町田そのこのレビュー一覧

  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    久しぶりの読書でしたが、かなりスラスラ読めて楽しめました。すごく気になるところで終わったので、下巻も楽しみです。

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    2026年05月02日
  • 宙ごはん

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    多分個人的な理由で凄く惹き込まれました。「母親」がテーマのひとつで心に刺さる文章がいくつもあって、今までどう表現したら良いか分からなかった気持ちがそこにありました。「物心ついた時からずっと刷り込まれた念はもう呪いのようになっていた。だから私は疑う事もなくひたすら〜。そうする事が自分の存在意義のように感じてた」
    花野さんは呪いから解放されたけど私が解放される時は来るのかしら...しんどいな...

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    2026年05月03日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    大好きなコンビニシリーズ

    親の過干渉から、自分に自信がなかった百合が、離婚し一人暮らしを始める物語。勇気を持って、新たなスタートを歩み出す姿にエールを送るとともに、自分も勇気をもらった。

    ヒーローになりたかった青年と友情の物語。ヒーローは、スマートに敵を倒すというより、時には自分を守るために行動を起こして助けてくれる それが自分のヒーローなんだろうなぁ。
    舞人くん、カッコいいよ!困ってる人のためにここまで一生懸命になれるのは、みんなのヒーローだよ。

    読んでいて、クスクス笑えたり、ほっこりしたり、心がとってもあたたまるステキなお話です。

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    2026年04月30日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    物語の締めくくりがかっこよく、そして切なかったです。まさしく戀記でした。

    終盤に差しかかり、あと数ページしかないのにどうなるのだろうかとハラハラしました。

    ファンタジー要素のあるミステリーと、それらが次々と明かされていく展開が面白かったです。

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    2026年04月29日
  • 宙ごはん

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    これぐらいの距離感がちょうどいいのかもしれない。
    読み終え、そんなことを思った。

    宙は小学校に上がるのを機に育ての母・風海(ママ)のもとを離れ、
    産みの母・花野(お母さん)と暮らし始める。
    家事をせず、イラストレーターの仕事を最優先にする花野との生活を
    支えてくれたのは、商店街のビストロで働く佐伯と家政婦の田本だった。
    花野への不満を募らせて家を飛び出した宙に、
    佐伯はパンケーキを作ってくれた。
    その日から、宙は佐伯から料理を教わり、レシピをノートに書き続けていく。

    もう宙がいい子すぎるかつ達観しすぎていて、
    だからこそ前半は宙に降りかかる苦難が辛すぎて読むのがしんどかった。
    町田作品特有

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    2026年05月03日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    今作も面白かった!
    ヒーローの秋吉くん、カッコ良かった!真のヒーローだよ。テンダネスのゆるキャラ「アル・パカッションくん」はまた登場するのかな?今後の活躍にも期待。ウクレレくんの過去も明らかになったけど、店長や赤じいや長男も謎が多いから、まだまだ楽しめる〜。早く5巻が読みたい!

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    2026年04月28日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    今回、どの話も全部面白かった
    「華に嵐」は今までのエピソードの中で1番好き
    2人のその後がめちゃ気になる・・

    相も変わらず個性的な登場人物ばかりでw
    ただ今回はツギ関連多かった気がする。まぁ「華に嵐」が印象残ってるだけか

    本筋関係ないけど、カバ男みたいな男って確かに多いよな気をつけよ

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    2026年04月27日
  • 星を掬う

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    ネタバレ

    「美保ちゃんの苦しみは、彩子さんのせいじゃない。あなた自身の責任だよ。」
    わたしの不幸は、母に捨てられたことではない。他でもない、わたしのせいだ。

    抱えていた母への憎しみはただただ「愛されたかった」「寂しかった」とか、そういう気持ちが内側で腐ったり、歪んだりしたものなんだと思った。

    それに気づけた主人公は本当に良かったと思う。

    私もかつて親を憎しみ、恨んでいたからとても心に沁みたし、「私の人生は誰にも縛らせない!」って言葉も心にグッときた。

    内容がとても重たいけど、また再読したい本です。

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    2026年04月25日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    今作も面白かった!登場がまた増えて行く〜。
    「華に嵐」は切なすぎた。みんな幸せになって欲しい。
    今作は廣瀬くん登場が多く、店長が少なめ。次作は店長成分が多めでよろしくお願いします。次作が楽しみ過ぎる〜。

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    2026年04月25日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    家族ごと、登場人物ごと、幸せになりたくて、もがいて、進んでいく。
    その過程を不幸と言う人がいたとしても。
    それでも幸せになりたくて、進んでいく。

    1話ずつはすぐに読めてしまうので、活字初心者でも読みやすい。
    読み切った先のエピローグで号泣した。

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    2026年04月24日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    コンビニ兄弟シリーズ2冊目。今作もほっこり&ホロリてわ面白かった。お馴染みの登場人物がもう私の中では家族だよ(笑)。
    テンダネスに行きたい!兄弟だと私は断然ツギ派だけど、ミツももちろん好き。
    エピローグにまさかの新キャラ登場。続きが気になりすぎる〜。

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    2026年04月24日
  • わたしの知る花

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    タイトルから連想できない展開の深い話だった。
    登場人物の過去と現在が、絶妙に関わり合って、お話に深みを持たせていた。
    少しずつ、伏線が回収されていく感じ。
    人が生きていく意味、明確な目的が見えている必要はないんだと。
    探しながら日々を生きていくのだっていいんだというメッセージ。
    面白かった

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    2026年04月23日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    人と人とのつながりは一本の糸じゃない。いろんな縁が交差して絡み合って、独自の模様わ作りながら太くなっていく

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    2026年04月23日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    2作目。バイトの太郎君と女子高生の2話の話。あの頃の友情って軽い付き合いではなく後悔しない付き合い方をした方がいいんだ。町田さんって高校生の心もわかるってすごいな~。

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    2026年04月23日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    やはり町田そのこの描く短編は一級品だ。

    人が死ぬ際に残す珠「ぎょらん」
    噛み潰せば、死者の最期の願いがわかるのだという。
    地方都市の葬儀会社に勤める元引きこもり青年・朱鷺は
    ある理由から都市伝説めいたこの珠の真相を調べ続けていた。
    「ぎょらん」をきっかけに交わり始める様々な生。
    死者への後悔を抱えた彼らに珠は何を告げるのか。

    短編なのだが、それぞれの物語の登場人物たちが繋がりを見せる連作短編。
    大きなテーマとしては朱鷺という青年の再生への過程といったところか。

    どのエピソードも感涙もの。
    個人的には『冬越しのさくら』と『糸を渡す』の二篇は
    もう読んでいて涙が止まらなかった。
    葬儀社での朱

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    2026年04月22日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    ​上巻で描かれた儚き恋模様は、深まる謎と共に、
    壮大な歴史の真実へと飲み込まれていく。
    緻密に編み上げられた設定が明かされる真相に圧倒的な説得力を与えており、
    物語はどこまでも美しく、そして残酷な輝きを放つ。
    ​特筆すべきは、張り巡らされた伏線が
    次々と回収されていくシーンの鮮やかさだ。
    パズルのピースが嵌まるような快感と、
    町田そのこさんの端正な筆致が相まって、
    作り込まれた世界観へ一気に没入させられた。
    愛と宿命、世界の理が交錯する構成は見事で、
    すべてが解き明かされた後の余韻に深く浸れる完結編だ。

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    2026年04月18日
  • 星を掬う

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    ネタバレ

    互いに愛し合う姿に感動した。
    ただ、目を背けたくなるような描写が多かったので、ちょっとだけ読むのに覚悟が必要かも。

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    2026年04月18日
  • 宙ごはん

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    感動して泣いてしまいました。

    一人の女の子が色々な人に支えられながら自分の人生を力強く歩んでいく物語。

    複雑な家庭環境に置かれた主人公が、母親を献身的に支える料理人の想いや料理に支えられて一歩一歩大人への道を歩んで行く。

    彼の生き様や主人公への想いは、遺された人たちにしっかりと届いていて生きる道標となっていく。

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    2026年04月18日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    早くも今年読んだ中でナンバーワンかもしれない傑作。

    海を見下ろす住宅地に建つ、築21年の三階建て一軒家を購入した美保理と譲。
    一階を美容室に改装したその家で、夫婦の新しい日々が始まるはずだった。
    だが開店二日前、近隣住民から
    ここが「不幸の家」と呼ばれていると聞いてしまう。
    「不幸の家」に居場所を求めた五つの家族の物語。

    美保理たち夫婦の話を起点に、
    順々にその前に住んでいた家族たちの話になる連作短編集。
    不幸の家と呼ばれる不吉な事象も、
    次の(その前に住んでいた)家族の物語に進むと
    その謎が明らかになる仕組みになっており、
    新たな発見と点が線になっていくサマが心地よかった。
    最後の『しあ

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    2026年04月18日
  • ぎょらん(新潮文庫)

    購入済み

    死に触れて葛藤する様をそれぞれの視点で、時に苦しかったり恐ろしかったりホロリとしたり。でも最後には大きな営みを見守っているような暖かい気持ちになる事ができました。

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    2026年04月17日