町田そのこのレビュー一覧

  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    今回は、『この優しい出会いは小さな幸せのはじまりだ』

    愛する夫と別れなければならなくなった女性、アルバイトの高木くんと友達の舞人との友情。高木くんも女性もある意味支配下に置かれ、洗脳に近い状況から、周りが支えてくれたことが穏やかな日常を送る日々につながっていく。小さな出会いが光を導いたかのようでした。

    特に高木くんと舞人の関係は読んでいて泣けてきました。ヒーローになりたい、ヒーローを目指す舞人に大切な人ができるといいな。

    そして志波兄弟が初登場。志波兄弟、オーラ強すぎる。
    前作はあまり登場のなかったミツやツギ、赤じいの姿もありよかった

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    2026年05月26日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    ひとつの家の歴代の住人たちが出てくる5つの物語。
    どんどん過去に遡っていくんだけど、ひとつ前に読んだ物語に出てきた主人公がチラッと出てきたりして楽しめた!こういう少しずつ繋がっていくストーリー大好き。
    どのお話も冒頭から続きが気になって惹きつけられたな。様々な暗い過去に囚われていたり、今現在の問題に悩みながらも乗り越えていく主人公たちに勇気を貰った!特に家族間の問題を乗り越えていく2話目、離婚した夫に勇敢に立ち向かっていく紫そしてそれを懸命に支える友人の叶枝が出てくる3話目が好き〜3話目はちょっとほろっと泣けてきた。

    町田そのこさんの他の短編集もこれから読んでいきたいな。
    最近読書が大分スロ

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    2026年05月24日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    ネタバレ

    よい読後感でした。
    荒木さんもきっと幸せになったんだろうなと思えました。
    割とクソ男が多いし、焼きそば頭女も変わらず住み続けているのでしょうが、それでもこの家に住んだ人たちは各々の「しあわせの家」を持てたんだろう、と思えるくらい、綺麗にまとまっており納得感もありました。
    エンディングも気分が良い終わり方です。

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    2026年05月24日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    甘く優しいオーラを放つ、テンダネス門司港こがね村店の店長のミツとその兄のツギ。2巻からは妹の樹恵瑠もメイン入りですね。
    3話収録されていて、どれも忘れがちになりそうな気持ちを思い出させてくれる優しいお話たち。
    その中でもバイト店員の廣瀬太郎くんの話が良かった。最後のエピローグは波乱の予感。こんな先が気になる終わりかたをするなんて…。

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    2026年05月24日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    ファンタジーだーいすき!そして大好きな町田その子さん!好き×好き!でもやっぱり、人間リアルに書くのがうますぎて、そこはファンタジーのご都合主義で何とかしようよ...そんなリアリティなくてもいいよ。切ないよ、となった。ただ構想10年と言ってただけあって、町田さんの中では完璧にあの世界が完成されていて書くまでもないことがたくさんあったんだろうなと感じた。もうちょっと補完されてもいい部分がたくさんあったから、スピンオフを永遠に続けて欲しい。悲しかったなー

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    2026年05月24日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    ある一軒の家に入れ替わり住む住人たちの物語。
    春の日差しの中で読む+この本=幸福
    ぜひこれから読む方には晴れたぽかぽか陽気の日読むことをオススメしたい。すごく心満たされる一冊だった。

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    2026年05月23日
  • わたしの知る花

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    町田先生だいすき!
    また泣いてもうたやん(泣)

    人生70年かけた純愛話。
    いやーよかった。

    もっかい読もっと♡

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    2026年05月18日
  • わたしの知る花

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    あらゆる人の視点から、紐解かれていく愛の物語。花がテーマになるのも素敵。最後は涙が止まらなかった。

    愛ゆえに言葉にできないこともあるけど、言葉にして行動しないとタイミングは訪れない。大切な人には醜さも、愛も伝えないと分かり合えない。

    言葉にしにくいがどこか読みづらさはあり、内容が入って来ずにページを読み返すことは多かった。でもそれを差し引いても非常に心に響く感動する話だった。

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    2026年05月17日
  • 夜明けのはざま

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    他人に理解されなくても、何もつかめなくてもきっと繋いでいけるものはある。
    悲しみの中にでもきっと生きた痕跡はあるのだろう。
    緩やかに再出発するような物語。

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    2026年05月17日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    今回のヒーローのお話が本当に涙なしでは読めなかった。。。外で読んだのをちょっと後悔。
    熱い、いい話だった。

    それにしても3に引き続き幽霊の小ネタ、ここまで引っ張るとは!そして一彦兄さん!!
    まだまだ楽しみ。

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    2026年05月17日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    人と人との出会いって素晴らしい!
    ふとした出会いをきっかけに人生が動き出していく。。。読後じんわりと心が温かくなった。

    第三話の花に嵐、が切なく読んだ。

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    2026年05月17日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    ネタバレ

    大好きでした。人間の死について、残された者がどう受け止めるかの話が繋がっていく。ハッとさせられる描写がいくつもあり、自分も巻き込まれるように過去に立ち会った死について考えさせられた。展開を分かった上でもう一度読み返したい。いや、読む。

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    2026年05月16日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    言語化に対して、課題を感じていたので購入しました。この本を読んで自分以外にも同じように上手く言語化できないもどかしさに悩んでいる人が多くいることに気づくことができました。
    同じ悩みを持つ人がいることを知ることで安心感を感じましたし、改善しようという向上心が改めて湧きました。
    このように自分でも実践できるかも…!?と思わせてくれるようなアイディアを分かりやすくそして丁寧に伝えてくださっている町田そのこ先生。語彙の引き出しが多い作家さんだと感じていたため、語彙を増やすことの質問への回答は特に参考になりました。
    言語化に悩む方の教科書としてとても読み応えがありました。

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    2026年05月16日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    コンビニ兄弟も、4巻目。
    読みやすくスルスル進むけど、意外と深く考えさせられる。
    今回のエピソードは、ミツもツギもちょっとしか出てこない。でも、現代人の感じる孤独やモヤモヤをゆるいコミュニティが癒すというストーリーは変わらない。
    こんな世界がどこかにあればいいのにな…
    あ、自分で作ればいいのか笑

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    2026年05月10日
  • わたしの知る花

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    3章まで読んで来て気がついた.
    「これ,源氏物語だ」と.
    一人の男性の人生が,各章の主人公(主に女性)の人生の,楔となって,物語を渡っていく.これ光源氏じゃん!
    そして,物語がきれいに回収されていく様も見事!
    こういう文章を,どうやって考えるんでしょう!凄いなぁ,と内容とともに町田そのこという作家さんの才能に改めて感動してしまった.
    なにより,人のあり方についての描き方がとても好き.
    家族に縛ることもなければ「血」にこだわることもない.読んでいて,安心する.

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    2026年05月10日
  • わたしの知る花

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    かなり好きな作品でした…!やっぱり人生、恋愛においてタイミングって大切だなと。切なさ、愛しさ、もどかしさ…色んな感覚に襲われて、最後はじわ〜っときました(語彙力…)。

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    2026年05月09日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    前作からさらに志波家の魅力が濃く濃くなってます笑 さらに新しい登場人物に前作のから方々が絡むところが楽しい。個人的には、満江さん、最高です。

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    2026年05月06日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    「ピピエンヌ号」からまたまた始まった。
    大切な想いをささやかに繋ぐ、俯いた眼差しの視界を広げてくれる人達に出会えるコンビニ。
    志波兄弟のことはまだ掘ってないし、新キャラも出てくるし、まだまだ続くわ。

    コンビニ兄弟を読んだ私の友達は、突然キレイなおばあさんになった祖母の話に影響されて、ネイルを始めた。

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    2026年05月05日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    久しぶりの読書でしたが、かなりスラスラ読めて楽しめました。すごく気になるところで終わったので、下巻も楽しみです。

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    2026年05月02日
  • 宙ごはん

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    多分個人的な理由で凄く惹き込まれました。「母親」がテーマのひとつで心に刺さる文章がいくつもあって、今までどう表現したら良いか分からなかった気持ちがそこにありました。「物心ついた時からずっと刷り込まれた念はもう呪いのようになっていた。だから私は疑う事もなくひたすら〜。そうする事が自分の存在意義のように感じてた」
    花野さんは呪いから解放されたけど私が解放される時は来るのかしら...しんどいな...

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    2026年05月03日