれど、その文脈に勝手に思想を乗っけることは簡単そうだなと)。
    この作品の一番活躍した人は、個人的に凛音のお父さんだと思う。お父さんが娘を信用してくれないと話は何も進まなかったし、こういうお父さん素敵だなぁ。

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    2026年05月23日
  • 蛍たちの祈り

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    久しぶりの町田そのこさん。
    感動の一冊でした。

    家族の生い立ちを描いたストーリー。ボリュームも適度で、ラストは最高でした。とてもいい話で、幅広い世代に読んで欲しい一冊です。

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    2026年05月23日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    今まさに言葉でどのように表現する/伝えれば良いのかについて考えていて、しかも悩んでいるところだったので読んで良かった。本当に語彙は多ければ多いほど良いと思う。その語彙をそどのように増やせば良いのか思うのだが、結論はやっぱり本をたくさん読むことにあると思う。無理してでも本開いて文字をおって自分のものにしたい。

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    2026年05月21日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    町田そのこさんのデビュー作とは思えないほど完成度の高い短編集。
    作品全体を通して“水槽の中を泳ぐ魚”のようなモチーフが効果的に使われており、「限られた世界の中でも懸命に生きる人間」を象徴しているように感じる。文章は読みやすいのに感情描写が鋭く、何気ない一文が強く心に残る。
    派手な展開よりも、人の痛みや優しさをじっくり味わいたい人におすすめの一冊。短編集なので読みやすく、それぞれの物語がゆるやかにつながっている構成も魅力的だった。

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    2026年05月21日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    シリーズ通してどのキャラクターも個性的で面白い
    何かをやり直すのも再チャレンジするのも遅いことはないと思った
    今ができることはしないとなと思った

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    2026年05月21日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    シリーズ通して好きなので読んだ
    志波店長の過去を知ることができる
    コンビニは身近な分当たり前に感じているが、そこにいるお客さんや店員さん一人一人に日常があって物語があることをあらためて感じた

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    2026年05月21日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    小さな町の小学校が廃校になるため、最後のお祭りが開かれ、そこに様々な人が集う。
    その中で、今はママになった元小学生の女性たちのそれぞれの心の動きが良かった。
    過去と現在が交錯する奇跡の1日。
    ドヴォルザークの『落日』が流れ、1日が終わるとき、何を思うのだろう。
    読み進める中で、メモしておきたいくらいいいフレーズがいくつもあった。

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    2026年05月20日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    九州のみのコンビニチェーン「テンダネス」の門司港こがね村店を中心に
    繰り広げられる、出来ごとの連作短編集の第2弾。

    いつものようにフェロモンを無意識に振りまいてる店長に群がるファンや
    店長の妹・樹恵琉のファンまで集まるようになり、店は繁盛するが、
    いろいろと騒がしいやら、うれしいやらと言った中で、悩める人が訪れる。

    今作はプロローグと3編とエピローグの構成。
    プロローグは1巻のプロローグの続きになっていた。
    ・失恋から高校をさぼった詩乃は、容姿が激変した祖母と意外なところで出会う。
    ・バイト店員・廣瀬は自分のことを窮屈な男だと思っているが、美少女に日常を
     乱され始める。
    ・美月は、親友だ

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    2026年05月18日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    生きづらさを抱えながらもとある町で生きる人々の成長を描いた連作短編集。
    住む町を「水槽」と閉塞感を表現しつつ、ラストには巡り巡って海に帰っていく死生観を表す。
    物語の構成や表現が美しい作品でした。

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    2026年05月18日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    大人の都合に振り回された子ども(小さな大人)がたくさん登場する。
    大人の都合で子どもを支配してはいけないと、改めて思った。
    ホラーが苦手なので充分怖かった。
    また、「楽園の楽園」は伊坂幸太郎さんの本だった。必ず読まなくては。

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    2026年05月18日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    すーごい作品だった!短編集かと思ったらそれぞれ関連性があって構成が面白かった。
    美しい世界観と登場人物がみんな素敵。
    魅力的な人たちばっかりだった。
    また読み返したいと思える作品。

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    2026年05月17日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    ドヴォルザークの『家路』
    「遠き山に日は落ちて」の原曲。曲を流しながら読んでみたらよりノスタルジック味が増した。夕暮れ時の何とも寂しい感じ、懐かしい感覚。

    閉校する小学校の話だったよなと本を開くと、最初の一文からなかなかの衝撃。心の準備ができてなくてちょっと引いた。

    第3話が一番良かった。
    デリケートな悩みだけど、すごく大事なこと。
    分かってもらえて、「我慢して、諦めて生きんでええ」って言ってもらえて、佳代子は救われたね。
    ここが一番泣けたー。

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    2026年05月17日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    最後の後編でこれでもかと泣かせに来たのにラストが笑えた。と、油断してたらふいをつかれてポロリ
    あーあと1冊でこのシリーズ終わってしまうの嫌やけど読みたい。。

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    2026年05月16日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    町田そのこさんのユーモアエンターテイメントハートウォーミングストーリーですね。
    『コンビニ兄弟』シリーズの五冊目です。

     コンビニパート従業員の中尾光莉は、七十代の女性がコンビニを訪れ、電子マネー十万円分を購入したのに、違和感を覚え、未然に振り込め詐欺を防いだ。
     光莉はテンダネス本社で会長賞を受賞する事になり、その折、堀之内会長が店長の事を「ああ、ミツ坊か!」と言うのを聞き漏らさなかった。
     日頃から店長の志波三彦(ミツ)が、どうしてコンビニで働きたいって思ったのか?
     さらに、なぜ門司港こがね村店なのか?
     疑問を感じていたのだ。そして⋯⋯⋯?

     ミツの謎と志波家族の過去が明らかになる

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    2026年05月15日
  • 夜明けのはざま

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    葬儀社に勤める人々の人生の転機のお話
    序盤から徐々に引き込まれていき涙が
    町田そのこさんの作風なのかな?
    別の作品も読まねば

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    2026年05月15日
  • 宙ごはん

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    ネタバレ

    この作家の本を読むのは、病院から母危篤の連絡があったさいに、その枕元で母が息を引き取るまでの間に読んだ『ぎょらん』以来だと思います。

    身近な人の死に接して考えること。私は映画も本も説教臭いのが苦手ですが、町田さんはいつもそのギリギリ大丈夫なところを突いてくる。素直に耳を傾けなきゃ損とすら思う。

    「何なのこのお母さん」がおさまったと思ったら今度は「何なのこのママ」。でもいろんな人と出会い語り過ごすことで宙は育ってゆく。

    「赦されたらだめだ」、そんなふうに考えたことがなかったから、心に突き刺さる。生きていかなきゃ。

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    2026年05月14日
  • 星を掬う

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    ネタバレ

    親に捨てられた女性が人生を取り戻す話。めっちゃ良かった。
    主人公は幼少の頃母に捨てられた。そのひと月前に二人で行った小旅行の思い出をラジオの賞に応募すると、母と同居しているという女性からのコンタクトがあり、主人公は母と再会を決める。しかし、対する母は若年性認知症を患っており、みたいな話。
    小旅行を美化していたことに気づく描写が良かった。序盤の恵真の無遠慮な行動と、結城が主人公(初対面)に正論くらわせすぎなシーンと、美保が急に感情移入しやすいキャラになったのが少しあれだけど、他はすごく良かった。序盤の恵真はやばい。
    面白かった。

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    2026年05月13日