町田そのこのレビュー一覧

  • うつくしが丘の不幸の家

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    一家離散、失恋、不妊、失踪…住人に起こった出来事だけを見れば「不幸」としか言いようがないのかもしれないけれど
    それぞれの家族が「不幸の家」に住むことで
    自分たちの今と向き合い、自分たちなりの幸せを見つけ出していく心温まるストーリーだった。

    少しずつそれぞれの話がつながり、「不幸の家」の歩んできた歴史が感じられるのがよかった。

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    2025年11月13日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    シリーズの中で1番好き。

    おとなの恋愛。
    物分りのいい人になろうとしないで、
    思っていることはきちんと言葉にして伝えないといけない。

    特に専業主婦のお話。
    知らないうちに相手の理想に寄ってる。

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    2025年11月10日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    『星を掬う』を読んで、もっと町田 そのこ作品を読みたいと思い立ち、直ぐさま書店に駆け込んで購入した5作目の町田作品。

    『52ヘルツのクジラたち』、『宙ごはん』や『星を掬う』ほどの大きく心を抉られるシーンは少ないので、『コンビニ兄弟』と同じくらい町田 そのこビギナーにはオススメの作品だと思います❗️

    連作短編集というと、ひとつひとつの内容が少し薄くて物足りないと感じる作品も多い中で、本書は中々重量感ある内容でなおかつ、バットエンドではないところが作品の魅力かなぁと思います。

    登場する男性陣はどうしょうもないキャラクターが殆どだけれども、女性陣はみんなそれぞれ大なり小なり挫折をしながらも前向

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    2025年11月02日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    いいお話だった。うつくしが丘の不幸の家にまつわる色んな家族のお話。最後はびっくり!「そうきたか」と涙が出てきた。美保理と譲はこの家とびわのお陰もあり、これから幸せいっぱいの人生を歩むことになるだろう。

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    2025年11月02日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    一つの家をまつわる、それぞれの物語がうまく絡み合っていて、どの話も心が温かくなった。読み終わったあと味がとても心地よい作品。

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    2025年11月02日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    購入済み

    星99

    まじでいい話 以上

    #切ない #深い

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    2025年10月30日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    3巻を読んでからちょっと時間が経ってしまっていたので思い出しながら読み進めていく。ヒーロー関連の話が長かったからか今回はあんまり店長の存在を感じないような気もしたが、話はいつも通り面白い。ヒーローの話も真っ直ぐでいいな、と感じた。コンビニ兄弟はこれぐらいが真っ直ぐなのが似合う。町田その子さんは重めの話も書いている方なのですがこのようなコメディ小説の完成度も高いのは流石です。最初の短編は親からの依存の関係で離婚した女性の話だったので町田その子さんっぽさを感じました。

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    2025年10月27日
  • 夜明けのはざま

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    今年の夏に読んだ「52ヘルツのクジラたち」も良かったけど、また違った雰囲気が味わえた本でした。
    1日1組限定でお葬式を取り扱う「芥子実庵」での物語。故人とちゃんと向き合うことがどういうことか、葬儀を取り仕切る仕事に就いて、とても誇りに思って頑張っていても、身内にはこんなに不評なのか…そのあたりは読んでいて苦しい文章だった。

    『壱との関係は、これ以上深度を増すことも、重なりを厚くすることもできない。だけど、これまでの関わりや繋がり、思い出、そういうものは決してなくならない。僕たちの中に、壱のたくさんの部分は残っている。-4章あなたのための椅子-』

    10月頭に、祖父母宅の愛犬が亡くなった。「酷

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    2025年10月26日
  • 月とアマリリス

    匿名

    購入済み

    酷く残酷な事件で胸が苦しくなりました。事件によって人の心に及ぼす苦しみが伝わってきました。悪によって人の心を摂取する人間にはなりたくない。人の心は弱いから、そこにつけ込んでくる人間て常にどこかにいるんだと思う。そんな人に巻き込まれそうな人を助けれる人達が増えるのが少しでも救いになるのを祈ってます。絶望の中にも光を与えてくれる。そんな作品でした。

    #怖い #切ない #深い

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    2025年10月25日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    うつくしが丘の不幸の家と、呼ばれてる家に住んでいた人達の話
    最後、枇杷の木の苗をプレゼントしてくれた子と、木の苗を植えた子が会ったシーンがあって、心温まった。

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    2025年10月18日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    ネタバレ

    「ここが『不幸の家』って呼ばれているのを知っていて買われたの?」体格の良い40代の女性が話しかけてきた。
    コンビニの袋の中には女性週刊誌とコーヒー牛乳、ビッグサイズのポテトチップス。「最後の末次(すえつぐ)さんなんて、一家離散よ!一家離散!」口角を上げて、面白そうに悪意を放つ。
    週刊誌のゴシップ記事の見出しによくあるような薄っぺらな言葉しか口から出ない人もいる。

    ちなみに、子供が次々に独り立ちして、3階建ての家は夫婦2人で住むには広すぎるから手頃な家に住み替えた、ということを「一家離散」と普通は言わない。
    しかし、1階を美容院に改装して、明日からオープンの予定だった美保理(みほり)は、心無い

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    2025年10月11日
  • 蛍たちの祈り

    購入済み

    作者買いです。様々な親と子の切っても切れない関係が描かれる連作短編集です。
    殺人者の息子として迫害された過去のある正道を中心に物語が展開します。時を経て正道の心境や苦しみが変化し、涙なしには読めない作品でした。

    #切ない #泣ける #感動する

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    2025年10月09日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    続編。3巻までの内容はすっかり忘れてしまいましたが、ストーリーはとても面白くかつ感動しました。志波家の皆様は相も変わらず、面白い方々です。

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    2025年10月01日
  • あなたはここにいなくとも

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    おつやのよる、入道雲が生まれるころ、先を生くひとが好きだった。

    特に先を生くひとの澪さんはとても可愛くて素敵な人だった。

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    2025年09月29日
  • あなたはここにいなくとも

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    おつやのよるとくろいあな
    が好き。
    一般常識からかけ離れた恥ずかしい家族と距離を置いていた清陽。祖母の死をきっかけに家に戻った先に、恋人も駆けつけ、家族の正しい在り方を示されたような気がした。
    くろいあなは愛人が、正妻にが不倫相手づてにたのんだ栗の渋皮煮物を作っていたら穴あきの栗と出会い、その栗に悪意を込めて渡したのに、栗を通して奥さんの真意を見たような気がして、別れを決める話。

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    2025年09月23日
  • あなたはここにいなくとも

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    別れが、テーマとなっていて物理的だったり死別だったり、と色んな形の別れが描かれている。別れというと悲しいもののような気もするが、別れることで残していくもの、守られるものもあるのだというメッセージが伝わってきて胸が暖かくなった。
    特に長く付き合っていた彼氏と別れたのは勇気のいることだとも思うがそれは決して悪いことではないのだと教えられた。
    人との繋がりに迷うこの頃、出会えて良かった1冊でした。

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    2025年09月05日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    3話構成。
    どの話も良かったが、特に美月の成長物語が良かった。
    人は愚かだ。
    相手と同じ痛みを知って、改めてその愚かさに気付く。
    でもそれで成長するんだね。
    テンダネスの人々はそれを教えてくれる。

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    2025年08月30日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    シリーズなんて…面白いに決まってる…!!
    1冊目で登場していた人物が主人公の話も、すごくいい。その視点からの気持ち、考え、価値観も知ることができるし共感もする。救いの存在って、本当に大切だと思う。それに、その存在があって気づくことは、人生の宝だと感じた。もう2冊読めるなんて、幸せです。

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    2025年08月18日
  • 宙ごはん

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    大人たちが抱える呪縛。それは子供たちにも伝染していく。
    そんななか、たくさんの人に支えられ成長してく宙は、様々な苦難に対して、守られる立場から守そうとする存在へ、どうしたらよいのだろうと苦難を受け止め悩みながらも向き合う。
    そこには、やっちゃんとやっちゃんの料理の存在が大きい。
    宙のまっすぐな姿勢は、周りをも幸せにしていく。

    読後、様々な感情があふれて何をどう伝えたらよいかわからない。
    次々とおとずれる苦難、これでもかと読みながらも心が削られ揺さぶられ、涙が止まらなかった。泣きながら読んだ。
    読んでいて苦しいのに読むのをやめることができず、最後、明るい兆しが見えたことに本当に救われた。

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    2025年11月29日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    購入済み

    遠い土地のとても近い話

    物語はとても遠くの、主人公を誰も知らない土地というような印象で始まります。それなのに話の中では読者のどこか心の近くをくすぐっていくような、、高さと遠さを同時に感じる作品です。

    #泣ける #ドキドキハラハラ #感動する

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    2025年05月08日